シャルア暫定大統領は15日にロシアを公式訪問、プーチン大統領と会談予定(2025年10月14日)


SANAは、アフマド・シャルア暫定大統領が、シリアとロシアの二国間関係を再構築し、政治および経済分野での協力案件を協議するため、明日(10月15日)にロシアへの公式訪問を行うと伝えた。

大統領府報道局によると、訪問中、シャルア暫定大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談し、両国の共通関心に関わる地域的および国際的な最新動向について協議し、両国の共通利益に資する協力関係を発展させる方策を検討する予定。

シャルア暫定大統領はまた、ロシア在住のシリア人コミュニティとも面会する予定である。

一方、ロイター通信は、首脳会談では、タルトゥース港とフマイミーム航空基地へのロシア軍の継続駐留、アサド前大統領の身柄引き渡しなどについて協議がなされると伝えた。

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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、ダマスカス県の徴兵センターを視察した。

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JICAの登坂宗太中東・欧州部中東2課長が率いる代表団がラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣と会談(2025年10月13日)

緊急事態災害省(フェイスブック)によると、JICAの登坂宗太中東・欧州部中東2課長が率いる代表団が同省庁舎で、ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣と会談、早期警報システム、災害管理、地雷除去の分野における協力の可能性、さらに研修プログラム支援のあり方について議論した。

また、日本の災害対策および地域社会訓練にかかる経験が紹介され、地域レベルでの防災意識向上や備えの重要性について意見が交わされた。

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シャルア暫定大統領はCBSニュースのインタビュー番組に出演:「ロシアと対立することは大きな代償となるだろう」(2025年10月13日)


アフマド・シャルア暫定大統領は、CBSニュースのインタビュー番組60 Minuitesに出演した。

マーガレット・ブレナン・ワシントン支局長が行ったインタビューのなかで、シャルア暫定大統領は以下の通り述べた。

この戦争は残酷だった。困難な戦争だった。これらの建物(ダマスカス県ジャウバル地区の破壊された建物)のいずれの部屋にも、それぞれそこに住んでいた人々の記憶が詰まっている。
もちろんです(誤爆による破壊ではない)。これらすべては、ただ一つの目的のもとで、直接の標的にされた。それは、この地域の人々を追い出すことだった。
一つの世代がまるごと甚大な心理的外傷を被った。だから、解放の時期が、人々に帰還と再建への新しい希望を与えることが非常に重要なのだ。」
もちろんだ(自分の子供たちが生きているうちにシリアは再建される)。シリアの人々は強い。
この宮殿(人民宮殿)に入ることは、けっして良い体験とは言えなかった。この宮殿が建てられて以来、ここからシリアの人々に向けて多くの悪が放たれてきたからだ。
我々はシリア国外でいかなる行動も行わなかった。我々が標的にしたのはシリアの体制だけだった。
もちろんある(米当局によって自身が指名手配されているポスターを見たことはある)。
そのこと(ドナルド・トランプ米大統領が「ハンサムで、強い過去を持つ男」と評したこと)に疑いがあるだろうか?
それ(米国が自身に懸賞金をかけたこと)は無駄だっただろう。浪費された金だ。我々が話しているのは25年前のことだ。私は当時17歳か18歳だった。今の意識の水準は、20年前のものとは異なっている。
もし彼ら(アル=カーイダ)と意見が一致していたなら、私は離反することはなかっただろう。
「プラグマティスト」という言葉にはアラビア語では否定的な響きがある。重要なのは、今何が起きているかを見ることだ…。メディアで何が言われたかにかかわらず。今日、我々は実際に犯罪的な体制によって押しつけられていた圧政から人々を救ったのだ。
我々は、バッシャール・アサドを法のもとに裁くために、あらゆる合法的手段を用いるつもりだ。しかし今、ロシアと対立することは、シリアにとって大きな代償となるだろう。それは国益にもならない。
それ(国連が移行期政権の治安部隊が人道法に違反したとの指摘)は誇張された表現だと思っている。シリアは、どの勢力であれ、民間人に対する犯罪を犯した者を裁くことに尽力している。
イスラエルは私の大統領宮殿の敷地も2度爆撃した。1度目は私はそこにいなかったがが、2度目は宮殿内で爆撃地点の近くにいた。宮殿を狙うのはメッセージではなく、宣戦布告だ。だが、シリアは戦争を望んでおらず、イスラエルにも他の誰に対しても脅威となるつもりはない。
それ(ドゥルーズ派の処遇)はシリアの内政問題であり、シリアの当局によって法的に解決されるべきものだ。
もちろんだ(イスラエルとの安全保障協定は同国が占領したすべての土地の返還を意味する)。イスラエルは12月8日以降に占拠したすべての地点から撤退しなければならない。我々がダマスカスに到着して以来、シリアはイスラエルを挑発していない。
インフラが再建され、国民が身分証と正式な書類を手にしたときに、総選挙が行われるだろう。
その通りだ(すべての人が1票を持つ国を望む)。
世界はこの悲劇が14年間にわたって展開するのを見ながら、何もできなかった。だからこそ今、世界はシリアを支援すべきだ。シリアへの制裁解除を妨げる者は、この犯罪を犯した者たちの共犯者だ。

