米主導の有志連合はシリア領内での爆撃で民間人を殺害したことを認める(2016年9月13日)
米中央軍(CENTCOM)は、9月7日から12日までの6日間にシリア領内で実施された空爆によって複数の民間人が巻き添えとなって犠牲となったと発表した。 発表によると、9月7日のダイル・ザウル市近郊での空爆では、非軍用車輌 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、9月7日から12日までの6日間にシリア領内で実施された空爆によって複数の民間人が巻き添えとなって犠牲となったと発表した。 発表によると、9月7日のダイル・ザウル市近郊での空爆では、非軍用車輌 … Read More
シリア人権監視団は、「アラブの春」波及に伴う抗議デモでの最初の犠牲者が出た2011年3月18日から、米国とロシアによる新停戦合意が発効した2016年9月12日までの5年6ヶ月に「シリア内戦」で死亡した犠牲者数が30万人を … Read More
サウジアラビア外務省高官は声明を出し、12日に発効した米・ロシアによる新停戦合意に関して、「関心をもって見守っている」としたうえで、「バッシャール・アサド政権とその同盟者たちが合意を遵守することが重要で…、それによってジ … Read More
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、12日に発効した米・ロシアの新停戦合意に関して「ロシアと米国の空爆からシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の保護を目的とした改善」を防ぐため、詳細な内容を公開し、合意文 … Read More
アレッポ県では、ARA News(9月13日付)によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市であるバーブ市の郊外を空爆し、複数の死傷者が出た。 一方、アナトリア通信(9月12日付)によると、トルコ軍と反 … Read More
シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)のフサーム・シャーフィイー報道官はツイッターのアカウントを通じて声明を出し、シャーム自由人イスラーム運動および反体制武装集団21組織の12日の声明に対して謝意を表明した。 … Read More
『ハヤート』(9月14日付)によると、9月12日午後7時に米・ロシアによる新停戦合意発効を受け、ロシア軍がアレッポ市北部のカースティールー街道に監視ポストを設置した。 停戦合意では、同街道一帯を非武装化し、人道支援物資を … Read More
ラタキア県では、ARA News(9月13日付)によると、トルコ軍がカサブ市一帯からのシリア軍の越境砲撃を受け、ただちに報復としてシリア領内への越境砲撃を行ったと発表した。 AFP, September 13, 2016 … Read More
軍武装部隊総司令部は声明を出し、13日午前1時、クナイトラ県上空のシリア領空に侵入し、シリア軍拠点に対して空爆を実施したイスラエル空軍戦闘機1機を同県南西部上空で、またイスラエル軍偵察機1機をダマスカス郊外県サアサア町西 … Read More
外務在外居住者省高官は声明を出し、トルコ政府がアレッポ市に人道支援物資を搬入すると発表したことに関して、シリア政府および国連との連携しないかたちでのいかなる支援も拒否すると述べた。 SANA(9月13日付)が伝えた。 A … Read More
シリア人権監視団は、アレッポ県、ダマスカス郊外県、イドリブ県の主要な戦線では戦闘が「完全に静まった」と発表した。 ** SANA(9月13日付)は、シリア軍消息筋の話として、米・ロシアによる新停戦合意発効2日目にあたる1 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、9月12日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆 … Read More