ダマスカス郊外県カタナー市での爆発でパレスチナ解放軍の士官1人負傷(2020年2月26日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カタナー市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、パレスチナ解放軍の士官1人が負傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)によると、爆発が発生したのは、カタナー市にあるバアス党本部の近く。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)によると、ダルアー市でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団メンバー2人がオートバイに乗った男2人から発砲を受けて死亡した。

AFP, February 26, 2020、ANHA, February 26, 2020、AP, February 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2020、Reuters, February 26, 2020、SANA, February 26, 2020、SOHR, February 26, 2020、UPI, February 26, 2020などをもとに作成。

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ロシアとトルコのロシアとトルコの軍・治安・外交関係高官会合再開(2020年2月26日)

ANHA(2月26日付)によると、トルコの首都アンカラで、ロシアとトルコのロシアとトルコの軍・治安・外交関係高官会合が再開され、イドリブ県情勢への対応が協議された。

会合は2月17~18日に次ぐもので、27日まで行われる予定。

AFP, February 26, 2020、ANHA, February 26, 2020、AP, February 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2020、Reuters, February 26, 2020、SANA, February 26, 2020、SOHR, February 26, 2020、UPI, February 26, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県のシリア軍拠点を砲撃し、士官1人を殺害(2020年2月26日)

ラッカ県では、ANHA(2月26日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊のアフダクー村にあるシリア軍の拠点複数カ所を砲撃、シリア軍士官1人が死亡した。

シリア人権監視団によると、死亡したのはシリア軍中佐。

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アレッポ県では、ANHA(2月26日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、マイヤーサ村、シャイフ・イーサー村を砲撃し、シャイフ・イーサー村で民間人2人が負傷した。

トルコ軍と国民軍はまた、バーブ市近郊のジャブラト・ハムラー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍はこのほかにも、アキーバ村を砲撃し、女性1人と子ども2人を含む4人が死亡した。

この4人は家族で、トルコ軍のアフリーン郡占領(2018年3月)を避けてアキーバ村に逃れた国内避難民(IDPs)。

AFP, February 26, 2020、ANHA, February 26, 2020、AP, February 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2020、Reuters, February 26, 2020、SANA, February 26, 2020、SOHR, February 26, 2020、UPI, February 26, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県南部の複数市村を新たに制圧、反転攻勢をかける反体制派はサラーキブ市に迫る(2020年2月26日)

イドリブ県では、SANA(2月26日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構や国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室との戦闘の末、カフルナブル市、カフル・ウワイド村、シャンシャラーフ村、トゥラムラー村、ダイル・サンバル村、マアッラト・マハス村、ブライジュ村、ルバイバダ村、ハッサーナ村、ファッティーラ村、カルサア村、フィキーア村、ミラージャ村、スフーフン村、カフル・ムーサー村、フライフィル村、カウカバ村を制圧、イドリブ県、ラタキア県の県境に位置するガーブ平原を射程圏内に収めた。

このうちカフルナブル市については、シリア人権監視団などが25日にシリア軍によって制圧されたと発表していた。

また同監視団によると、シリア軍はウンム・ニール村、シャリカ村も制圧する一方、「決戦」作戦司令室はカフル・ウワイド村にあるシリア軍拠点に反撃を加え、同村を奪還したという。

https://youtu.be/IC3juzri5tg

また、シリア軍武装部隊総司令部は、ラカーヤー・サジュナ村、マアッラト・マウカス村、カフルサジュナ村、シャイフ・ムスタファー村、マアッルズィーター村、ハーッス村、マアッラト・ハルマ村、カフルナブル市、バアルブー村、ダール・カビーラ村、シャンシャラーフ遺跡、ダイル・サンバル村、ハザーリーン村を制圧したと発表した。

一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構や国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室が、トルコ軍の砲撃支援を受けて、M4高速道路沿線を東進、M4高速道路とM5高速道路が合流するサラーキブ市北西のサーリヒーヤ村、ムジャイリズ村、アーフィス村を奪還した。