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ロシアのラブロフ外務大臣はアサド前大統領がモスクワで毒殺未遂に遭ったとする報道を「根拠のないデマ」と否定(2025年10月13日)

スプートニク(アラビア語版)RT(アラビア語版)によると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、アラブ系メディア関係者との会見のなかで、アサド前大統領がモスクワで毒殺未遂に遭ったとする報道について、「根拠のないデマ」であるとして明確に否定した。

会見でのラブロフ外務大臣の主な発言は以下の通り。

我々はバッシャール・アサドとその家族に対し、純粋に人道的な理由から亡命を認めた。彼はモスクワで何の問題もなく生活しており、毒殺事件など一切起きていない。
シリアはタルトゥースおよびフマイミームにあるロシア軍の基地の維持を望んでおり、それらは将来的に人道支援センターとして再利用できるだろう…。新たな状況のもとで、これらの基地は軍事拠点というよりも異なる役割を担うことができる。

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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会はアラウィー派への攻撃を非難、移行期政権の責任を追及(2025年10月13日)

シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会の調整渉外局は、フェイスブックを通じて声明を出し、アラウィー派の惨状を告発、アフマド・シャルア移行期政権を非難した。

声明では、「事実上の支配者」である「アブー・ムハンマド・ジャウラーニー(本名:アフマド・シャルア)」が、シリア国民、特にアラウィー派に最低限の安全すら確保できず、完全に破綻しているなかで、移行期政権に属する一部の勢力が、ガザール・ガザール議長を貶め、宗派内部に分裂を引き起こそうとしていると非難、以下の通り表明した。

1. 治安の崩壊と、アラウィー派を宗派的動機によって標的とする体系的な攻撃を最も強い言葉で非難し、移行期政権の全面的な責任を追及する。
2. 宗派間の分裂を煽るあらゆる試みを拒否する。
3. 国際社会および国連機関に対し、形だけの声明ではなく実効的な行動による介入を強く求める。
4. 国民が自らの自由意思に基づいて自衛のために取るいかなる行動も全面的に支持し、それを民衆の意識と団結の証とみなす。

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ダーイシュのスリーパーセルがラッカ県タッル・サマン村でシリア民主軍の軍用車輛を襲撃し、兵士1人死亡(2025年10月13日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗った2人組のダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバーが、タッル・サマン村でシリア民主軍の軍用車輛を襲撃し、兵士1人が死亡、1人が負傷した。

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ダマスカス県で退役軍人、ダマスカス大学の教職員・学生がデモ(2025年10月13日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ウマウィーイーン広場で、2011年以降に退役した元軍人の一部がデモを行い、前政権崩壊以降の10ヵ月にわたる年金未払いに抗議した。

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同じく、ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ダマスカス大学文学部で、前日の学部長襲撃事件を受けて、教職員と学生による連帯集会を行い、事件に対する憤りを表明、大学施設の警備強化と、学術機関職員への暴力行為に対する厳正な処罰を求めた。

高等教育省(フェイスブック)によると、こうした動きを受けるかたちで、マルワーン・ハラビー高等教育科学研究大臣は声明で深い遺憾の意を表明、関係当局とともにこの事件の調査経過を直接追っており、大学の神聖さとその職員の安全を損なうような行為が再び起こらないよう、関係者に対してあらゆる法的措置を取ることを保証すると述べた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市の県教育局で、教育局長が、現場の苦境を直接訴えようと訪れた教師らとの面会を拒否、教師らが局庁舎内で抗議を行った。

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米主導の有志連合の支援を受けるシリア自由軍が「砂漠特別任務部隊」に改称され、その管轄が国防省から内務省に移管(2025年10月13日)

シリア人権監視団によると、ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に駐留する米主導の有志連合の支援を受けるシリア自由軍が「砂漠特別任務部隊」に改称され、その管轄が国防省から内務省に移管された。

砂漠特別任務部隊は、引き続き有志連合と連携し、ダーイシュ(イスラーム国)残党の追跡・攻撃作戦を目的とした合同パトロールおよび訓練活動を継続する予定だという。

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シリア人権監視団:シャルア移行期政権の当局がバーニヤース市の教員108人以上に対して強制的な異動命令を発令(2025年10月13日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の当局が、バーニヤース市の教員108人以上に対して強制的な異動命令を発令した。

