シャイバーニー外務在外居住者大臣:「米国との約束がある。イスラエルが12月7日ラインまで撤退しない限り、我々は協定には署名しない」(2025年11月20日)

マジャッラは、イブラーヒーム・ハミーディー記者が行ったアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣に対する単独インタビュー(連載第2回)を掲載した。

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣の主な発言は以下の通り。

(米国との関係改善の)最大の転機はサウジアラビアでの(首脳)会談だった。
(ムハンマド・ビン・サルマーン)皇太子は、ドナルド・トランプ大統領に制裁解除を求め、さらにアフマド。シャルア暫定大統領との会談を求めた。
この場で、サウジアラビアとトルコがシリアを保証した…。トランプ大統領はサウジアラビアとトルコに良好な関係がある。両国からの推奨で、シリアに好印象を抱いた。
我々はシリア民主軍にあらゆるものを提示した。合意、尊重、完全な権利、代表、そしてトルコとの仲介までも…。これは一時的措置ではなく国家としての枠組みとしてだ…。降伏も吸収も求めない。参加し、保証を得て、権利を守って欲しい。
米国との約束がある。イスラエルが12月7日ラインまで撤退しない限り、我々は(安全保障)協定には署名しない。占領下で合意を結ぶことは絶対にしない。
我々は「陣営」という概念を信じない…。我々はアンテナのようなものだ。シリアの利益がある方向へ向きを変える…。我々は影響力ある大国ではない。他国の戦争を左右しない。必要なのは安定、経済発展、移行期の支援。それに資する方向へ進む。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県ズィーバーン町にあるシリア民主軍の拠点を襲撃(2025年11月20日)


ANHAは、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が、ダマスカス県でリクルートされ、トルコ占領下の「平和の泉」地域に含まれるハサカ県ラアス・アイン市から支援を受けていたダーイシュ(イスラーム国)のセルのメンバー2人を逮捕したと報じ、その証言を紹介した。

逮捕されたのは、バッシャール・ハマド・ハリーファ容疑者(ハサカ県ハサカ市出身)とハーティム・イード・ジャースィム容疑者(ハサカ県タッル・ウルファーン村出身)。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム)のスリーパーセルがズィーバーン町にあるシリア民主軍の拠点を襲撃した。

また、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の支配下にあるブーカマール市で、シリア民主軍の元兵士が遺体で発見された。

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ダルアー県内務治安部隊がムサイフラ町で特殊作戦を実施し、拉致されていたスワイダー県の市民5人が解放(2025年11月20日)

ダルアー県では、内務省(フェイスブック)シリア人権監視団によると、県内務治安部隊がムサイフラ町で特殊作戦を実施し、犯罪組織リーダーのM. A.容疑者を逮捕した。

内務省(フェイスブック)によると、この作戦で拉致されていたスワイダー県の市民5人が解放された。

SANAによると、解放されたのは、女性3人と男性2人。

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シリア中央銀行のハスリーヤ総裁は国際送金システム(SWIFT)を通じて14年ぶりにメッセージを送信(2025年11月20日)

SANAによると、シリア中央銀行のアブドゥルカーディル・ハスリーヤ総裁が、国際送金システム(SWIFT)を通じて、メッセージを送信した。

シリア国内でSWIFTが利用されるのは14年ぶり。

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陸路海路出入国管理総局は前政権の軍事情報局パレスチナ課発行の出頭要請書の写真がSNSで拡散されたことについてシステム稼働上のミスと説明(2025年11月20日)


陸路海路出入国管理総局のマーズィン・アッルーシュ障害局長は、Xを通じて、アレッポ県のバーブ・ハワー国境通行所で、一部のシリア人入国者に対して発行された、前政権の軍事情報局パレスチナ課発行の出頭要請書の写真がSNSで拡散されたことについて、「不正確なものだ」と綴った。

アッルーシュ局長によると、出頭要請書は、陸路海路出入国管理総局ではなく、内務省が所管する手続きだとしたうえで、過去数ヵ月にわたり国境通行所で内務省のシステムとは異なる独自の通行システムを利用し、出入国の管理を行い、現在は内務省と連携してシステムの全面的な更新作業を行い、数日前にトルコとの国境通行所でも新システムへの切り替えが完了していた。

