シリア軍とYPGの攻勢を受け、アレッポ県の活動家ら反体制武装集団15組織に対して、72時間以内に「アレッポ軍」として統合するよう要請(2016年2月6日)

クッルナー・シュラカー(2月7日付)によると、アレッポ県で活動家らが、反体制武装集団15組織に対して、72時間以内に「アレッポ軍」の名で統合するよう呼びかけた。

この呼びかけは、シリア軍、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によるアレッポ県北部での攻勢により、反体制武装集団支配下のアレッポ市東部一帯が孤立したことを受けたもので、呼びかけの対象となった15組織は、シャーム戦線、「命じられるままに進め」連合、山地の鷹、第1中隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、イスラーム軍、ムジャーヒディーン軍、シャーム自由人イスラーム運動、シャーム軍団、イスラーム覚醒大隊、アブー・アマーラ大隊、東部革命家連合、ヤルムーク旅団、第16師団、スルターン・ムラード師団。

活動家らはこの呼びかけに応じて、反体制武装集団統合のイニシアチブに応じず、統合を拒否した場合は、「革命および殉教者の血の裏切り者」とみなすと付言している。

Kull-na Shuraka', February 7, 2016
Kull-na Shuraka’, February 7, 2016

AFP, February 7, 2016、AP, February 7, 2016、ARA News, February 7, 2016、Champress, February 7, 2016、al-Hayat, February 8, 2016、Iraqi News, February 7, 2016、Kull-na Shuraka’, February 7, 2016、al-Mada Press, February 7, 2016、Naharnet, February 7, 2016、NNA, February 7, 2016、Reuters, February 7, 2016、SANA, February 7, 2016、UPI, February 7, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合がシリア領内で7回の爆撃を実施(2016年2月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、2月6日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は7回で、アイン・イーサー市近郊(2回)、マーリア市近郊(4回)、マンビジュ(1回)のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, February 7, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構のシャリーア委員会が、司令官らの「ハワーリジュ派の思想への傾倒」を理由に離反(2016年2月6日)

イドリブ県、ヒムス県北部県、アレッポ市南部郊外一帯で活動するアル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構のシャリーア委員会は声明を出し、ジュンド・アクサー機構を離反すると発表した。

シャリーア委員会メンバーの一人によると、「離反の最大の理由は、ジュンド・アクサー機構の司令官らがタクフィール主義思想、ハワーリジュ派の思想に過度に傾倒し、シャリーア委員会が複数の問題に対処することを許さなかった」からだという。

またシャリーア委員会の匿名消息筋によると、シャリーア委員会は、シャーム・イルムの民シューラー評議会に所属することを決定したという。

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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アサド大統領の母アニーサ・マフルース氏がダマスカスで死去(2016年2月6日)

シリア・アラブ共和国大統領府は、アサド大統領の母アニーサ・マフルーフ氏(86歳)がダマスカス県で死去したと発表、弔意を示した。

アニーサ・マフルーフ氏は1930年、ラタキア県生まれ。

1957年にハーフィズ・アサド前大統領(当時シリア空軍中尉)と結婚し、前大統領との間に、ブシュラー女史(1960年生まれ)、バースィル氏(1962~1994年)、バッシャール・アサド大統領(1965年生まれ)、マーヒル・アサド准将(第42大隊司令官、1968年生まれ)、マジド氏(1970~2009年)、をもうける。

兄はビジネスマンのムハンマド・マフルーフ氏で、その息子のラーミー・マフルーフ氏は国内最有力のビジネスマン。

大統領府はまた、アニーサ・マフルーフ氏に弔意を示したすべてのシリア国民に対して謝意を示した。

SANA(2月6日付)が伝えた。

SANA, February 6, 2016
SANA, February 6, 2016

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市北部のラトヤーン村、ダマスカス郊外県ダーライヤー市・ムウダミーヤト・シャーム市回廊などを奪還(2016年2月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、イラン・イスラーム革命防衛隊、アラブ系・アジア系戦闘員が、ロシアの航空支援を受け、ラトヤーン村に侵攻したシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団を撃退した。

