ロシアのラヴロフ外務大臣は欧米諸国の経済制裁と資源盗奪がシリアの人道状況を悪化させていると非難する一方、クルド民族主義勢力にシリア政府との対話に応じるよう呼びかける(2021年7月2日)
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣はバーレーンのアブドゥッラティーフ・ズィヤーニー外務大臣とモスクワで会談した。 会談後の記者会見で、ラヴロフ外務大臣はシリア情勢への対応について言及、欧米諸国によるシリアへの一方的な経済 … Read More
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣はバーレーンのアブドゥッラティーフ・ズィヤーニー外務大臣とモスクワで会談した。 会談後の記者会見で、ラヴロフ外務大臣はシリア情勢への対応について言及、欧米諸国によるシリアへの一方的な経済 … Read More
チェチェン人やレバノン人からなるジュヌード・シャームのムスリム・アブー・ワリード・シーシャーニー指導者は声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構によってイドリブ県からの退去を求められていることが事実だと述 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の戦闘員が、トルコ占領下のシャイフ・ナースィル村で、別の戦闘員らに発砲、3人を殺害、2人を負傷させた。 5人を死傷させた戦闘員は逃走 … Read More
アレッポ県では、SANA(7月2日付)によると、トルコ占領下のバーブ市一帯地域で「テロ・グループ」に拉致され、長らく拘留されていたシリア軍兵士5人が解放され、トルコ占領地の境界に位置するアブー・ザンディーン村の通行所を通 … Read More
ロシア当事者和解調整センターのコレッテ・ヴァディム・フランツェヴィッチ少将は報道声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、イドリブ県でホワイト・ヘルメットとともに、イドリブ … Read More
保健省は政府支配地域で新たに35人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者7人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、7月2日現在の同地での感染者数は計25,586人、うち死亡したのは1,882人、回 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるM4高速道路沿線のアリーハー村一帯を砲撃し、3人が負傷した。 「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月2日付)を公開し、7月1日に難民325人(うち女性98人、子供165人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民325人 … Read More