米軍主導の有志連合がシリア領内で1回の爆撃を実施(2016年2月7日)

米中央軍(CENTCOM)は、2月7日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して10回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は1回で、ハサカ市近郊のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, February 8, 2016などをもとに作成。

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シリア軍と共闘するYPGがファトフ軍増援部隊の移動を黙認する一方、トルコ軍は西クルディスタン移行期民政局支配下のアフリーン市郊外を攻撃(2016年2月7日)

シリア人権監視団、ARA News(2月7日付)によると、ファトフ軍に参加するジハード主義武装集団の戦闘員約80人が、ファトフ軍支配下のイドリブ県から、西クルディスタン移行期民政局実効支配下のアレッポ県アフリーン市を経由し、シリア軍の攻勢が続くヌッブル市、ザフラー町北部のアアザーズ市に移動、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がこれを認めた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の実効支配下にあるアフリーン市郊外の村が、トルコの国境警備隊が撃ったと思われる重火器の攻撃を受けた。

AFP, February 7, 2016、AP, February 7, 2016、ARA News, February 7, 2016、Champress, February 7, 2016、al-Hayat, February 8, 2016、Iraqi News, February 7, 2016、Kull-na Shuraka’, February 7, 2016、al-Mada Press, February 7, 2016、Naharnet, February 7, 2016、NNA, February 7, 2016、Reuters, February 7, 2016、SANA, February 7, 2016、UPI, February 7, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、YPGはアレッポ市北部でヌスラ戦線らへの攻勢を続ける(2016年2月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がそれぞれロシア軍の航空支援を受け、ヌッブル市北部一帯で進軍を続け、カフィーン村南部でジハード主義武装集団と交戦した。

ロシア軍と思われる戦闘機はまた、アナダーン市、フライターン市を空爆した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県北部のトゥッファーヒーヤ村、バルナース村などを砲撃、またシリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、イラン・イスラーム革命防衛隊がロシア軍の指揮のもと、トルクメン山、クルド山一帯で、第1沿岸師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(2月7日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、県北部のバーシューラ村で反体制武装集団と交戦し、同地を制圧、治安と安定を回復した。

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ハマー県では、SANA(2月7日付)によると、シリア軍がカフルズィーター市、ザカート村、カルクール村、ズィヤーラ村、タッル・ワースィト村、マンスーラ村でアジュナード・シャーム・イスラーム連合、イッザ連合の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(2月7日付)によると、シリア軍がタッフ村、タマーニア町でフルサーン・ハック旅団、シャームの民のヌスラ戦線、ジュンド・アクサー機構などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(2月7日付)によると、シリア軍がダルアー市カラク地区、バジャービジャ地区、ダム街道地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、ダルアー県で活動する南部タウヒード旅団は声明を出し、3月18日師団に合流すると発表した。

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ヒムス県では、SANA(2月7日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、タルビーサ市でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(2月7日付)によると、シリア軍がマルジュ・スルターン村一帯でアジュナード・シャーム・イスラーム連合と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, February 7, 2016、AP, February 7, 2016、ARA News, February 7, 2016、Champress, February 7, 2016、al-Hayat, February 8, 2016、Iraqi News, February 7, 2016、Kull-na Shuraka’, February 7, 2016、al-Mada Press, February 7, 2016、Naharnet, February 7, 2016、NNA, February 7, 2016、Reuters, February 7, 2016、SANA, February 7, 2016、UPI, February 7, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市東部の戦略的要衝バルハヒーン丘をダーイシュ(イスラーム国)から奪取(2016年2月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が国防隊とともに、アレッポ市東部のバルラヒーン丘でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

また、ロシア軍と思われる戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるダイル・ハーフィル市、ブザーア村、カッバースィーン村を空爆した。

