ロシア難民受入移送居住センター:19日に難民335人が新たに帰国、過去2ヶ月間で帰国したシリア難民は1,207人に(2018年7月20日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月20日付)を公開し、19日に難民335人がシリアに帰国したと発表した。 内訳は、レバノンからの帰国者293人(ザムラーニー国境通行所を経由して帰国 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月20日付)を公開し、19日に難民335人がシリアに帰国したと発表した。 内訳は、レバノンからの帰国者293人(ザムラーニー国境通行所を経由して帰国 … Read More
米雑誌『タイム』(7月20日付)は、米匿名高官2人の話として、米国がシリア国内で活動を続けてきたホワイト・ヘルメットのメンバーとその家族の救出に関する計画を最終決定した、と伝えた。 それによると、米国、英国、カナダの主導 … Read More
『ハヤート』(7月21日付)は、トルコの実質占領下にあるバーブ市などアレッポ県北東部の住民に対して、新たなIDカードが配布されたと伝えた。 このIDカードはトルコ製で、トルコ当局がデータのすべてを管理しているという。 A … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が電話会談を行い、シリア情勢、とりわけ占領下ゴラン高原に隣接する南東部情勢への対応について意見を交わした。 ロシア大統領府によると、会談ではシリ … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(7月20日付)は、シリア政府がダルアー県での反体制武装集団との停戦に際して、投降と免罪を希望する戦闘員に11項目からなる誓約文書を提示していると伝え、文書の画像を公開した。 誓約文書は、元戦闘員に … Read More
イドリブ県では、「オリーブの怒り」作戦司令室が声明を出し、カフルサジュナ村とヒーシュ村を結ぶ街道で、トルコの支援を受けるシャーム軍団の戦闘員を襲撃、メンバー1人を殺害した。 ANHA(7月20日付)が伝えた。 「オリーブ … Read More
ハサカ県では、ANHA(7月20日付)によると、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)が共同支配するハサカ市アズィーズィーヤ地区で水道局近くで爆弾が爆発し、1人が負傷した。 AFP, July 20, 2 … Read More
イドリブ県では、SANA(7月20日付)によると、イランとシャーム解放機構の合意に基づき、反体制武装集団の包囲を受けてきたフーア市、カファルヤー町の全住民の退去が前日に引き続いて行われた。 住民の移送作業は、シリア政府に … Read More
ダルアー県では、SANA(7月20日付)によると、ロシア軍当事者和解調整センターセンター仲介によるシリア政府とクナイトラ県の反体制武装集団の停戦合意に伴い、武装集団側の勢力が弱化したのを受けて、シリア軍が県北西部のナース … Read More
クナイトラ県では、SANA(7月20日付)によると、ロシア軍当事者和解調整センター仲介によるシリア政府と同地で活動を続けてきたシャーム解放機構を除く反体制武装集団の停戦合意を受けて、当局への投降を拒否した戦闘員とその家族 … Read More
ロシアの国防省と外務省は、国外難民と国内避難民の帰還を支援するための合同調整センターの計画策定会合を開催した。 会合は公開され、メディア関係者も同席した。 ロシア国防省によると、合同調整センターの設置の経緯、目的、活動内 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月20日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ラタキア県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。 Ministr … Read More