イスラエルの民間衛星画像企業イメージサット・インターナショナルは11日晩のイスラエル軍によるシリアへの越境爆撃で破壊されたという武器庫の写真を公開(2019年1月15日)

イスラエルの民間衛星画像企業イメージサット・インターナショナルは、11日晩にイスラエル軍戦闘機が行ったシリアへの越境ミサイル攻撃によって破壊されたとするダマスカス国際空港の施設の衛星写真を公開した。

公開されたのは、イラン製のファジュル5ロケット弾が格納されていた武器庫とされる施設の写真で、攻撃によって完全に破壊されている。

ImageSat International, January 15, 2019
ImageSat International, January 15, 2019
ImageSat International, January 15, 2019

 

AFP, January 15, 2019、ANHA, January 15, 2019、AP, January 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2019、al-Hayat, January 16, 2019、ImageSat International, January 15, 2019、Reuters, January 15, 2019、SANA, January 15, 2019、UPI, January 15, 2019、Ynet News, January 15, 2019などをもとに作成。

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コーカサスの兵、イッザ軍、トルキスタン・イスラーム党がシャーム解放機構支配地域で新たな化学兵器攻撃を準備(2019年1月15日)

インターファクス通信(1月15日付)は、ロシアの消息筋の話として、「テロリスト」がイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市一帯で新たな化学兵器兵器の準備を行っていると伝えた。

同地は1月1日に始まったシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、トルコの庇護を受ける国民解放戦線所属組織との戦闘の結果、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握している。

同消息筋によると、同地以外でも、コーカサスの兵、イッザ軍、トルキスタン・イスラーム党といった「テロ組織」もラタキア県、イドリブ県、アレッポ県、ハマー県で、毒ガスを装填した砲弾での砲撃や、無人航空機を使用した爆撃を準備しており、化学物質500リットルを、イドリブ県アブー・ズフール町一帯、ハマー県ハラファーヤー市一帯に移送したという。

AFP, January 15, 2019、ANHA, January 15, 2019、AP, January 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2019、al-Hayat, January 16, 2019、Interfax, January 15, 2019、Reuters, January 15, 2019、SANA, January 15, 2019、UPI, January 15, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県で反体制武装集団と交戦(2019年1月15日)

ハマー県では、SANA(1月15日付)によると、シリア軍が、ラハーヤー村一帯からシリア政府支配地域に潜入しようとした反体制武装集団に対して砲撃を行った。

シリア軍はまた、ラターミナ町一帯にあるイッザ軍の拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、ハマー県7件)を確認した。

AFP, January 15, 2019、ANHA, January 15, 2019、AP, January 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 15, 2019、al-Hayat, January 16, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 15, 2019、Reuters, January 15, 2019、SANA, January 15, 2019、UPI, January 15, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダと目されているシャーム解放機構のジャウラーニー指導者の映像公開「トルコによるユーフラテス川以東への侵攻作戦を支持、自らを「シリア革命」の一部と位置付け、反体制派支配地域を民政自治に委ねるよう主張」(2019年1月14日)

シリアのアル=カーイダと目されているシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者がアムジャード広報機構が配信したインタビュー番組「唱道と指導」に出演し、トルコが準備している北・東シリア自治局支配下のシリア北東部ユーフラテス川以東地域に対する軍事作戦への見解を明らかにした。

ANHA, January 14, 2019

ジャウラーニー指導者は番組のなかで「我々はユーフラテス川以東地域が解放に向かっていることを支持している。クルディスタン労働者党(PKK)はこの革命の敵であり、スンナ派アラブ人が多く暮らしている地域を掌握している。彼らは、共に戦っている我らが部族、我らが子息であり、我々はこの党を壊滅する必要があると見ている」と述べた。

一方、イドリブ県を中心とする「解放区」(緊張緩和地帯第1ゾーン)での情勢については、「我々はこの革命の一部をなしている。我々は革命そのものではなくその一要素だ。我々は人々を支配しようとは思っていない。我々にとっての関心は、アッラーの法(シャリーア)のもとで、正しい方向に進み、行動することにある。人々が自分たちにふさわしい生活状況で暮らすことができるよう、解放区を正しく建設していく」と述べた。

そのうえで、「我々の目的は、この革命に犯罪者体制の打倒という成果を冠することである。それは我々が分裂し、散り散りのままにならないようにするためだ。そうするために、我々はみなと共にありたい。現場で孤立したくはない。我々にとってすべての兵士が必要だ。我々はシャーム解放機構と問題を抱え、自分達の地域を維持し、ジハードを行い、戦う者に、我々とコミュニケーションするよう呼びかけたい。我々の任務は、彼らにそうしやすいようにすることで、外国の計略、そしてシリア革命に有害な計略に資するようなアジェンダを抱かないようにして欲しい」と付言した。

トルコが庇護する国民解放戦線のヌールッディーン・ザンキー運動やシャーム自由人イスラーム運動と1月1月から9日までアレッポ県、ハマー県、イドリブ県で交戦したことに関しては「我々には、ヌールッディーン・ザンキー運動が制圧している地域を支配したいなどとは望んでいない。地元評議会がこの地域に留まり、民政を運営する。アレッポ県西部農村地帯には多くの勢力がいる。ヌールッディーン・ザンキー運動の兵士には、犯罪者体制と戦うために同地にいるどの勢力に加わるかを選ぶことができる…。我々は最近の衝突で拘束した諸派のメンバー全員を釈放した。彼らはみな解放区の自宅に戻った。我々はこれらの勢力が無事だと見ている。彼らが背教したと疑っている者は、司法のもとに裁かれ、投獄される。これらの勢力は,我々の負傷者を救い、我々も彼らの負傷者を救ってきた。我々は犯罪者体制に対して一致団結して多くの戦いを行ってきた」と述べた。

ロシア・シリア軍がシャーム解放機構によって制圧されたイドリブ県を攻撃する可能性については「ロシアとイランの敵には、この地域のどこにも入るにせよ、口実は必要はない。ダルアーも、グータも、ヒムスも、シャーム解放機構の支配下にはなかったで、「穏健」と分類される諸派の支配下にあったからだ」と批判した。

反体制派支配地域の今後に関しては「シャーム地方内で諸派の内紛をもたらす主因は分裂と分断だ。一つの地理領域に多くの勢力、計画が存在している。シャーム解放機構は圧倒しようなどとは思っていない。そうすることは我々の政策ではない。多くの勢力が今も現場にいる。理想的な解決策は、シャーム解放機構を含む諸派を解放区の自治から排除し、自治は民間人や学識者の能力に委ねるべきだ。解放区にはそうした能力を持つ人々で溢れている」と述べた。

AFP, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県に越境射撃、農夫1人が負傷(2019年1月14日)

ハサカ県では、ANHA(1月14日付)によると、トルコ軍がアームーダー市郊外の農場に向けて発砲し、農夫1人が負傷した。

AFP, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部のダーイシュの拠点シャアファ村を完全制圧(2019年1月14日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月14日付)が複数の地元筋の情報として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、シャフア村を完全制圧した。

シャフア村はハジーン市(2018年12月4日にシリア民主軍が制圧)に次ぐダーイシュの中心拠点だった。

syria.liveuamap.com, January 14, 2019

AFP, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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トランプ米大統領「クルド人を攻撃したらトルコ経済を破壊する…。シリア国境に安全地帯を作る…。終わりのない戦争を止めよう!」(2019年1月14日)

ドナルド・トランプ米大統領はツイッターの自信のアカウント(チャヴシュオール)で、「トルコがクルド人を攻撃したら我々はトルコに経済的にダメージを与える。我々は幅20マイルの安全地帯を設ける」と綴った。

 

トランプ大統領のツイッターの書き込みの内容は以下の通り:

