ダマスカス県北東を震源とする地震が発生(2020年4月14日)

4月14日12時53分頃、ダマスカス県北東を震源とする地震が発生した。

シリアの国立地震センターが発表したところによると、震源地はダマスカス県北東1155キロ、深さ約11キロで、地震の規模はマグニチュード3.3。

AFP, April 14, 2020、ANHA, April 14, 2020、AP, April 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2020、Reuters, April 14, 2020、SANA, April 14, 2020、SOHR, April 14, 2020、UPI, April 14, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構とシャーム軍団は拘束していた戦闘員を解放(2020年4月14日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから40日目となる4月14日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が13日にナイラブ村、サラーキブ市近郊で拘束していたシャーム軍団のメンバー全員を13日深夜から14日未明にかけて解放した。

これを受けて、シャーム軍団も13日に対抗措置として拘束していたシャーム解放機構のメンバー複数人を解放した。

一方、カフルタハーリーム町では、シャーム解放機構の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた同組織の判事(カーディー)1人を含む2人が死亡した。

こうしたなか、シリア軍は、「決戦」作戦司令室の支配下にあるカンスフラ村、バーラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、トルコ軍は、コンクリート・ブロックや兵站物資を積んだ輸送車など約50輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から、シリア領内に新たに進入させた。

AFP, April 14, 2020、ANHA, April 14, 2020、AP, April 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 14, 2020、Reuters, April 14, 2020、SANA, April 14, 2020、SOHR, April 14, 2020、UPI, April 14, 2020などをもとに作成。

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保健省は4人の新型コロナウイルス感染者が新たに確認されたと発表(2020年4月14日)

保健省は4人の新型コロナウイルス感染者が新たに確認されたと発表した。

これにより、4月14日現在の同地での感染者数は計29人、うち死亡したのは2人、回復したのは5人となった。

SANA(4月15日付)が伝えた。

AFP, April 14, 2020、ANHA, April 14, 2020、AP, April 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 14, 2020、Reuters, April 14, 2020、SANA, April 14, 2020、SOHR, April 14, 2020、UPI, April 14, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月14日付)を公開し、4月13日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 14, 2020をもとに作成。

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北・東シリア自治局は新型コロナウイルス感染の脅威が強まるなか、救急患者を受け入れない病院7施設を一時閉鎖処分に(2020年4月13日)

北・東シリア自治局ジャズィーラ地域の保健委員会(保健省)は、決定第5号を発令し、同自治局とシリア政府の共同統治下にあるハサカ県カーミシュリー市とマーリキーヤ(ダイリーク)市の私立病院7施設を一時閉鎖処分とすることを決定した。

新型コロナウイルスの感染拡大の脅威が強まっているにもかかわらず、救急患者を受け入れなかったのが理由。

AFP, April 16, 2020、ANHA, April 16, 2020、AP, April 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 16, 2020、Reuters, April 16, 2020、SANA, April 16, 2020、SOHR, April 16, 2020、UPI, April 16, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構がシャーム軍団、国民解放戦線の戦闘員多数を拘束するなか、トルコ軍はM4高速道路の座り込みデモを強制排除(2020年4月13日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから39日目となる4月13日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がM4高速道路の沿線に位置するナイラブ村にある検問所で、トルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)を主導するシャーム軍団の司令官1人と戦闘員多数を拘束した。

シャーム解放機構はまた、サラーキブ市近郊のシリア政府支配地との境界地帯に設置されている検問所で、国民解放戦線の戦闘員複数を拘束し、車輌や武器を没収した。

シャーム軍団や国民解放戦線の戦闘員を拘束した理由は不明だが、シャーム解放機構は軍事・治安権限下にあるイドリブ県およびアレッポ県内の支配地で厳戒態勢を強めているという。

こうしたなか、ドゥラル・シャーミーヤ(4月13日付)、ザマーン・ワスル(4月13日付)、イバー・ネット(4月13日付)などによると、トルコ軍部隊が早朝、ナイラブ村東のM4高速道路上で座り込みを続けていたデモ参加者を強制排除し、参加者が設営していたキャンプ村の一つを撤去した。

