ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がビシュリー山の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数ヵ所を狙って爆撃を実施した。
AFP, July 5, 2024、ANHA, July 5, 2024、‘Inab Baladi, July 5, 2024、Reuters, July 5, 2024、SANA, July 5, 2024、SOHR, July 5, 2024などをもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市郊外各所を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるナフシャッバー村一帯を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
AFP, July 5, 2024、ANHA, July 5, 2024、‘Inab Baladi, July 5, 2024、Reuters, July 5, 2024、SANA, July 5, 2024、SOHR, July 5, 2024などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市で、シリア政府とトルコの接近、トルコでのシリア難民に対する人種差別的な暴力に抗議するデモが行われ、数百人が集まった。
アアザーズ市では、7月1日以降、インターネット通信が遮断されている。
一方、トルコの国家情報機関(MIT)とシリア国民軍諸派は、1日以降に逮捕した抗議デモ参加者や活動家に、デモの最終にトルコ国旗を焼いたことについて、トルコ政府とトルコ国民に謝罪をさせ、その様子を撮影し、公開した。
謝罪した活動家のなかには、イドリブ市出身の2名も含まれており、この2人はイドリブ市のジャラー通りでトルコ国旗を焼く映像がSNSで公開されたのを受けて、シャーム解放機構が拘束、トルコ当局に身柄を引き渡していた。
AFP, July 5, 2024、ANHA, July 5, 2024、‘Inab Baladi, July 5, 2024、Reuters, July 5, 2024、SANA, July 5, 2024、SOHR, July 5, 2024などをもとに作成。
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イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、イナブ・バラディー(7月5日付)、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の治安要員が抗議デモ発生を阻止するための厳戒態勢を敷くなか、同機構の支配下にあるビンニシュ市、カッリー町、アビーン・サムアーン村、イドリブ市、クールカーニヤー村で、金曜日の午後の礼拝後に、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。

デモではまた、トルコでのシリア難民に対する人種差別的な暴力、シリア政府とトルコの接近に反対の意思が表明された。
このうち、ビンニシュ市では、デモ参加者が警察部隊の車輛1輌に放火し、警官1人が負傷、またシャーム解放機構の総合治安機関が介入、デモ参加者に向けて発砲、8人を逮捕した。

抗議デモは夜間にも、タフタナーズ市、アビーン・サムアーン村、アルマナーズ市、ハザーヌー町、カフルタハーリーム町、アティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプで発生した。
AFP, July 5, 2024、ANHA, July 5, 2024、‘Inab Baladi, July 5, 2024、Reuters, July 5, 2024、SANA, July 5, 2024、SOHR, July 5, 2024などをもとに作成。
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スワイダー県では、スワイダー24(7月5日付)、イナブ・バラディー(7月5日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

デモ参加者はまた、トルコでのシリア難民に対する人種差別的な暴力を非難、シリア北部の住民との連帯を表明した。
AFP, July 5, 2024、ANHA, July 5, 2024、‘Inab Baladi, July 5, 2024、Reuters, July 5, 2024、SANA, July 5, 2024、SOHR, July 5, 2024、Suwayda 24, July 5, 2024などをもとに作成。
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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月4日の戦果について以下の通り発表した。
(時刻明示せず)シャブアー農場に対する砲撃で民間人女性1人が負傷したことへの報復として、クファー・ブルム(キブツ)に配置されているイスラエル軍部隊に対してカチューシャ砲数十発を発射。
(時刻明示せず)前日のスール市フーシュ地区でのヒズブッラーのアズィーズ部隊司令官のムハンマド・ニウマ・ナースィル氏への暗殺攻撃への報復として、アイレット・ハシャハル(キブツ)の第91師団司令部、カツァフィア兵舎の第7機甲旅団司令部、ガムラ遺跡の第7旅団所属機甲代替司令部、ナファフ基地の第210師団(ゴラン師団)司令部、ヤルデン基地の第210師団砲兵中隊司令部を200発以上のロケット弾複数発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、アイレット・ハシャハルの第91師団司令部、カツァフィア兵舎の第7機甲旅団司令部、ダド基地の北部地区司令部、ミシャル・ハイメク(キブツ)の北部地区諜報基地、マアレ・ギルボア(キブツ)の第810ヘルモン旅団司令部、エラニア入植地の第146師団常設基地、シャラーガ基地のゴラン旅団本部、イゴズ特殊部隊を自爆型無人航空機複数機で攻撃。
午前10時55分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。
午前11時00分、マルジュ陣地をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。
午前11時00分、バグダーディー陣地をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後12時15分、バイヤード・バリーダー陣地をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃。
午後4時30分、メトゥラ町のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)フーラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するアダミット(キブツ)の建物1棟を攻撃し、直接の損害を与え、兵士らを殺傷。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前6時52分、ジェット戦闘機複数機がシーヒーン村、ブラート村のヒズブッラーの軍事施設、テロ・インフラなどを攻撃。またイスラエル軍兵士はシャブアー農場地域で発砲し、脅威を排除。
