アレッポ県で活動するシャーム戦線などの「穏健な反体制派」が「解放軍」を結成し完全統合(2016年2月24日)
アレッポ県で活動する反体制武装集団5組織が、ビデオ声明を出し、「解放軍」を結成すると発表し、アサド政権の打倒に向けて活動を継続すると表明した。 「解放軍」を結成したのは、シャーム戦線、第46師団、第312師団、第9旅団、 … Read More
アレッポ県で活動する反体制武装集団5組織が、ビデオ声明を出し、「解放軍」を結成すると発表し、アサド政権の打倒に向けて活動を継続すると表明した。 「解放軍」を結成したのは、シャーム戦線、第46師団、第312師団、第9旅団、 … Read More
イラクの人民動員隊(ハシュド)のアブー・マフディー・ムハンディス副司令官はカルバラー市での記者会見で、シリア治安部隊との共同行動を行う用意があると発表した。 ムハンディス副司令官は「シリアの治安部隊との情報交換、協調が行 … Read More
レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は大統領府で国会議員を前に演説し、そのなかで米・ロシアによるシリアでの敵対行為の停止に関する合意に関して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊や民主統一党を停戦の対象から除外する … Read More
ジョン・ケリー米国務長官はシリア情勢に関して上院で「交渉プロセスにおいて成功しなかった場合の代替案について様々な議論が行われている」と述べ、反体制武装集団への支援増大の可能性を示唆した。 ** シリア外務在外居住者省の高 … Read More
マイケル・ラトニー米国務省シリア問題担当特使は声明を出し、リヤド最高交渉委員会の委員長を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相に対して、米・ロシアによるシリアでの敵対行為の停止に関する合意の詳細について伝え、停戦への参加、合意 … Read More
バラク・オバマ米大統領は、デヴィッド・キャメロン英首相、フランスのフランソワ・オランド大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相と個別にビデオ会談を行い、米・ロシアによるシリアでの敵対行為の停止に関する合意について協議した。 … Read More
アサド大統領はロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、米・ロシアによる「敵対行為」停止と「テロとの戦い」継続に関する合意への対応について協議した。 アサド大統領は、電話会談でこの合意実施に向けてシリア政府が … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は声明を出し、米・ロシアによるシリアでの敵対行為の停止をめぐる合意に関して、正しい方向への第1歩で、政治的解 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は14回で、ハサカ市近郊(3回)、フール町近郊(7回)、 … Read More
リヤド最高交渉委員会の交渉責任者でイスラーム軍の幹部ムハンマド・アッルーシュ氏は声明を出し、米・ロシアによる敵対行為の停止をめぐる合意に関して、「委員会はこの問題について最終的な決定を下そうとしている」と発表した。 AF … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区で、同地を実効支配する西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とジハード主義武装集団が交戦した。 両者の戦闘は、サカン・シャバービー地区、アシュラ … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、アラブ系・アジア系民兵がロシア軍士官の指揮のもとにクルド山、トルクメン山一帯で、第1海外師団、シャーム自由人イスラーム運動、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、アル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構、トルキスターン・イスラーム党、チェチェン人大隊と連携して、ハマー県とを結ぶイスリヤー村・ハナースィル市 … Read More
マーク・トナー米国務省報道官は記者会見を開き、米・ロシアによるシリアでの「敵対行為の停止」をめぐる合意に関して、すべての紛争当事者にその遵守を求めるとともに、「ワシントンはトルコにシリア領内のクルド人部隊への砲撃を停止す … Read More
シリア人権監視団は「アラブの春」波及により、ダルアー県で最初の死者が出た2011年3月18日から2016年2月22日までの間の死者総数が27万人を越えたと発表した。 同監視団によると、2月22日時点の死者総数は27万1, … Read More
英国のフィリップ・ハモンド外務大臣は議会で、「過去数週間に我々が目にしている事態は、シリアのクルド人部隊、シリア政府軍、そしてロシア空軍が連携していることを示す極めて懸念すべき証拠であり、このことにおけるクルド人の役割に … Read More
ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、米・ロシアによる「敵対行為の停止」と「テロとの戦い」継続に関する合意を受け、シリア駐留ロシア空軍の拠点であるラタキア県のフマイミーム航空基地に、戦闘停止と人道支援物資配給を … Read More
リヤド最高交渉委員会のサーリム・ムスラト報道官は、米・ロシアによる「敵対行為の停止」をめぐる合意に関して、「我々が恐れているのは、ロシアがこの合意を利用して、シリアの「穏健な反体制派」を標的にすることだ」と述べた。 ロイ … Read More
SANA(2月23日付)は外務在外居住者省高官筋の話として、シリア政府が、米・ロシアによる「敵対行為の停止」と「テロとの戦い」継続に関する合意を受諾する方針だと伝えた。 同消息筋はまた、この合意受諾が「米・ロシアの発表に … Read More
国連安保理は21日にダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町とヒムス市ザフラー地区で発生したダーイシュ(イスラーム国)による連続自爆テロを非難する報道声明を採択した。 AFP, February 23, 2016、AP, F … Read More
シリアのバッシャール・ジャアファリー国連代表は、国連安保理に書簡を提出し、そのなかでジュネーブ3会議でのスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表、潘基文事務総長の対応を批判した。 ジャアファリー国連代表は、デ … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、2月22日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は11回で、ハサカ市近郊(5回)、ダイル・ザウル市近郊( … Read More
シリアでの人権侵害を調査するための国連人権理事会調査委員会のパウロ・セルジオ・ピネイロ委員長(ブラジル)は、国連人権委員会に11回目となる最新の報告書(http://www.ohchr.org/Documents/HRB … Read More
アサド大統領は2016年政令第63号を施行し、第2期(第11期)人民議会選挙の投票を4月13日に実施することを決定した。 2016年政令第63号では合わせて、以下の通り、各選挙区の議席配分を発表した。 議席配分は2012 … Read More
アレッポ県では、ARA News(2月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は米トルコ両政府が設置合意した「安全地帯」西部に位置する「穏健な反体制派」の拠点都市マーリア市を砲撃した。 AFP, February … Read More
ハサカ県では、ARA News(2月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハサカ市南部アブドゥルアズィーズ山のタッル・バールード村に侵攻し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシ … Read More
アレッポ県では、ARA News(2月22日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアフリーン市一帯とアレッポ市シャイフ・ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団などによると、ジュンド・アクサー機構、トルキスターン・イスラーム党、そしてチェチェン系戦闘員(コーカサス人大隊)からなるジハード主義武装集団が、アレッポ市と県南東部をアレッポ市・イスリヤー … Read More
西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のサーリフ・ムスリム共同党首は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権がシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)やアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線を支援 … Read More
シャームの民のヌスラ戦線を名乗る集団は音声声明を出し、ダマスカス県カーブーン地区で潜伏し、活動を続けるアンサール・シャリーア大隊とムンタスィル・ビッラー大隊を完全吸収したと発表した。 AFP, February 22, … Read More