これにより、M5高速道路から3キロの地点に到達、街道沿線を射程圏内に収めた。

このほか、ロシア軍戦闘機が、ザーウィヤ山一帯、シャフシャブー山一帯を爆撃し、アルナバ村では女性1人を含む4人が死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)によると、ロシア軍戦闘機はまた、ビンニシュ市、ナイラブ村、イブリーン村、アブディーター村、バーラ村に対しても爆撃を加えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアリーマ村を制圧した。

シリア・ロシア軍戦闘機がガーブ平原、サルマーニーヤ村を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県0件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を10件(イドリブ県9件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認した。

AFP, February 26, 2020、ANHA, February 26, 2020、AP, February 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 26, 2020、Reuters, February 26, 2020、SANA, February 26, 2020、SOHR, February 26, 2020、UPI, February 26, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民862人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は562,944人に(2020年2月26日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月26日付)を公開し、2月25日に難民862人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは281人(うち女性85人、子供143人)、ヨルダンから帰国したのは581人(うち女性174人、子供296人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は562,944人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者178,074人(うち女性53,820人、子ども91,115人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者384,870人(うち女性115,505人、子ども196,276人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,568,303人(うち女性1,970,491人、子供3,349,835人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は792,224人(うち女性237,983人、子供404,313人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 26, 2020をもとに作成。

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トランプ米大統領「我々は石油を手に入れた、イスラーム国との戦いはロシア、アサド政権、イラン、イラクが行うべき」(2020年2月25日)

ドナルド・トランプ米大統領は、訪問先のインドの首都ニューデリーでの記者会見で、シリア情勢について言及、そのなかで「石油を手に入れた」としたうえで、「イスラーム国との戦いは、ロシア、アサド政権、イラン、イラクが行うべき」と述べた。

トランプ大統領は「我々は石油を手に入れた。そこ(シリア)にいる我が軍の兵士がこれを守っている。我々には石油がある。これこそが我々が手にしているものだ…。中東でイスラーム国と戦うために自分以上に多くのことをした者はいない…。ロシア、イラン、イラク、シリアがそれを行わねばならない。イランがイスラーム国を憎んでいるのなら、それをしなければならない」と述べた。

AFP, February 26, 2020、ANHA, February 26, 2020、AP, February 26, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 26, 2020、Reuters, February 26, 2020、SANA, February 26, 2020、SOHR, February 26, 2020、UPI, February 26, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のバーブ・サラーマ国境通行所(アレッポ県)近くでトルコ軍のイドリブ県での軍事作戦を支持するデモ(2020年2月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ・サラーマ国境通行所近くに、住民数百人が集まり、イドリブ県でのトルコ軍と国民軍による軍事作戦を支持するデモを行った。

AFP, February 25, 2020、ANHA, February 25, 2020、AP, February 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2020、Reuters, February 25, 2020、SANA, February 25, 2020、SOHR, February 25, 2020、UPI, February 25, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍・国民軍がアレッポ県、ラッカ県を砲撃(2020年2月25日)

アレッポ県では、ANHA(2月25日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアルカミーヤ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、マルアナーズ村、マンナグ航空基地、スムーカ村、スーガーニカ村、アキーバ村、ダイル・ジャマール村を砲撃した。

一方、アフリーン解放戦線は声明を出し、24日にトルコ占領下のアフリーン郡のブルジュ・ハイダル村近郊でトルコ軍に対して、爆弾を積んだ車で攻撃を加え、兵士2人を殺害、4人を負傷させたと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(2月25日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のアリーダ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍の軍用車輌約40輌からなる車列が、ラッカ市近郊のタルファーウィー村に入り、同地で新たな拠点を設置した。

AFP, February 25, 2020、ANHA, February 25, 2020、AP, February 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2020、Reuters, February 25, 2020、SANA, February 25, 2020、SOHR, February 25, 2020、UPI, February 25, 2020などをもとに作成。

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首都ダマスカスで2件の爆弾テロが発生し、1人死亡、2人負傷(2020年2月25日)

ダマスカス県では、SANA(2月25日付)によると、ティシュリーン競技場近くで乗用車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、市民1人が死亡、1人が負傷した。

また、ウマウィーイーン広場のトンネル出口近くに停車していたピックアップトラックに仕掛けられていた爆弾が爆発し、近くを走行していた車に乗っていたアラブ広告機構職員のナビール・フドゥール氏(施設局長)が負傷した。

フドゥール氏はムワーサー病院に搬送され、治療を受けた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジッリーン村とサフム・ジャウラーン村を結ぶ街道で、住民1人が何者かの襲撃を受けて死亡した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(2月26日付)によると、ムザイリーブ町で、シリア政府との和解に応じ、シリア軍第4師団に従軍していた元反体制武装集団メンバー2人が何者の発砲を受けて死亡した。

AFP, February 25, 2020、ANHA, February 25, 2020、AP, February 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2020、February 26, 2020、Reuters, February 25, 2020、SANA, February 25, 2020、SOHR, February 25, 2020、UPI, February 25, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はカフルナブル市などを新たに制圧、「決戦」作戦司令室も1カ村を奪還、シリア軍はイドリブ市などを爆撃し20人死亡、トルコ軍のドローンを撃墜(2020年2月25日)

イドリブ県では、SANA(2月25日付)によると、シリア軍が、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室との戦闘の末、マアッラト・マーティル村、マアッラト・スィーン村、バアルブー村を制圧した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまた、「決戦」作戦司令室との戦闘の末、カフルナブル市、バスカラー村、ハーッス村を制圧した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、トルコ軍の砲撃支援を受けて、M4高速道路沿線をサラーキブ市に向けて進軍、24日のナイラブ村奪還に続いて、ジャウバース村を奪還した。


一方、SANAによると、シリア軍は、トルコ軍所属の米国製無人航空機(ドローン)をサラーキブ市近郊のダーディーフ村上空で撃墜した。

ドローンは、同地一帯でシリア軍と交戦状態にある「決戦」作戦司令室のために偵察活動を行っていたものと見られる。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機と地上部隊が、イドリブ市内各所を爆撃・砲撃した。

爆撃・砲撃では、ザーヒル・ビーブルス学校、バラーイム学校、イッズ・ブン・アブドゥッサラーム学校、自由高等学校、ハーリド・シャッアール学校、マナーヒル幼稚園、バラーイム幼稚園、投石病院、パン製造工場などがなった。

シリア軍は、国内避難民(IDPs)を収容しているマアッラトミスリーン市、ビンニシュ市内の学校などに対しても爆撃・砲撃を加えた。

この攻撃により、イドリブ市で女子生徒1人と教員2人を含む4人が、イドリブ市で住民2人が、マアッラトミスリーン市で子ども6人と女性1人を含む10人が、ビンニシュ市で女性2人と子ども2人が死亡した。

シリア軍はこのほかにも、ザーウィヤ山、サルミーン市、クマイナース村、マストゥーマ村、ムサイビーン村、24日に「決戦」作戦司令室が奪還したナイラブ村、マアーッラト・ウルヤー村、そしてトルコ軍の拠点が設置されているタフタナーズ航空基地を爆撃した。

ロシア軍戦闘機もザーウィヤ山、サラーキブ市西方各所を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を33件(イドリブ県13件、ラタキア県14件、アレッポ県5件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を15件(イドリブ県11件、ラタキア県0件、アレッポ県4件、ハマー県0件)確認した。

AFP, February 25, 2020、ANHA, February 25, 2020、AP, February 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 25, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 25, 2020、Reuters, February 25, 2020、SANA, February 25, 2020、SOHR, February 25, 2020、UPI, February 25, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民972人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は562,082人に(2020年2月25日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月25日付)を公開し、2月24日に難民972人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは342人(うち女性103人、子供175人)、ヨルダンから帰国したのは630人(うち女性189人、子供321人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は562,082人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者177,793人(うち女性53,735人、子ども90,972人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者384,289人(うち女性115,331人、子ども195,980人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,568,303人(うち女性1,970,491人、子供3,349,835人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は791,362人(うち女性237,724人、子供403,874人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 25, 2020をもとに作成。