ロシア軍はヌッブル市、ザフラー町一帯を空爆するなか、シリア軍はまた、ダイル・ジャマール村一帯の農場地帯を制圧した。

なおラトヤーン村一帯での戦闘でヌスラ戦線戦闘イラン80人、シリア軍側兵士60人が死亡したという。

アレッポ市北部ではさらに、アアザーズ市、マンナグ村、アクラミーヤ村、マンナグ航空基地一帯、アナダーン市、マーリア市、タッル・リフアト市など反体制武装集団の支配地域に対して空爆が行われる一方、同地一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

一方、SANA(2月6日付)によると、シリア軍が、アアザーズ市近郊のスーラーン・アアザーズ町で反体制武装集団の所点を重点的に空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ARA News(2月6日付)によると、アレッポ市マイサルーン地区、アグユール地区、ブスターン・バーシャー地区、旧市街でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、アラブ系・アジア系戦闘員がロシア軍の指揮のもと、カッバーナ村を含むトルクメン山、クルド山一帯で、第1沿岸師団、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月6日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、県北部のアーリヤ村および周辺の丘陵地帯で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団を掃討し、同地を制圧、治安と安定を回復した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(2月6日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにダーライヤー市とムウダミーヤト・シャーム市を結ぶ回廊地帯でジハード主義武装集団と交戦、同地を奪還、完全制圧し、ダーライヤー市を支配下に置くシャームの民のヌスラ戦線、アジュナード・シャーム・イスラーム連合など反体制武装集団の兵站路を遮断した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアルカバ村一帯、サルマーニーヤ村でジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月6日付)によると、シリア軍がザカー村でイッザ連合と交戦し、戦闘員5人を殲滅した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がタファス市を20回以上にわたり空爆し、多数の住民が負傷した。

一方、SANA(2月6日付)によると、シリア軍がサイダー町、ハリーフ丘、アトマーン村北部のタッル・フドル村一帯、タファス市、ダルアー市内各所でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ファフド・ジャースィム・フライジュ国防大臣が総司令部士官とともにアトマーン村を視察した。

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イドリブ県では、SANA(2月6日付)によると、シリア軍がカフルルーマ村、タッフ村でフルサーン・ハック旅団の武器庫、拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市東部各所などでダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続ける(2016年2月6日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市東部クワイリス航空基地に近い火力発電所一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(2月6日付)によると、シリア軍がバーブ市近郊のタイバ村、ジュッブ・サファー村、マンビジュ市でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(2月6日付)によると、シリア軍がムーハサン市でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員11人を殲滅した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サフム・ジャウラーン村西部で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていたヤルムーク殉教者旅団とアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線が抗戦した。

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ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(2月7日付)によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)支配下のタドムル市にある国立病院を空爆、破壊した。

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、February 7, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局幹部は10日にモスクワに初の代表部を開設することを決定したと発表(2016年2月6日)

西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区渉外委員会(外務省に相当)副委員長を務める民主統一党政治局メンバーのアミーナ・ウースー女史は、同民政局がロシアの首都モスクワに2月10日付で在外代表部を解説することを決定したと発表した。

ウースー女史はまた、ロシア以外にも、「ドイツ(ベルリン)…、ワシントンDC(米国)、フランス(パリ)、(国際社会において)決定力を持つすべての国、さらにはアラブ諸国にも代表部を設置する準備を行っている」と付言した。

『ハヤート』(2月7日付)が伝えた。

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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西クルディスタン移行期民政局は、トルコが避難民問題に乗じてロシア軍の爆撃停止を求めることを阻止すべく、アレッポ県北部の避難民受け入れ準備を本格化(2016年2月6日)

『ハヤート』(2月7日付)は、アレッポ県北部のアフリーン市一帯を実効支配する西クルディスタン移行期民政局(アフリーン地区)は、シリア軍によるヌッブル市、ザフラー町の包囲解除と同地一帯での反体制武装集団との戦闘激化に伴う住民の避難に対応するために、避難民受け入れの準備を進めていると伝えた。

トルコ政府がトルコ国境地帯の避難民の人道状況悪化を利用して、ロシアに空爆停止の圧力をかけようとすることを回避するのが狙いだという。

これに関して、ARA News(2月6日付)は、5日に西クルディスタン移行期民政局がアレッポ市郊外で活動する反体制武装集団と、アアザーズ市方面からアフリーン市方面への回廊開放など、避難民の流出に関する問題にあらゆる措置を講じることで合意したと伝えた。

