トルコ領内での教練を終えた反体制武装集団戦闘員がバス20輌に分乗し、シリア領内に入る(2018年1月19日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ国内(キリス県)で教練を終えた反体制武装集団が旅客バス約20輌に分乗し、キリス市南部のオンジュナプル国境通行所を経由して越境し、アレッポ県アアザーズ市北部のバーブ・サラーマ国境通行所に入った。

『ハヤート』(1月21日付)によると、シリア領内に入ったのは「第2軍団」なる武装集団。

ANHA, January 19, 2017
AP, January 19, 2018

 

AFP, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、January 21, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アレッポ県アフリーン市一帯にトルコ軍が越境砲撃を続けるなか、YPGは反体制武装集団の拠点都市アフリーン市を砲撃し、病院2棟が被弾、多数が死傷(2018年1月19日)

アレッポ県では、ANHA(1月19日付)によると、トルコ軍が、西クルディスタン移行期民政局支配下のラージュー村一帯の村々(カッラー・バーバー村、カム・ラーシャ村、ジスル村、イースカー村など)、ジンディールス町一帯の村々(ハリール村、ハッジ・ハスナー村など)に対して越境砲撃を行った。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月19日付)によると、トルコ軍による越境砲撃は70発あまりに及んだという。

ラージュー村一帯上空にはトルコ軍の偵察機が旋回を続けたという。

トルコ軍はまた、反体制武装集団とともにシーラーワー町近郊の国境地帯に設置されているルーバール避難民キャンプを砲撃した。

ANHA, January 19, 2017
ANHA, January 19, 2017

これに対して、ドゥラル・シャーミーヤ(1月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、トルコの支援を受ける反体制武装集団の拠点都市アアザーズ市を砲撃し、市内の精神病院と産婦人科病院が被弾し、患者13人を含む多数が負傷した(シリア人権監視団によると、負傷者は14人)。

al-Durar al-Shamiya, January 19, 2017

AFP, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍はシャーム解放機構との戦闘の末アレッポ県南西部の1カ村を制圧(2018年1月19日)

アレッポ県では、SANA(1月19日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに県南西部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を続け、カスタル村を制圧した。

AFP, January 19, 2018、ANHA, January 19, 2018、AP, January 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 19, 2018、al-Hayat, January 20, 2018、Reuters, January 19, 2018、SANA, January 19, 2018、UPI, January 19, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは3件の停戦違反を、トルコ側は3件の違反を確認(2018年1月19日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月19日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(ラタキア県)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも3件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県1件、イドリブ県1件、ダルアー県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にヒムス県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,331市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 19, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米主導の有志連合は1月12~1月18日までの7日間でシリア領内で59回の爆撃を実施(2018年1月19日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月12~1月18日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

1月12日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し15回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月13日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月14日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し9回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月15日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し11回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月16日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し5回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月17日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し6回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

1月18日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し3回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ブーカマール市近郊に対して行われた。

CENTCOM, January 19, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシアのボグダノフ外務副大臣「ソチでのシリア国民対話大会の参加者をめぐってトルコからの最終回答待ち」(2018年1月18日)

ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副大臣は、1月29~30日にソチで開幕予定のシリア国民対話会合の開幕が30日に延期されたとの一部報道を否定した。

ボグダノフ外務副大臣は、シリア国民対話大会が依然として29~30日に予定されている、としたうえで、「招待者のリストは存在しているが、トルコ側た最終合意がされていない…。我々はこのリストに関するトルコ側の最終的な回答を待っている」と述べた。

『ハヤート』(1月19日付)が伝えた。

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍参謀総長と国家諜報機構長官がモスクワを訪問し、アフリーン市一帯に対するトルコの軍事作戦における航空機投入の是非を協議(2018年1月18日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、CNN Turk(1月18日付)に対して、フルシ・アカル軍参謀総長とのハカン・フィダン国家諜報機構(MİT)長官がロシアの首都に向かったことに関して、この緊急訪問が、アレッポ県アフリーン市一帯地域に対するトルコ軍の進攻作戦にトルコ軍航空機を参加させるために、ロシア、イランと協議することが目的であることを明らかにした。