午後12時20分、レバノンからイスラエル北部に多数の飛翔体が飛来し、多連装ミサイルが一部の標的と飛翔体を撃破、UAV複数機が墜落し、火災が発生。
午後2時12分、イスラエル北部で本日早く警報が発令され、約200の飛翔体、20以上の不審な航空標的がレバノンからイスラエル領内に侵入するのを確認、多連装ミサイルとジェット戦闘機複数機でこれら多数を撃破。また、ラーミヤー村、フーラー村地域でヒズブッラーの軍事施設を攻撃。
午後5時53分、カンタラ村、ラッブ・サラースィーン村、ダイル・スィルヤーン村、タッルーサ村、ナークーラ村地域でヒズブッラーの軍事施設を攻撃。また複数ヵ所を砲撃し、脅威を排除。
午後10時2分、ジェット戦闘機複数機が数時間にわたり、マイス・ジャバル村、アイター・シャアブ村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事施設を攻撃。
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Qanat al-Manar, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、米主導の有志連合所属のタイフーン攻撃機1機がシリア上空でロシア軍機に危険な接近をしたと発表した。
ポポフ副センター長によると、モスクワ時間(シリア事件)の7月4日午前9時44分から9時51分にかけて、有志連合所属のタイフーン攻撃機1機が、ヒムス県のタンフ国交通行所一帯地域上空を飛行していたロシア軍のAn-10偵察機に危険な接近をし、ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。
ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、タイフーン戦闘機4機、A-10サンダーボルト攻撃機4機、MQ-1C無人航空機1機による領空侵犯を12件確認したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(7月4日付)、タス通信(7月4日付)が伝えた。
RIA Novosti, July 4, 2024、TASS, July 4, 2024をもとに作成。
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米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午後10時26分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間に紅海でフーシー派の無人水上艦艇(USV)2隻と、同組織の支配下にあるイエメン領内でレーダー施設1か所を破壊することに成功したと発表した。
July 4 U.S. Central Command Update
⁰In the past 24 hours U.S. Central Command (USCENTCOM) forces successfully destroyed two Iranian-backed Houthi uncrewed surface vessels (USV) in the Red Sea and one Houthi radar site in a Houthi-controlled area of Yemen.
⁰It was determined… pic.twitter.com/UX9q8aDQoE— U.S. Central Command (@CENTCOM) July 4, 2024
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024などをもとに作成。
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アレッポ県では、イナブ・バラディー(7月4日付)によると、シリア軍第4(機甲)師団によって6月30日に閉鎖された、シリア政府支配地と北・東シリア地域民主自治局の支配地を隔てるターイハト・トゥワイマート村・アブー・カフフ村間の通行所が再開された。
また、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が対抗措置として閉鎖していた、ラッカ県のタブカ市近郊の通行所(アブー・アースィー通行所)、ラッカ市南のウカイラシー村の通行所、タブカ市とマンビジュ市を結ぶ街道に設置されている通行所も再開された。
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア国民軍憲兵隊とともに、占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市と「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市で、トルコに対する抗議デモの参加者の身元を特定し、12人(アアザーズ市で4人、アフリーン市で8人)を逮捕、連行した。
また、シリア国民軍に所属するハムザ師団は、デモ参加者の逮捕に協力すると表明、アフリーン市に部隊を展開した。
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一方、イナブ・バラディー(7月4日付)によると、「平和の泉」地域に含まれるラッカ県のタッル・アブヤド市一帯、ハサカ県のラアス・アイン市一帯では、4日も一部のインターネット通信が遮断される状態が続いた。
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024などをもとに作成。
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イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、フーア市、ビンニシュ市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024などをもとに作成。
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スワイダー県では、スワイダー24(7月4日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024、Suwayda 24, July 4, 2024などをもとに作成。
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ハサカ県では、ANHA(7月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・タムル町西のタウィーラ村、タッル・タウィール村を砲撃した。
シリア人権監視団によると、この砲撃により、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士1人が死亡した。
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024などをもとに作成。