デモ参加者は強制排除を試みるトルコ軍ともみ合いになったが、最終的にはナイラブ村に設置されているトルコ軍拠点への退去を余儀なくされた。

座り込みデモは「尊厳の座り込み」と銘打たれ、3月13日に開始された。

3月5日のロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の首脳会談で交わされたイドリブ県での停戦合意が実施を定めているロシア・トルコ軍の合同パトロール実施に反対するのがその目的。

なお、トルコ軍が座り込みデモを強制排除したのち、ロシア軍とトルコ軍はM4高速道路での合同パトロールを実施した。

一方、カフルナブル市近郊では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦、シリア軍が「決戦」作戦司令室の拠点を砲撃した。

戦闘による死傷者はなかった。

「決戦」作戦司令室は、シャーム解放機構や国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヒズブッラーやシリア政府に協力している男性が、ムザイリーブ町の自宅前で何者かに撃たれて死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月13日付)によると、殺害されたのはサルマーン・タルシャーンなる人物。

第4師団に所属し、ヒズブッラーの協力を得て、麻薬の密売を行っていたという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、イスリヤー村東方でシリア軍兵士を乗せたピックアップトラックに仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士1人が死亡、3人が負傷。

AFP, April 13, 2020、ANHA, April 13, 2020、AP, April 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 13, 2020、Reuters, April 13, 2020、SANA, April 13, 2020、SOHR, April 13, 2020、UPI, April 13, 2020などをもとに作成。

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ロシア・トルコ軍がハサカ県で合同パトロール実施(2020年4月13日)

ハサカ県では、ANHA(4月13日付)によると、ロシア軍とトルコ軍がダルバースィーヤ市からアブー・ラースィーン(ザルカーン)町にいたる国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, April 13, 2020、ANHA, April 13, 2020、AP, April 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2020、Reuters, April 13, 2020、SANA, April 13, 2020、SOHR, April 13, 2020、UPI, April 13, 2020などをもとに作成。

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トルコ内務省災害緊急事態対策庁総裁「イドリブ県で新型コロナウイルスの感染を防止するため緊急措置を講じている」(2020年4月13日)

トルコ内務省災害緊急事態対策庁(AFAD)のメフメット・ギュルオール総裁は、トルコ・アメリカ国家運営員会(TASC)のテレビ会合で、シリア北部での新型コロナウイルス感染症対策について、感染を防止するための緊急の措置を講じていると述べた。

ギュルオール総裁は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県でいまだ感染者は確認されていないとしたうえで、「イドリブ県では移動規制がかけられている。これは良いことだ。しかし、我々は重点的に事態を追っている」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月13日付)が伝えた。

AFP, April 13, 2020、ANHA, April 13, 2020、AP, April 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2020、Reuters, April 13, 2020、SANA, April 13, 2020、SOHR, April 13, 2020、UPI, April 13, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は支配地域内の農業従事者の外出禁止を条件付きで解除(2020年4月13日)

北・東シリア自治局は、支配地域内の農業従事者に対して、新型コロナウイルス感染症対策として実施している外出禁止令を条件付きで解除することを決定した。

これにより、農業従事者は、職場・農地に移動すること、その際に10人以下で移動することを認められた。

ANHA(4月13日付)が伝えた。

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ハサカ県では、ANHA(4月13日付)によると、北・東シリア自治局は、同自治局とシリア政府の共同統治下にあるハサカ市近郊のサフヤー村の住民に対して食糧パック115個を配布した。

AFP, April 13, 2020、ANHA, April 13, 2020、AP, April 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2020、Reuters, April 13, 2020、SANA, April 13, 2020、SOHR, April 13, 2020、UPI, April 13, 2020などをもとに作成。

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ハミース内閣は新型コロナウイルス感染症対策の実施状況についての評価を行い、生産活動継続に必要な一部業種への規制を緩和(2020年4月13日)

イマード・ハミース内閣は新型コロナウイルス感染症対策の実施状況についての評価を行い、機械工、自動車の電気系統、農業機械とコンバインの整備・保守点検、鍛冶工、大工業、縫製工、農業生産および灌漑関連の製品の販売を、生産活動継続に必要な業種とみなし、混雑回避策や感染予防対策を講じたうえで、必要最低限での操業を認めることを決定した。

AFP, April 13, 2020、ANHA, April 13, 2020、AP, April 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 13, 2020、Reuters, April 13, 2020、SANA, April 13, 2020、SOHR, April 13, 2020、UPI, April 13, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月13日付)を公開し、4月12日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 13, 2020をもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県タッル・アブヤド市で自由警察隊員が新型コロナウイルスに感染(2020年4月12日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・アブヤド市でトルコの支援を受けるいわゆる自由警察の隊員1人の新型コロナウイルスの感染が確認され、所属する部署の隊員全員が隔離された。

タッル・アブヤド市の地元評議会は、市内の学校2カ所に緊急事態対応センターを設置し、感染が疑われる住民らを隔離している。

なお、複数の情報筋によると、この数時間前に、国民軍に所属する武装集団のメンバー1人、スルーク町出身の男性2人も新型コロナウイルスの感染を疑われ、隔離されたという。

タッル・アブヤド市ではまた、トルコの支援を受ける国民軍に所属するマジド軍団のメンバー1人が、別のメンバーを銃で撃ち、殺害した。

AFP, April 12, 2020、ANHA, April 12, 2020、AP, April 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2020、Reuters, April 12, 2020、SANA, April 12, 2020、SOHR, April 12, 2020、UPI, April 12, 2020などをもとに作成。

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シリア人権監視団は政府支配地域の新型コロナウイルス感染者数が72人に達していると発表(2020年4月12日)

シリア人権監視団は、信頼できる複数の医療筋の情報として、ダマスカス県、アレッポ県、ラタキア県、タルトゥース県、ヒムス県、ハマー県、ダルアー県で新型コロナウイルスの感染を疑われ、隔離されている住民が410人に達していると発表した。

このうち180人はPCR検査の結果、陰性と診断され、センターを後にしたが、42人の感染が確認されたという。

シリア人権監視団はこの発表を行った数時間後、複数の情報筋の話として、ラタキア県での感染者数が26人、タルトゥース県が16人、アレッポ県、ダマスカス県、ハマー県、ヒムス県、ダルアー県が合わせて30人、合計で72人に達していると発表した。

2度目の発表によると、感染の疑いがあり、隔離されている住民は約500人に達しており、うち220人はPCR検査の結果、陰性と診断されたとしている。

一方、同監視団によると、ダイル・ザウル県、アレッポ県、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町で新型コロナウイルスに感染した「イランの民兵」は116人に達しているが、うち30人は回復したという。

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アイン・フラート(4月12日付)によると、「イランの民兵」25人がブーカマール市で新型コロナウイルスに感染、うち15人がイラク人民動員隊によってイラクに搬送された。

AFP, April 12, 2020、ANHA, April 12, 2020、AP, April 12, 2020、‘Ayn al-Furat, April 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2020、Reuters, April 12, 2020、SANA, April 12, 2020、SOHR, April 12, 2020、UPI, April 12, 2020などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団はトルコ軍兵士3人を殺害したと発表(2020年4月12日)

アレッポ県では、ANHA(4月12日付)によると、アフリーン解放軍団(人民防衛隊(YPG)傘下)が声明を出し、4月10日のトルコ軍およびその支援を受ける国民軍によるシーラーワー町郊外への攻撃で同軍団の戦闘員3人が死亡したことへの報復として、11日トルコ占領下のシーラーワー町で2度にわたる攻撃を実施し、トルコ軍兵士3人を殺害したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(4月12日付)によると、トルコ軍がシリア軍と北・東シリア自治局の実効支配下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がアブー・ラースィーン(ザルカーン)町に2カ所、タッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村、アッブーシュ村にそれぞれ1カ所の拠点を新たに設置した。

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トルコのマルディン県は声明を出し、トルコ軍が領内に潜入しようとした人民防衛隊(YPG)の戦闘員5人を撃退したと発表した。

潜入を試みた5人はトルコ領内で爆破テロを企てていたという。

AFP, April 12, 2020、ANHA, April 12, 2020、AP, April 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2020、Reuters, April 12, 2020、SANA, April 12, 2020、SOHR, April 12, 2020、UPI, April 12, 2020などをもとに作成。

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カーミシュリー国際空港を管理するシリア政府当局が北・東シリア自治局による新型コロナウイルス感染確認検査を阻止(2020年4月12日)