チャヴシュオール外務大臣は「我々はアフリーンに介入する…。ロシアは同地でのいかなる作戦にも反対しないだろう…。我々は航空兵器の使用に関してロシア、イランと協議を行う…。我々が介入を実施した場合には、この点に関して調整が必要となるからだ。これによってロシアの停戦監視部隊に影響が出てはならない」と述べた。

ロシア国防省によると、アカル軍参謀総長とフィ団長官は、モスクワでセルゲイ・ショイグ国防大臣と会談した。

会談は建設的な雰囲気のなかで行われたという。

al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、CNN Turk, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 18, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ティラーソン米国務長官、ペイホン国防総省報道官は国境治安部隊の創設を否定(2018年1月18日)

レックス・ティラーソン米国務長官は報道声明を出し、そのなかで、米国による国境治安部隊が創設していることをトルコが厳しく非難しているとの報道が過熱しているに関して、「この問題は、誤ったかたちでイメージ、そして定義されている。一部の人々は誤った話をしている。我々はいかなる国境警備隊も創設していない」と述べた。

ティラーソン国務長官は「米国には、シリア・トルコ国境に展開する部隊を創設するいかなる意思もない…。トルコ政府を憤らせた問題は、適切に提起されていなかった…。一部の人の発言は不正確だった。我々は国境警備隊を決して創設しない」と述べた。

ティラーソン国務長官はしかし、「我々はシリア北西部、ユーフラテス川警告に対するダーイシュ(イスラーム国)の攻撃は(引き続き)あると見ている。それゆえ、さらなる教練を行い、ダーイシュが逃亡する道を閉ざす試みが目的となる」と述べ、引き続き西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援する意思を表明した。

**

一方、米国防総省のエリック・ペイホン報道官は、米国が国境治安部隊を創設していることへのトルコの反発に関して、「トルコがテロリストに指定しているクルド人組織の指導のもとに、シリアで創設が計画されている国境治安部隊は、新たな軍隊でも、伝統的な意味での国境警備隊でもない」と述べた。

ペイホン報道官は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して継続されている教練が「難民帰還のための治安を確保し、ダーイシュ(イスラーム国)が解放された地域で復活しないようにするためのもの」と強調した。

『ハヤート』(1月19日付)、アナトリア通信(1月18日付)などが伝えた。

AFP, January 18, 2018、Anadolu Ajansı, January 18, 2017、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロジャヴァ傘下のシリア民主評議会はトルコ軍の砲撃をシリア全体への敵対行為を非難(2018年1月18日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は声明を出し、アレッポ県アフリーン市および同地一帯に対して激化しているトルコ軍の砲撃を「シリア国民に対する攻撃、シリア人どうしの和平にむけた取り組みに対する破壊行為」と非難、「シリア国民の一部であるクルド人民およびその居住地域に対する攻撃をシリアに対する敵対行為をみなす」と表明した。

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ミクダード外務在外居住者副大臣「トルコ軍航空機がアフリーンを攻撃した場合、あらゆる標的を破壊する用意がある」(2018年1月18日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は報道陣を前に声明を読み上げ、トルコが準備しているアレッポ県アフリーン市一帯への軍事作戦に関して「アフリーンに対するトルコのいかなる戦闘行為も、国際法に準じ、シリアの主権に対するトルコ軍の敵対行為とみなされる」と述べた。

ミクダード副大臣はまた「シリア防空部隊は、トルコ軍航空機が攻撃を行った場合、あらゆる標的を破壊する用意がある…。シリアはトルコによるあらゆる敵対行為、あるいは軍事行動開始に対しても適切なかたちで対応する…。アフリーンはこれまでも、そして今後もシリア領であり続ける」と強調した。

SANA(1月18日付)が伝えた。

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍がロジャヴァ支配下のアレッポ県アフリーン市一帯、タッル・リフアト市一帯を砲撃(2018年1月18日)

アレッポ県では、ANHA(1月18日付)によると、トルコ軍部隊およびその支援を受ける反体制武装集団が、北シリア民主連邦アフリーン地域のアフリーン地区(アフリーン市一帯)およびシャフバー地区(タッル・リフアト市一帯)の村々を砲撃した。

アナトリア通信(1月18日付)によると、トルコ軍はタッル・リフアト市南部のカフルナースィフ村、マンナグ航空基地一帯、ルーズ・マガール村一帯の丘陵地帯の西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点を砲撃したという。