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ハサカ県北部を占領するトルコはハサカ市への飲料水供給を停止(2020年2月24日)

SANA(2月24日付)は、ハサカ県ラアス・アイン市一帯を占領下に置くトルコとその支援を受ける国民軍が、ハサカ市にいたる水路を封鎖、飲料水の供給が停止されていると伝えた。

AFP, February 24, 2020、ANHA, February 24, 2020、AP, February 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2020、Reuters, February 24, 2020、SANA, February 24, 2020、SOHR, February 24, 2020、UPI, February 24, 2020などをもとに作成。

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所属不明の無人航空機がダイル・ザウル南東部砂漠地帯に展開するファーティミーユーン旅団の拠点を爆撃(2020年2月24日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(2月24日付)によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が、ブーカマール市近郊の砂漠地帯に展開するファーティミーユーン旅団の拠点複数カ所に対して爆撃を行った。

AFP, February 24, 2020、ANHA, February 24, 2020、AP, February 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2020、Euphrates Post, February 24, 2020、Reuters, February 24, 2020、SANA, February 24, 2020、SOHR, February 24, 2020、UPI, February 24, 2020などをもとに作成。

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シリア軍増援部隊がラッカ県アイン・イーサー市近郊のトルコ占領地境界地帯に展開(2020年2月24日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の装甲車、戦車など120輌からなる増援部隊が、シリア政府の支配下にあるアイン・イーサー市近郊に派遣され、トルコ占領地の境界地帯に展開した。

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アレッポ県では、ANHA(2月24日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にアルタッル・リフアト市近郊のカイルータ村、ブルジュ・カース村、クーワンダ・マザン村、ダイル・ジュマイイル村を砲撃し、女性1人が市棒、男性1人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市で車に仕掛けられいた爆弾が爆発した。

このほか、ロシア軍とトルコ軍は、アイン・アラブー市一帯の国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, February 24, 2020、ANHA, February 24, 2020、AP, February 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2020、Reuters, February 24, 2020、SANA, February 24, 2020、SOHR, February 24, 2020、UPI, February 24, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県の10カ村を制圧、反体制派はナイラブ村を奪還、ロシア軍はトルコ軍拠点を爆撃し10人を殺傷(2020年2月24日)

イドリブ県では、SANA(2月24日付)によると、シリア軍地上部隊がシャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室との戦闘の末、タッル・ナール村、シャイフ・ムスタファー村、ナキール村、カフルサジュナ村、ウライニバ村、ストゥーフ・ダイル村、マアッラト・ハルマ村、マアッルズィーター村、ジャバーラー村を制圧した。

シリア・ロシア軍戦闘機がシリア軍地上部隊の進軍を航空支援し、各所を爆撃した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまた、ウンム・スィール村、マアッラト・スィーン村も制圧した。

一方、トルコ軍がナイラブ村一帯に対して激しい砲撃を加えるなか、「決戦」作戦司令室が再び攻勢をかけ、シリア軍との戦闘の末にナイラブ村とその周辺のマアーッラト・ウルヤー村、サーリヒーヤ村、サーン村を奪還した。

トルコ軍はまた、戦車、装甲車など約100輌からなる増援部隊をカフルルースィーン村に違法に設置されている通行所からシリア領内に進入させ、イフスィム町、カンスフラ村近郊、カンスフラ村・バーッラ村間、バサーミス村近郊に新たな拠点を設置した。

これに対して、シリア軍戦闘機がカンスフラ村に設置されているトルコ軍拠点を爆撃し、シリア人権監視団などによると兵士10人が死傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(2月24日付)によると、爆撃を受けたのは、カンスフラ村・バーッラ村に設置されたばかりのトルコ軍の拠点で、シリア軍ではなく、ロシア軍戦闘機が攻撃したという。