ハサカ県では、ANHA(4月12日付)によると、北・東シリア自治局の緊急事態対応チームがダマスカス国際空港発の旅客機でカーミシュリー国際空港に到着した民間人に対して、新型コロナウイルスの感染を確認するための初期検査を実施した。

緊急事態対応チームが検査を実施するのは、4月5日以降今回が5回目。

検査を受けた乗客は隔離センターに移送され、14日間センターで滞在、感染が確認されなければ、センターから出られ、感染が確認されれば、感染者を隔離するための施設に移される。

しかし、検査を実施していたチームは、空港を管理するシリア政府当局の「嫌がらせ」を受け、検査を中止、退去を余儀なくされた。

AFP, April 12, 2020、ANHA, April 12, 2020、AP, April 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2020、Reuters, April 12, 2020、SANA, April 12, 2020、SOHR, April 12, 2020、UPI, April 12, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県バーラ村などを砲撃(2020年4月12日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから38日目となる4月12日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバーラ村、ファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は、装甲車、トラックなど約50輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月12日付)によると、シリア軍と「イランの民兵」が11日深夜にカフルタアール村への潜入、反体制武装集団がこれを撃退した。

AFP, April 12, 2020、ANHA, April 12, 2020、AP, April 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 12, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 12, 2020、Reuters, April 12, 2020、SANA, April 12, 2020、SOHR, April 12, 2020、UPI, April 12, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月12日付)を公開し、4月11日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 12, 2020をもとに作成。

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ガルガーシュUAE外務担当国務大臣はシリアの新型コロナウイルス感染対策と停戦を支援するするよう主唱(2020年4月11日)

アラブ首長国連邦(UAE)のアンワル・ガルガーシュ外務担当国務大臣はツイッターのアカウント(https://twitter.com/anwargargash)で、シリアの新型コロナウイルス感染対策と停戦を支援するするよう主唱した。

ガルガーシュ大臣は「私はゲイル・ペデルセン(シリア問題担当国連特別代表)とシリアでの戦闘を停止させ、この世界的な健康危機のなかにあるシリアを支援する必要があると議論した。新型コロナウイルス危機と戦うシリアを支援するためにムハンマド・ビン・ザーイド(・アール・ナヒヤーン)皇太子が国連に報告書を提出し、我々がその重要な任務を支援すると強調したことは喜ばしいことだ」と綴った。

AFP, April 11, 2020、ANHA, April 11, 2020、AP, April 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2020、Reuters, April 11, 2020、SANA, April 11, 2020、SOHR, April 11, 2020、UPI, April 11, 2020などをもとに作成。

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トルコはリビアにシリア人戦闘員(国民軍)300人を新たに派遣(2020年4月11日)

シリア人権監視団は、トルコがシリア人戦闘員(国民軍)約300人を新たにリビアに派遣したと発表した。

新たにリビアに派遣されたのは、トルコ占領下のアレッポ県北部(「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域)で活動するスルターン・ムラード師団、北の鷹旅団、シャーム軍団の戦闘員で、アフリーン市からトルコ軍の兵員輸送用大型バスに乗ってトルコ領内に入り、そこから空路で10日にリビアに移送された。

これにより、リビアに派遣された国民軍戦闘員は5,050人に達し、約1,950人が派遣に向けて、「オリーブの枝」、「ユーフラテスの盾」地域に設置されているキャンプでトルコ軍の教練を受けている。

なおシリア人権監視団によると、リビアでの戦闘で死亡した国民軍戦闘員は182人に達しているという。

彼らは、国民軍に所属するムウタスィム旅団、スルターン・ムラード師団、北の鷹旅団、ハムザ師団、スライマーン・シャー師団のメンバーで、リビアの首都トリポリ市南部のサラーフッディーン地区、トリポリ国際空港近郊のラムラ地区一帯、ハドバ開発計画地区、ミスラータ市一帯などで、ハリーファ・ハフタル将軍率いるリビア国民軍と交戦中に死亡したと見られる。

AFP, April 11, 2020、ANHA, April 11, 2020、AP, April 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2020、Reuters, April 11, 2020、SANA, April 11, 2020、SOHR, April 11, 2020、UPI, April 11, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県北部にあるオジャランPKK指導者の石碑跡をトルコ国旗で覆う(2020年4月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市一帯を砲撃した。