『ハヤート』(1月19日付)によると、トルコ軍はハタイ県の国境地帯から同地に対して砲撃を行った。

また、トルコ軍特殊部隊がアフリーン市一帯での作戦に向けた教練を終え、シリアとの国境地帯(ハタイ県、キリス県)に展開し、国境に設置していた壁12カ所を撤去するなど、進攻に向けた準備を完了した。

トルコ軍による砲撃は6日連続で、シーラーワー町一帯の丘陵地帯、ジンディールス市一帯の丘陵地帯が集中的な攻撃を受けた。

ANHA, January 18, 2018

トルコ軍部隊はまた、県北東に位置するアイン・アラブ(コバネ)市西方のズール・マガール村を砲撃、これに対して、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、女性部隊、自衛部隊がただちに応戦した。

ANHA, January 18, 2018

AFP, January 18, 2018、Anadolu Ajansı, January 18, 2017、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロジャヴァ支配地域各地でトルコ軍の砲撃に反対する大規模デモ、反体制系サイトはロジャヴァがトルコ軍の攻撃に対して民間人を「人間の盾」として利用しようとしていると批判的に報道(2018年1月18日)

ANHA(1月18日付)によると、アフリーン市でトルコ軍による同地および周辺地域へのトルコ軍の砲撃に抗議するデモが行われ、雨天にもかかわらず、住民数万人が参加した。

デモは、西クルディスタン移行期民政局が呼びかけたもの。

アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市でも、アフリーン市および同地一帯の住民との連帯を訴えるデモが行われ数千人が参加した。

デモは、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)の支持母体である民主連合運動(TEV-DEM)などが呼びかけて行われた。

ANHA, January 18, 2018

同様のデモは、北シリア民主連邦ユーフラテス地域タッル・アブヤド(ギレ・スピ)地区議会が、ラッカ県タッル・アブヤド市で同様のデモを呼びかけ、トルコ軍による砲撃やトルコ当局によるアブドゥッラ・オジャラン氏拘置に抗議した。

ANHA, January 18, 2018

ハサカ県マアバダ(カルキールキー)町、ジュワーディーヤ(ジール・アーガー)村でも同様のデモが行われ、住民数千人が参加した。

ANHA, January 18, 2018

**

反体制系サイトのドゥラル・シャーミーヤ(1月18日付)は、西クルディスタン移行期民政局当局が、アレッポ県アフリーン市一帯に対するトルコ軍の進攻を前に、住民に避難を禁じ、民間人を「人間の盾」として利用していると伝えた。

ANHA, January 18, 2018

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア外務在外居住者省高官筋「シリアは復興のため米国の支援を1ドルたりとも必要としていない」(2018年1月18日)

シリア外務在外居住者省高官筋は、ティラーソン国務長官の発言を受けて、「シリアのすべての領土をテロから開放するまで…戦いを続ける…。そしてまさにこの決意をもって違法な外国の進駐からシリアを解放するまで行動を続ける…。シリアは復興のために米国の支援を1ドルたりとも必要としていない。なぜなら、米ドルは、シリア人の血で汚れているからだ。そもそも米国の支援など求められていない。なぜなら、米国の政策は破壊と苦しみをもたらすだけだからだ」と批判した。

SANA(1月18日付)が伝えた。

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ティラーソン米国務長官「ダーイシュ復活阻止、アサド政権退陣、イランの影響力排除をめざす」(2018年1月18日)

レックス・ティラーソン米国務長官は、カリフォルニア州スタンフォード市で行った演説で、シリア情勢について言及、そのなかで、ダーイシュ(イスラーム国)の復活を阻止するとともに、アサド大統領退任とイランの影響力排除に向けた道を外交的に整備することをめざすと述べた。

ティラーソン国務長官は「ダーイシュは墓穴に片脚を入れた状態」だとしたうえで、「米国のリア駐留を通じてその両足を墓穴に入れることになろう」と述べる一方、「アサド政権はダーイシュから目を反らし、その拡大を許してきた」と非難した。

そのうえで、「この紛争の解決によって、イランをその大いなる目的、すなわち地域全体の支配という目的に近づけてならない」と強調、イランの影響力拡大に対抗する姿勢を示した。

