オバマ米大統領「アサド政権が化学兵器を再び使用することに「レッドライン」は設けない」(2015年5月14日)

バラク・オバマ米大統領は、ワシンドンDC近郊のキャンプ・デーヴィッドでのGCC諸国との首脳会談後に行われた記者団との質疑応答の場で、シリア情勢について言及し、シリア政府が化学兵器を使用した場合、国際社会とともにその調査を行う意思を示すとともに、ロシアなどと「その使用を止めさせる」ために協力すると述べた。

しかし、オバマ大統領は、シリアでの戦争において化学兵器が再び使用されることに対して、「レッドラインは設けない」と答え、アサド政権に対する軍事行動に対して慎重な姿勢を示した。

AP(5月15日付)などが伝えた。

AFP, May 15, 2015、AP, May 15, 2015、ARA News, May 15, 2015、Champress, May 15, 2015、al-Hayat, May 16, 2015、Iraqi News, May 15, 2015、Kull-na Shuraka’, May 15, 2015、al-Mada Press, May 15, 2015、Naharnet, May 15, 2015、NNA, May 15, 2015、Reuters, May 15, 2015、SANA, May 15, 2015、UPI, May 15, 2015などをもとに作成。

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国籍・所属不明のヘリコプター2機がトルコ領空方面から飛来し、ハサカ県を経てイラク領空方面に(2015年5月14日)

ハサカ県では、ARA News(5月14日付)が複数の地元消息筋の話として、国籍・所属不明のヘリコプター2機がマアバダ町上空を低空飛行しているのが目撃されたと伝え、その写真を掲載した。

このヘリコプター2機は対トルコ国境に面するマーリキーヤ市方面から飛来し、対イラク国境に面するヤアルビーヤ町方面に飛行していったという。

ARA News, March 14, 2015
ARA News, March 14, 2015

 

AFP, May 14, 2015、AP, May 14, 2015、ARA News, May 14, 2015、Champress, May 14, 2015、al-Hayat, May 15, 2015、Iraqi News, May 14, 2015、Kull-na Shuraka’, May 14, 2015、al-Mada Press, May 14, 2015、Naharnet, May 14, 2015、NNA, May 14, 2015、Reuters, May 14, 2015、SANA, May 14, 2015、UPI, May 14, 2015などをもとに作成。

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ムアッリム外相がダマスカス訪問中のボルージェルディー・イラン国会国家安全保障外交委員長と会談(2015年5月14日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣は、ダマスカスを訪問中のイラン国会のアラーッディーン・ボルージェルディー国家安全保障外交委員長と会談し、シリアおよび中東情勢について意見を交わした。

ボルージェルディー国家安全保障外交委員長は会談後の記者会見で、「我々は、シリアの政府、国民への支援を今一度表明するために、シリアにやって来た。この支援を誇りに思っている」と述べる一方、米国による「穏健な反体制派支援」を「戦略的な過ち」としたうえで、「良いテロリストも悪いテロリストもない。テロはどこで起ころうとテロだ」と批判した。

SANA(5月14日付)が伝えた。

AFP, May 14, 2015、AP, May 14, 2015、ARA News, May 14, 2015、Champress, May 14, 2015、al-Hayat, May 15, 2015、Iraqi News, May 14, 2015、Kull-na Shuraka’, May 14, 2015、al-Mada Press, May 14, 2015、Naharnet, May 14, 2015、NNA, May 14, 2015、Reuters, May 14, 2015、SANA, May 14, 2015、UPI, May 14, 2015などをもとに作成。

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新たなパレスチナ民兵組織「ジャリール軍団」がシリア政府側に立って武力紛争に参加(2015年5月14日)

クッルナー・シュラカー(5月14日付)は、シリアで居住するパレスチナ人が新たな民兵組織「ジャリール(ガリラヤ)軍団」を発足し、シリア軍を支援するかたちで反体制武装集団との戦闘に参加したと伝え、戦闘員の写真を公開した。