異動命令の対象は、ほとんどがアラウィー派の教員で、彼らはバーニヤース市周辺の村にある元の勤務校から、宗派的・治安的に「極めて機微」とされる遠隔地に転任させられたという。

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シャルア移行期政権に所属する治安要員が、アレッポ市のシャイフ・マクスード区およびアシュラフィーヤ区に向かっていた複数のクルド人青年を暴行・拉致(2025年10月13日)


アレッポ県では、ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する治安要員が、アレッポ市のシャイフ・マクスード区およびアシュラフィーヤ区に向かっていた複数のクルド人青年を暴行・拉致した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官:シリア民主軍とアサーイシュをシャルア移行期政権の軍・治安部隊に統合するための予備的合意に至った(2025年10月13日)

シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、AFP(フランス24による転載)のインタビューに応じ、そのなかでシリア民主軍や北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)をアフマド・シャルア移行期政権の軍・治安部隊に統合するための「予備的合意」に至ったことを明らかにした。

ハサカ県ハサカ市内の基地で10月12日に行われたインタビューのなかで、アブディー総司令官は以下の通り述べた。

今回のダマスカスでの会談で新しかったのは、合意の実施を加速させようという共有された決意と強い意志だ。
最も重要な点は、国防省と内務省の枠組みの中でシリア民主軍と治安部隊を統合する仕組みについて、予備的な合意に到達したことだ。
シリア民主軍は国防省の傘下でいくつかの部隊に再編される…。だが、一部では依然として意見の相違が残っている。
我々はシリアの地方分権制度を求めているが、この点についてはまだ合意に至っていない。すべての当事者が受け入れ可能な共通の形式を模索している。
シリアの領土的一体性、国家の象徴の統一、政治的意思決定の独立、そしてテロリズムとの闘いについては意見が一致している。
シリアが再び戦争の時代に戻るべきではなく、安定と安全が必要であるという点では全員の意見が一致している。これらの要素があれば、恒久的な合意に到達できると信じている。
(憲法宣言について)一部条項の修正や追加、特にクルド民族の権利を憲法上で保障する条項の明記を要請した…。この件については前向きな反応があり、近く実現することを期待している。
(シャルア移行期政権との)交渉の成否はトルコの役割に大きく依存している。トルコが支援的かつ建設的な役割を果たしてくれることを望んでいる。
まだ石油問題については協議していないが、今後の会談で必ず取り上げられる…。北・東シリアの石油を含む地下資源はすべてシリア国民全体に属するものであり、その収益はすべてのシリア諸州に公平に分配されなければならない。

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ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、スィリー・カーニヤ(ラアス・アイン)避難民委員会の代表団と会談し、キャンプ内外で暮らす国内避難民(IDPs)の要望や2019年のトルコ軍侵攻による避難以降続いている苦難を訴える声を聴取した。

会談のなかで、アブディーアブディ総司令官は、「避難民の帰還はシリア民主軍の政策における最優先事項である」と改めて強調した。

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シリア民主軍とアサーイシュの代表団が首都ダマスカスを訪問(2025年10月13日)


ANHAによると、北・東シリア地域の軍・治安代表団が、アフマド・シャルア移行期政権の国防省・内務省の関係者と安全保障・軍事分野の案件について協議するため首都ダマスカスに入った。

代表団のメンバーは次の通り:

・スーズダール・ハーッジー(シリア民主軍総司令部メンバー)
・シーバーン・ハンムー(シリア民主軍総司令部メンバー)
・アブジャル・ダーウード(シリア民主軍報道官)
・シャーキル・アラブ(シリア民主軍司令官)
・ディーラル・フサイン・タンムー(北・東シリア地域内務治安部隊(アサーイシュ)司令官、少将)
・アリー・ハドル・ハサン(アサーイシュ司令官、少将)
・ムスタファー・マフムード・ダリー(アサーイシュ司令官、少将)・
・アーフー・アイリユー・ラフドゥー(アサーイシュ司令官、少将)
・アリーン・ムスタファー(北・東シリア民主自治局内務委員会共同議長代理)

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光の男たちジャワード連隊、シリア・イスラーム抵抗戦線(ウーリー・バアス)はシャルア移行期政権によるマイノリティ宗派抑圧を非難(2025年10月12日)

光の男たちジャワード連隊は、フェイスブックを通じて声明を出し、沿岸部において「テロ権力」(アフマド・シャルア移行期政権)がアラウィー派に対する虐殺、投獄、強姦、信仰の象徴の破壊、焼き討ち、拉致を続けていると非難、「我らの傷に対する忍耐はもはや理性的な限度を超えた」としたうえで、「シリアのアル=カーイダの権力」を拒否すると宣言、「真に正義を信じ、善と正義を道とするすべての者」に対して「テロ権力」に対する全面拒絶を宣言し、エスニック・クレンジングを停止させるために行動するよう呼び掛けた。