ロシア軍戦闘機はまた、ファティーラ村を爆撃し、住民3人が死亡したという。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室が、フマイミーム航空基地一帯を地対地ミサイルで攻撃、ロシア軍防空部隊がこれを撃破した。

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シリア人権監視団によると、一連の戦闘で、シリア軍兵士11人、「決戦」作戦司令室戦闘員26人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を26件(イドリブ県14件、ラタキア県8件、アレッポ県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を23件(イドリブ県16件、ラタキア県0件、アレッポ県5件、ハマー県2件)確認した。

AFP, February 24, 2020、ANHA, February 24, 2020、AP, February 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 24, 2020、Reuters, February 24, 2020、SANA, February 24, 2020、SOHR, February 24, 2020、UPI, February 24, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民805人と国内避難民(IDPs)1,457人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は561,110人、2019年以降帰還したIDPsは790,390人に(2020年2月24日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月24日付)を公開し、2月23日に難民805人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは258人(うち女性78人、子供132人)、ヨルダンから帰国したのは547人(うち女性164人、子供279人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は561,110人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者177,451人(うち女性53,632人、子ども90,797人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者383,659人(うち女性115,142人、子ども195,659人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,568,303人(うち女性1,970,491人、子供3,349,835人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は790,390人(うち女性237,432人、子供403,378人)となった。

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一方、国内避難民1,457人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したの1,457人(うち女性604人、子ども489人)、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は56,326人(うち女性18,977人、子供23,947人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,324,922人(うち女性401,536人、子供667,613人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 24, 2020をもとに作成。

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イスラエル軍がガザ地区、ダマスカス国際空港近くをミサイル攻撃し、パレスチナ・イスラーム聖戦機構のメンバー2人、「イランの民兵」6人が死亡(2020年2月23日)

SANA(2月24日付)は、軍情報筋の話として、イスラエル軍戦闘機が23日午後11時25分、シリア領空外および占領下ゴラン高原上空から首都ダマスカス一帯に対してミサイル攻撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃、そのほとんどを撃破したと伝えた。


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一方、シリア人権監視団は、このミサイル攻撃で、ダマスカス国際空港に近いパレスチナ・イスラーム聖戦機構とイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点が狙われ、イスラーム聖戦機構のパレスチナ人メンバー2人、「イランの民兵」6人(うちシリア人は1人、それ以外の国籍は不明)が死亡したと発表した。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、パレスチナのガザ地区からのロケット弾攻撃への報復として、首都ダマスカス南のイスラーム聖戦機構の拠点複数カ所、およびガザ地区の拠点数十カ所を狙ったことを明らかにした。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1232009609428205570

うち、ダマスカス郊外県に近いアーディリーヤ村の拠点は、シリア領内やガザ地区への攻撃で使用される兵器を開発するためのイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点だったという。

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パレスチナのイスラーム聖戦機構は声明を出し、シリア領内へのイスラエル軍のミサイル攻撃でメンバー2人が死亡したと発表した。

AFP, February 24, 2020、ANHA, February 24, 2020、AP, February 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 24, 2020、Reuters, February 24, 2020、SANA, February 24, 2020、SOHR, February 24, 2020、UPI, February 24, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県、ヒムス県でシリア軍、政治治安部が何者かの襲撃を受け、士官1人死亡(2020年2月23日)

ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月23日付)によると、ナワー市でシリア軍兵士が乗った車が何者かの襲撃を受けて、士官(少尉)1人が死亡した。

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ヒムス県では、ノールス研究センター(2月23日付)によると、シリア政府支配下のタルビーサ市で政治治安部のパトロール部隊が何者かの襲撃を受け、隊員2人が負傷した。

AFP, February 23, 2020、ANHA, February 23, 2020、AP, February 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2020、Reuters, February 23, 2020、SANA, February 23, 2020、SOHR, February 23, 2020、UPI, February 23, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県タッル・アブヤド市近郊でトルコ軍・国民軍がシリア軍と砲撃戦(2020年2月23日)

ラッカ県では、ANHA(2月23日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のジャルバ村、シャルカラーク村を砲撃、シリア軍がこれに応戦した。