ジャリール軍団は、2015年4月25日にパレスチナ帰還青年運動によって結成された武装集団で、アサド大統領を「兄」とみなし、PFLP-GCの民兵組織(人民諸委員会)のもとで戦闘に参加しているという。

Kull-na Shuraka', March 14, 2015
Kull-na Shuraka’, March 14, 2015
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AFP, May 14, 2015、AP, May 14, 2015、ARA News, May 14, 2015、Champress, May 14, 2015、al-Hayat, May 15, 2015、Iraqi News, May 14, 2015、Kull-na Shuraka’, May 14, 2015、al-Mada Press, May 14, 2015、Naharnet, May 14, 2015、NNA, May 14, 2015、Reuters, May 14, 2015、SANA, May 14, 2015、UPI, May 14, 2015などをもとに作成。

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アレッポ・ファトフ軍作戦司令室が参加組織を発表(2015年5月14日)

アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなり、アレッポ市の制圧をめざすアレッポ・ファトフ作戦司令室は声明を出し、参加組織を改めて発表した。

声明によるとアレッポ・ファトフ作戦司令室参加組織は以下の通り:

シャーム戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍、シャーム軍団、シャーム革命家、「命じられたままに正しく進め」連合、カリフの暁大隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、スンナ軍、アブー・アマーラ特殊任務中隊、第101師団、第16師団、第13師団、ファトフ旅団、スルターン・ムラード旅団、フルサーン・ハック旅団、ガーブの鷹旅団、ハック旅団、フルカーン旅団、バヤーリク・イスラーム運動、自由旅団、バヤーン運動、アターリブ殉教者旅団、スルターン・ムハンマド・ファトフ旅団、アサーラ・ワ・タンミヤ戦線、イッザ連合、エリート部隊。

Kull-na Shuraka', March 14, 2015
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AFP, May 14, 2015、AP, May 14, 2015、ARA News, May 14, 2015、Champress, May 14, 2015、al-Hayat, May 15, 2015、Iraqi News, May 14, 2015、Kull-na Shuraka’, May 14, 2015、al-Mada Press, May 14, 2015、Naharnet, May 14, 2015、NNA, May 14, 2015、Reuters, May 14, 2015、SANA, May 14, 2015、UPI, May 14, 2015などをもとに作成。

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シリア国民連合のジャルバー前代表は「ジュネーブ3」開催の必要なしと主張、ロシア外務副大臣は「ジュネーブ3」開催を準備するための「モスクワ3」の主催に前向き(2015年5月14日)

シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー前代表は、エジプトでアラブ連盟のナビール・アラビー事務総長と会談し、シリア国内で軍事バランスなどについて意見を交わした。

ジャルバー前代表は会談後、記者団に対して「シリアの反体制派は(サウジアラビアの首都)リヤドで会し、アラブ連盟、アラブ諸国、地域諸国出席のもと、文書に合意、これがシリアの紛争解決に向けた唯一の文書となるだろう」と述べた。

一方、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表が主導する紛争当時者との個別協議に関して、「デミストゥラ氏がやっていることは単なる協議だ。連立はこの協議には参加しない…。デミストゥラ氏は6ヶ月も協議を続けているが、我々はジュネーブ3が必要だとは考えていない。デミストゥラ氏と交渉することが有益だとは考えていない」と批判した。

ARA News(5月14日付)が伝えた。

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ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣は、シリア政府と反体制派による和平交渉「ジュネーブ3」開催を準備するための当事者間の協議(「モスクワ3」)をロシア政府が行う用意があると述べた。

イタル・タス通信(5月14日付)などが伝えた。

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英国警察副総監:700人以上の英国人がシリアに潜入(2015年5月14日)

英国警察でテロ対策を統括するマーク・ローリー副総監は、シリアに不法入国し、イスラーム国(ダーイシュ)やシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団の戦闘に参加した英国人の数が700人以上に上っていると発表した。