だが、新システムの稼働開始に際して、一部の旅行者の記録に、前政権の治安機関、軍、諜報機関によって発行されていた出頭要請書、逮捕・指名手配書、財務・刑事・司法機関が発行した古いデータが表示され、入国者に混乱を招いたという。

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なお、アナス・ハッターブ内務大臣は18日、Xを通じて、当局が前政権時代のデータベースから犯罪記録など約15万件のデータを削除したと発表、渡航手続きの円滑化を進めていると発表した。

今回の削除は、3月に内務省が発出した決定第20号の継続措置であり、同決定に基づく削除件数は4,850,719件に達しているという。

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内務省(フェイスブック)によると、前政権下の移民旅券データベースにおいて、旅行禁止対象者として登録されていた何百万人分のデータを削除し、市民の渡航手続を容易にし、渡航にかかる申請処理を迅速化する措置を講じたと発表した。

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宗教関係省次官がサイダナーヤ市のキリスト教聖職者らとシリア社会の統一を強化するための宗教的構成要素間の協力の展望について協議(2025年11月20日)

SANAによると、宗教関係省のディヤーウッディーン・バルシャ次官がダマスカス郊外県サイダナーヤ市のキリスト教聖職者らと、シリア社会の統一を強化するための宗教的構成要素間の協力の展望について協議した。

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ラッカ県ガーニム・アリー村一帯でシリア民主軍とシリア軍が交戦し、シリア軍側に死傷者(2025年11月20日)


アレッポ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配地に面するダイル・ハーフィル市近郊のジュッブ・アブヤド村で、シリア軍第80旅団の兵士が民間人に向けて発砲、負傷者が発生した。

シリア人権監視団によると、第80旅団が発砲したのは、密輸業者と燃料運搬作業員で、5人が負傷した。

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ラッカ県では、SANAによると、シリア民主軍がマアダーン町一帯にあるシリア軍の拠点を攻撃、これにより兵士2人が死亡、複数の兵士が負傷した。

これに対して、シリア軍はシリア民主軍の攻撃地点に対して反撃し、シリア民主軍によって掌握された拠点を奪還した。

一方、シリア人権監視団によると、ガーニム・アリー村一帯で、シリア民主軍が未明に、シリア軍によって制圧されていた拠点3ヵ所を奪還、シリア軍と交戦した。

シリア人権監視団によると、この戦闘で、シリア軍兵士6人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、戦闘は一端は収束したが、その後、シリア軍とその傘下の武装勢力は、ガーニム・アリー村一帯のシリア民主軍の軍事拠点を砲撃した。

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ANHAによると、シリア軍が北・東シリア地域民主自治局の支配地とを結ぶラッカ県のブーハムド村とガーニム・アリー村を結ぶ街道、タブカ市とハマー県サラミーヤ市を結ぶ街道、アレッポ県ダイル・ハーフィル市とアレッポ市を結ぶ街道を封鎖した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はラッカ市とマアダーン町を結ぶ道路で長距離旅客バスを制止し、乗っていた若者数十人を拘束した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に通じるアワーリド検問所、ジャズィーラ検問所、スィルヤーン検問所を撤去した。

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イスラエル軍と見られる航空機の編隊がクナイトラ県、ダルアー県、スワイダー県、ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の上空に飛行(2025年11月20日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍と見られる航空機の編隊がクナイトラ県、ダルアー県、スワイダー県、ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の上空に飛行した。

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クナイトラ県では、SANAによると、軍用車輛5台と戦車1台からなるイスラエル軍部隊が西サムダーニーヤ村に一時侵入した。

また、SANAによると、3台の車輛からなるイスラエル軍部隊がサイダー・ハーヌート村西側に侵入、同村とムガーティラ農場の間に検問所を設置、4台の車輛で東サマダーニーヤ村に向かって侵入した。

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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍は本日朝、ルワイヒーナ村とビイル・アジャム村を結ぶ道路上とビイル・アジャム村の入口に検問所を設置した。