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シリア・イスラーム抵抗戦線(ウーリー・バアス)は、テレグラムを通じて声明を出し、シャルア移行期政権による人権侵害、とりわけ宗派マイノリティの迫害と社会分断の企てを非難、「社会の結束を破壊しようとするあらゆる勢力に対抗するために団結」を保ちつよう呼び掛けた。

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人民議会選挙高等委員会はトルコ占領下の「平和の泉」地域内のラッカ県のタッル・アブヤド郡とハサカ県ラアス・アイン郡の選挙区における選挙人団の第一次補充メンバーを人選、異議申し立て委員会を設置(2025年10月12日)

人民議会選挙高等委員会は、フェイスブックを通じて2025年決定第68号を発出し、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のラッカ県のタッル・アブヤド郡とハサカ県ラアス・アイン郡の選挙区における選挙人団の第一次補充メンバーを決定した。

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人民議会選挙高等委員会はまた、フェイスブックを通じて2025年決定第69号を発出し、両選挙区における異議申立委員会を設置した。

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イスラエル軍の無人航空機が飛来する中、同軍地上部隊がクナイトラ県東アフマル丘の森林地帯を砲撃(2025年10月12日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の無人航空機が県南部とダマスカス郊外県の上空に飛来する中、同軍地上部隊が東アフマル丘の森林地帯を砲撃した。

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シリア人権監視団:沿岸地域で約600人に及ぶアラウィー派の公務員が一斉解雇(2025年10月12日)

シリア人権監視団は、沿岸地域で約600人に及ぶ公務員が一斉に解雇されるという大規模な人事措置が10月初旬から実施され、アラウィー派職員が対象となっていると発表した。

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ラタキア市で、当局による脅迫が加えられているなかで誘拐されたアラウィー派の少年の消息を明らかにすることを求める抗議デモが続く(2025年10月12日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市のマシュルーウ10地区で、4日前に誘拐されたアラウィー派の少年(ムハンマド・ハイダルさん)の消息を明らかにすることを求める抗議デモが当局による脅迫が加えられているなかで続けられる一方、学生と教員はストライキを継続した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市の教育局庁舎前で、自由シリア教師組合の呼びかけのもとに教員らが抗議デモを行い、職場への復帰、異動手続きの簡略化、給与格差の是正、試験監督手当の支給、恣意的かつ圧迫的な決定の停止などを求めた。

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正体不明の武装グループがダマスカス大学文学人文学部学部長室を自動小銃や手りゅう弾で襲撃(2025年10月12日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥッハーニーヤ村で、正体不明の武装グループの発砲により、若者1人が死亡、子ども1人が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、レバノンから帰国したスワイダー県出身の若者2人が、国際会議場近くの検問所を通過した後、連絡が途絶えた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがダンハ村にあるアラウィー派の住居に侵入、家族に向けて無差別に発砲し、17歳の男性を殺害、その弟と父親を負傷させた。

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ダマスカス県では、イナブ・バラディーによると、正体不明の武装グループがダマスカス大学文学人文学部のアリー・ラッハーム学部長の学部長室を自動小銃や手りゅう弾で襲撃した。

武装グループは手榴弾を投げた後、逃走を試みたが、警備隊によって拘束された。

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ハマー県では、シリア人権監視団が13日に発表したところによると、ハマー市で前政権の治安機関と協力していたとされる男性1が何者かに銃撃され死亡した。

 

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シャルア移行期政権に所属する第60旅団および第72旅団がアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区周辺に新設された検問所で市民に対して侮辱的な言葉を浴びせ、通行を意図的に妨害(2025年10月12日)


アレッポ県では、ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権に所属する第60旅団および第72旅団の兵士が、アレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区周辺に新設された検問所で、市民に対して侮辱的な言葉を浴びせ、通行を意図的に妨害していることが確認された。

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JICAの登坂宗太中東・欧州部中東2課長が率いる代表団が文化省古物博物館総局のザイダーン総局長と会談(2025年10月12日)


SANAによると、国際協力機構(JICA)の登坂宗太中東・欧州部中東2課長が率いる代表団が文化省古物博物館総局を訪れ、アナス・ハッジ・ザイダーン総局長と会談し、シリアの歴史都市、特にダマスカスとアレッポの旧市街における都市計画分野での協力強化の方策を協議した。

