サウジアラビア主催の会合でリヤド最高交渉委員会はアサド政権排除を前提とする移行プロセス案を披露(2016年9月19日)
サウジアラビア政府が国連総会期間に合わせて、米ニューヨークでシリア情勢への対応について協議するための高級レベル会合を主催した。 オーストラリア、マレーシア、オランダ、イタリア、ニュージーランド、日本、ノルウェー、カナダ、 … Read More
サウジアラビア政府が国連総会期間に合わせて、米ニューヨークでシリア情勢への対応について協議するための高級レベル会合を主催した。 オーストラリア、マレーシア、オランダ、イタリア、ニュージーランド、日本、ノルウェー、カナダ、 … Read More
クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュは、ハサカ県カフターニーヤ市からマーリキーヤ市にいたる県北東部一帯で、「私はここです」キャンペーンと称する統計調査を開始したと発表 … Read More
英国外務省報道官は、17日のダイル・ザウル市郊外にあるサルダ山のシリア軍拠点に対する米軍の空爆に、英国空軍も参加していたことを明らかにした。 同報道官は、「英国は、シリア軍部隊を標的としたことはなかったし、今後もない」と … Read More
アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、トルコ軍および米軍主導の有志連合の砲撃・空爆による支援を受けた反体制武装集団が、ラーイー村西部のサンダラ村、カルディーシュ村からダーイシュ(イスラーム国)を … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)が、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市各所を空爆した。 一方、SANA(9月19日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯でシリア軍がダーイ … Read More
ヒムス県では、SANA(9月19日付)によると、9月5日に発効した停戦合意に基づき、国連の支援チームがシリア赤新月社とともに行っているヒムス市ワアル地区からイドリブ県への反体制武装集団戦闘員とその家族約250人の搬送作業 … Read More
ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(9月18日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるタルビーサ市に国連およびシリア赤新月社の支援チームが貨物トラック10輌分の支援物資を搬入した。 なお、米国・ロシアの新停戦合意をめ … Read More
アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(9月19日付)によると、ロシア軍と思われる戦闘機が反体制武装集団(ファトフ軍)の支配下にあるアウラム・クブラー町で、人道支援物資を移送中のシリア赤新月社の貨物トラックの車列を空爆し … Read More
ダマスカス県では、AFP(9月20日付)によると、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員がジャウバル区一帯で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、ラフマーン軍などからなる反体制武装集団と交戦した。 一方、SANA( … Read More
シリア軍武装部隊総司令部は声明を出し、9月12日午後7時に発効した米国・ロシアによる新停戦合意が「失効」したと発表した。 声明の主な内容は以下の通り。 「停戦は流血停止の真の機会になるはずだったが、武装テロ集団がこの合意 … Read More
イランのホセイン・ジャーベル・アンサーリー外務省補佐官(アラブ・北アフリカ問題担当)が、シリアを訪問し、アサド大統領と会談し、シリア情勢などについて意見を交わした。 アサド大統領は会談で「シリアが、戦場レベルであれ、国民 … Read More
ロシア軍参謀本部機動総局のセルゲイ・ルドスコイ局長は、米国・ロシアによる新停戦合意に関して、反体制派側が302回にわたり停戦違反を繰り返したことを明らかにしたうえで、「もはや無意味だ…。米国、そしてその配下にある破壊分子 … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、8月24日にシリア領内で開始された「ユーフラテスの盾」作戦で、アレッポ県北部の国境地帯約900平方キロメートルから、ダーイシュ(イスラーム国)および西クルディスタン移行 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、9月17、18日の2日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。 9月17日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1 … Read More