YPGがアフリーン市内での特殊作戦でトルコ軍兵士2人、武装集団戦闘員5人を殺害(2018年6月21日)

アレッポ県では、ANHA(6月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)と女性防衛隊(YPJ)が、アフリーン市旧市街でトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団に対する特殊作戦を敢行し、トルコ軍兵士2人と武装集団戦闘員5人を殺害、戦闘員6人を負傷させた。

一方、反体制武装集団は、マイダーニカ村を流れるアフリーン川に浮かぶ島の森林を焼き払った。

AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「YPGは来月マンビジュからの撤退を開始し、米国がその武器を回収、トルコはこれを監視する」(2018年6月21日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、CNN Turk(6月21日付)のインタビューに応じ、そのなかでシリア情勢に関して「我々はイドリブ県に監視所を12カ所設置している。我々はロシアとイランに、イドリブ県に対して攻撃が行われたら、政治交渉は終わり、我々は戦争状態に入ると伝えた…。シリア政府がこの地位に対して攻撃を行えば、アスタナ会議での合意は終わりとなる」と述べた。

チャヴシュオール外務大臣はまた、米軍が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のマンビジュ市の処遇に関して、「人民防衛隊YPG)は7月4日にマンビジュからの撤退を開始する…。米国と合意した工程では、米国はYPGがマンビジュから退去する際に、彼らから武器を回収し、トルコ側がこれを監視する」と述べた。

AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、CNN Turk, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。

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米軍中央司令部のヴォーテル司令官がロジャヴァ支配下のマンビジュ市を視察訪問し「我々はここに留まり、同市へのいかなる脅威も排除する」と発言(2018年6月21日)

アレッポ県では、ANHA(6月21日付)によると、米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)らからなる米中央軍使節団が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の支配下にあるマンビジュ市を訪問し、市内の市場などへの現地視察を行った。

現地視察には、マンビジュ市民主文民局、マンビジュ軍事評議会の幹部も同行した。

視察中のヴォーテル司令官と言葉を交わした住民の1人(両替商)は使節団に対して、「マンビジュ市はおかげさまで安全です。ただ、マンビジュ市が享受している安全や安定を揺るがそうとする脅威に曝されています。それでも、市内の状況は概ね安定していて、良好です」と述べた。

これに対して、ヴォーテル司令官は「我々はここに留まり、マンビジュ市へのいかなるいかなる脅威も排除する」と答えた。

 

AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県、クナイトラ県、スワイダー県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦(2018年6月21日)

ダルアー県では、SANA(6月21日付)によると、シャーム解放機構がダルアー市北部のパノラマ地区を砲撃した。

これに対し、シリア軍は、県北部のフラーク市、ブスル・ハリール市にあるシャーム解放機構の拠点やアジトを砲撃した。

なお、シリア人権監視団によると、ダルアー県での戦闘激化を受け、住民1万2,500人が過去3日間でヨルダン国境地帯への避難を余儀なくされたという。

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クナイトラ県では、SANA(6月21日付)によると、シャーム解放機構がジャッバー村の民家を砲撃した。

シャーム解放機構はまた、バアス市一帯への侵攻を試みたが、シリア軍がこれを撃退した。

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スワイダー県では、SANA(6月21日付)によると、ダルアー県東部で活動を続けるシャーム解放機構がスワイダー市およびその一帯を砲撃し、迫撃砲弾3発がスワイダー市ナフダ地区に着弾、住民3人が死亡し、2人が負傷した。

SANA, June 21, 2018

一方、スワイダー24(6月21日付)などによると、「虎」の愛称で知られるスハイル・ハサン准将が、ダルアー県での軍事作戦を指揮するためハルハラ航空基地に到着した。

AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、SNN, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部でダーイシュを殲滅(2018年6月21日)

ヒムス県では、SANA(6月21日付)によると、シリア軍がスフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員一団を攻撃、これを殲滅した。

AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県では米主導の有志連合の爆撃で住民8人が死亡(2018年6月21日)

ダイル・ザウル県では、SANA(6月21日付)によると、米主導の有志連合が県東部のシャアファ村を爆撃し、住民少なくとも8人が死亡、多数が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(6月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、イラク国境から6キロの距離に位置するズィーバ村をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。

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アサド大統領とアスマー・アフラス夫人は、成績優秀な戦没者遺族子息を招き、懇談(2018年6月21日)