「遅れて久しいシリアからの撤退を始める一方で、わずかに残ったISIS(ダーイシュ(イスラーム国))の支配地域にさまざまな方向から激しい攻撃を加えている。もしそれが再生したら、今ある近くの基地から再び攻撃する。クルド人を攻撃したら、トルコに経済的なダメージを与える。20マイルの安全地帯を作る…」。

「…同様に、クルド人にはトルコを挑発してほしくない。ロシア、イラン、シリアは、生来の敵であるISISをシリアで壊滅するという米国の長期的政策の最大の受益者だ。我々は利益を得ているが、我が軍兵士を家に帰す時だ。終わりのない戦争を止めよう!」

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これに対して、トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、アンカラでのルクセンブルグのジャン・アセルボーン外務・欧州大臣との共同記者会見で、「トランプ大統領は、シリアからの撤退決定を発表して以降、米治安機関の圧力を受けている…。戦略的パートナーはSNSを通じて話などしない」としたうえで、この手の脅迫をトルコが恐れておらず、米国もそれによって目的を達成することはできないと伝えたと述べた。

チャヴシュオール外務大臣はまた、米国がシリア北部に「安全地帯」を設置することを提案してきたことを明らかにしたうえで、トルコはこうした措置に原則として反対はしないと付言した。

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その後、トランプ大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が14日晩に、電話会談を行った。

トルコ大統領府によると、シリア北部での安全保障地帯の設置について意見を交わすとともに、アレッポ県マンビジュ市の処遇にかかる工程表を実施し、シリア駐留米軍の撤退を妨害しようとする勢力に好機を与えないようにする必要があることを確認した。

アナトリア通信(1月14日付)が伝えた。

AFP, January 14, 2019、Anadolu Ajansı, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領はイラン・シューラー議会国家安全保障外交政策委員長を代表とする使節団と会談(2019年1月14日)

アサド大統領は、イラン・シューラー議会(国会)国家安全保障外交政策委員会のハシュマトッラー・ファラーハトピーシェ委員長を代表とする使節団と首都ダマスカスで会談した。

SANA(1月14日付)によると、会談では、シリアとイランの戦略的関係、地域情勢、国際情勢について意見が交わされ、アサド大統領は、自決権の原則を尊重し、外国の内政干渉を排除してきた両国の関係が、両国の独立性の強化に貢献していると見方を示した。

ファラーハトピーシェ委員長ら使節団はまた、ハムーダ・サッバーグ人民議会議長、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相とも個別に会談した。

SANA, January 14, 2019

AFP, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県などで反体制武装集団と交戦(2019年1月14日)

ハマー県では、SANA(1月14日付)によると、シリア軍がハスラーヤー村一帯、ラターミナ町一帯、アブー・ライーダ村に潜入した反体制武装集団を迎撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(アレッポ県1件、ラタキア県1件、イドリブ県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を19件(アレッポ県2件、ハマー県3件、イドリブ県13件、ラタキア県1件)を確認した。

AFP, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 14, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから398人、ヨルダンから768人の難民が帰国、避難民245人が帰宅(2019年1月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月14日付)を公開し、1月13日に難民1,166人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは398人(うち女性120人、子供203人)、ヨルダンから帰国したのは768人(うち女性230人、子供392人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は98,064人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者41,504人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者56,560人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 327,344人(うち女性98,228人、子供166,841人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,676,636人(うち女性2,002,991人、子供3,405,084人)。

一方、国内避難民245人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは28人(うち女性10人、子供11人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは217人(うち女性71人、子供104人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は2,640人(うち女性687人、子供842人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,271,236人(うち女性383,461人、子供644,897人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 14, 2019をもとに作成。

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トルコ軍装甲車がアレッポ県ジャラーブルス市近郊でオートバイに衝突、乗っていた男性をひき逃げに(2019年1月13日)