トルコ軍と国民軍はまた、ヒルバト・バカル村、ビールザナール村、ラクラクーク村、クール・ハサン村、ルースファーン村、カズアリー村、マブルージャ村、サファーナー村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(2月23日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、ズィヤーラ村、ダイル・ジュマイイル村を砲撃した。

AFP, February 23, 2020、ANHA, February 23, 2020、AP, February 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2020、Reuters, February 23, 2020、SANA, February 23, 2020、SOHR, February 23, 2020、UPI, February 23, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県カフルナブル市に展開しようとしていたトルコ軍の車列を砲撃し、兵士複数負傷(2020年2月23日)

イドリブ県では、SANA(2月23日付)、シリア人権監視団などによると、シリア軍がシャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)との戦闘の末、マアッラト・ヌウマーン市西北のシャイフ・ダーミス村、ハントゥーティーン村を制圧した。

これにより、シリア軍はカフルナブル市一帯地域の包囲・制圧とシャフシャブー山、ザーウィヤ山への進攻に向けた前哨地を確保した。

また、ロシア軍戦闘機はイフスィム町、カンスフラ村、カフルサジュナ村、カフルナブル市、アブディーター村、バーラ村、ダイル・サンバル村、トルコ軍の拠点が設置されているバアス前衛キャンプ一帯などを爆撃、シリア軍戦闘機もザーウィヤ山、アルバイーン山、アリーハー市を爆撃した。

これに対して、トルコ軍はマアッラト・ヌウマーン市、ハントゥーティーン村、シャイフ・ダーミス村、マダーヤー村、ハーン・スブル村、ヒーシュ村、アルマナーヤー村を砲撃した。

また、トルコ軍は、ヒルバト・ジャウズ村の通行所から戦車や装甲車約10輌からなる車列を、カフルルースィーン村の通行所から戦車や装甲車約60輌からなる車列をシリア領内に進入させた。

しかし、シリア軍は、カフルナブル市に展開するためにバーラ村近郊に停車中のトルコ軍の車列を砲撃、これを撤退させた。

この砲撃により、トルコ軍兵士複数が負傷した。

このほか、シリア軍はとラカーヤー村、カフルサジュナ村で「決戦」作戦司令室と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、トルコ軍監視所が設置されているシール・マガール村一帯を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーラト・イッザ市を砲撃し、住民1人が死亡した。

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シリア人権監視団によると、一連の戦闘で、シリア軍兵士8人、「決戦」作戦司令室側戦闘員11人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県12件、ラタキア県7件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を18件(イドリブ県16件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認した。

AFP, February 23, 2020、ANHA, February 23, 2020、AP, February 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 23, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 23, 2020、Reuters, February 23, 2020、SANA, February 23, 2020、SOHR, February 23, 2020、UPI, February 23, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民815人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は560,305人に(2020年2月23日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月23日付)を公開し、2月22日に難民815人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは204人(うち女性62人、子供104人)、ヨルダンから帰国したのは611人(うち女性183人、子供312人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は560,305人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者177,193人(うち女性53,554人、子ども90,665人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者383,112人(うち女性114,978人、子ども195,380人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,568,303人(うち女性1,970,491人、子供3,349,835人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は789,585人(うち女性237,190人、子供402,967人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 23, 2020をもとに作成。

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米軍がハサカ県のM4高速道路を封鎖、ロシア軍の通行を妨害(2020年2月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の車輌複数台がアレッポ市とハサカ市を結ぶM4高速道路を封鎖、ロシア軍の車輌6輌からなる車列の通行を妨害した。

ロシア軍の車列はアームーダー市方面にパトロール活動に向かう予定だった。

AFP, February 22, 2020、ANHA, February 22, 2020、AP, February 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2020、Reuters, February 22, 2020、SANA, February 22, 2020、SOHR, February 22, 2020、UPI, February 22, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県タッル・アブヤド市近郊でシリア軍とトルコ軍の支援を受ける国民軍が交戦(2020年2月22日)

