トルコ占領下のアレッポ県バーブ市近郊で国民軍所属のスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが交戦(2020年4月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市バーブ市に近いアブー・ザイダーン村の国境通行所で、国民軍に所属するスルターン・ムラード師団の戦闘員どうしが交戦し、1人が死亡した。

AFP, April 25, 2020、ANHA, April 25, 2020、AP, April 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2020、Reuters, April 25, 2020、SANA, April 25, 2020、SOHR, April 25, 2020、UPI, April 25, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊を砲撃(2020年4月25日)

ハサカ県では、SANA(4月25日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のマバーキル・コンプレクスを砲撃した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、21、23日にトルコ占領下のシーラーワー町近郊のバッラーダ村・キーマール村間、ジャラーブルス市・ラーイー村間で国民軍を攻撃し、戦闘員10人を殺害、14人を負傷させたと発表した。

ANHA(4月25日付)が伝えた。

AFP, April 25, 2020、ANHA, April 25, 2020、AP, April 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2020、Reuters, April 25, 2020、SANA, April 25, 2020、SOHR, April 25, 2020、UPI, April 25, 2020などをもとに作成。

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保健省は新型コロナウイルス感染者5人が回復したと発表(2020年4月25日)

保健省は新型コロナウイルス感染者5人が回復したと発表した。

これにより、4月25日現在の同地での感染者数は計42人、うち死亡したのは3人、回復したのは11人となった。

SANA(4月25日付)が伝えた。

AFP, April 25, 2020、ANHA, April 25, 2020、AP, April 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2020、Reuters, April 25, 2020、SANA, April 25, 2020、SOHR, April 25, 2020、UPI, April 25, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣はトルコ占領地との境界に位置する通行所2カ所を再開すると発表(2020年4月25日)

イドリブ県の反体制派支配地域の軍事・治安権限を握るシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構に同地に自治を委託されているシリア救国内閣の通行所総局は声明を出し、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域との境界に設置されているアティマ村・ダイル・バッルート村間の通行所、ダーラト・イッザ市の通行所を、住民のために25日から再開すると発表した。

シリア救国内閣は4月1日、新型コロナウイルス感染症対策として両通行所を2週間にわたって閉鎖することを決定した。

AFP, April 25, 2020、ANHA, April 25, 2020、AP, April 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2020、Reuters, April 25, 2020、SANA, April 25, 2020、SOHR, April 25, 2020、UPI, April 25, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ハマー県の反体制派支配地を砲撃(2020年4月25日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから51日目となる4月25日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、バイニーン村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍は兵站物資を積んだ貨物車輌など20輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアンカーウィー村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団のメンバーが何者かによって銃で撃たれて死亡した。

AFP, April 25, 2020、ANHA, April 25, 2020、AP, April 25, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 25, 2020、Reuters, April 25, 2020、SANA, April 25, 2020、SOHR, April 25, 2020、UPI, April 25, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月25日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月25日付)を公開し、4月24日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 25, 2020をもとに作成。

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