アフリーン市でシャルア移行期政権の「スポーツ・ロジャヴァ」という名の店舗を閉鎖し、店主を逮捕、さらに複数の店舗所有者に対しクルドの旗を撤去するよう通告

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフリーン市でアフマド・シャルア移行期政権の内務治安局が中心部の大衆市場にある店舗1件を閉鎖し、店主を逮捕、さらに複数の店舗所有者に対し、クルドの旗を撤去するよう通告した。

店舗の閉鎖と店主の逮捕は、店名が「スポーツ・ロジャヴァ」であったため。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、バラダー渓谷で前シリア軍の第4師団に所属していた隊員が正体不明の武装グループにより銃撃され殺害された。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、内務治安局はシリア民主軍の戦闘員3人の遺体を家族に引き渡した。

一方、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)(フェイスブック)によると、同部隊はハサカ県のヌールッディーン・アフマド知事とともに、豪雨の被害を受けたハブール川沿岸に居住する住民の大規模な避難作戦を直接指揮した。

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アレッポ県サフィーラ郡でイスラーム国のテロ組織による攻撃で税関警備隊員2人が死亡、2人が負傷

アレッポ県では、SANAによると、サフィーラ郡でイスラーム国のテロ組織による攻撃で税関警備隊員2人が死亡、2人が負傷した。

SANAが21日に伝えたところによると、その後死者は3人となった。

 

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ズィーバーン町出身の男性が16日深夜、自宅に侵入した正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。

イスラーム国のセルと見られる武装グループは男性に「ザカート」と称して金銭の支払いを要求していた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イッズッディーン町南の農地で、3日前から連絡が途絶えていた若者が殺害され、遺体で発見された。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、バイト・ヤーシュート村を通過する車に乗っていた何者かが手榴弾などで攻撃を行った。

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スワイダー県の事件に関する事実調査委員会は最終報告書を提出:軍・治安関係者の違反は組織的ではなく個別的だったと結論