アサド大統領とアスマー・アフラス夫人は、首都ダマスカスにある大統領府に、戦没者遺族を招き、懇談した。

招かれたのは2018年の基礎教育修了者のなかの優秀学生とその家族。

アサド大統領は懇談で「あなたたちとあなたたちの家族は、戦没者遺族、さらにはシリアのすべての家族の手本、そして模範です。あなたたちが優秀な成績を収めることで示したものは、戦士したあなたたちのお父さんが捧げてくれたものに劣らず重要なものです」と述べた。

Dampress(6月21日付)などが伝えた。

AFP, June 21, 2018、ANHA, June 21, 2018、AP, June 21, 2018、Dampress, June 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 21, 2018、al-Hayat, June 22, 2018、Reuters, June 21, 2018、SANA, June 21, 2018、UPI, June 21, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは2件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年6月21日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月21日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 21, 2018をもとに作成。

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サッカーのシリア代表チーム「カシオンの鷹」がオーストリアで強化合宿(2018年6月20日)

SANA(6月20日付)などは、シリアのサッカー協会(連合)が、UAEで2019年1月に開催が予定されているAFCアジアカップ2019に向け、オーストリアでシリア代表チーム「カシオンの鷹」の強化合宿を行うことを決定したと伝えた。

「カシオンの鷹」の監督を務めるドイツ人ベルンド・シュタング(Bernd Stang)氏は、キャンプに参加する25人を選抜している。

25人のうち8人が国内リークの選手、17人が海外リーグで活動している。

なお、反体制系のドゥラル・シャーミーヤ(6月20日付)は、「カシオンの鷹」のオーストリアでの強化合宿に関して「革命発生後初めて、アサド政権が欧州の国に正式に姿を現す」と批判的に報道した。

AFP, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。

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シリアでの人権侵害を調査するため国連人権理事会調査委員会は東グータ地方でのシリア軍の「人道に対する罪」と反体制派の「戦争犯罪」を指摘(2018年6月20日)

シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会(IIIM、パウロ・セルジオ・ピネイロ委員長)は、4月にシリア政府の支配下に復帰したダマスカス郊外県東グータ地方の状況に関する最新の報告書を提出した。

ロイター通信(6月20日付)によると、23ページからなる報告書は、約140回の聞き取り調査、写真、ビデオ、衛星画像、医療記録などをもとに作成されており、シリア軍による東グータ地方への攻撃や包囲による飢餓作戦が「人道に対する罪」にあたると指摘した。

具体的には、2013年4月にシリア軍によって包囲された東グータ地方は、「近代史のなかでもっとも長期間包囲を受け、中世の戦闘にも似た…消耗戦のなかで、戦闘員も市民を疲弊した…。(2018年2月から4月にかけて、シリア軍がロシア軍とともに行った同地方の奪還作戦は)極めて違法なもので…、東グータ地方の住民を処罰し、住民に降伏か餓死を迫るものだった…。市民が暮らす住宅地に対する大規模で体系的な砲撃、包囲を受ける市民に対する食糧や医療物資の継続的な供給拒否を通じて…、政府軍は人道に対する罪を犯した」と非難した。

報告書ではまた、イスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)、シャーム解放機構など、複数のテロ組織を含む反体制派の戦闘員約2万人が、シリア政府の包囲を受けていた地域内に立て籠もり、首都ダマスカスを砲撃、民間人数百人を死傷させたとし、こうした行為が「戦争犯罪」にあたると指摘した。

委員の一人ハニー・メガリー(Hanny Megally)氏は声明を出し、「親政権部隊が東グータ地方の市民を屈服させようとして、砲撃し、飢餓に追い込おうとしていたとしても、市民が暮らす首都ダマスカスの住宅地区への無差別攻撃は正当化されない」と述べた。

AFP, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。

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ロシアのザハロワ外務省報道官「違法な外国軍の駐留が危機の政治的解決を妨げ、反体制派に希望を与えている」(2018年6月20日)

ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は、記者会見でシリア情勢について触れ、そのなかで、「シリア国内に外国が違法に駐留を続けることで、シリア政府の敵は、自分達が喫した敗北への復讐ができると信用してしまっている…。また、外国の進駐は、彼らは危機の政治的解決策を検討するためのプロセスに建設的に参加するのに寄与せず、混乱を再発させ、失った拠点を奪還できるとテロリストに希求させてしまっている」と批判した。