一方、SANA(2月7日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともに、県北東部スィーン村、ラスム・アラム村に近い戦略的要衝バルラヒーン丘でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対する作戦を実施し、同地を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(2月7日付)によると、シリア軍がマヒーン町とカルヤタイン市間の回廊地帯、ヒヤール山一帯、タール山西部、タフファ村、ウンク・ハワー村などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、ARA News(2月7日付)によると、アイン・イーサー市およびティシュリーン・ダム一帯でダーイシュ(イスラーム国と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦した。

AFP, February 7, 2016、AP, February 7, 2016、ARA News, February 7, 2016、Champress, February 7, 2016、al-Hayat, February 8, 2016、Iraqi News, February 7, 2016、Kull-na Shuraka’, February 7, 2016、al-Mada Press, February 7, 2016、Naharnet, February 7, 2016、NNA, February 7, 2016、Reuters, February 7, 2016、SANA, February 7, 2016、UPI, February 7, 2016などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「我々とPYDのどちらが米国のパートナーなんだ!…必要とあればシリア人避難民を受け入れる」(2016年2月7日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は訪問先のセネガルから帰国途中の機内で、米国のシリア政策、とりわけ民主統一党への姿勢を厳しく非難した。

エルドアン大統領は記者団を前に、2月1日に米大統領特使ブレット・マクガーク氏が西クルディスタン移行期民政局実効支配下のアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市を訪問し、同民政局人民防衛隊主体のシリア民主軍幹部と会談したことに関して「ジュネーブで会議が開かれているなかでコバーニを訪問し、いわゆる人民防衛隊の司令官から記念の盾を受け取った…。どうして信用できるというのか? 私は君たち(米国)のパートナーなのか、それともコバネのテロリスト(が米国のパートナー)なのか?」と述べた。

エルドアン大統領はまた「民主統一党はテロ組織だ。民主統一党はクルディスタン労働者党(PKK)そのものだ…。私は、トルコ軍がイラク北部に介入する見返りとしして、イラク攻撃のためのトルコ領の使用を求めた米国の要請を受け入れることを定めた2003年3月1日の決議案を強く支持していた(この決議案はその後廃案となる)。イラクで我々が犯した過ちを、シリアで今犯してはならない。シリア情勢の進展には我慢の限度があり、我々は沈黙したままではいない」と述べた。

一方、アレッポ県北部(ヌッブル市、ザフラー町一帯)でシリア軍と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団への攻勢を強めていることに関して、エルドアン大統領は「シリア政府はアレッポの一部のいたる街道を封鎖している…。もし彼ら(避難民)が我々の国の門戸に至ったら、彼らには他に選択肢はない。必要とあれば、我々は我々の同胞が入国するのを許さざるを得ない」と述べた。

『ハヤート』(2月8日付)が伝えた。

AFP, February 7, 2016、AP, February 7, 2016、ARA News, February 7, 2016、Champress, February 7, 2016、al-Hayat, February 8, 2016、Iraqi News, February 7, 2016、Kull-na Shuraka’, February 7, 2016、al-Mada Press, February 7, 2016、Naharnet, February 7, 2016、NNA, February 7, 2016、Reuters, February 7, 2016、SANA, February 7, 2016、UPI, February 7, 2016などをもとに作成。

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UAEのガルガーシュ外務担当国務大臣「ダーイシュ(イスラーム国)に対する戦闘は地上部隊を必要としている」(2016年2月7日)

UAEのアンワル・ガルガーシュ外務担当国務大臣は、サウジアラビア軍高官がシリアへの地上部隊派遣の意思を表明したことに関して、「ダーイシュ(イスラーム国)に対する戦闘は地上部隊を必要としており、我々の第1条件は地上部隊が米国の指揮下にあることだ」と述べた。

AFP, February 7, 2016、AP, February 7, 2016、ARA News, February 7, 2016、Champress, February 7, 2016、al-Hayat, February 8, 2016、Iraqi News, February 7, 2016、Kull-na Shuraka’, February 7, 2016、al-Mada Press, February 7, 2016、Naharnet, February 7, 2016、NNA, February 7, 2016、Reuters, February 7, 2016、SANA, February 7, 2016、UPI, February 7, 2016などをもとに作成。

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