SANAによると、昨年7月のスワイダー県の事件に関する事実調査委員会は、最終報告書をマズハル・ワイス司法大臣に提出した。

SANAによると、委員会はまた、ハーティム・ナアサーン委員長とアンマール・イッズッディーン報道官が記者会見を行い、以下の通り調査内容を明らかにした。

・213人の証人、437人の被害者およびその家族、さらに各社会集団(ドゥルーズ派、ベドウィンなど)の代表を含む769件の調査票を整理。その結果、1,760人の犠牲者と2,188人の負傷者が確認された。そのなかには、部族および軍関係の犠牲者も含まれる。
・調査は証言、現地調査、文書およびデジタル資料の分析に基づいて行われ、政府機関、法医学、赤新月社、民間防衛の記録との照合も実施された。一部地域へのアクセス困難という課題にも直面した。
・2025年7月11日から20日にかけて、とりわけベドウィンとドゥルーズ派の間で緊張が高まり、政府は治安回復のため介入したが、武力衝突や待ち伏せに加え、イスラエルによる軍事施設への爆撃に直面、そのことが混乱を拡大させた。
・事件は重大な人権侵害をもたらし、意図的な殺害、武装強盗、拷問、破壊、宗派的扇動などが行われ、これには地元の武装集団(ドゥルーズ派のこと)、イスラーム国と関係がある要員、政府および治安部隊の一部が関与していた。
・ドゥルーズ派119人のベドウィン・部族・政府側の25人が解放されるなどの人質交換が行われたものの、現在も行方不明者が多く存在する。
・事件では、数万人規模の広範な避難が発生し、ベドウィン27,000人以上、ドゥルーズ派およびキリスト教徒約34,000人がダルアー県やダマスカス郊外県などの避難施設に分散した。
・スワイダー県農村部の数十の村では住宅や宗教施設(集会所、聖廟、教会)が焼き払われ、報復攻撃が相互に行われた結果、強制移住が発生した。
・SNS上の映像に登場する覆面人物など多くの人物の特定ができず、資料を検察に送付して捜査拡大を求めた。また、すべての結果を司法当局に提出し、重大違反についてさらなる司法調査が必要であると強調した。
・事件は2011年以降のシリアの状況と切り離せず、武器の拡散と国家統制外の武装集団の存在が違反を助長した。
・軍・治安部隊については、部族の侵入阻止を試みたが、人数の多さや一部の怠慢により失敗した。
・政府はすでに初期調査を開始し、複数の容疑者を拘束している。
・証言には行動のばらつきが見られ、保護や支援を受けた例もあれば、違反が記録された例もあり、規律強化と監督の必要性が示された。
・組織犯罪や麻薬取引ネットワークも治安悪化の要因とされた。
・少なくとも36の村が焼失・破壊され、多数の住民が避難した一方、ベドウィン居住区への報復攻撃も発生し、さらなる強制移住を招いた。
・暴力の激化はイスラエルの爆撃とも重なり、政府の統制能力を弱め、混乱を悪化させたとされた。
・また、SNSやメディアにおけるヘイトスピーチや宗派的扇動が緊張を煽った。
・委員会は活動中に、地域への立ち入り制限や証人への脅迫、証言後の殺害など重大な困難に直面した。
・責任追及、安定強化、再発防止に焦点を当て、すべての関係者を司法に付し、公正で透明な裁判を行うことを求めた。
・司法能力の強化、被害者・証人保護、集団埋葬地の調査、民間人保護、武器統制、治安部門改革、人権教育、ヘイト対策、行方不明者問題の解決、社会的和解の推進などを提言した。
・避難民支援、インフラ復旧、補償、帰還の確保、人口構成の強制変更防止を求めた。
・国際社会に対しては、イスラエルの攻撃非難、シリア主権尊重、支援強化を呼びかけた。
・正義の実現と責任追及が暴力の連鎖を断つ鍵であり、民間人保護と法の支配が持続的安定の基盤であると強調した。
・23人の軍・治安関係者が拘束され公開裁判を受けていること、違反は組織的ではなく個別的であったとの見解を示した。

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国民防衛部隊のタラール・アーミル報道官(少佐)はスワイダー文書メディア・センターのインタビューに応じた。

国民防衛部隊(フェイスブック)によると、インタビューでのアーミル報道官の発言の骨子は以下の通り。

• 我々の基本的任務は防衛的なものであり、山岳地域の境界をあらゆる脅威から守ることである。しかし現下の課題と状況の中で、国民防衛隊には多くの任務が課されており、その一つが必要に応じて国内治安部隊を支援し、安全と安定の確立に寄与することである。援助や燃料などのサービス的事項は国民防衛隊の管轄ではなく、それらは管理・監督を担う専門のサービス機関が存在する。我々の役割は、この点に関して治安上の問題が発生した場合に限定される。
• 我々の組織は明確な法的基盤に基づいており、隊員は法的規範に従っている。この点に関して、いかなる不正や逸脱にも対処するために司法機関に広範な権限が付与されていることを指摘する必要がある。
• 召喚時の手続きは、軍司法管理のもとで軍の司法警察が召喚状を作成し、正式な印章が付された任務命令に基づき、軍警察が通知および連行を行うというものである。
• 我々はすでに捜査が進行中であり、まだ終了していないことを明らかにしている。捜査の安全性と機密性を守るため、手続きの進行に支障を与えるような詳細や、証拠の十分な確認が完了する前に被疑者の氏名を公表することはできない。
• 本件を担当する者たちは、我々の若者の一部が「テロ政府」の拘束施設に収容されていることを示す多くの証拠を有している。同政府は多くの名前の存在を否定しようとしているが、この問題は国際赤十字をはじめとする国際機関や、保証国・同盟国との間で最高レベルにおいて提起され、議論されている。
• 我々は住民の思いを共有しており、占領されたすべての村の回復を強く望んでいる。これは我々の最優先目標である。この問題は停戦を保証する諸国によって監督され、緊密に追跡されており、これは山岳地域の住民にとって最も重要な要求であり、いかなる妥協や交渉の対象にもならない。
• 我々が払った犠牲は住民の血と生活に関わる極めて大きなものであり、その代償に見合う結果が必要である。我々の土地の回復が遅れているのは、同盟国とともに一時的で不安定な解決ではなく、恒久的な解決を追求しているためである。それはダマスカスの「テロ政府」とは無関係に土地の回復と恒久的な安定を保証し、完全な権利を担保する国際的約束によって裏付けられる解決である。
• 我々の敵は公式名称を用いて正統性を主張する勢力であるが、実際には法を遵守できないテロ集団の寄せ集めに過ぎない。そのためあらゆる可能性を想定し、それに備えている。
• 違反行為に対しては、発射源を標的とし、我々の部隊と住民の安全を確保するために適切な手段で対応する。
• 我々の内部にはいわゆる「派閥」や分派的状態は存在せず、国民防衛隊こそが山岳地域を代表する唯一の軍である。現在見られる名称は単なる通称に過ぎず、今後、隊への編入が完了した段階で正式に体系化される予定である。
• 我々は完全無欠を主張するものではなく、目標に向かって着実に前進している。