アレッポ県では、ANHA(1月14日付)によると、トルコの実質占領下にあるジャラーブルス市近郊のバイダー村で13日夜、トルコ軍装甲車がオートバイに衝突し、乗っていた男性をひき逃げ、男性は死亡した。

AFP, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県南東部ユーフラテス川西岸のシリア軍拠点を爆撃し、兵士複数人が死傷(2019年1月13日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル24(1月14日付)によると、米主導の有志連合が13日夜、県南東部ユーフラテス川西岸のブーライル村にあるシリア軍拠点を爆撃し、兵士複数人が死傷した。

ユーフラテス・ポスト(1月14日付)によると、この爆撃は、スブハ村の灌漑水路に対する爆撃の直後に行われたという。

AFP, January 14, 2019、ANHA, January 14, 2019、AP, January 14, 2019、Dayr al-Zawr 24, January 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2019、Euphrates Post, January 14, 2019、al-Hayat, January 15, 2019、Reuters, January 14, 2019、SANA, January 14, 2019、UPI, January 14, 2019などをもとに作成。

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ルクバーン・キャンプで飢餓状態に陥った女性が焼身自殺を図り重傷(2019年1月13日)

米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に近いヨルダン北東部のルクバーン・キャンプで活動する「ルクバーン・キャンプ総務政治関係委員会」はフェイスブックのアカウントを通じて、「30代末の女性がキャンプで焼身自殺を図った」と発表した。

同委員会によると、女性は3人の子供と暮らしていたが、3日以上食事をとっておらず、飢餓状態に陥っていたという。

女性は重傷を負い、ヨルダン国内の病院に搬送されたという。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、Hay’a al-‘Alaqat al-‘Amma wa al-Siyasiya li-Mukhayyam al-Rukban, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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外務在外居住者省事務次官「大使館を許可なく閉じた者が決定を変更することを歓迎するが、戻って来て欲しいなどと乞うことはない」(2019年1月13日)

外務在外居住者省のアイマン・スーサーン次官は、「ダマスカスの大使館を許可なく閉じ、その後…シリアに破壊をもたらしたテロに対するアプローチに沿って、自らの決定を変更したいと考えている者を、我々は歓迎しているが…、我々は誰かに戻って来て欲しいなどと乞うことはない」と述べた。

スーサーン次官はまた「西側の外交官の多くから我々は前向きで良い言葉を耳にしている…。ダマスカスはベイルートより安全で、シリアに戻りたいと言っている西側外交官さえいる。しかし、最終決定は彼らの政府次第だ」と付言した。

ANHA(1月13日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(1月13日付)などが伝えた。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍がイドリブ県と接するハタイ県南部の国境地帯に特殊部隊などからなる増援部隊を派遣(2019年1月13日)

アナトリア通信(1月13日付)は、トルコ軍がイドリブ県と接するハタイ県南部の国境地帯に特殊部隊などからなる増援部隊を派遣させた、と伝えた。

増援部隊の展開は、フルシ・アカル国防大臣、ヤシャル・ギュレル参謀総長、ウミト・デュンダル陸軍司令官、ハカン・フィダン国家諜報機構(MİT)長官が12日にハタイ県で行った会合を受けたものと思われる。

AFP, January 13, 2019、Anadolu Ajansı, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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ハマー県北部で活動を続けてきたシャーム自由人イスラーム運動とナスル戦線は、シャーム解放機構による同地制圧を受けて、トルコが実質占領するアレッポ県アフリーン郡への退去を決定(2019年1月13日)

ハマー県では、ガーブ平原とシャフシャブー山で活動を続けてきたシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員が、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構による同地の軍事・治安権限の掌握を受けて、トルコが実質占領するアレッポ県アフリーン郡に退去することを決定した。