トルコ軍はまた、占領下の「オリーブの枝」地域(アフリーン郡)のダールマク山にあるクルディスタン労働者党(PKK)のアブドゥッラ・オジャラン指導者の石碑跡を巨大なトルコの国旗で覆った。

この石碑は2018年1~3月の「オリーブの枝」侵攻作戦に際して、トルコ軍の爆撃によって破壊されていた。

一方、アフリーン解放戦線は声明を出し、4月10日のアレッポ県北部での戦闘で戦闘員3人が死亡したと発表した。

AFP, April 11, 2020、ANHA, April 11, 2020、AP, April 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2020、Reuters, April 11, 2020、SANA, April 11, 2020、SOHR, April 11, 2020、UPI, April 11, 2020などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

北・東シリア自治局保健委員会はアレッポ県ウンム・フーシュ村の封鎖帰還を2週間とすると発表(2020年4月11日)

北・東シリア自治局保健委員会(保健省に相当)のジュワーン・ムスタファー共同議長は、同自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・フーシュ村の封鎖期間を14日間とすると発表した。

ウンム・フーシュ村は、新型コロナウイルスの感染が疑われるシリア軍兵士が派遣されたことを受けて、10日に封鎖された。

AFP, April 11, 2020、ANHA, April 11, 2020、AP, April 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2020、Reuters, April 11, 2020、SANA, April 11, 2020、SOHR, April 11, 2020、UPI, April 11, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍はハサカ県の国境地帯にトルコ軍との合同基地建設を開始(2020年4月11日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がダルバースィーヤ市、ラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町を結ぶ街道が分岐するウンム・ウシュバ村近郊の農業用空港にトルコ軍との合同基地の建設を開始した。

一方、SANA(4月11日付)によると、米軍の貨物車輌と装甲車35輌からなる車列が、兵站物資や装備を積んでダイル・ザウル県方面に移動した。

AFP, April 11, 2020、ANHA, April 11, 2020、AP, April 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2020、Reuters, April 11, 2020、SANA, April 11, 2020、SOHR, April 11, 2020、UPI, April 11, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構はトルコ占領地に面する通行所を開放し、IDPs数千人がイドリブ県に帰還(2020年4月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がトルコの占領下にある「オリーブの枝」地域に面するダイル・バッルート村に設置している通行所を1日だけ開放した。

これを受けて、「オリーブの枝」地域に避難していた国内避難民(IDPs)数千人が通行所を通じて、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」に帰還した。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/256904688801677/

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保健省は6人が新たに新型コロナウイルスに感染、1人が回復したと発表(2020年4月11日)

保健省は6人の新型コロナウイルス感染者が新たに確認されたと発表するとともに、感染者1人が回復したことを明らかにした。

これにより、4月11日現在の同地での感染者数は計25人、うち死亡したのは2人、回復したのは5人となった。

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イマード・ハミース内閣の新型コロナウイルス感染症対策チームは、公立および私立の大学、小中高等学校、専門学校での授業中止期間を5月2日に延長することを決定した。

ハミース内閣は3月13日の閣議で、3月14日から4月2日までの約3週間、公立および私立の大学、小中高等学校、専門学校での授業を中止することを決定していた。

SANA(4月11日付)が伝えた。

AFP, April 11, 2020、ANHA, April 11, 2020、AP, April 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2020、Reuters, April 11, 2020、SANA, April 11, 2020、SOHR, April 11, 2020、UPI, April 11, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構は拠点として使用するイドリブ県内の文化センターを医療施設に転用することを合意した地元名士の要求を拒否(2020年4月11日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから37日目となる4月11日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県0件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルバッティーフ村一帯、バーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、カフルバッティーフ村では、地元名士が、シャーム解放機構の拠点として使用している文化センターを医療施設に転用することを合意したが、シャーム解放機構はセンターからの退去を拒否した。

このほか、トルコ軍は、戦車、装甲車など55輌からなる車列がアレッポ県アフリーン郡方面から県内に進入させた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるハッダーダ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、HFL(4月11日付)によると、東ムライハ村と西ムライハ村を結ぶ街道に位置する空軍情報部の検問所が何者かの攻撃を受け、シリア軍兵士複数人が死傷した。