AFP, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合が駐留するロジャヴァ支配下のマンビジュ郡でトルコ軍が二度目の巡回任務を実施(2018年6月20日)

アレッポ県では、米主導の有志連合が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のマンビジュ郡で、トルコ軍部隊が2度目となる巡回活動を行った。
アナトリア通信(6月20日付)が伝えた。

巡回は、マンビジュ市一帯地域の処遇をめぐって米国とトルコが合意した「工程表」に基づくもの。

装甲車輌複数輌からなるトルコ軍部隊は、トルコが実質占領するジャラーブルス市一帯地域とロジャバ支配地域の境界線に位置するサージュール川一帯で巡回活動を行った。

AFP, June 20, 2018、Anadolu Ajansı, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県南東部、ヒムス県南東部、ダイル・ザウル県南部の砂漠地帯4,500平方キロメートルをダーイシュの支配から解放したと発表(2018年6月20日)

シリア軍消息筋は、ダーイシュ(イスラーム国)が活動を続けてきたダマスカス郊外県南東部、ヒムス県南東部、ダイル・ザウル県南部でのシリア軍部隊の大規模掃討作戦により、3県にまたがる砂漠地帯4,500平方キロメートルを解放した、と発表した。

シリア軍が解放したのは、アリー丘、ウンム・ジュナイブリース丘、ダラス丘、ハイル丘、ラーイフ丘、マアルアル丘、ダーハーヤー丘、ダバーブ丘、ヒルバト・アムバーシー、ヒルバト・ヒーバリーヤ、カブル・ウンム・マルザフ、ライラー丘、アクアス丘、アアジャル丘、フナイフィス丘、カブド丘、アルテトワーズィーヤト・アクファーン、アクファーン揚水場、ヒバーリー丘、ワアル・ダム、マーキル・ワアル丘、マイーザリーヤ村、T2(第2石油輸送ステーション)、ダフラト・ワーディーミヤーフ、ファイダト・ブン・ムワイニア村。

SANA(6月20日付)が伝えた。

SANA, June 20, 2018

AFP, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。

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シリア南部でシリア軍の攻勢が強まるなか、アル=カーイダと自由シリア軍は「南部中央作戦司令室」の名で糾合(2018年6月20日)

ダルアー県では、『ハヤート』(6月21日付)が「死の三角地帯」作戦司令室の情報として伝えたところによると、シリア軍精鋭部隊が、イランの支援を受ける地元の戦闘員の支援を受けて、県北部で反体制武装集団と激しく交戦した。

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シリア南部で活動する反体制武装集団は声明を出し、シリア軍の進攻に対抗するため、「南部中央作戦司令室」の名で新たな作戦司令室を発足させ、糾合したと発表した。

「南部中央作戦司令室」には、「堅固な建造物」(ブンヤーン・マルスース)作戦司令室、「一致団結」(ラッス・スフーフ)作戦司令室、「隊列統合」(タウヒード・スフーフ)作戦司令室、「侵略者撃退」作戦司令室、「死の三角地帯」作戦司令室、「歴然たる勝利」(ナスル・ムビーン)作戦司令室、「抑圧者撃退」作戦司令室からなる。

「堅固な建造物」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構やシャーム自由人イスラーム運動(シリア解放戦線)が主導している。

「一致団結」作戦司令室は、ハッルージャト・ハウラーン師団、スンナの獅子師団、革命軍、砲兵連隊、ムウタスィム・ビッラー旅団によって、2017年6月に結成された。

「隊列統合」(タウヒード・スフーフ)作戦司令室は、ヒムス県ラスタン市一帯で活動する武装組織によって2015年1月に結成された。

「侵略者撃退」作戦司令室は、イドリブ県南東部、ハマー県北東部で活動するシャーム自由人イスラーム運動、シャーム軍団、ヌールッディーン・ザンキー運動(シリア解放戦線)などが結成した組織。

「死の三角地帯」作戦司令室は、ダルアー県、ダマスカス郊外県、クナイトラ県の県境に位置するいわゆる「死の三角地帯」で活動する武装集団。

「歴然たる勝利」(ナスル・ムビーン)作戦司令室は2017年6月に結成された。

「抑圧者撃退」作戦司令室は、二大聖地旅団、シャーム自由人イスラーム運動などが2017年3月に結成した。

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クナイトラ県では、SANA(6月20日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がジャッバー村を砲撃し、住民1人が死亡、10人が負傷した。