ラッカ県では、ANHA(2月22日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のサールージュ村、クーバルラク村、カズアリー村にあるシリア軍拠点に対して砲撃を行い、これを迎撃したシリア軍とビールカヌー村一帯で交戦した。

トルコ軍と国民軍はまた、アイン・イーサー市近郊のファーティサ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(2月22日付)によると、トルコとその支援を受ける国民軍が、シリア政府の支配下にあるマンビジュ市近郊を砲撃した。

トルコ軍と国民軍はまた、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるカフル・アントワーン村、ファイサル穀物粉砕工場を砲撃した。

AFP, February 22, 2020、ANHA, February 22, 2020、AP, February 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2020、Reuters, February 22, 2020、SANA, February 22, 2020、SOHR, February 22, 2020、UPI, February 22, 2020などをもとに作成。

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ハンムード運輸大臣はアレッポ市と首都ダマスカスを結ぶM5高速道路を全線再開したと正式に発表(2020年2月22日)

アリー・ハンムード運輸大臣は報道向け声明を出し、アレッポ市と首都ダマスカスを結ぶM5高速道路を全線再開したと正式に発表した。

SANA(2月22日付)が伝えた。

AFP, February 22, 2020、ANHA, February 22, 2020、AP, February 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2020、Reuters, February 22, 2020、SANA, February 22, 2020、SOHR, February 22, 2020、UPI, February 22, 2020などをもとに作成。

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シリア軍武装部隊は声明を出し、領内へのいかなる領空侵犯も国外からの敵対行為として迎撃すると発表(2020年2月22日)

シリア軍武装部隊は声明を出し、シリア領内へのいかなる領空侵犯も国外からの敵対行為として対処、これを迎撃すると発表した。

SANA(2月22日付)が伝えた。

AFP, February 22, 2020、ANHA, February 22, 2020、AP, February 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2020、Reuters, February 22, 2020、SANA, February 22, 2020、SOHR, February 22, 2020、UPI, February 22, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県ナイラブ村での砲撃戦で、トルコ軍兵士が重傷を負い、死亡(2020年2月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカフルナブル市、ハザーリーン村、バーラ村、イフスィム町、バイニーン村、ファッティーラ村、サルジャ村、ジューズィフ村を、シリア軍戦闘機がザーウィヤ山一帯を爆撃、ジューズィフ村で子ども1人が死亡した。

また、シリア軍地上部隊は、タッル・ナール村一帯、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室と交戦、ハーッス村、カフルサジュナ村、ザーウィヤ山、ダイル・サンバル村、カフルナブル市、ハーッス村、バスカラー村を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室は、マダーヤー村を砲撃した。

一方、ナイラブ村一帯では、シリア軍が、トルコ軍、「決戦」作戦司令室と砲撃戦を行い、ガジアンテップ県が発表した報道向け声明によると、トルコ軍兵士1人が重傷を負い、その後死亡した。

これに対して、トルコ軍は、戦車、装甲車など80輌からなる車列を新たにシリア領内に進入させた。

なお、SANA(2月22日付)によると、シリア軍はダイル・サンバル村、ジューズィフ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村、カンスフラ村、イフスィム町、バイニーン村、ファッティーラ村、バーラ村、サルジャ村、マストゥーマ村、カフルナブル市、ハーッス村、バスカラー村*で「決戦」作戦司令室の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がアターリブ市一帯を爆撃した。

シリア軍もアターリブ市一帯、ダーラト・イッザ市一帯を砲撃した。

SANA(2月22日付)も、シリア軍がアターリブ市一帯、ダーラト・イッザ市一帯で「決戦」作戦司令室の拠点を砲撃したと伝えた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を25件(イドリブ県11件、ラタキア県6件、アレッポ県5件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を14件(イドリブ県13件、ラタキア県0件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認した。