AFP, April 11, 2020、ANHA, April 11, 2020、AP, April 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 11, 2020、HFL, April 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 11, 2020、Reuters, April 11, 2020、SANA, April 11, 2020、SOHR, April 11, 2020、UPI, April 11, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月11日付)を公開し、4月10日に帰還した難民はいなかったと発表した。
2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 11, 2020をもとに作成。

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北・東シリア自治局は新型コロナウイルス感染の疑いがあるシリア軍兵士が派遣されたウンム・フーシュ村(アレッポ県)を封鎖(2020年4月10日)

アレッポ県では、ANHA(4月10日付)によると、北・東シリア自治局の危機対策チームが、同自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊(いわゆるシャフバー地区)のウンム・フーシュ村を一時的に封鎖した。

北・東シリア自治局とシリア政府の感染防止対策での連携が行われてない結果、新型コロナウイルスの感染が疑われるシリア軍兵士1人が同地に入ったことを受けた措置だという。

シリア軍はこの数日間で多数の将兵を、北・東シリア自治局と連携せずにタッル・リフアト市一帯に派遣したため、自治局の危機対策チームが同地で感染者の有無を確認する対策をとったところ、シリア軍兵士1人が新型コロナウイルスに感染していると思われる症状を発症しているのを発見、検査のためにアレッポ市内の病院に搬送したという。

北・東シリア自治局保健委員会(保健省に相当)のジュワーン・ムスタファー共同議長は、「シリア当局は新型コロナウイルス感染を阻止するため、自治局と連携しておらず、その結果として、ウンム・フーシュ村に感染の疑いのある兵士を派遣した。この兵士は感染の有無を確認するためにアレッポ市の病院に搬送された」と述べた。

そのうえで、「シャフバー地区の危機対策チームは、この兵士の健康状態が明らかになるまで、ウンム・フーシュ村を封鎖した」と付言した。

AFP, April 10, 2020、ANHA, April 10, 2020、AP, April 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2020、Reuters, April 10, 2020、SANA, April 10, 2020、SOHR, April 10, 2020、UPI, April 10, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局はカーミシュリー国際空港で新型コロナウイルスにかかる検査を逃れようとした女性2人を拘束(2020年4月10日)

北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の中央広報センターは声明を出し、ダマスカス国際空港発の旅客機でハサカ県のカーミシュリー国際空港に到着した乗客で、自治局の緊急事態対応チームが行っている新型コロナウイルス感染にかかる検査を受けずに空港を去った女性2人をシリア民主軍の検問所で拘束し、同検問所を隔離施設に転用して拘留する措置をとったと発表した。

AFP, April 10, 2020、ANHA, April 10, 2020、AP, April 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2020、Reuters, April 10, 2020、SANA, April 10, 2020、SOHR, April 10, 2020、UPI, April 10, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市一帯を激しく砲撃し、シリア軍兵士1人死亡(2020年4月10日)

アレッポ県では、ANHA(4月10日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、バイナ村、ズィヤーラ村、シャワーリガ村、マーリキーヤ村、マルアナーズ村、イルシャーディーヤ村、タナブ村、カシュタアール村、シャフバー国内避難民(IDPs)キャンプ(ダイル・ジャマール村)、スーガーニカ村、カフル・アントゥーン村を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, April 10, 2020、ANHA, April 10, 2020、AP, April 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 10, 2020、Reuters, April 10, 2020、SANA, April 10, 2020、SOHR, April 10, 2020、UPI, April 10, 2020などをもとに作成。

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ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会は米国の違法な駐留・占領でルクバーン・キャンプとフール・キャンプの国内避難民(IDPs)が新型コロナウイルスの脅威に晒されていると主張(2020年4月10日)

ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会は共同声明を出し、米軍が違法に駐留・占領を続けるヒムス県タンフ国境通行所一帯の55キロ地帯や北・東シリア自治局支配地域で、新型コロナウイルス感染拡大防止策がとられておらず、とりわけルクバーン・キャンプとフール・キャンプで医療スタッフ、医薬品、医療施設が不足しており、国内避難民(IDPs)が感染の脅威に晒されていると指摘した。

そのうえで両組織は、キャンプからの退去を希望する者を早急に帰還させるよう米国に呼びかけた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の装甲車、大型トレーラーなど25輌からなる車列がシャッダーディー市に設置されている米軍基地に到着した。

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