一方、シリアの政治移行に関しては、「国外で暮らすシリア人が参加するかたちで自由で透明な選挙が行われれば、アサドとその家族は権力の座から追われるだろう…。このプロセスには時間を要するが、我々は辛抱強く、アサド大臣と新政権樹立を呼びかける…。責任を伴うような変化は一部の人々が望むようにすぐには生じず、憲法改正、国連監視下での選挙などを通じた漸進的プロセスを通じてもたらされるものだ」と述べた。

al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018

AFP, January 18, 2018、ANHA, January 18, 2018、AP, January 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2018、al-Hayat, January 19, 2018、Reuters, January 18, 2018、SANA, January 18, 2018、UPI, January 18, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは4件の停戦違反を、トルコ側は9件の違反を確認(2018年1月18日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(アレッポ県2件、ラタキア県2件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも9件(イドリブ県4件、ダマスカス県・ダマスカス郊外県3件、ダルアー県2件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

一方、過去24時間にアレッポ県の1カ村の代表がシリア政府との停戦合意に署名した。

これにより、シリア政府との停戦に応じた自治体は2,330市町村、武装組織の数は234組織に達したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 18, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

親政権民兵のアレキサンドレッタ地方解放人民戦線「トルコがアフリーンを攻撃したら、PKKとともに戦う用意がある」(2018年1月17日)

シリアのアサド政権を支持し反体制派との戦闘に参加してきた人民防衛諸集団の一つのアレキサンドレッタ地方解放人民戦線(アリー・カヤーリー(別名ミフラチュ・ウラル)氏が代表)は声明を出し、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ県北西部のアフリーン市一帯への進攻作戦をトルコ軍が準備していることに関して、「トルコ軍がアフリーンを攻撃すれば、トルコ軍との戦いに参加する用意がある」と表明した。

アレキサンドレッタ地方解放人民戦線は、「我々は、イスラエルのシオニズム、トルコのファシズムとの我々の闘争の歴史を通じて、クルディスタン労働者党(PKK)とともに戦ってきたように、テロリストの発送に対抗するための我々の闘争を継続する」と強調した。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア政府支配下の病院で治療を受けていた患者5人が、治療を終えて反体制武装集団支配下のダマスカス郊外県東グータ地方に帰還(2018年1月17日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と反体制武装集団の合意に基づき昨年12月29日に、シリア政府の包囲を受ける反体制武装集団支配下の東グータ地方から、シリア政府支配下のダマスカス県の病院に治療のために搬送されていた重篤患者29人のうち、5人が治療を終えて、反体制武装集団支配下の東グータ地方に帰還した。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

PYD執行委員会はトルコ軍が繰り返すアフリーン市一帯への攻撃を非難、国際社会に同地を「安全地帯」とするよう呼びかける(2018年1月17日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)の執行委員会は声明を出し、最近になって激化しているアレッポ県アフリーン市一帯へのトルコ軍の砲撃を「もっとも厳しい表現で非難」するとともに、国際社会に対して、「アフリーンで暮らす100万人を越える住民(の保護)に対する責任を果たし…、クルド人居住地域を安全地帯に設定」するよう呼びかけた。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

PYD共同党首付顧問「米国が創設する国境治安部隊はトルコによるシリア分割を阻止するのが目的」(2018年1月17日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)のスィーハーヌーク・ディーブー共同党首付顧問は、米国が人民防衛隊主体のシリア民主軍を軸に国境治安部隊を創設していることに関して、「クルド人、アラブ人などからなるこの部隊の任務は、トルコ政府によるシリア分割の試みを実行させないことにある」と述べた。

ロシアのリア・ノヴォースチ(1月16日付)が伝えた。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、RIA Novosti, January 17, 218SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア国民連合、最高交渉委員会は米国が創設している国境治安部隊を拒否(2018年1月17日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、米国が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を軸に国境治安部隊を創設していることに関して、「このような計画を取引材料とするようないかなる主張も拒否する」と非難、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いに注力するよう呼びかけた。