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スワイダー県では、SANA(6月20日付)によると、ダルアー県東部で活動を続けるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、ハッラーン村、ティーラ村、タアーラ村を砲撃した。

AFP, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ハッラーン・アワーミード村に住民約500世帯が帰還(2018年6月20日)

ダマスカス郊外県では、SANA(6月20日付)によると、「タクフィール主義テロ組織」の攻撃によって避難を余儀なくされてきたヒッラーン・アワーミード村の住民約500世帯が、シリア軍によって治安と安定を回復した同地に帰還した。

SANA, June 20, 2018

AFP, June 20, 2018、ANHA, June 20, 2018、AP, June 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 20, 2018、al-Hayat, June 21, 2018、Reuters, June 20, 2018、SANA, June 20, 2018、UPI, June 20, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは8件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年6月20日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月20日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(アレッポ県2件、ハマー県2件、ラタキア県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 20, 2018をもとに作成。

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イランのタスニーム通信はロジャヴァとシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市の処遇をめぐるロシアとトルコの合意内容の全貌を公開(2018年6月19日)

イランのタスニーム通信(6月19日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)とシリア政府の合同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市一帯地域の処遇に関するロシアとトルコの合意の詳細を明らかにした。

それによると、この合意は「8年におよぶシリア危機の歴史のなかで前例のない…シリアにおけるロシアとトルコの新たな協力の時代の起点」として位置づけ、以下のような内容だという:
1. ロシアは、シリア軍、親政権民兵、ロジャヴァ人民防衛隊(YPG)のタッル・リフアト市からの撤退を制約する。
2. シリア軍、親政権民兵、YPGの撤退後、ロシア軍とトルコ軍が同市および周辺地域の防衛と治安維持を暫定的に担うため進駐する。
3. 上記の動きと並行して、ロシアの仲介のもとに、過去3年間にタッル・リフアト市の治安を監督するための治安部隊を結成した経験を持つ地元住民が、地元警察の大枠を構築する。
4. トルコが支援する「ユーフラテスの盾」作戦司令室所属組織および「オリーブの枝」作戦司令室所属組織の支配地域で活動する「自由警察」がタッル・リフアト市に入り、両作戦司令室支配下の行政治安単位に組み込む。
5. 反体制派支配地域の行政を担うための地元議会の選挙を実施するとともに、ロシア・トルコ軍が進駐する地域に設置されていた検問所を撤去する。
6. 避難民を漸進的に帰還させる。

AFP, June 19, 2018、ANHA, June 19, 2018、AP, June 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2018、al-Hayat, June 20, 2018、Reuters, June 19, 2018、SANA, June 19, 2018、Tasnim News Agency, June 19, 2018、UPI, June 19, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ県での暗殺・爆発事件に関与していたとされるダーイシュのメンバーとその場に居合わせた医師を拘束(2018年6月19日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(6月19日付)によると、シャーム解放機構の治安部隊がイドリブ市西部農場地帯でダーイシュ(イスラーム国)の細胞組織のアジトを急襲し、メンバー4人を逮捕した。

この細胞組織は、イドリブ県での最近の暗殺事件や爆発事件に関与している疑いがあるという。

またシャーム解放機構の治安部隊は現場に居合わせていた医師のマーズィン・ドゥッハーン氏も合わせて拘束、これに関して、同氏が治安部隊に協力せず、ダーイシュのメンバーに戦闘を止めさせようとしなかったために拘束したと発表した。

AFP, June 19, 2018、ANHA, June 19, 2018、AP, June 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2018、al-Hayat, June 20, 2018、Reuters, June 19, 2018、SANA, June 19, 2018、UPI, June 19, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, June 19, 2018などをもとに作成。

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シリア南部(ダルアー県、クナイトラ県、スワイダー県)でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の戦闘が激化(2018年6月19日)

ダルアー県では、SANA(6月19日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がダルアー市北部入口一帯、シハーリー地区、空港地区、カーシフ地区を砲撃し、女児1人が死亡、住民1人が負傷した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(6月19日付)は、ホワイト・ヘルメットの情報として、シリア軍がダルアー市北東のナーフタ町、ブスル・ハリール市、アースィム村、ムサイカ村、ブスターン村を爆撃・砲撃し、住民多数が死傷したと伝えた。