協議では、両都市の独自の歴史的・文化的構造を保全しつつ、持続可能な開発の要件にも応える、包括的な都市計画プロジェクトの実施方法に焦点が当てられ、都市構造や環境の変化によって生じている課題に対応するための検討が加えられた。

JICAの代表団には、在シリア日本大使館の辻昭弘臨時代理大使、JICAヨルダン事務所長、そして在シリア日本大使館の国際協力部長が同行した。

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シャルア移行期政権支配下のスワイダー県大スーラ村で「スワイダーは我々の中に、我々はスワイダーの中に:シリアは私の支えであり、あなたの支えである」と銘打った募金キャンペーンが始動(2025年10月12日)


SANAによると、スワイダー県大スーラ村(アフマド・シャルア移行期政権支配地)で「スワイダーは我々の中に、我々はスワイダーの中に:シリアは私の支えであり、あなたの支えである」というスローガンのもと、各地の若者らが主体となって、募金キャンペーンが始動した。

SANAが13日に伝えたところによると、1,463万3,000ドル以上の寄付金が集まった。

しかし、シリア人権監視団が13日に伝えたところによると、スワイダー県内では、このキャンペーンに対して、「和解や融和の名を借りた政権のプロパガンダ」であり、挑発的で不誠実だといった反発と怒りの声が広がった。

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シリア人権監視団によると、世界食糧計画(WFP)が提供した人道支援物資や201トンの小麦粉を積んだシリア・アラブ赤新月社の貨物車輛12台からなる車列が朝、ダマスカス・スワイダー街道を経由してスワイダー県に到着した。

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シャルア大統領は閣僚、国家機関の代表、県知事らとの拡大会議を開催し、政治・安全保障・軍事面での最新の動向を議論(2025年10月11日)


大統領府(フェイスブック)によると、シャルア大統領は11日夜、閣僚、国家機関の代表、県知事らとの拡大会議を開催し、政治・安全保障・軍事面での最新の動向が議論され、また各分野で達成された成果についての報告と検討が行われた。

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は会議の中で次のように強調した。

シリアは「哀れみの目で見られる国」から、「国家的成功の物語」へと転じた。それは国民すべてと国家機関の努力の賜物である。
シャルア大統領が各種の首脳会議および国際会議に参加したことは、シリアの地域的・国際的地位の強化に寄与した。また、最近の公式訪問はいずれもあらゆる面で成功し、有益な成果を上げたと述べた。
外務在外居住者省は、シャルア大統領とシリア国民の支援のもとで、対外制裁問題において顕著な進展を遂げ、均衡外交のための戦略計画を打ち出した。さらに、これまで公式な協力関係のなかった国々との間で、複数の協定および了解覚書を締結した。
シリアと中華人民共和国との関係が継続的に発展している…。シリアの地中海諸国との関係が再び有効化されたことを、外交活動の過程における顕著な一歩として示した…。
米国との関係は段階的な改善が見られる…。
社会問題労働省は、いくつかの未解決の領事案件を解決することに成功した。今後、複数の国が新任大使をシャルア大統領に信任状提出のため派遣する予定である。
スワイダー問題を国家的枠組みへと戻すことに成功し、国内の立場の一体性を強化した。

アナス・ハッターブ内務大臣は次の通り述べた。

内務省はスワイダー県での相対的な平穏の維持に成功した。また、全国的にも治安状況が改善している。
これまでに、500万件を超える出国禁止措置が解除され、45万件以上のパスポートが発行された。
陸路海路出入国管理総局との連携により、麻薬密輸の事案は90%減少した。
ダマスカス県に苦情受付センターを開設し、現在は4県で新たなセンターを開設する作業が進められている。

ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、軍事大学および軍学校の重要性と、それらが人材育成および軍機構の機能向上に果たす役割を強調した。

また、医師・技師・技術者らの協働が軍の能力強化と防衛準備態勢の充実において不可欠であると確認した。

ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣は、過去期間において火災および自然災害への対応で同省が成し遂げた成果に言及し、迅速対応チームがいかなる緊急事態にも即応できる体制を維持していることを強調した。

各県知事は、自らの県で達成された主な成果と、公共サービス・開発業務が直面する課題を報告し、関係省庁および関連機関との調整を通じて、各分野間の統合を実現するための努力を続けると強調した。

サフワト・ラスラーン・シリア開発基金総裁は、財政資源の配分は、各県の損害規模および人口数に基づく基準に従って行われ、公正かつ持続的な発展を保証すると述べた。

タラール・ヒラーニー・シリア投資庁総裁は、「ワンストップ窓口」制度の重要性を強調し、手続きの簡素化と投資家誘致において大きな役割を果たしていると述べ、シリアが投資環境の改善を継続していることを指摘した。