シャーム自由人イスラーム運動の軍事部門筋によると、退去するのは約1000人の戦闘員。

また、複数の報道筋によると、シャーム自由人イスラーム運動に加えて、ナスル軍も同様の決定を行ったという。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構によってイドリブ県の自治を委託されたシリア救国内閣は「解放区」の大学のカリキュラムを統一することを決定(2019年1月13日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構にイドリブ県を中心とする「解放区」の自治と福祉を委託されたシリア救国内閣の最高教育評議会のマジュディー・フスニー議長は決定第216号を発し、「解放区」における民営の大学のカリキュラムを統一することを決定したことを明らかにした。

シリア救国内閣は2011年11月にイドリブ県バーブ・ハワー国境通行所で、「解放区」の自治を担うとして樹立が宣言され、ムハンマド・シャイフ氏が首班を務める。

al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県マンビジュ郡に進駐したシリア軍はYPGの制服を着て活動(2019年1月13日)

ドゥラル・シャーミーヤ(1月13日付)は、独自取材から得た情報として、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県マンビジュ郡のアリーマ町に進駐したシリア軍部隊が、人民防衛隊(YPG)の制服を着て、YPGの部隊に紛れ込んで活動していると伝えた。

同サイトによると、シリア軍部隊は、YPGの検問所に進駐し、YPG戦闘員とともに活動しているという。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける反体制武装集団が北・東シリア自治局とシリア政府が共同支配するタッル・リフアト市近郊を砲撃(2019年1月13日)

アレッポ県では、ANHA(1月13日付)によると、トルコの支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府が共同支配するタッル・リフアト市近郊のアアザーズ市一帯を砲撃した。

ANHA, January 13, 2019

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南東部でYPG主体のシリア民主軍がダーイシュとの戦闘を続ける(2019年1月13日)

ダイル・ザウル県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターによると、シリア民主軍がシャフア村およびその一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘員23人を殲滅した。

ANHA(1月13日付)が伝えた。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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イスラエルのネタニヤフ首相はシリアへの越境爆撃を認める(2019年1月13日)

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は定例閣議で、「イスラエル軍はイランとヒズブッラーの拠点数百カ所を爆撃した。過去36時間で、イスラエル軍戦闘機はダマスカス国際空港にあるイランの武器庫を狙った」と述べ、11日夜に爆撃したことを認めた。

イスラエル政府がシリアに対する越境爆撃を認めるのは異例で、ネタニヤフ首相は「我々は、これまで以上にシリア国内でイランに対抗するために行動する決意がある」と伝えた。

タイムズ・オブ・イスラエル(1月13日付)が伝えた。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、Times of Israel, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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イスラエル軍はレバノンとの境界地帯でヒズブッラーのトンネル捜索・破壊を目的とする「北部の盾」作戦を完了(2019年1月13日)

イスラエル軍のジョナサン・コンリカス報道官(中佐)は記者団に対して、2018年12月4日に開始されたイスラエル・レバノンの境界地帯(ブルー・ライン)でヒズブッラーが掘削・建設した潜入用トンネルの捜索・破壊を目的とする「北部の盾」作戦に関して、「我々の評価では、同地には越境用のトンネルはもうない」と述べた。

また、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、イスラエル北部の作戦地域を視察訪問し、「作戦はほぼ完了した…。ヒズブッラーがトンネルを利用するのを阻止するための例外的な作戦がここで実施された」と述べた。

ANHA, January 13, 2019

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川以東地域から避難民約300人がシリア政府支配地域に帰還(2019年1月13日)

SANA(1月13日付)は、シリア軍によって解放されたダイル・ザウル県内の村々の住民で北・東シリア自治局支配地域内に逃れていた避難民約300人が、ダイル・ザウル市近郊のユーフラテス川左岸に位置するサーリヒーヤ村(サーリヒーヤト・ジャズィーラ村)に設置された通行所を経由してシリア政府支配地域に帰還したと伝えた。

避難民のなかには兵役忌避者約60人も含まれているという。

SANA, January 13, 2019

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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シリア軍と反体制武装集団がハマー県、アレッポ県、イドリブ県で交戦(2019年1月13日)