シリア革命反体制勢力国民連立は声明で「テロから解放された地域が、民主統一党(PYD)やシリア革命の諸目的に反するアジェンダを掲げ、政権や占領者とつながりがある組織の権威のもとに置かれることは受け容れられない」と非難した。

al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018

**

ジュネーブ会議に参加する反体制派の一つの最高交渉委員会は声明を出し、米国が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を軸に国境治安部隊を創設していることに関して、拒否の姿勢を示した。

最高交渉委員会は、声明のなかで、「分離主義的な国境治安部隊を発足するとした米政権の発表を拒否し、この発表によって、領土の統一性と平和の維持を求めるシリア国民の意思を米政権が執拗に無視しようとしているとみなす…。この政権(トランプ政権)は、悪しきパートナーに異存し、テロをテロで置き換えようとしている。シリア国民は(政権とテロリストの)戦果の間に取り残され、ダーイシュ(イスラーム国)の復活を阻止しようとする自由シリア軍、革命諸勢力、反体制派の取り組みを頓挫させるものだ」と批判、「自由シリア軍諸派、すべての革命反体制派はシリアの領土が奪われることを決して許さず、この民兵による犯罪を沈黙することはない」と表明した。

al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018
al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

『ニューヨーク・タイムズ』:米国はシリア北東部および南東部の油田地帯とアフリーンを繋ぐ「国家」の樹立をめざしている(2018年1月17日)

『ニューヨーク・タイムズ』(1月17日付)は、米国が、シリア北東部および南東部の油田地帯と地中海に近いアレッポ県北西部のアフリーン市地域を繋ぐ「国家」の樹立をめざしていることが、アフリーン市一帯の情勢への介入の背景にあると伝えた。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、The New York Times, January 17, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国務省報道官「クルド人部隊と米国が共同で行っている全ての活動はシリア内戦に関するもの」(2018年1月17日)

米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と米国が共同で行っている「すべての活動は、シリア内政に関するもので…米国がシリアに駐留する理由はダーイシュ(イスラーム国)を根絶することにある」との発言を繰り返した。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコのチャヴシュオール外務大臣はティラーソン米国務長官に対して「国境治安部隊創設は、二国間関係に、回復不能な損害をもたらす」と警告(2018年1月17日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、北朝鮮の核・ミサイル問題に関する主要各国の外相会合に参加するために訪問中のカナダのバンクーバーで、レックス・ティラーソン米国務長官と会談し、米国が人民防衛隊主体のシリア民主軍を軸に国境治安部隊を創設している問題に関して意見を交わした。

『ハヤート』(1月18日付)などによると、会談でチャヴシュオール外務大臣はティラーソン国務長官に対して「この部隊が創設されることへのトルコの明確な恐怖」を伝えるとともに、「事態は極めて深刻である…。このような部隊の創設は、トルコと米国の関係に、回復不能な損害をもたらすもの」と伝えた。

チャヴシュオール外務大臣は、ティラーソン国務長官がシリア国内の米国の動きに関するメディアの報道に依存すべきでないと申し出たことに対して、「私は彼にこう言った。我々はこのようなレベルにまで我々の関係が至ることを望んでいない。だが、もし事が起きれば、非常に深刻な代償が生じるだろう」と応えたうえで、トルコ軍が準備を進めているアレッポ県アフリーン市一帯への攻略作戦については、「軍事作戦はアフリーンに限定されない。マンビジュ、ユーフラテス川東岸地域にも拡大するだろう…」と述べた。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国防総省報道官「米国はアフリーンのクルド人民兵を支援しないし、同地へのトルコの軍事作戦にも参加しない」(2018年1月17日)

米国防総省のエイドリアン・ランキン=ギャロウェイ報道官(少佐)は、トルコが攻略の準備を進めている西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ県アフリーン市一帯地域に関して、「アフリーンの人民防衛隊(YPG)は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する作戦(部隊)の一部をなしているとは見ていない」と述べた。

ギャロウェイ報道官はまた「米国はアフリーンのクルド人民兵を支援しない。米国は彼らと何らつながりはない。彼らに武器や教練を供与していない」と述べた。

一方、トルコ軍が準備している軍事作戦についても「米国はアフリーンで行われるであろうトルコの軍事作戦の一部をなすこともない…。すべての当事者は緊張をもたらすような措置をこうじるべきでない」と述べた。