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イスラエルのネタニヤフ首相らがシリア南部を訪問したことを受けて、サウジアラビア、湾岸協力会議(GCC)、フランス、カタール、クウェートが非難声明(2025年11月20日)

SANAによると、19日にイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相らがシリア南部を訪問したことを受けて、サウジアラビア湾岸協力会議(GCC)フランスカタールクウェートムスリム世界連盟(MWL)(21日)によると、がそれぞれ非難声明を出し、1974年の兵力引き離し協定を履行し、同地から撤退するよう求めた。

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アブー・カスラ国防大臣は規律指導局が開催した第2回指導者フォーラムの活動に参加(2025年11月20日)

国防省(フェイスブック)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、規律指導局が開催した第2回指導者フォーラムの活動に参加した。

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国防省(フェイスブック)によると、アブー・カスラ国防大臣を代表とする同省の慰問団が、シャーム解放機構の精鋭部隊である「赤鉢巻き(アサーイブ・ハムラー)」部隊の隊員で2022年にハマー県ジューリーン村一帯での戦闘で戦死したワーイル・ハーリド・ウワイダ氏の家族を訪問した。

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ヒムス市アクラマ地区で、正体不明の武装グループがアラウィー派の夫婦を乗せた車を銃撃、妻が死亡、夫は重体に(2025年11月20日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市アクラマ地区で、正体不明の武装グループがアラウィー派の夫婦を乗せた車を銃撃、妻が死亡、夫は重体となった。

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ハマー県では、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊がテロ対策局との協力のもと、精密治安作戦を実施し、前政権下の共和国防衛隊の中尉だったアイマン・アフマド・マッラーシュ容疑者を逮捕した。

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タルトゥース県では、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊がサーフィーター市で2人の容疑者(Kh. H.およびR. K.)を逮捕した。

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外務在外居住者省は外交学院の能力強化のため、国連開発計画(UNDP)との間で了解覚書に署名(2025年11月20日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、同省は外交学院の能力強化のため、国連開発計画(UNDP)との間で了解覚書に署名した。

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シャルア暫定大統領は「世界子どもの日」を記念して、ラティーファ夫人とともに、閣議室で殉教者遺族の子どもたちおよび優秀な成績を収めた子どもたちと面会(2025年11月20日)

大統領府(フェイスブック)によると、アスアド・シャルア暫定大統領は、「世界子どもの日」を記念して、ラティーファ・ダルービー夫人とともに、閣議室で殉教者遺族の子どもたちおよび優秀な成績を収めた子どもたちと面会した。

シャルア大統領とラティーファ夫人は、子どもたちが抱く夢や希望、そして直面している困難について熱心に耳を傾け、国家として、過去の年月において子どもたちが耐えてきたものを補うことに努めていると強調した。

また子どもたちは、大臣席に座って、自身の将来構想やビジョンを述べ、シャルア大統領とラティーファ夫人は彼らの抱負に耳を傾けながら、国家が彼らの権利を保障し、成長と教育において平等な機会を提供する安全な支援環境を整えると確約した。

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シャルア暫定大統領はミトリー副首相と会談、二国間関係の発展の方策および共通の関心事項について協議(2025年11月20日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、人民宮殿でレバノンのターリク・ミトリー副首相と会談、二国間関係の発展の方策および共通の関心事項について協議した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とマズハル・ワイス法務大臣は、ミトリー副首相と会談、レバノンで拘束されているシリア人被留置者の問題などについて議論、迅速な解決に至ることへの意思が示された。

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米主導の有志連合がラッカ市一帯でパトロールを実施、陸路と空路からハサカ県の基地に物資を輸送(2025年11月20日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、15台の軍用装甲車からなる米主導の有志連合の部隊がラッカ市と周辺地域でパトロールを実施した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、25台のトラックからなる有志連合の車列がワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経由して、イラクからシリアに入国、が北・東シリアへ新たな軍事増強を投入、県内の基地に向かった。

シリア人権監視団によると、米軍の輸送機2機がハッラーブ・ジール村にある有志連合の基地に物資を輸送した。

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