ローリー副総監によると、このうちの約半数はすでに英国に帰国しており、また338人を2013年に逮捕したという。

『ハヤート』(5月15日付)などが伝えた。

AFP, May 14, 2015、AP, May 14, 2015、ARA News, May 14, 2015、Champress, May 14, 2015、al-Hayat, May 15, 2015、Iraqi News, May 14, 2015、Kull-na Shuraka’, May 14, 2015、al-Mada Press, May 14, 2015、Naharnet, May 14, 2015、NNA, May 14, 2015、Reuters, May 14, 2015、SANA, May 14, 2015、UPI, May 14, 2015などをもとに作成。

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シリア軍、ヒズブッラー戦闘員がダマスカス郊外県カラムーン地方、イドリブ県でアル=カーイダ系組織(ヌスラ戦線)と交戦(2015年5月14日)

ダマスカス郊外県では、マナール・チャンネル(5月14日付)などによると、ヒズブッラー戦闘員が、カラムーン地方の国境地帯に位置するダフル・ハワー高原で、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、同地を完全に制圧した。

ダフル・ハワー高原は、レバノンのベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外を一望できる戦略的要衝だという。

またシリア人権監視団によると、ランクース市郊外無人地帯、ナフラ村郊外無人地帯、ラアス・マアッラ町郊外無人地帯で、ヒズブッラー戦闘員、シリア軍、国防隊が、ヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(5月14日付)によると、サアサア町周辺、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯、ナシャービーヤ町、アイン・タルマー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラーム旅団、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ジスル・シュグール市東部のクファイル村一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、アフガン人のファーティミーン旅団が、ファトフ軍作戦司令室と交戦した。

同監視団によると、シリア軍は戦闘の末にクファイル村を制圧したが、マサール・プレス(5月14日付)は、シリア軍がほどなく反体制武装集団に放逐されたと伝えた。

戦闘はまた、ムシャイリファ村近郊、ハッターブ高地一帯、ジスル・シュグール市南部の砂糖工場一帯、アルバイーン山一帯、アブー・ズフール航空基地一帯でも行われる一方、シリア軍はハーン・シャイフーン市などを「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(5月14日付)によると、イドリブ市国立病院一帯、砂糖工場一帯、ジスル・シュグール市南部入口一帯、サラーキブ市、アルバイーン山で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ブライジュ村一帯、アレッポ市サーリヒーン地区、ハンダラート・キャンプ一帯、バーシュカウィー村一帯で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線と交戦、シリア軍が「樽爆弾」などで空爆を行った。

また、ARA News(5月14日付)によると、シリア軍が、アレッポ市ジスル・ハッジ地区、ハーディル地区、アンサーリー地区、カッラーサ地区、サーリヒーン地区、ブアイディーン地区などを「樽爆弾」などで空爆した。

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ダルアー県では、SANA(5月14日付)によると、ダルアー市カラク地区、旧税関地区、アブー・バクル・モスク一帯など、フラーク市、カフルシャムス町、ナスィーブ国境通行所一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団、ハウラーン・ムジャーヒディーン大隊、スジャイル砲兵大隊、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(5月14日付)によると、ハミーディーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、スマート・ニュース(5月15日付)は、シリア軍が塩素ガスを装填した「樽爆弾」をアクラブ町に投下したと報じた。

AFP, May 14, 2015、AP, May 14, 2015、ARA News, May 14, 2015、Champress, May 14, 2015、al-Hayat, May 15, 2015、Iraqi News, May 14, 2015、Kull-na Shuraka’, May 14, 2015、al-Mada Press, May 14, 2015、Masar Press Agency, May 14, 2015、Naharnet, May 14, 2015、NNA, May 14, 2015、Reuters, May 14, 2015、SANA, May 14, 2015、SMART News, May 15, 2015、UPI, May 14, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がパルミラ遺跡を擁するヒムス県タドムル市に迫撃、シリア軍、YPG、有志連合が各地でダーイシュと交戦(2015年5月14日)

ヒムス県では、AFP(5月14日付)がシリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表の話として、スフナ市一帯に進軍したダーイシュ(イスラーム国)が、パルミラ遺跡を擁するタドムル市東部2キロの地点にまで進軍し、同地の建物複数棟を制圧した。

