イスラエルでシリア人らがイスラエル人とともに「マイノリティ会議」を開催、シャルア暫定大統領と移行期政権を批判、シリア国内でのマイノリティの分離独立国家の樹立を求める(2025年10月27日)


イナブ・バラディーが28日に伝えたところによると、イスラエルの記者イディ・コーヘン氏の招待により、ハサン・マルハジュ(中東問題専門家を自称)、米マシュリク評議会のタミーム・ハルマシュ氏らシリア人、イスラエル在住のヨルダン人政治家アブドゥイラー・ムッラー氏らを含むアラブ人がイスラエル人と共に首都テルアビブに集まり、「マイノリティ会議」と題した会合を開いた。

約30名が参加した会議では、アフマド・シャルア暫定大統領と移行期政権を批判、シリア国内でのマイノリティの分離独立国家の樹立を求める発言が相次いだ。

会議には、スワイダー県のドゥルーズ派指導者の1人であるマルワーン・キヤワーン師もオンライン参加した。

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アレッポ県とダマスカス県で、ラッカ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県出身の学生たちがデモを行い、大学当局が受け入れ制度を廃止し、彼らをダイル・ザウル大学に移籍させる決定を下したことに抗議(2025年10月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ大学で、ラッカ県、ハサカ県、ダイル・ザウル県出身の学生たちがデモを行い、大学当局が受け入れ制度を廃止し、彼らをダイル・ザウル大学に移籍させる決定を下したことに抗議した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス大学の学生数十名が、高等教育科学技術省庁舎前で抗議デモを行い、同様の抗議活動を行った。

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アサーイシュは逃亡者と服務離脱者に対して恩赦を行うと発表(2025年10月27日)

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディーによると、シリア民主軍のパトロール部隊がカスラ村でバッカーラ部族の若者1人を殺害、これを受けて地元の部族勢力とシリア民主軍の拠点を襲撃、同村に駐留していた特殊部隊との間に衝突が発生した。

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北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、フェイスブックを通じて声明を出し、以下を決定したと発表した。

1. 逃亡または服務離脱の罪に対し恩赦を与える。ただし、該当者は本通達の発効日から45日以内に自首しなければならず、所定の手続きに従い自己出頭報告書を規律・職務局の承認様式に基づいて作成すること。
2. 裁判判決や公序良俗違反により除隊された者を除き、退職者はアサーイシュへの復帰申請を行うことができる。
3. 上記期間内に出頭した者に対し、いかなる刑事または懲戒処分も科してはならない。

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米国務省はシリア南部に対する人道支援を行っているとの報道声明を発表(2025年10月27日)

米国務省は、公式サイトを通じて、シリア南部に対する人道支援を行っているとの報道声明を発表した。

声明の内容は以下の通り。

米国は南シリアの安定回復に向けた取り組みの一環として、スワイダー県のドゥルーズ派、キリスト教徒、ベドウィンの各共同体に対し人道支援を実施する。これらの人々は、暴力や家屋の破壊により生活手段を失っており、今回の支援は約6万人の人々の生命を守るため、食料・水・衛生用品の供給に加え、住宅および水供給システムの復旧を支援するものである。
戦闘は概ね沈静化しているものの、治安情勢はいまだ予測不能な状態が続いている。このため物資の流通が制限され、民間人の安全や、約187,000人に及ぶ避難民の帰還が妨げられている。今回の食料および安全な飲料水の提供は、緊急避難所や受け入れ地域にいる避難家族、さらに流通の停滞によって市場や商店にアクセスできない人々の緊急の生活需要を満たすことを目的としている。
米国は、シリアの人々が再建に向け歩みを進める中で、協力国に対し、生命を守る支援への参加を呼びかける。これは、中東地域における恒久的な平和と安定を確保するために極めて重要である。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハッラーブ・ジール村の基地に米主導の有志連合の貨物機1機が電子装備、重火器、兵士などを輸送した。

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ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部のヒクマト・ヒジュリー師:「我々のヴィジョンはスワイダー県の完全独立に基づいている」(2025年10月27日)


スワイダー県のムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部の長を務めるヒクマト・ヒジュリー師は、スカイ・ニュース(アラビア語版)のインタビューに応じ、「我々のヴィジョンはスワイダー県の完全独立に基づいている」と述べた。

インタビュー記事で紹介されたヒジュリー師の発言は以下の通り。

自決権は絶対的な権利であり、撤回することはできない。
我々のヴィジョンはスワイダー県の完全独立に基づいている。
誘拐された人々の数は600人を超えており、その中には女性も含まれている。ダマスカスの政府は彼らに関するいかなる交渉も妨害している。
ダマスカス政府は、いまだに被災した村々の避難措置を履行しておらず、事実の歪曲を続けている。
我々は国際社会に対し、スワイダー住民が直面した「虐殺」を認定するよう求める。また、何が起こったのかを明らかにすることが不可欠である。

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シャルア移行期政権の国防省部隊(シリア軍)がドゥルーズ派支配下のスワイダー県西部を無人航空機などで激しく攻撃、国民防衛隊部隊の隊員7人が負傷(2025年10月27日)

スワイダー県では、スワイダー24によると、スワイダー市西方の前線で、朝からアフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊(シリア軍)による停戦違反が繰り返された。