ハマー県では、SANA(1月13日付)によると、反体制武装集団がハスラーヤー村、サフル丘、カフルズィーター市一帯からムハルダ市北部に潜入、シリア軍がこれを迎撃した。

シリア軍はまた、ムーリク市一帯にシャーム解放機構が侵攻、シリア軍が砲撃で応戦した。

また、スプートニク・ニュース(1月13日付)によると、戦車、装甲車輌からなるシリア軍増援部隊がハマー県北部に派遣された。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がラターミナ町、ザカート村一帯、ムーリク市一帯を砲撃した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(1月13日付)によると、シリア軍がカフルズィーター市、ザカート村、ハスラーヤー村、ジャイサート村、ジャナービラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハラサ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がティーナ村、ファルジャ村、フワイン村、ウンム・ジャラール村、タマーニア町を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(アレッポ県1件、ラタキア県1件)確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を20件(ハマー県9件、イドリブ県5件、アレッポ県4件、ラタキア県2件)を確認した。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 13, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、Sputnik News, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

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YPGはシリア軍による国境防衛、シリア民主軍のシリア軍への統合にかかる行程表をロシアに提示(2019年1月12日)

『シャルク・アウサト』(1月12日付)は、シリア民主軍を主導する人民防衛隊(YPG)の使節団が、ラタキア県のフマイミーム航空基地にあるシリア駐留ロシア空軍司令部を訪問し、シリア政府との交渉に向けた行程表を提示したと伝えた。

この行程表は4項目からなり、①シリア軍が北部のトルコ国境地帯の防衛にあたること、②シリア民主軍(北・東シリア自治局)支配地域の地下資源の公正な分配を憲法で保障すること、③合意の成立をもって、シリア民主軍をシリア軍に統合すること、④北・東シリア自治局を適切なかたちでシリアの国家に統合し、その存在を憲法で保障すること、を骨子とするという。

AFP, January 12, 2019、ANHA, January 12, 2019、AP, January 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019、al-Hayat, January 12, 2019、Reuters, January 12, 2019、SANA, January 12, 2019、al-Sharq al-Awsat, January 12, 2019、UPI, January 12, 2019などをもとに作成。

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アラブ連盟のザキー事務総長「チュニスでの首脳会議へのシリア招待を検討する計画はない(2019年1月12日)

アラブ連盟のフサーム・ザキー事務総長は、スプートニク・ニュース(1月12日付)に対し、「シリアが招待されていない連盟経済サミット(1月19~20日にベイルートで開催予定)において、連盟がチュニジアでの首脳会談(3月開催予定)へのシリアの招待を検討する計画はない」と述べた。

AFP, January 12, 2019、ANHA, January 12, 2019、AP, January 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019、al-Hayat, January 12, 2019、Reuters, January 12, 2019、SANA, January 12, 2019、Sputnik News, January 12, 2019、UPI, January 12, 2019などをもとに作成。

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マンビジュ郡(アレッポ県)でシリア軍が反体制派の迎撃態勢を整える一方、「自由シリア軍」はマンビジュ市内に革命旗、トルコ国旗を貼る「治安作戦」を実施(2019年1月12日)

SANA(1月12日付)は、アレッポ県マンビジュ郡に展開したシリア軍部隊が「テロ組織」(トルコの支援を受ける反体制武装集団)を迎撃する態勢を整えたとして、兵士の写真や映像を公開した。

SANA, January 12, 2019

https://youtu.be/hAeqUVxeE5g

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(1月12日付)は、トルコの支援を受ける「自由シリア軍」の治安筋が、マンビジュ市内で「治安作戦」を実施したことを明らかにしたと伝えた。

同消息筋によると、「治安作戦」とは、シリア革命旗(委任統治領フランスの国旗)やトルコ国旗をマンビジュ市内の街頭に貼るというもの。

al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019
al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019