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国連の推計によると、ヌッブル市、ザフラー町一帯での戦闘激化を受け、住民1万5,000人から2万人がトルコ国境に面するバーブ・サラーマ国境通行所近くに避難しているという。

これに対して、トルコの複数の消息筋は、トルコ国境に殺到している避難民の数が4~5万人にのぼっていると伝える一方、キリス県知事は、シリア領内の国境地帯に設置された避難民キャンプにはすでに6万人が避難、その数は2日後には9万人に、1週間後には15万人に増大するだろうと述べているという。

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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ジャアファリー・イラン革命防衛隊司令官「昔ながらのサウジ軍がシリアに地上部隊を派遣することはないと思う」(2016年2月6日)

イラン・イスラーム革命防衛隊のモハンマド・アリー・ジャアファリー司令官は、シリア国内での戦闘で死亡したイラン人6人の葬儀で、サウジアラビアがシリアへの地上部隊の意思を表明したことに関して、「彼らはシリアに部隊を派遣すると発表したが、そのようなことを実行するとは考えていない。なぜなら、彼らの軍隊は古風で、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員と戦う能力を持たないことは歴史が示している」と述べた。

ファルス通信(2月6日付)が伝えた。


AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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ムアッリム外相はサウジアラビア軍高官がシリア領内への地上部隊派遣の意思を示したことに関して「サウジアラビアの狂気はトルコの狂気に伴われている」と酷評(2016年2月6日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)はダマスカスで記者会見を開き、サウジアラビア軍高官がシリア領内への地上部隊派遣の意思を示したことに関して「シリア政府の合意ない領内へのあらゆる干渉が敵対行為であり、侵略者たちは木の棺に入れられて自分たちの国に戻ることになる」と述べた。

ムアッリム外務在外居住者大臣は、ジュネーブ3会議に関して、リヤド最高交渉委員会が交渉を行うためではなく、サウジアラビア、カタール、トルコといった国の指示に従って、政治プロセスを頓挫させようとして、ジュネーブ入りしたと批判した。

そのうえで前提条件のないシリア人どうしの対話を改めて呼びかける一方、リヤド最高交渉委員会が固執する人道に関わる問題をもっとも重視しているのは他ならないシリア政府であると主張した。

一方、サウジアラビア政府がシリアへの地上部隊派遣の意思を表明し、米国がこれを歓迎したことについては次のように述べた。

「こうした発言には根拠がある。米国のシンクタンク、そしてアシュトン・カーター国防長官がダーイシュとの戦いをスローガンに掲げて、1ヶ月以上前から地上部隊の結成を主唱してきた。米国はテロ組織と戦うシリア軍との協力を望んでおらず、サウジアラビアに助けを求めるのは自然なことだ…。しかし、サウジアラビアはイエメンで何をしたのか…? あらゆる標的に2度も3度も空爆を加え、イエメンを破壊し尽くしている…。しかし、イエメンの人々は屈服したのか? こうした状況はサウジアラビアが米国の意思を実行しないことを示している」。

「我が武装部隊とその同盟国による一連の勝利により、シリアに陰謀を企ててきた国々は失望し…、ついには自分たち自身が介入する決心をした…。シリア政府の合意のないシリア領内への介入は敵対行為であり、こうした敵対行為は抵抗を要する。抵抗はすべてのシリア国民の義務である…。すべての侵略者は木の棺に入れられて自分たちの国に戻ることになるだろう」。

「サウジアラビアの狂気はトルコの狂気に伴われている」。

SANA, February 6, 2016
SANA, February 6, 2016

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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駐英バーレーン大使もサウジ軍高官に続いてシリアへの地上部隊の派遣の意思を表明「派遣部隊はダーイシュ(イスラーム)とだけ戦うわけではない」(2016年2月6日)

バーレーンのファウワーズ・ビン・ムハンマド・アール・ハリーファ駐英大使が、サウジアラビア軍高官に次いで、ダーイシュ(イスラーム国)と戦う有志連合の枠組みのなかで、シリアに地上部隊を派遣する用意があると表明した。

ファウワーズ大使は、「バーレーンは、テロと戦う有志連合の監督のもと、シリア領内に地上部隊を派遣する用意がある…。この部隊はダーイシュ(イスラーム)とだけ戦うわけではない」と述べた。

『ハヤート』(2月7日付)、ARA News(2月7日付)などが伝えた。

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

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