アバービール軍の報道官も、『ハヤート』(6月20日付)に対し、ラジャート高原、ヒルバト・ガザーラ町、ウンム・バーティナ村一帯に進攻したシリア軍を撃退したことを明らかにした。

また、ドゥラル・シャーミーヤは、ムサイカ村に近い防空大隊基地一帯に進攻したシリア軍を、反体制武装集団が撃退、その際にマーズィン・アフマド・バラカート准将(第1師団第242戦車大隊司令官)が死亡したと伝えた。

さらに、ドゥラル・シャーミーヤによると、スンナ青年軍団がヒルバト・ガザーラ町とダルアー市を結ぶ街道でシリア軍と親政権民兵の車列を襲撃した。

この戦闘激化に関して、複数の反体制派消息筋は『ハヤート』(6月20日付)に対し、「イスラエルはダルアー県東部のみに対する軍事作戦の実施に青信号を出した」との見方を示した。

同消息筋は、「政権は、占領下のゴラン高原から離れた二つの戦線で(軍事)行動をとっている。第1の戦線が(現在攻撃が激化している)県北東部に位置するラジャート高原で、スワイダー県や国際幹線道路方面から攻撃を行っている…。政権はまた、反体制派を揺さぶるために、ダルアー市への攻撃を始めた。これはヨルダン国境に位置するナスィーブ国境通行所を制圧するためだ…。政権は現時点で、イスラエルとの関係が微妙な県西部で戦闘を開始しようとはしていない」と述べた。

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スワイダー県では、SANA(6月19日付)によると、ダルアー県北東部で活動を続けるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、スワイダー市、ムジャイミル村、ラビーン村を砲撃した。

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クナイトラ県では、SANA(6月19日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がバアス市を砲撃した。

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ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月19日付)によると、イスラーム山地大隊が県北部のトゥルクマーン山一帯にあるシリア軍部隊を攻撃した。

AFP, June 19, 2018、ANHA, June 19, 2018、AP, June 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2018、al-Hayat, June 20, 2018、Reuters, June 19, 2018、SANA, June 19, 2018、UPI, June 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは2件の停戦違反を、トルコ側は0件の違反を確認(2018年6月19日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月19日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

一方、過去24時間にアレッポ県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,516市町村、武装組織の数は234組織に達した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 19, 2018をもとに作成。

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シリア外務在外居住者省は米・トルコ両軍によるマンビジュ市一帯での巡回任務開始を非難(2018年6月19日)

外務在外居住者省の公式筋は、米軍が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のアレッポ県マンビジュ市一帯の処遇をめぐって米・トルコが合意した「工程表」に従って、トルコ政府首脳が同市での巡回任務を開始したと発表したことに関して、SANA(6月19日付)に対して、「トルコ、米両軍の侵入を厳しく非難し、完全に拒否する」と表明し、「シリア全土を外国の駐留から解放する」との決意を改めて示した。

AFP, June 19, 2018、ANHA, June 19, 2018、AP, June 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 19, 2018、al-Hayat, June 20, 2018、Reuters, June 19, 2018、SANA, June 19, 2018、UPI, June 19, 2018などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は有志連合とトルコ軍が個別にマンビジュ市北の国境地帯で巡回任務を開始したと発表(2018年6月19日)

米中央軍(CENTCOM)は声明を出し、米軍が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のアレッポ県マンビジュ市一帯の処遇をめぐって米・トルコが合意した「工程表」に従って、米主導の有志連合とトルコ軍がマンビジュ地区(マンビジュ郡)での合同巡回活動を計画しているとしたうえで、18日(月曜日)にそれぞれが同地の国境地帯で別個に巡回任務を開始したと発表した。

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米中央軍はまた、5月26日のシリアのユーフラテス川中流の渓谷地帯に対する作戦で、ダーイシュ(イスラーム国)の石油・ガス密輸ネットワークに関与していたメンバー4人を殺害したと発表した。

CENTCOM, June 19, 2018をもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領とユルドゥルム首相はトルコ軍によるマンビジュ市での巡回任務が開始されたと発表、YPG主体のシリア民主軍傘下のマンビジュ軍事評議会はこれを否定(2018年6月18日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、サムスン市での選挙演説で、米主導の有志連合が進駐する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)支配下のアレッポ県マンビジュ市の処遇に関する米国とロシアの「工程表」に従い、トルコ軍の偵察部隊が米軍と合同で同市内での巡回任務を開始したと述べた。