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高等法務委員会広報局(フェイスブック)によると、同委員会のムハンナド・ブー・ファーウール委員長は、サービス状況の改善と安定の定着を強化する取り組みの一環として、スワイダー県のブーサーン村の住民代表団と会談した。

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シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスはイスラエルへの攻撃を示唆

シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスはテレグラムを通じて以下のメッセージを発信した。

慈悲深く慈愛あまねきアッラーの御名において
「暁に襲撃するもの(馬)にかけて」
炎はすでに消えた、あるいは戦場には誰もいなくなった、そう思い込んでいる者どもへ。
お前たちの計算は誤っている。
昨日始まったことは、まだ終わってはいない。
そしてこれから来るものは、お前たちが生きているその安定の幻想を消し去るであろう。
昨日始まったことはまだ完結していない。次に来るものを待て!(ヘブライ語で)
我々は決して、目的に到達せずして武器を捨てる者ではない。
どれほど時が経とうとも、復讐を忘れる者でもない。
大地は語り、空はそれを証言するであろう。
そして昨日、我々が鞍を置いた馬は、お前たちが予期しない場所で襲撃を行うだろう。
来るものを待て。
その約束の時は近い。

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ムスリムPYD元共同党首の葬儀がコバネ(アイン・アラブ)市で執り行われ、その後殉教者ダジュラ墓地に埋葬

ANHAによると、民主人民党(PYD)のサーリフ・ムスリム元共同党首の葬儀がアレッポ県コバネ(アイン・アラブ)市で執り行われ、その後殉教者ダジュラ墓地に埋葬された。

ANHAによると、葬儀では、トルコの人民平等民主党(DEM)トゥンジェル・バキルハン共同議長が演説、またクルディスタン労働者党(PKK)のアブドゥッラ・オジャラン党首が遺族にに送った弔電が読み上げられた。

また、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官が演説し、遺族に哀悼を表した。

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シャルア移行期政権の軍部隊および武装勢力がスワイダー県マジュダル村一帯に展開する国民防衛部隊の軍事拠点周辺を誘導ミサイルで攻撃

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の軍部隊および武装勢力が、マジュダル村一帯に展開する国民防衛部隊の軍事拠点周辺を誘導ミサイルで攻撃した。

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ハサカ県のアフマド知事は、ジャズィーラ民主自治行政の行政担当者および暫定政府エネルギー・水資源省の代表団と会談

ANHAによると、ハサカ県のヌールッディーン・アフマド知事は、アッバース・フサイン県政治問題局長とともに、首都ダマスカスダマスカスから訪れたエネルギー省、水資源、計画部門の複数の責任者らからなる代表団と会談し、エネルギーおよび水資源機関の統合と連携の仕組みについて議論を行った。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍と北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の部隊が、ハサカ市からアイン・アラブ(コバネ)市に到着した。

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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はラタキア県でのアラウィー派巡礼地への破壊行為・軍事拠点化を「社会的結束に対する宣戦宣戦布告」と非難