AFP, January 12, 2019、ANHA, January 12, 2019、AP, January 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019、al-Hayat, January 12, 2019、Reuters, January 12, 2019、SANA, January 12, 2019、UPI, January 12, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県、イドリブ県で反体制武装集団と交戦(2019年1月12日)

ハマー県では、SANA(1月12日付)によると、シリア軍がザルズール村一帯からムハルダ市一帯の村々に潜入しようとした反体制武装集団を迎撃した。

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イドリブ県では、SANA(1月12日付)によると、シリア軍がタマーニア町一帯に潜入しようとした反体制武装集団を迎撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(アレッポ県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を30件(ラタキア県3件、ハマー県1件、アレッポ県5件、イドリブ県21件)を確認した。

AFP, January 12, 2019、ANHA, January 12, 2019、AP, January 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019、al-Hayat, January 12, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 12, 2019、Reuters, January 12, 2019、SANA, January 12, 2019、UPI, January 12, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから498人、ヨルダンから914人の難民が帰国、避難民173人が帰宅(2019年1月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月12日付)を公開し、1月11日に難民1,412人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは498人(うち女性150人、子供253人)、ヨルダンから帰国したのは914人(うち女性274人、子供466人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は95,636人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者40,664人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者54,972人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 324,916人(うち女性97,499人、子供165,603人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,664,415人(うち女性1,999,325人、子供3,398,852人)。

一方、国内避難民173人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは30人(うち女性10人、子供11人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダイル・ザウル県、ダマスカス郊外県に帰宅したのは143人(うち女性47人、子供57人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は1,985人(うち女性687人、子供842人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,270,754人(うち女性383,303人、子供644,676人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 12, 2019をもとに作成。

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イスラエル軍がシリアを爆撃、イランの輸送機を撃破か?(2019年1月11日)

シリア軍消息筋によると、午後11時15分頃、パレスチナ(イスラエル)北東部から飛来したイスラエル軍戦闘機が首都ダマスカス一帯に対してミサイル複数発を発射、シリア軍防空部隊がこれを迎撃した。

同消息筋によると、ミサイルのほとんどは撃破され、ダマスカス国際空港にある倉庫1カ所に被害は限定されたという。

運輸省消息筋によると、ダマスカス国際空港の旅客便の運行に影響は生じなかった。

SANA(1月11日付)が伝えた。

SANA, January 11, 2019

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スプートニク・ニュース(1月12日付)によると、イスラエル軍戦闘機は、レバノン領空を侵犯し、ミサイル8発を発射したという。

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サウト・アースィマ(1月12日付)によると、イスラエル軍のミサイル攻撃を受けたのはダマスカス国際空港近くの「イランの民兵」(ヒズブッラー)の武器コンテナ、ダマスカス郊外県キスワ市近郊の第91旅団基地、ザーキヤ町近郊の第137旅団基地だという。

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イナブ・バラディー(1月12日付)は、シリア軍の匿名士官の情報として、第555連隊がミサイル庫として転用しているダーライヤー国立病院、ジュダイダト・アルトゥーズ町の武器庫、ダマスカス国際空港の武器庫が攻撃を受けたと伝えた。

同士官によると、攻撃は、イランが保有するC-130ハーキュリーズ輸送機3機がダマスカス国際空港に着陸した直後に行われたという。

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一方、イスラエルのインテリタイムズ(1月12日付)は、この攻撃でダマスカス国際空港に着陸していたイランのC-130輸送機1機を破壊するとともに、イランに帰還するためイラク領空を飛行していたボーイング747旅客機を破壊したと伝えた。

Intellitimes, January 12, 2019

AFP, January 12, 2019、ANHA, January 12, 2019、AP, January 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 12, 2019、al-Hayat, January 12, 2019、‘Inab Baladi, January 12, 2019、Intellitimes, January 11, 2019、Reuters, January 12, 2019、SANA, January 11, 2019、January 12, 2019、Sawt al-‘Asima, January 12, 2019、Sputnik News, January 12, 2019、UPI, January 12, 2019などをもとに作成。

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