シリア軍は無人航空機などによって10回以上の攻撃を実施、複数の者が負傷、病院に搬送されたという。

これに関して、シリア人権監視団によると、シリア軍は、無人航空機で、スワイダー市西のウムラーン交差点からウルガー村に至る街道沿線に設置されている輸送検問所周辺の3ヵ所を爆撃、またタアラー村とハイヤート村に対して重火器で激しい砲撃を行った。

シリア人権監視団によると、運輸検問所周辺に対する爆撃は12機の無人航空機によって行われ、国民防衛部隊の隊員7人が負傷し、付近の病院に搬送された。

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この攻撃に対して、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて司令部声明を発表した。

声明の内容は以下の通り。

テロ組織は、停戦合意を体系的に違反し続け、地域の安定を揺るがし、住民への圧力を強めようとしている。
本日、無人航空機を大量投入した攻撃を新たに実施し、(スワイダー)市の西部戦線を狙った。
この卑劣な攻撃により複数の負傷者が発生したが、当該地域に展開していた国民防衛部隊は、高度な警戒態勢と精密な監視の結果、複数の無人航空機を目標到達前に撃墜することに成功した。
国民防衛部隊司令部は、この明白な停戦違反を強く非難するとともに、こうした攻撃によって、国土と住民を守るという我々の義務が揺らぐことはないと明言する。
我々は、山の尊厳を守り、攻撃者を抑止するために、あらゆる侵害行為に対して断固として応戦する決意である。
また、民間人の保護と山の安全・安定を脅かすあらゆる試みに対抗するという完全な責務を改めて表明する。
スワイダー、ジャバル・バシャン(バシャン山)

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シリア人権監視団によると、国際医療機関(IMC)が提供した医療物資と食糧を積んだ5台のトラックがシリア・アラブ赤新月社の車輛を伴い、スワイダー市に向かった。

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バーニヤース市の南部コルニーシュ通りで警察車輛に仕掛けられた爆弾が爆発(2025年10月27日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、キリスト教徒が多く住むスカイラビーヤ市で「部族系」武装グループのメンバー1人が住民を挑発、これれを阻止しようとした若者数人と衝突した。

その数時間後、このメンバーは他のメンバー数人と共にバイクで戻り、複数の民間人を殴打して逃走した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、バーニヤース市の南部コルニーシュ通りで大きな爆発が発生した。

爆発は、バーニヤース・バスターミナル入り口近くにある警察署の付近で、現場では車輛が炎上しているのが確認された。

これに関して、タルトゥース県(フェイスブック)は、警察車輛に仕掛けられた爆弾の爆発によるものだと発表した。

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ラタキア県では、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊が、テロ対策局との連携のもと、前政権下で軍事法廷の検事総長などを務めてきた旧シリア軍少将のナーイフ・サーリフ・ディルガーム容疑者を逮捕した。

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フール・キャンプに収容されていたイラク人難民249世帯約840人がイラクのニーナワー県にあるジャドア・キャンプに向かう(2025年10月27日)


ハサカ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人難民249世帯約840人が、自治局とイラク国民議会安全保障委員会、移民避難民委員会と調整のもとでイラクのニーナワー県にあるジャドア・キャンプに向かった。

イラク難民の移送作業は、2025年に入ってかれ今回で13回目、通算で30回目となる。

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保健省は国際赤十字委員会との共催で2025年法医学全国会議を開催、アリー保健大臣、ワイス法相大臣、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務局長らが出席(2025年10月27日)


SANAによると、保健省は首都ダマスカスのウマイヤ・ホテルで、国際赤十字委員会との共催で、2025年法医学全国会議「シリアにおける法医学の将来の方向性と実務の進展」を3日間の予定で開催し、ムスアブ・アリー保健大臣、マズハル・ワイス法相大臣、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のマーヒル・シャルア大統領府事務局長らが出席した。

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サウジアラビアの首都リヤドでシリア・サウジアラビア円卓会議が開催:シャッアール経済産業大臣、バルニーヤ財務大臣、バシール・エネルギー大臣、ハイカル通信情報技術大臣、ヒラ―リー投資庁長官らが参加(2025年10月27日)


SANAによると、サウジアラビアの首都リヤドでシリア・サウジアラビア円卓会議が開催された。シリア側からは、ニダール・シャッアール経済産業大臣、ムハンマド・ヤスル・バルニーヤ財務大臣、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣、アブドゥッサラーム・ハイカル通信情報技術大臣、タラール・ヒラ―リー投資庁長官らが、サウジアラビア側からは、ハーリド・ビン・アブドゥルアズィーズ・ファーリフ投資大臣らが参加し、両国の政府および民間部門代表も同席した。

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中国船籍の「クイーン・ヴィヴィアン号」が前政権崩壊後初めて1万6000トンを超える鉄鋼および各種機材を積載してタルトゥース港に到着(2025年10月27日)


SANAによると、中国船籍の「クイーン・ヴィヴィアン号」が、1万6000トンを超える鉄鋼および各種機材を積載してタルトゥース港に到着した。これは、前政権崩壊後に同港を通じて行われた初の中国からの直接輸入となる。

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