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)はフェイスブックを通じて声明を発表し、アフマド・シャルア移行期政権に属する諸派が、ラタキア県カルダーハ市近郊にあるアラウィー派の巡礼地バニー・ハーシム聖廟に通じる道路を封鎖し、同地域を軍事拠点に変えたこと、ラタキア市ダマスラフー地区にあるハドル聖廟に対して破壊行為を露骨な攻撃を加えたことを非難した。

また、同政権発足以降続く一連の侵害行為を「シリア社会の社会的結束に対する宣戦宣戦布告」と糾弾した。

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内務治安局が総合情報機関との連携のもとダイル・ザウル県ブーカマール郡、ブサイラ市、ザッル村、タヒーキー村に至る地域でイスラーム国のメンバー12人を拘束

内務省(テレグラム)によると、内務治安局が総合情報機関との連携のもと、ダイル・ザウル県ブーカマール郡、ブサイラ市、ザッル村、タヒーキー村に至る地域でイスラーム国のセルを標的とした集中的な治安作戦を実施、12人を拘束した。

シリア人権監視団によると、内務治安局はダイル・ザウル県のムーハサン市で大規模な家宅捜索作戦を実施し、アフマド・アッブード(アフマド・ブースハイル)として知られるイスラーム国のセルの指導者らを拘束した。

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一方、シリア人権監視団によると、アブー・ハルドゥーブ村で薬剤師が正体不明の武装グループによる銃撃を受けて死亡した。

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イドリブ県南部でイスラーム国のセルと見られる武装グループがシャルア移行期政権の国防省の兵士1人を銃で撃ち殺害

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、県南部のイブリーン村とバーラ村を結ぶ道路で、イスラーム国のセルと見られる武装グループがアフマド・シャルア移行期政権の国防省の兵士1人を銃で撃ち殺害した。

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コバネ(アイン・アラブ)市でのムスリム元PYD共同党首の葬儀にシリア民主軍のアブディー総司令官らが参列

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム元共同党首の葬儀がコバネ(アイン・アラブ)市で執り行われ、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官、スィーバーン・ハンムー東部地域担当国防副大臣、北・東シリア地域民主自治局渉外関係委員会のイルハーム・アフマド共同委員長らとともに参列した。

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スワイダー市で自決権、ドゥルーズ派住民に対して行われた犯罪についての独立国際調査委員会による調査を求めるデモ

スワイダー県では、ANHAによると、スワイダー市で住民や活動家らが抗議デモを行い、自決権の要求、ドゥルーズ派住民に対して行われたアフマド・シャルア移行期政権の犯罪について独立した国際調査委員会による調査を求めた。

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シリア民主軍との統合作業を担当する大統領府チームのヒラーリー報道官:「シリア民主軍の戦闘員約4,500人をシリア軍第60師団所属の旅団として統合することで合意した」

ハサカ県でシリア民主軍との統合作業を担当する大統領府チームのアフマド・ヒラーリー報道官は、イフバーリーヤ・チャンネル(フェイスブック)のインタビューに応じ、シリア民主軍の戦闘員約4,500人をシリア軍第60師団所属の旅団として統合することで合意したと明らかにした。

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SANAによると、シリア民主軍との包括停戦合意の履行を監督するズィヤード・アーイシュ大統領特使(准将)は、シリア民主軍と被拘束者の問題を解決するために取り組んでいると発表、数日中に2回目となる被拘束者の相互釈放を開始することを明らかにした。

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内務治安局がダイル・ザウル県ムーハサン市でイスラーム国のセルを捜索するための作戦を実施、3人を拘束

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権内務省の内務治安局がムーハサン市でイスラーム国のセルを捜索するための作戦を実施、3人を拘束した。

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シャルア移行期政権内務省の内務治安局とアサーイシュの合同代表団がハサカ県のハッラーブ・ジール村にある米主導の有志連合の基地を訪問し、米軍の基地責任者と会談

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の輸送機がハッラーブ・ジール村の基地に対空兵器、重火器、兵站物資および装備を輸送した。

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一方、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権内務省の内務治安局と北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の合同代表団が同基地を訪問し、米軍の基地責任者と会談、その後イラク国境に面するヤアルビーヤ町を刺殺した。