また、トルコのビンアリ・ユルドゥルム首相も「今日(18日)から、我が軍は、米国とともにこの地域からテロリストを浄化するための任務を開始した」と述べた。

アナトリア通信(6月18日付)、『ハヤート』(6月19日付)が伝えた。

syria.liveuamap.com, June 18, 2018

 

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西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下で活動するマンビジュ軍事評議会のシャルファーン・ダルウィーシュ報道官は、トルコ軍部隊がアレッポ県マンビジュ市に入ったとの一部情報に関して、ANHA(6月18日付)に対し、トルコ軍および反体制武装集団の進入を確認していないと述べ、これを否定した。

またマンビジュ軍事評議会は、トルコ軍部隊が、ロジャヴァ支配地域とトルコの実質占領地域を隔てるマンビジュ市・ジャラーブルス市間の兵力引き離し線を越えていないことを示すビデオ映像を公開した。

Youtube, June 18, 2018

AFP, June 18, 2018、Anadolu Ajansı, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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米軍がダイル・ザウル南東部ユーフラテス川西岸の国境地帯でダーイシュに対する掃討戦を続けるシリア軍、ヒズブッラー、イラク人民動員隊の拠点を爆撃、米政府は関与を否定し、イスラエル軍による爆撃と主張(2018年6月18日)

SANA(6月18日付)などシリアの主要メディアは、米主導の有志連合の戦闘機複数機が、ダイル・ザウル県南東部ユーフラテス川西岸(右岸)のイラク国境に面するブーカマール市近郊のハリー村にあるシリア軍拠点の一つを爆撃し、複数が死傷したと伝えた。

シリア人権監視団によると、この爆撃でシリア軍兵士と親イラン民兵の戦闘員40人あまりが死亡したという。

またAFP(6月18日付)は、複数の地元消息筋の話として、親政権民兵の非シリア人戦闘員38人が死亡したと伝えた。

その後、ユーフラテス・ポスト(6月18日付)は、シリア軍士官5人、兵士10人、ヒズブッラーの戦闘員25人が死亡したと伝えた。

また、RT(6月18日付)も、シリア軍将兵16人、ヒズブッラーの戦闘員36人が死亡したと伝えた。

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一方、イラク人民動員隊も声明を出し、17日午後22時にブーカマール市近郊の国境地帯(シリア領内)に展開していた同隊所属の第45旅団および第46旅団の拠点が米軍戦闘機1機が発射した誘導ミサイル2発の攻撃を受け、戦闘員22人が死亡、12人が負傷したと発表した。

声明によると、「人民防衛部隊は国境解放作戦終了後も国境地帯に駐留している…。不毛地帯に国境線が敷かれているというこの地域の地理的特性、そして軍事的必要ゆえに、イラクの部隊は、国境から700メートルの距離に位置するシリアのブーカマール地区北部に本部を設営し、同地のインフラを管理する措置をとっている。同地付近には、テロがイラク領内に浸食するのを回避するため、防御壁が設置されている。この駐留はシリア政府、そしてイラク合同作戦司令室も承知している」という。

イラク人民動員隊は声明のなかで、「同地でのテロリストの結集は、イラク領内への浸食を試みるもので…。我々は(米軍の)こうした爆撃は、敵に国境地帯を掌握させようとするものだと考える」と厳しく非難、米国に「本件に関する釈明」を求めた。

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シリア軍と連携する同盟部隊の司令官は、ロイター通信(6月18日付)に対して「米軍所属と思われる正体不明の航空機複数機が、ブーカマール市とタンフ国境通行所(ヒムス県)の間に位置するイラクの武装勢力の拠点複数カ所、そしてシリア軍の拠点複数カ所を爆撃した」と述べた。

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ラタキア県フマイミーム航空基地の駐留ロシア軍のアレクサンドル・イヴァノフ報道官は、「この爆撃は、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員がこの地域に再び勢力を伸長する余地を与えることを狙った敵対行為だ」と述べ、米主導の有志連合を非難した。

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米国防総省のエイドリアン・ランキン=ギャロウェイ報道官(少佐)は、この爆撃に関して、米国および同国主導の有志連合の戦闘機によるものだとの報道・情報を否定した。