ウマリ・ウスリー民間航空総局総裁は、ダマスカス空港とアレッポ空港の開発計画についての報告を行い、これが航空輸送サービスの効率向上および観光・国内交通部門の支援に資することを説明した。

最後に、シャルア暫定大統領は、国家諸機関間の調整強化の重要性、および国民への奉仕と国家発展の歩みを支えるための政府の努力の一体化を強調し、会議を閉会した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官:「我々がラッカやダイル・ザウルから撤退することはあり得ない」(2025年10月11日)

シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、ロナヒ・チャンネルのインタビューに応じた。

ロナヒ・チャンネル(テレグラム)は、インタビューでのアブディー総司令官の主な発言を以下の通り速報として伝えた。
・トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使、米中央軍(CENTCOM)のブラッド・クーパー司令官(提督)の訪問は、北・東シリアとの協力関係が継続していることを確認するものである。
・ハサカでの会合において、シーザー・シリア市民保護法(シーザー法)解除の支持を表明した。
・同会合では、ダマスカスがテロ対策に加わる問題についても協議した。
・ダマスカスで一連の会合を開催した。
・最近、ダマスカスにおいて複数の課題に関して暫定的合意に達した。
ダマスカスで国防相および情報局長と個別に会談した。
・直近のダマスカス会議では全面的な停戦で合意した。
・ダマスカスとの高レベル対話を継続することで一致した。
・地方分権の原則については理解を共有しているが、用語の解釈に相違がある。
・自治行政の代表団が近くシリア各県を訪問する予定である。

・3月10日合意の条項をシリア憲法に組み込むための調整が進行している。
・今後、憲法改正を議題とした会合が開催される予定である。
・シリア民主軍を国軍に統合する件で口頭による合意に達した。
・ダマスカスはシリア民主軍の経験を活かす意向を示している。
・我々の軍事委員会代表団が近くダマスカスを訪問する予定である。

・内務治安部隊は、我々の部隊と同様に内務省に統合される予定である。
・ダマスカスに向かう軍事委員会には、内務治安部隊の代表も含まれる。
・軍事・治安面での理解が成立しており、詳細は現在協議中である。
・ダマスカスは近くダーイシュ(イスラーム国)との戦いhに参加する可能性がある。
・ダマスカスの対ダーイシュ戦参加は、制裁解除の条件の一つである。

・ワシントンは、我々とダマスカスの間で共同対ダーイシュ部隊を設立することを提案した。
・我々は米国の提案を受け入れ、対ISIS戦を続行する。
・この戦いを全国的な規模に発展させることを目指している。
・ダマスカスには避難民の帰還を促す必要があることを強調した。
・アフリーン住民に安全な帰還への備えを呼びかける。
・スィリー・カーニヤ(ラアス・アイン)およびギレ・スピ(タッル・アブヤド)の住民の帰還を進めている。
アフリーンに滞在するシェイフレルおよびダイル・ザウル出身者も、それぞれの故郷に戻ることができる。

・シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の問題は、我々にとって戦略的最優先課題である。
・ワシントンと国際有志連合は、この二地区の問題に強い関心を示している。
・4月1日に署名されたアレッポ合意は実際に履行されるべきである。
・シャイフ・マクスードとアシュラフィーヤの住民および部隊の忍耐を称賛する。
・クルド人の権利をシリア憲法に明記することを目指している。
・クルド代表団が近くダマスカスを訪問する予定である。

・ラッカ、ダイル・ザウル、ハサカの問題は、シリアの統治制度のあり方と密接に関連している。
・我々がラッカやダイル・ザウルから撤退することはあり得ない。
・今後の会議には、ラッカおよびダイル・ザウルの代表が参加する予定である。
・ダマスカスでは、シリア人同士による政治的解決の必要性を強調した。
・トルコがダマスカスとの合意を実施する意志があるなら、我々はその支援も可能である。
・我々とトルコの連絡チャンネルは現在も開かれている。

なお、インタビューは、10月12日に放映された。

 

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ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部はヘブライ語の「バシャン」山という用語を初めて用いて国際社会に支援を要請(2025年10月11日)

ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部は、フェイスブックを通じて声明を発表し、「ジャバル・バシャン」(バシャン山)で未曾有の人道危機が進行しているとして、国際社会に緊急支援を要請した。