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スワイダー市一帯で国民防衛部隊とシャルア移行期政権の軍およびこれを支援する武装勢力が重機関銃を用いて激しく交戦

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市西のサアラ村の工業道路一帯で国民防衛部隊とアフマド・シャルア移行期政権の軍およびこれを支援する武装勢力が重機関銃を用いて激しく交戦した。

また、シリア人権監視団によると、移行期政権側はスワイダー市北西部の民事刑務所、マンスーラ村一帯に展開する国民防衛隊の拠点を攻撃、激しい戦闘となった。

スワイダー24によると、攻撃を受けたのは、国民防衛部隊第501大隊所属のフルサーン・ハムザ部隊の拠点。

一方、スワイダー24によると、国民防衛部隊は、フワイヤー村の住民の農地への立ち入りを禁止した。

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北・東シリア地域民主自治局のロジャヴァ大学は国立のユーフラテス大学に職員を統合する手続きが進められているとの一部報道を否定

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局のロジャヴァ大学は声明を発表し、同大学の職員がアフマド・シャルア移行期政権によって運営されている国立のユーフラテス大学に統合する手続きが進められているとの一部報道を否定した。

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カーミシュリー市でムスリムPYD元共同党首の告別式が執り行われる

ハサカ県では、ANHAによると、前日に搬送された民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム元共同党首の送別式が、カーミシュリー市の3月12日スタジアムで執り行われ、多くの住民が参列した。

ANHAによると、カーミシュリー市での告別式ののち、ムスリム元共同党首の遺体は、生まれ故郷であるアレッポ県のコバネ(アイン・アラブ)市南部の農村に移送された。

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ダイル・ザウル県スブハ村内務治安局の隊員がイスラーム国のセルとみられる武装グループの銃撃を受けて死亡

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、スブハ村でアフマド・シャルア移行期政権内務省の内務治安局の隊員がイスラーム国のセルとみられる武装グループの銃撃を受けて負傷、その後死亡した。

また、シリア人権監視団によると、ズィーバーン町でイスラーム国のメンバーと見られる正体不明の武装グループが、ザカートの支払いを拒否した元油井投資家の住宅を襲撃した。

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ムスリムPYD元共同党首の遺体がイラクからシリアに搬送される

北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)は公式サイトを通じて声明を発表し、11日にイラク・クルディスタン地域で死去した民主統一党(PYD)のサーリフ・ムスリム元共同党首に弔意を示した。

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ANHAによると、シリア・ムスタクバル党が弔電で哀悼の意を示した。

ANHAによると、シリア国民ブロックも声明で弔意を示した。

ANHAによると、このほかのクルド系・シリア系・アラブ系の政党および政治勢力からも弔意の電報が相次いだ。

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ANHAによると、ムスリム元共同党首の遺体を移送する車列がスィーマルカー国境通行所を経由して、シリアに入国した。

ANHAによると、車列は、マアバダ(カルキールキー)町を通過した。

ANHAによると、車列は、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市を通過した。

ANHAによると、車列はカーミシュリー市に到着した。

ANHAによると、葬儀会場となるコバネ市の自由の女性広場に、弔問テントが設置され、住民らが弔問に訪れた。

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ラッカ県タッル・アブヤド市で正体不明の武装グループがクルド人を襲撃

ラッカ県では、ANHAによると、正体不明の武装グループがタッル・アブヤド市の住宅1軒をRPG弾および機関銃で攻撃した。

シリア人権監視団によると、また正体不明のグループ(同一グループがどうかは不明)は、同市でクルド人の若者らを襲撃した。

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ハサカ県では、ANHAシリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるカーミシュルー市にあるルナーヒーTVの建物で大規模な火災が発生し、主要スタジオおよびコントロールルームが完全に焼失、同チャンネルの生放送が一時中断された。

シリア人権監視団によると、ムライキーズ村で、銃で殺害されたと見られる30代の男性の遺体が住民によって発見された。

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アレッポ県では、SANAによると、県の内務治安局が麻薬取引および窃盗事件に関与していた犯罪グループのメンバー3人を逮捕した。