一方、フッラ・チャンネル(6月18日付)は、米政府高官の話として、イスラエル空軍が同地への爆撃を実施した、と伝えた。

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なお、ダイル・ザウル県南東部のユーフラテス川西岸(右岸)のイラク国境地帯、ヒムス県南東部の砂漠地帯では、最近になってダーイシュ(イスラーム国)によるシリア軍、親政権民兵への攻撃が激化している。

syria.liveuamap.com, June 18, 2018

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、Euphrates Post, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Alhurra, June 18, 2018、Reuters, June 18, 2018、RT, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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シリア・イラン経済閣僚合同委員会の会合がダマスカスで開かれる(2018年6月18日)

シリアの首都ダマスカスで、シリア・イラン経済閣僚合同委員会の会合が開かれ、シリアのムハンマド・サーミル・アブドゥッラフマーン・ハリール経済対外通商大臣とイランのアッバース・アホウンディー・エネルギー道路都市建設大臣ら両国関係省庁の関係者が、経済、投資、金融、通商といった分野での協力関係の強化の方途をめぐって協議した。

SANA(6月18日付)が伝えた。

SANA, June 18, 2018

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県、アレッポ県の部族長・名士が集まり、シリア軍への支持を表明(2018年6月18日)

イドリブ県では、SANA(6月18日付)によると、アブー・ズフール町近郊のワリーダト・ダーヒル村で、イドリブ県、ハマー県、アレッポ県の部族長と名士が集まり、シリア軍への支持を表明した。

SANA, June 18, 2018

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県でアフラール軍副司令官が暗殺される(2018年6月18日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月18日付)によると、アフラール軍のハリール・イスマーイール・アルサーン副司令官が県東部のジューバース村で暁(ファジュル)の礼拝を済ませて息子とともにモスクを出たところを何者かに撃たれて死亡した。

al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はクナイトラ県、ダルアー県でアル=カーイダ系のシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦(2018年6月18日)

クナイトラ県では、SANA(6月18日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がジャッバー村、クルーム丘一帯のシリア軍の拠点複数カ所を攻撃、シリア軍と予備部隊がこれを撃退した。

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ダルアー県では、SANA(6月18日付)によると、シャーム解放機構がダルアー市のダーヒヤ地区を砲撃、迫撃砲弾2発が着弾した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(6月18日付)が、ハウラーン自由人連合の情報として伝えたところによると、同連合はクルーム丘とウンム・バーティナ村を結ぶ回廊地帯に進攻を試みたヒズブッラーの戦闘員を撃退した。

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ハマー県では、SANA(6月18日付)によると、シリア軍が県北西部のアンカーウィー村近郊の街道で反体制武装集団の車輌を攻撃、これを破壊した。

一方、県東部のマスウーディーヤ村では、ダーイシュ(イスラーム国)が敷設していた地雷が爆発し、1人が死亡した。

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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ヨルダンのサファディー外務大臣「シリア南部での戦闘回避に向けて米国、ロシアと連絡を取り合っている」(2018年6月18日)

ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表と電話会談を行い、そのなかで、シリア南部で「戦闘が爆発しないよう」、米国およびロシアと連絡を取り合っていることを明らかにした。

『ハヤート』(6月19日付)が伝えた。

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ロシア外務省は声明を出し、セルゲイ・ラブロフ外務大臣とマイク・ポンペオ米国務長官が電話会談を行い、シリア情勢、北朝鮮情勢などの進捗について意見を交わした。

シリア情勢に関して、両者は、国連安保理決議第2254号に基づいた危機の解決への対応について協議したという。

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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革命特殊任務軍が米主導の有志連合の占領下にあるタンフ国境通行所近くでダーイシュの麻薬貯蔵場を発見、末端価格140万米ドル相当の麻薬を押収(2018年6月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月12日に「協力部隊」(partner forces)の一つ革命特殊任務軍が、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所から55キロの地点に位置する「非衝突地帯」(deconfliction zone、第55地区)で、ダーイシュ(イスラーム国)の麻薬貯蔵場を発見し、末端価格140万米ドル相当の麻薬を押収した、と発表した。

革命特殊任務軍もツイッターのアカウントを通じて、欧州したとされる麻薬や拘束した戦闘員の画像を公開した。

al-Hayat, June 19, 2018

AFP, June 18, 2018、ANHA, June 18, 2018、AP, June 18, 2018、CENTCOM, June 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2018、al-Hayat, June 19, 2018、Reuters, June 18, 2018、SANA, June 18, 2018、UPI, June 18, 2018などをもとに作成。

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