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高等司法選挙委員会の議長を務めるジハード・ムラード判事は、7月15日に投票が予定されている第4期人民議会選挙に関して、各県の支部委員会による投票所の設置場所の選定が完了したことを明らかにした。
ムラード判事によると、投票所は8,150ヵ所に設置される。
SANA(7月4日付)が伝えた。
AFP, July 4, 2024、ANHA, July 4, 2024、‘Inab Baladi, July 4, 2024、Reuters, July 4, 2024、SANA, July 4, 2024、SOHR, July 4, 2024などをもとに作成。
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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月3日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
午後4時10分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
午後4時10分、タイハート三角地に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)スール市フーシュ地区で実行された暗殺への報復として、ナファフ兵舎の第210ゴラン師団司令部、カイラア村の防空ミサイル司令部をカチューシャ砲10発で攻撃。
(時刻明示せず)同じく報復として、キリヤット・シュモナ入植地の第769旅団司令部をファラク1ミサイル複数発で攻撃。
午後6時37分、同じく報復として、カイラア村の大隊本部をカチューシャ砲数十発で攻撃。
西部地区
午後4時00分、マルキヤ入植地のスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。
(時刻明示せず)ラーヒブ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
午後6時43分、スール市フーシュ地区での暗殺攻撃に対する報復として、ザルイット入植地をブルカーン重ロケット弾複数発で攻撃。
午後7時00分、リーシャー池の技術設備を攻撃。
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レバノン・イスラーム抵抗はまた、アズィーズ部隊司令官のムハンマド・ニウマ・ナースィル氏がスール市フーシュ地区に対するイスラエル軍の爆撃で死亡、このほかにも戦闘員1人が死亡したと発表した。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午前6時33分、ブライダー村、ヤールーン村、ティールハルファー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを夜間に攻撃。アイタルーン村の軍事施設1ヵ所も攻撃。ラッブーナ村、シーヒーン村地域を砲撃し、脅威を排除。
午後6時15分、ヒズブッラーのアズィーズ部隊のムハンマド・ニウマ・ナースィル司令官を殲滅。
午後9時23分、キリヤット・シュモナ入植地に複数の飛翔体が発射され、ほぼすべてが空地に着弾、若干の火災が発生。数時間前にイスラエルに対する砲撃に使用されたロケット弾発射基を攻撃。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Qanat al-Manar, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を9件確認したと発表した。
ポポフ副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機8機、A-10サンダーボルト攻撃機6機、MQ-1C無人航空機1機による領空侵犯を15件確認したと発表した。
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ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務副大臣は、シリア領空で米軍の無人航空機がロシア軍航空機に対して危険な接近を続けたことを受けて、偶発的衝突を回避するための連携を停止したことを明らかにした。
RIAノーヴォスチ通信(7月3日付)、タス通信(7月3日付)が伝えた。
RIA Novosti, July 3, 2024、TASS, July 3, 2024をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午後11時27分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間で、フーシー派の支配下にあるイエメン領内でレーダー施設2カ所と紅海の無人水上艦艇2隻を破壊することに成功したと発表した。
July 3 U.S. Central Command Update
In the past 24 hours, U.S. Central Command forces successfully destroyed two Iranian-backed Houthi radar sites in Houthi controlled areas of Yemen and two uncrewed surface vessels (USV) in the Red Sea.
It was determined the radar sites and… pic.twitter.com/wqFg1mWpyr
— U.S. Central Command (@CENTCOM) July 3, 2024
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
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シリア人権監視団は、人民宮殿内の複数筋から得た情報として、ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)が2日にダマスカス郊外県で交通事故に遭い、集中治療室に入院したことに関して、きょうだいのムルヒム・シブル氏が「シリアに敵対する勢力と連絡をとりあった」との容疑で、諜報機関に逮捕され、尋問を受けていると発表した。
ムルヒム氏は、現在も首都ダマスカスの自宅で軟禁されているという。
シリア人権監視団はまた、バッサーム・イブラーヒーム高等教育科学研究大臣がルーナー・シブル顧問の夫で、ダマスカス大学の機械電気工学部助教授のムハンマド・アンマール・サーアーティー博士を解任する決定をしたとし、その文書とされる画像を公開した。
そのうえで、シリア人権監視団は、これらの情報を根拠に、ルーナー・シブル顧問の事故が、米国かイスラエル、あるいは両国による暗殺未遂の可能性があると指摘している。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、武器、弾薬を積んでいると見られるイラク人民動員隊所属のサイイド・シュハダー大隊の貨物車輛1輌が、軍用車輛1輌を護衛に伴い、イラク領内からハリー村の国境通行所(鉄道通行所)を経由して、シリア政府支配下のユーフラテス川西岸に入った。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマジュダリヤー村で、無人航空機1機で車を攻撃、これにより住民1人が負傷した。
これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるダーディーフ村一帯を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
シリア軍はその後、シャーム解放機構の支配下にあるサルミーン市を多連装ミサイルで攻撃し、一部が市場に着弾し、子供1人と女性1人を含む住民7人が負傷した。
また、同市とアーフィス村の一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行い、これと前後して、シャーム解放機甲がサラーキブ市一帯に潜入し、シリア軍と交戦した。
加えて、サラーキブ市一帯のトルコ軍の拠点複数ヵ所が同市やタルナバ村一帯のシリア軍の陣地を砲撃した。
シリア軍は、サラーキブ市郊外のマジャーリズ村、マアーッラト・ウルヤー村、サルミーン市、アーフィス村一帯に設置されているトルコ軍の拠点6ヵ所を砲撃するなどして応戦し、マアーッラト・ウルヤー村一帯で火災が発生した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
スワイダー県では、スワイダー24(7月3日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で2日深夜から3日未明にかけて、正体不明の武装集団が住民の住居に侵入し、1人を銃で撃ち、殺害した。
これに対して、アール・ジャバーウィー部族は声明を出し、殺人に関与しば武装集団4人を処刑したと発表した。
一方、西ムライハ村では、正体不明の武装集団がレバノンのヒズブッラーの協力者を銃で撃ち殺害した。
さらに、タファス市近郊でも、何者かによって「処刑」された若い男性1人が遺体で発見された。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024、Suwayda 24, July 3, 2024などをもとに作成。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配地とトルコを結ぶバーブ・ハワー国境通行所が声明を出し、2日に発表していた通行所の閉鎖を解除し、旅行者、病人、商品、人道支援物資の往来を再開すると発表した。
シリア人権監視団によると、バーブ・ハワー通行所の再開を受け、トルコの当局は、女性と子供を含むシリア難民約150人を同通行所を通じて強制退去させた。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
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ハサカ県では、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属する東部自由人連合とハムザ師団のメンバーが、住民らとともに、トルコに対する抗議デモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を遮断、デモを強制排除しようとしたトルコ軍憲兵隊の車輛を襲撃した。
これに対して、シリア国民軍に所属するスルターン・ムラード師団がデモの強制解除を試みて介入、またシリア国民軍憲兵隊も、市内各所で国内避難民(IDPs)の住居を強襲、20人を逮捕し連行、家財道具などを没収した。
一方、ハムザ師団は、トルコの対応に拒否の姿勢を示すため、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下のアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯の前線から戦闘員100人を完全に撤退させた。
シリア人権監視団によると、トルコ軍は、ラアス・アイン市で活動家らによって抗議デモの呼びかけが続けられていることを受け、インターネット通信を遮断した。
また、デモが発生したトルコの占領地下のそれ以外の地域でも、インターネット通信が遮断された状態が続いた。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
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ラッカ県では、ANHA(7月2日付)が地元筋の話として伝えたところによると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つタッル・アブヤド市で、トルコ占領下のシリア北部やシャーム解放機構の支配地の各所で1日に、トルコのカイセリ県でのトルコ人レイシストによる商店などへの襲撃(シリア人男性が7歳の幼女を強姦したことが発端)、トルコ当局によるシリア難民への強制出国、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシリア政府の支配地域を結ぶアレッポ県アブー・ザンディーン村の通行所の再開など、トルコとシリア政府の接近に抗議するデモが再び発生したことを受けて、シリア国民軍の憲兵隊が介入し、これを強制排除、またデモに参加したメディア活動家のマフムード・アブー・ヤザン氏が30人を逮捕、憲兵隊のセンターに連行した。
シリア人権監視団によると、デモ参加者の逮捕は、スルーク町、ハマーム・トゥルクマーン村でも行われた。
AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。
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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月2日の戦果について以下の通り発表した。
東部地区
(時刻明示せず)ザッルーティーヤ村に対する攻撃で、民間人1人が死亡したことなどへの報復として、キリヤット・シュモナ入植地をカチューシャ砲数十発で攻撃した。
西部地区
午後4時45分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。
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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。
午後2時49分、マルキヤ入植地地域に敵航空機1機が飛来し、警報が発令、航空標的はイスラエル領内には進入しなかった。また、多連装ミサイルが、カフルカラー村上空で不審な航空標的1つを撃破。
午後5時55分、午後17時から17時6分にかけてイスラエル領にロケット弾とミサイルの攻撃があり、警報が発令され、領内に侵入した約15の飛翔体のうち10の飛翔体を多連装ミサイルで撃破。
AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Qanat al-Manar, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。
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