日別アーカイブ: 2021年2月2日

米国人ジャーナリストのマーティン・スミス氏がイドリブ県を訪問しシャーム解放機構のジャウラーニー指導者と面談、その写真を公開(2021年2月2日)

米国人ジャーナリストのマーティン・スミス氏は自身のツイッターのアカウント(https://twitter.com/Martin28Smith/)で、イドリブ市でシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハン … Read More

欧州出身のダーイシュ戦闘員の家族を収容するフール・キャンプ第5区で銃で撃たれ、首を切り落とされた男性の遺体が発見される(2021年2月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第5区で、銃で撃たれた後に頭を切り落とされた男性の遺体が発見された。 トルコで活動する独立系シンクタンクのジュスール研究所が202 … Read More

ロシア軍戦闘機が、ラッカ県、ヒムス県、ハマー県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュの拠点を75回以上爆撃(2021年2月2日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ラッカ県、ヒムス県、ハマー県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して75回以上の爆撃を実施した。 ロシア軍による爆撃は過去48時間で100回以上に … Read More

北・東シリア自治局内務治安部隊(アサーイシュ)はカーミシュリー市とハサカ市への封鎖を解除、シリア軍もアレッポ県タッル・リフアト市一帯への封鎖を解除(2021年2月2日)

北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は声明を出し、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市とカーミシュリー市内のシリア政府支配地区に対する封鎖を解除し、同地への物資の搬入を認めると発表した。 … Read More

トルコ占領下のアレッポ県バーブ市で再び爆発が発生し、1人死亡、4人負傷(2021年2月2日)

アレッポ県では、SANA(2月2日付)、ANHA(2月2日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市の工業地区に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民1人が死亡、4人が負傷した(シリア人権監視団によると、1人死亡、3人負傷) … Read More

新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で81人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で9人(2021年2月2日)

保健省は政府支配地域で新たに81人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者46人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、2月2日現在の同地での感染者数は計14,142人、うち死亡したのは929人、回復 … Read More

ロシア軍が2ヶ月ぶりにイドリブ県を爆撃、トルコ軍は同県内を通るM4高速道路沿線に監視カメラ設置を開始(2021年2月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるハルブヌーシュ村北西の武装集団拠点と、クールカーニヤー村一帯を3回にわたって爆撃、戦闘員多数が負傷した。 「決戦」作戦司令 … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:難民56人と国内避難民(IDPs)550人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は647,787人、2019年以降帰還したIDPsは69,971人に(2021年2月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月2日付)を公開し、2月1日に難民56人(うち女性17人、子供28人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民56人(うち … Read More