AFP, February 22, 2020、ANHA, February 22, 2020、AP, February 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 22, 2020、Reuters, February 22, 2020、SANA, February 22, 2020、SOHR, February 22, 2020、UPI, February 22, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民732人と国内避難民(IDPs)12人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は559,490人、2019年以降帰還したIDPsは788,770人に(2020年2月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月22日付)を公開し、2月21日に難民732人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは178人(うち女性53人、子供91人)、ヨルダンから帰国したのは554人(うち女性166人、子供283人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は559,490人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者176,989人(うち女性53,492人、子ども90,561人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者382,501人(うち女性114,795人、子ども195,068人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,568,303人(うち女性1,970,491人、子供3,349,835人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は788,770人(うち女性236,945人、子供402,551人)となった。

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一方、国内避難民12人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは12人(うち女性4人、子ども7人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した12人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は54,851人(うち女性18,373人、子供23,458人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,323,447人(うち女性400,932人、子供667,224人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, February 22, 2020をもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はリビアにシリア人戦闘員(国民軍)を派遣していることを初めて認める(2020年2月21日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は報道向け声明を出し、リビア領内にシリア人戦闘員(国民軍)を派遣していることを初めて認めた。

エルドアン大統領は「リビアに駐留しているトルコ軍部隊は、リビアの国民合意政府の部隊、そしてシリアの国民軍の人員を教練するために活動している…。リビア政府の要請を受け、治安・軍事教練に関する合意を交わした。我々はこのようにしてリビアに向かった」と述べた。

また「リビアには、ハフィーファ・ハフタル将軍側にロシアのワグナー・グループやスーダンの戦闘員などのテロリスト15,000人がいる…。質問したい。ロシア軍部隊が2,500人の人員とともに駐留しているのに、なぜそのことについて話題にならないのか。彼らがいることを示すビデオもある。スーダンとその傭兵もいる。それらを合わせると10,000人のテロリストがいることになる。そのことを誰も話題にしない」と批判した。

AFP, February 22, 2020、ANHA, February 22, 2020、AP, February 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 22, 2020、Reuters, February 22, 2020、SANA, February 22, 2020、SOHR, February 22, 2020、UPI, February 22, 2020などをもとに作成。

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反体制メディア活動家はダマスカスで新型ウイルスに感染した子ども1人が死亡、付き添いの女性の感染が確認されたと主張、保健省は否定(2020年2月21日)

反体制メディア活動家のワーイル・ハーリディー氏は自身のツイッター・アカウント(https://twitter.com/wael_kaldy/)で、首都ダマスカスのムジュタヒド病院で子ども1人が新型コロナウイルスに感染して死亡、付き添いの女性(子どものおば)も感染が確認されたと綴った。

ハーリディー氏によると、感染が確認された女性がいた部署は隔離され、子どもの主治医は、診断前に、子どもの咳を顔に浴びるのを恐がり、泣いているのが目撃され、病院では箝口令が敷かれていたという。

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一方、保健省の感染症・慢性疾患局のハザール・フィルアウン局長は、SANA(2月20日付)に対して、シリア国内で新型ウイルス感染者は今のところ確認されていないと述べた。

AFP, February 21, 2020、ANHA, February 21, 2020、AP, February 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2020、Reuters, February 21, 2020、SANA, February 21, 2020、SOHR, February 21, 2020、UPI, February 21, 2020などをもとに作成。

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トルコのアカル国防大臣「イドリブ県でロシアとことを構えるつもりはない」(2020年2月21日)

トルコのフルシ・アカル国防大臣はCNN Turk(2月21日付)のインタビューに応じ、イドリブ県でロシアとことを構えるつもりはないと述べた。

アカル国防大臣は「ロシアと対決する意思はない…。トルコ政府はあらゆる努力を通じて、シリアでロシア軍との戦闘が発生するのを阻止してきたし、今もこうした努力を続けている」と述べるとともに、「我々が望んでいるのは、(シリアの)体制が停戦を遵守することだ」と述べた。

AFP, February 21, 2020、ANHA, February 21, 2020、AP, February 21, 2020、CNN Turk, February 21, 2020 、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2020、Reuters, February 21, 2020、SANA, February 21, 2020、SOHR, February 21, 2020、UPI, February 21, 2020などをもとに作成。

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