声明の内容は以下の通り。

慈悲あまねく慈愛深き神の御名において
国際連合事務総長殿
国連安全保障理事会議長および各国理事殿
国連人権高等弁務官殿
国連欧州連合代表団議長および各国代表殿
アラブ連盟各国代表殿
アムネスティ・インターナショナル、赤十字国際委員会殿
ならびにすべての国際機関および世界各国の皆さん
我々は精神指導部として、この緊急人道的訴えを発信する。この訴えは、あらゆる宗派を包摂するバシャン山の我らが民の声と苦難を届けるものである。我々は、数ヵ月にわたり民間人の命を脅かし、尊厳ある生活を窒息させる全面的で過酷な包囲のもとに置かれている。この地はかつて、平和と共存の象徴であり、すべての人を受け入れてきたもてなしの地でしたが、今やその姿は失われつつある。
尊敬する皆さんへ、我々の平穏な山岳地域は、現在、あらゆる面での完全な封鎖にさらされている。食料、医薬品、水、燃料、そして移動の自由までもが遮断された。わずかに届く限定的な国際支援は人々を救うには到底不十分であり、当局はそれを宣伝目的で利用して真実を覆い隠している。報復への恐怖から発言の自由は失われ、人々は沈黙を強いられている。その結果、我々は前例のない人道的大惨事に直面している。
現状は次の通りである:
・政府職員や契約職員への給与・年金が恣意的に停止されている。
・公的機関は、インターネット網の遮断と文書発行の禁止により完全に麻痺状態である。
・大学生は宗派的扇動と前例のない脅迫、暴行のために復学できない。
・学校の生徒たちも教育を継続できない状態に置かれている。
・数多くの家族が恒常的な恐怖の中で暮らしており、停戦違反が続発している。
・北西部を中心に35以上の村が占拠されている。
・工場、製粉所、搾油所、病院、燃料スタンド、穀物・食料倉庫といった重要施設が破壊・略奪されている。
・燃料の搬入が意図的に阻止され、生産・輸送・医療活動が停止している。
・医師・看護師の殺害、医療施設の破壊により医療体制は崩壊し、薬剤不足や医療機器の損壊で多くの患者が死亡している。
我々は山の中の巨大な監獄に閉じ込められている。住民の移動は制限され、監視され、脅迫されている。村々は占拠され、食料も資金も原材料もなく、電気・電話・インターネットも断続的に遮断されている。これは計画的な圧力と組織的な抹殺の試みである。
生活状況は極めて困難で、悪化の一途をたどっている。権力者たちは忠誠と引き換えに食料を与え、内部紛争を煽って住民同士を争わせようとしている。それは、飢餓による服従か死か、という恐るべき政策である。彼らはメディアを利用してこの人道犯罪を覆い隠そうとしているが、現実は明らかである。
にもかかわらず、我らが山の民は停戦合意と国際条約を遵守してきた。今こそこの不当な包囲を解除し、国際法および国際刑事裁判所にかかるローマ規程、ならびに国際人道慣習法を適用して、我々の民に対して犯罪を続けている暫定政府を裁く時が来た。さらに、その民兵や構成員、武装組織の手先らが停戦を継続的に破り、公開の場で目撃された犯罪や侵害のすべてについても、彼らに罰を与えるべきである。山岳地帯に到達することができたあらゆるメディアおよび国際機関は、この地の住民たちが味わっている痛ましい苦難と、彼らに対して行われた虐殺や人権侵害の実態を、実際に目撃し、確認し、報告し、公開した。
尊敬なる皆さんへ、バシャン山の住民が直面している現状は、ジュネーブ諸条約の規定に基づく国際人道法の明白な違反であり、国際刑事裁判所にかかるローマ規程に照らせば、集団虐殺罪および人道に対する罪に該当する行為である。我々は、これらの違反について、暫定政府およびその傘下の民兵組織に全面的な責任があるとする。そして、国連、安保理、ならびに国際社会に対し、倫理的・法的責務に基づき、迅速に行動を起こすよう求め、以下の措置を講じるよう呼びかける:
1. バシャン山に課された包囲の即時解除および安全な人道回廊の確保。
2. 民間人に対する犯罪・侵害の責任者の国際法廷での裁判。
3. 占拠中の武装勢力に対し、被災した山岳地域の村からの完全撤退を義務づけること。行政境界に基づき、すべての占領地を返還し、本年7月以降の停戦条項を履行すること。
4. 国際人道回廊を開設し、救援物資の搬入および外部世界との安全な通信を確保すること。
5. 国連の監督下で、山岳地域の住民が自己決定権を行使できるよう早急に実現すること。これにより、彼らの自由・尊厳・宗教的・文化的・存在的安全が保障され、国際的な監視と保護のもとに置かれること。
また、我々の民、在外の子弟、そして世界各国や周辺諸国に住む同胞たちに心から感謝の意を表する。彼らは、この試練の中で我々を支えてくれた。そして、我々の民に対しても、この苦難を忍耐と不屈の精神で乗り越えるよう呼びかけたい。この試練は、家族の結束と人道的・国際的支援の力によって、近いうちに終わりを迎えるであろう。
最後に、我々の大義に寄り添い、支援を惜しまなかったあらゆる国・団体・個人に深甚なる感謝を捧げる。同時に、我々に対する犯罪を目撃しながら沈黙を保った者たちに対しては、痛恨と失望の念を禁じ得ない。
我々は明言する。犯罪の前での沈黙は、犯罪への加担である。そして、我々が求める正義とは、誰かの恩恵ではなく、生まれながらに持つ当然の権利である。
アッラーの御加護を願い、平和のバシャン山より、平安の祈りをもって。
バシャン山カナワート 2025年10月9日