Kull-na Shuraka', March 14, 2015
Kull-na Shuraka’, March 14, 2015

これに対して、シリア軍は、タドムル市北部および東部郊外でダーイシュと交戦するとともに、13日にダーイシュによって制圧されたアーミリーヤ村、スフナ市などを空爆した。

13日スフナ市一帯での戦闘では、シリア軍兵士70人、ダーイシュ戦闘員40人が死亡、またヒムス県のタラール・バラーズィー知事によると、1,800世帯がスフナ市からタドムル市に避難した。

またシリア人権監視団によると、14日の戦闘では、ダーイシュ戦闘員15人が死亡する一方、ダーイシュはアーミリイーヤ村で26人を拘束したのち、斬首し殺害したという。

この戦闘に関して、ダーイシュはインターネットを通じて、「スフナを完全に解放し…ヒムス州(ヒムス市一帯のこと)とハイル州(ダイル・ザウル県のこと)の国際幹線道路が解放された」と発表し、複数の写真を公開した。

一方、SANA(5月14日付)によると、シリア軍はタドムル市東部に侵入しようとしたダーイシュを撃退、またマスアダ街道、ムシャイリファ村、ウンム・リーシュ村、ハイル油田一帯(スフナ市南部)、ジャズル・ガス採掘所地帯東部、スフナ市一帯、タッル・ダブア村、タフハ村、ビール・ラック村、ダーヒク山、ジバーブ・ハマド村、トゥワイナーン村、ラッフーム村、アブー・ハワーディード村で、ダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が包囲を続けるクワイリス航空基地一帯で、シリア軍とダーイシュが交戦した。

また、13日深夜、アレッポ市北部郊外で、ダーイシュとジハード主義武装集団が交戦し、後者の戦闘員12人が死亡した。

一方、複数の活動家によると、有志連合が、ダーイシュによって占拠されているタッル・マーリド村(アレッポ市北部)一帯を6回にわたり空爆した。

またクッルナー・シュラカー(5月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、マーリア市を砲撃し、反体制武装集団戦闘員と民間人合わせて12人が死亡した。

さらに、ARA News(5月14日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジャラーブルス市郊外、ユーフラテス川西岸のタッル・アブル村、タッル・アフマル村を砲撃した。

このほか、SANA(5月14日付)によると、アレッポ市東部郊外の航空士官学校一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるマヤーディーン市内の現代医学病院、工業高校一帯を空爆、またムーハサン市、ダイル・ザウル航空基地一帯でもダーイシュと交戦、外国人戦闘員4人を殺害した。

一方、SANA(5月14日付)によると、ダイル・ザウル航空基地一帯、ダイル・ザウル市ウルフィー地区、ラシュディーヤ地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タマル市一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またハサカ市西部郊外一帯(ウンム・キバル村など)ではシリア軍、国防隊がダーイシュと交戦した。

一方、SANA(5月14日付)によると、ハサカシ西部郊外(ウンム・キバル村)で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(5月15日付)によると、ユーフラテス火山合同作戦司令室が、タッル・アブヤド市郊外のバドルハーン村、シャーシュ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

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クッルナー・シュラカー(5月14日付)は、ダマスカス郊外県の東カラムーン地方でダーイシュ(イスラーム国)と交戦するシャームの民のヌスラ戦線の司令官、戦闘員が、ダーイシュとの戦闘停止を決定したと発表したと発表した。

これに関して、東カラムーンのヌスラ戦線はツイッターを通じて声明を出し、この発表との関係を否定、ダーイシュ掃討の継続を確認した。

AFP, May 14, 2015、AP, May 14, 2015、ARA News, May 14, 2015、Champress, May 14, 2015、al-Hayat, May 15, 2015、Iraqi News, May 14, 2015、Kull-na Shuraka’, May 14, 2015、May 15, 2015、al-Mada Press, May 14, 2015、Naharnet, May 14, 2015、NNA, May 14, 2015、Reuters, May 14, 2015、SANA, May 14, 2015、UPI, May 14, 2015などをもとに作成。

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