北・東シリア自治局は越境(クロスボーダー)人道支援を半年延長することを認めた国連安保理決議第2585号を「安保理へのロシアとトルコのあからさまな圧力によるもの」と拒否(2021年7月10日)
北・東シリア自治局は声明を出し、周辺国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援を半年間(2022年1月10日また)延長することを認めた国連安保理決議第2585号に関して、「占領国トルコとヌスラ戦線(現シャーム解放機構 … Read More
北・東シリア自治局は声明を出し、周辺国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援を半年間(2022年1月10日また)延長することを認めた国連安保理決議第2585号に関して、「占領国トルコとヌスラ戦線(現シャーム解放機構 … Read More
ラッカ県では、ANHA(7月10日付)によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市の国境通行所に隣接するマハッタ地区で、シリア国民軍のハムザ師団の戦闘員どうしがロケット弾や機関銃で撃ち合いとなった。 AFP, July 1 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第2区でイラク難民の女性1人が何者かによって殺害された。 ** ダイル・ザウル県では、SANA(7月10日付)によると、ダイル・ザ … Read More
ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は首都ダマスカスで記者会見を開き、周辺国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援をイドリブ県バーブ・ハワー国境通行所経由に限って半年間(2022年1月10日まで)延長することを … Read More
ハマー県では、SANA(7月10日付)によると、県のザーラ村でのインフラ復旧が完了したのを受けて、国内で避難生活を余儀なくされていた住民が約5年ぶりに帰還した。 ザーラ村は2018年にシリア軍によって解放されていた。 A … Read More
保健省は政府支配地域で新たに10人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。 これにより、7月10日現在の同地での感染者数は計25,776人、うち死亡したのは1,897人、 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のジューズィフ村の森林地帯を前日に続いて爆撃した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャー … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月10日付)を公開し、7月9日に難民297人(うち女性89人、子供152人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民297 … Read More
ハサカ県では、SANA(7月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のウンム・ハルマラ村、ダーダー・アブダール村を砲撃した。 ** … Read More
国連安保理は、イドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所(トルコ側はレイハンル国境通行所)を通じた周辺諸国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援を2022年1月10日までの半年間だけ認めるとする安保理決議第2585号を全 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに13人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者4人が完治し、1人が死亡したと発表した。 これにより、7月9日現在の同地での感染者数は計25,766人、うち死亡したのは1,896人、回 … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を複数回にわたって爆撃した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月9日付)を公開し、7月8日に難民288人(うち女性87人、子供147人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民288人 … Read More
AFP(7月8日付)は、複数の外交筋の話として、周辺諸国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の実施期間延長を審議するために8日に予定されていた国連安保理の会合が延期された、と伝えた。 会合では、アイルランドとノル … Read More
ヨルダンのビシャル・ハサーウィナ首相は、シリアのダルアー県ナスィーブ国境通行所に面するジャービル国境通行所、イルビド県のハサン工業都市を視察訪問した。 シリアへのヨルダン人の渡航に関して、「ヨルダン人がジャービル・ナスィ … Read More
アレッポ県では、ANHA(7月6日付)によると、シリア軍がトルコの占領下にあるバーブ市一帯と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地域との境界に位置するアブー・ザンディーン村の通行所一帯を砲撃し、シリア国民軍に所属す … Read More
シャーム・ウィング社は7月16日からアレッポ国際空港とUAEのシャルジャ空港を結ぶ定期旅客便を就航すると発表した。 SANA(7月8日付)が伝えた。 AFP, July 8, 2021、ANHA, July 8, 202 … Read More
反体制派代表団(シリア軍事革命諸勢力代表団)の長を務めるシリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・トゥウマ暫定内閣首班はアスタナ16会議閉幕に合わせて記者会見を開き、「イドリブ県の状況は変化し、経済はシリアの他の地域よりも … Read More
シリア政府代表団の長を務める外務在外居住者省のアイマン・スーサーン次官はアスタナ16会議閉幕に合わせて記者会見を開き、周辺諸国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援の延長をめざす西側諸国の動きに関して「もっとも醜い … Read More
カザフスタンの首都ヌルスルタン(旧アスタナ)で7月7日から開催されていたアスタナ16会議は、アレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使を長とするロシア代表団、アリー・アスガル・ハージー外務大臣補を長とするイ … Read More
イドリブ県では、SANA(7月8日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)がビダーマー町に架かる鉄橋を破壊し、トルコの密輸仲介業者に売却するため、解体した鉄骨を盗品を保管す … Read More
反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で7月8日に新たに32人の新型コロナウイルス感 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月8日付)を公開し、7月7日に難民331人(うち女性100人、子供168人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民331 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ダルバースィーヤ市に近い国境地帯で、トルコ軍国境警備隊と北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が交戦した。 トルコ領内に向かって複数人が越境を試みたのがきっかけ。 この戦 … Read More
アレッポ県では、ANHA(7月7日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊のタフリーア村で、シリア国民軍に所属するシャーム戦線とハムザ師団の戦闘員どうしが激しく交戦した。 シャーム戦線が、シリア政府と北・東シリア自 … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(7月7日付)が複数の地元筋から得た情報だとして伝えたところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある国内最大の油田地帯、ウマル油田に違法に設置されている米軍の基 … Read More
ロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、アスタナ16会議に参加するために訪れているカザフスタンの首都ヌルスルタン(旧アスタナ)で記者会見を行い、周辺諸国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道 … Read More
アスタナ16会議がカザフスタンの首都ヌルスルタン(旧アスタナ)で開幕した。 ** 外務在外居住者省のアイマン・スーサーン次官を長とするシリア政府代表団は、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、アレクサンドル・ラ … Read More
ハサカ県では、SANA(7月7日付)がヤアルビーヤ町近郊のスワイディーヤ村の複数の地元筋の話として伝えたところによると、シリア領内に違法に基地を設置し駐留を続ける米軍が、県内で盗奪した石油などをトレーラー44輌に積んで、 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに23人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者5人が完治し、2人が死亡したと発表した。 これにより、7月7日現在の同地での感染者数は計25,735人、うち死亡したのは1,893人、回 … Read More