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イナブ・バラディーによると、ドゥルーズ派が「スワイダー」、「ジャバル・アラブ」(アラブ山)ではなく、「ジャバル・バシャン」(バシャン山)という用語を用いるのはこれが初めて。

バシャンは、アラブ山のヘブライ語名で、「平坦な地、なだらかな土地」を意味する。

同地は古代カナンの地(紀元前3000年~前1200年に栄えた文明)の一地方で、ヨルダン川東岸のヘルモン山(シャイフ山)とギルアド(現在のヨルダン北西部のアジュルーン山地)との間に位置していた。

旧約聖書の詩篇では、「神の山」、「バシャン山」「峰の多い山」などと記されている。

『聖書百科事典』によれば、バシャンは「ハウラーン地方、ゴラン高原、ラジャート地方を含み、いずれも火山性の岩石と土壌からなり、極めて肥沃で水資源が豊富である。小麦、大麦、ゴマ、トウモロコシ、レンズ豆、アルファルファなどが栽培されていた」と記されている。

同百科事典によると、北はダマスカス、東はシリア砂漠、南は「ギルアドの地」、西はヨルダン渓谷に接しており、東側には「ドゥルーズ山」が走っている。この「ドゥルーズ山」が古代の「バシャン山」である。

バシャンという名は旧約聖書の中で約60回言及されている。

なお、イスラエルはバッシャール・アサド政権崩壊後に開始したシリアへの軍事作戦を「バシャンの矢」と名づけ、これまでに約1000回の爆撃を実施し、シリアの軍事能力の約80%を破壊した。また、シリア領内で約400回の地上侵入作戦を行っている。

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スワイダー県シャフバー町、スワイダー市で自決権尊重を求めるデモ(2025年10月11日)

スワイダー県では、スワイダー24によると、シャフバー町中心部に市民数百人が市中心部の広場に集まり、「感謝」(イムティナーン)」と銘打って抗議デモを行い、自決権の尊重を求めるスローガンを書いたプラカード、犠牲者や行方不明者の写真を掲げて行進した。

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スワイダー24によると、スワイダー市のカラーマ広場でも、抗議デモが行われ、「我々は村を捨ててはいない。どれほど時が経とうとも、村は私たちのものだ」などと書かれた横断幕を掲げた。

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シャルア移行期政権の部隊(シリア軍)所属の自爆型無人航空機2機がスワイダー県で国民防衛部隊の検問所を攻撃(2025年10月11日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の部隊(シリア軍)所属の自爆型無人航空機2機が、イムラーン交差点・ウルガー村間の道路沿線に設置されている国民防衛部隊の検問所を攻撃した。

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イスラエル軍部隊がクナイトラ県マアラカ村近郊の街道沿いに臨時の検問所を設置(2025年10月11日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、マアラカ村近郊の街道沿いで、イスラエル軍部隊が臨時の検問所を設置し、通行人の検査および身分証の確認を行った。

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ダーイシュ・メンバーと見られるオートバイに乗った2人組の武装グループがダイル・ザウル県カスラ村でアサーイシュの検問所を襲撃(2025年10月11日)

ダイル・ザウル県では、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)によると、カスラ村で、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと見られるオートバイに乗った2人組の武装グループがアサーイシュの検問所を襲撃した。

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シリア人権監視団:トルコの支援を受けるシリア国民軍諸派がアレッポ県でクルド人8名を殴打、侮辱し、逮捕(2025年10月11日)

シリア人権監視団は、トルコの支援を受けるシリア国民軍所属のスルターン・スライマーン・シャー師団(アムシャート師団)とハムザ師団が、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊の支援を受けて10月6日、9日、10日の3日間にわたり、タッル・ハースィル村、タッル・アラン村、アレッポ市スィルヤーン・ジャディード地区でクルド人8名がを殴打、侮辱し、逮捕したと発表した。

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中・西部シリア政治評議会はシャルア移行期政権当局が学生と教師の誘拐事件について対応していないと非難、スト継続を呼びかけ(2025年10月11日)

中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて声明を出し、アフマド・シャルア移行期政権当局が学生と教師の誘拐事件について対応していないと非難、スト継続を呼びかけた。

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