国連安保理はクロスボーダーでの人道支援の経由地を4カ所から2カ所に制限、支援期間を6ヶ月だけ延長する決議を米英露中が棄権しながらも辛うじて採決(2020年1月11日)
国連安保理は、シリア国境経由(クロスボーダー)で反体制派支配地域への国連関連機関による人道支援を定めた安保理決議第2165号(2014年7月14日)の有効期間を2020年6月10日まで半年間延長することを定めた決議案(国 … Read More
国連安保理は、シリア国境経由(クロスボーダー)で反体制派支配地域への国連関連機関による人道支援を定めた安保理決議第2165号(2014年7月14日)の有効期間を2020年6月10日まで半年間延長することを定めた決議案(国 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町郊外に駐留するシリア・ロシア両軍部隊が、M4高速道路をアイン・イーサー市(ラッカ県)方面に向かおうとしていた米軍の装甲車4輌からなる車列の通行を阻止した。 ** 一 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊はアンダーン山にあるトルコ軍監視所を砲撃し、トルコ軍がこれに応戦した。 ドゥラル・シャーミーヤ(1月11日付)によると、シリア軍の砲撃により、トルコ軍の士官1人を … Read More
アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるバーシャムラ村、スーガーニカ村を砲撃し、女性1人が負傷した。 一方、アフリーン解 … Read More
ロシア外務省は声明を出し、ロシアとトルコ合意に基づいて12日に停戦が発効するのに合わせて、シリア政府が1月13日付で、反体制派支配地域との境界に位置するイドリブ県とアレッポ県の3カ所に人道回廊を開設すると発表した。 シリ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がビンニシュ市内の市場を爆撃し、女性4人と子ども3人を含む住民7人が死亡した。 シリア軍戦闘機はまた、ナイラブ村とイドリブ市を爆撃、ナイラブ村では子ども2人を含む4 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月11日付)を公開し、1月10日に難民1,131人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは245人(うち女性73人、子供125 … Read More