これに関連して、シリア人権監視団は、内務治安局が12日夜にクルド人が多く住むアレッポ市シャイフ・マクスード地区の住民3人を対象とする逮捕作戦を実施したと発表した。

また、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがマンビジュ市近郊のジュッブ・ファラジュ村で住民を襲撃、事態に対処するため北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が展開した。

シリア人権監視団によると、アターリブ市で住民1人が仕事から車で帰宅途中に正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、県の内務治安局が、ジュダイド・バッカーラ村とジュダイド・アカイダート村で、簡易精製炉(ハッラーカ)を爆破・焼却した。

シリア人権監視団によると、内務治安局はまた、シャンナーン村に近い砂漠地帯でも同様の行為を行った。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県の内務治安局が、タッル・シュール村の行政庁舎が11日夜に襲撃・放火されたことを受けて、ムシャーハダ村、ヌワイハ村、ハラビーヤ村、ジュダイダト・アースィー村、ラティーヤト・バフラ村、ヒルバト・ガーズィー村、タッル・シュール村、ダンハ村、アイスーン村で午前7時から午後5時までの一時的な外出禁止令を発令した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、旧シリア軍第25特殊任務師団傘下の「シブル(幼獣)」グループの副司令官だったハーラ・アブー・ナスル氏がオートバイに乗った正体不明の武装グループの銃撃を受け死亡した。

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男性は頭部に銃弾を受けて死亡しており、犯行の動機や犯人は現在のところ不明である。
これらの事件は、国内各地で続く治安の混乱と無秩序の中で発生している。

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シャルア移行期政権内務省の内務治安局がレバノンから帰国したドゥルーズ派のコンテンツ制作者フサーム・ユーヌス氏を拘束

スワイダー県では、スワイダー24によると、アフマド・シャルア移行期政権内務省の内務治安局は、コンテンツ制作者フサーム・ユーヌス氏がレバノンから帰国し、スワイダー県に向かっていたところを、ムトゥーナ村の検問所で拘束した。

情報筋によれば、ユーヌス氏は検問所で、所持していた機器や装備の検査を受け、「違法勢力のために動画を公開・拡散した」との容疑で拘束された。

シリア人権監視団によると、ユーヌス氏は、スワイダー県で著名なコンテンツ制作者の1人で、昨年7月の同県での虐殺事件後に救援チームを設立し、住民らに支援を提供していた。

ユーヌス氏は先月(2月)にレバノンへ渡っていたが、同地での情勢悪化と治安緊張の高まりを受けて、12日にシリアに帰国していた。

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スワイダー24によると、国民防衛部隊に所属する
事情筋が「スワイダー24」に語ったところによると、「国民警備隊(National Guard)」に属するヤーミン・ズガイル氏が率いる武装グループが正午頃、スワイダー市内のホテルにある拠点から市西部の運輸検問所に増援部隊を派遣、シャルア移行期政権の支配下にあるマンスーラ村を重機関銃で攻撃した。

これに関して、SANAは、内務治安局がマンスーラ村に対する無法武装グループの攻撃に対処したと伝えた。

一方、国民防衛部隊はフェイスブックを通じて声明を発表し、マズラア町に駐留するシャルア移行期政権の部隊が無人航空機2機でマジュダル村に設置されている国民防衛部隊の拠点を攻撃、国民防衛部隊がこれを撃墜したと発表した。

シリア人権監視団によると、国民防衛部隊が撃墜した無人航空機は3機。

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高等法務委員会広報局はフェイスブックを通じて、委員会のメンバーらが複数の農業協会の代表者と会合を行い、農業分野に関する法的課題や農民が直面している問題について意見交換を行った。

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シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスは「諸君らの兄弟を祈りのなかで忘れるな」と題した宣伝ビデオを公開

シリア・イスラーム抵抗戦線ウーリー・バアスはテレグラムを通じて「諸君らの兄弟を祈りのなかで忘れるな」と題した宣伝ビデオを公開した。

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スワイダー県の高等法務委員会広報局は複数の公共サービス部門・関連機関の責任者との会合が開催

高等法務委員会広報局はフェイスブックを通じて、各機関が直面している課題を検討するため、複数の公共サービス部門・関連機関の責任者との会合が開催され、公共サービスにかかる課題や生活面での危機への対応について検討した。

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ダイル・ザウル県スブハ村でイスラーム国のセルと見られる正体不明の武装グループが内務治安局の隊員に発砲

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イスラーム国のセルと見られる正体不明の武装グループがスブハ村でアフマド・シャルア移行期政権の内務治安局の隊員に発砲し、負傷させた。

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カーミシュリー市アサーイシュによる拘束後に死亡したスウェーデン国籍のアラーッディーン・アミーン氏の弔問テントが何者かによって放火される事件が発生

ハサカ県では、イナブ・バラディーシリア人権監視団によると、カーミシュリー市で未明に、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)による拘束後に死亡したスウェーデン国籍のシリア人アラーッディーン・アミーン氏の弔問テントが何者かによって放火される事件が発生した。

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シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はXを通じて、放火を「破壊行為」と非難、関係当局が加害者を追跡し、法律に基づいて責任を追及することを確認すると発表するとともに、遺族に哀悼の意を示した。

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北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)も12日に公式サイトを通じて声明を出し、弔問テント襲撃を非難し、事件に直接関与した3人を逮捕したと発表した。

 

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PYDのサーリフ・ムスリム(バーフィー・ワラート)元共同党首が闘病先のイラク・クルディスタン地域内の病院で死去


民主統一党(PYD)は公式サイトを通じて声明を出し、党幹部のサーリフ・ムスリム(バーフィー・ワラート)元共同党首がイラク・クルディスタン地域のアルビール市にある入院先の病院で、慢性疾患により死去したと発表した。

イナブ・バラディーによると、ムスリム元共同党首は先週、肝臓疾患の治療を受けるためマリーマーナ病院に入院していた。

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シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はXを通じて、ムスリム元共同党首の死を悼み、遺族、PYD、そしてクルド人民に哀悼を表した。

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イラクのクルディスタン愛国同盟はPUK公式サイトを通じて声明を発表し、哀悼の意を示した。

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トルコの人民平等民主党(DEM)はXを通じて声明を発表し、哀悼の意を示した。

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シリア人民抵抗はジャウラーニー一味(シャルア移行期政権)に対してレバノン、イスラーム抵抗に対するイスラエルの攻撃に加担しないよう警告

シリア人民抵抗は、テレグラムを通じて以下の声明を発表した。

テロ・タクフィール主義者のジャウラーニー一味(アフマド・シャルア移行期政権)とその追随者とシャッビーハどもへ
我々は、すべての戦線の戦闘員に対し、最高度の警戒態勢の発令を宣言する。
ムジャーヒディーンの手によって侵略政体が惨敗を喫したことを受けて行われる、レバノンを標的としたいかなる攻撃、レバノンとイスラーム抵抗に対するシオニスト戦争においておまえらが直接的または間接的に関与するようないかなる行為に対しても、おまえらの巣窟、そして支配地域の奥深くへのさらなる痛烈な作戦によって応じらる。

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アサーイシュはハサカ県で殺害されたスウェーデン系シリア人のアラーッディーン・アミーン氏の死亡の経緯を明らかにする作業を開始したと発表

北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)は公式サイトを通じて声明を発表し、昨年10月にアサーイシュによって家宅捜索を受けた際に拘束されていたスウェーデン国籍のシリア人のアラーッディーン・アドナーン・アミーン氏(33歳)の遺体が3月8日に家族に引き渡されたことについて、法や人道的価値の枠を逸脱するいかなる行為も、組織の方針や政策を代表するものではないとしたうえで、同氏の死亡の状況に関する正確な経緯を明らかにする作業を開始したと発表した。

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シリア・クルド進歩民主党は、フェイスブックを通じて、シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)との共同声明を発表し、アミーン氏の殺害を強く非難した。

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ダイル・ザウル県ムーハサン市でイスラーム国のスリーパーセルと見られる武装集団が内務治安局の拠点を襲撃

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ムーハサン市でイスラーム国のスリーパーセルと見られる武装集団が内務治安局の拠点を襲撃した。

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