アナトリア通信(1月17日付)が伝えた。

AFP, January 17, 2018、Anadolu Ajansı, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

2017年9月以降の戦闘でシリア軍兵士975人が死亡(2018年1月17日)

シリア軍およびその同盟勢力の軍事攻勢を分析するサイト「ノールス研究センター」(1月17日付)は、2017年9月7日から2018年1月14日までの約4カ月間の戦闘でのシリア軍兵士および親政権民兵の死傷者数を月ごとにまとめたインフォグラフィアを公開した。

このインフォグラフィアによると、この間のシリア軍兵士死者数は975人(うち士官39人:大佐11人、少佐2人、大尉6人、中尉9人、少尉11人)、負傷者数は785人、捕虜は62人。

このうちもっとも死者数が多かったのは、2018年1月に入ってからの2週間で、その数は295人にのぼるという。

Nors for Studies, January 17, 2018

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Nors for Studies, January 17, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダーイシュはシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の反転攻勢に乗じて、アブー・ズフール航空基地南部に位置するシリア政府支配下のスィンジャール町を奪取((2018年1月17日)

イドリブ県では、ANHA(1月17日付)によると、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が同県南東部、ハマー県北東部、アレッポ県南西部で一進一退の攻防を続けるなか、ハマー県北東部の孤立地帯で活動を続けるダーイシュ(イスラーム国)がイドリブ県に北進し、シャーム解放機構の一大拠点アブー・ズフール航空基地南部のスィンジャール町をシリア軍から奪取し、制圧した。

一方、SANA(1月17日付)は、イドリブ県南東部、ハマー県北東部、アレッポ県南西部で、シリア軍が、予備部隊とともに、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討作戦を強化し、過去数週間で、3県の県境一帯に位置数150カ村以上、1,000平方キロメートル以上を制圧、浄化したと伝えた。

AFP, January 17, 2018、ANHA, January 17, 2018、AP, January 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 17, 2018、al-Hayat, January 18, 2018、Reuters, January 17, 2018、SANA, January 17, 2018、UPI, January 17, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは6件の停戦違反を、トルコ側は5件の違反を確認(2018年1月17日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月17日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県1件、ヒムス県1件、ラタキア県4件)確認したと発表した。

またトルコ側の監視チームも5件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、イドリブ県2件、アレッポ県1件)の停戦違反を確認したという。

ほとんどの停戦違反は、シャーム解放機構の支配地域として登録されている地域で発生したという。

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 17, 2018をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャーム解放機構(旧ヌスラ戦線)のジャウラーニー指導者「アスタナ会議に準じる反体制派との和解に応じる用意がある」(2018年1月16日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者はインターネットを通じて音声声明(https://youtu.be/CSLSIez7uMY)を発した。

「彼らの陰謀はあなた方をけっして害さないだろう」と題された19分弱の音声声明のなかで、ジャウラーニー指導者は、外国の計略やアジェンダを排除し、シャーム(レヴァント)の民の利益に沿ったかたちで、アスタナ会議での緊張緩和地帯設置にかかる合意に従っている反体制派との和解に応じる用意があると表明した。

ジャウラーニー指導者は「シャーム解放機構はシャームの民の革命の一部をなしており、シャームの民の利益を阻害することはない…。みなと和解し、包括的な和解を通じて新たな1ページを開く用意がある。これは停戦にかかる会合と、合意や誓約の実施をもって始められるだろう」と述べた。

また「シャーム解放機構がその言動を通じて拒否したアスタナでのプロセスこそもっとも危険だ…。このプロセスは、ロシアの占領に正統性を与え、占領を政治的解決策の一環と位置づけ、占領を停戦の担保としてしまった…。シャーム解放機構はアスタナで署名された分割合意を拒否し、トルコにその旨伝えた…。アスタナ(会議の合意)によると、政権は砲撃、殺戮といったあらゆる犯罪を行う権限が与えられている」と非難した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)については「政権の代わりに攻撃を行い、これらの地域(ハマー県北東部、イドリブ県南東部)の直接の原因となった」と批判した。

AFP, January 16, 2018、ANHA, January 16, 2018、AP, January 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2018、al-Hayat, January 16, 2018、Reuters, January 16, 2018、SANA, January 16, 2018、UPI, January 16, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

自由シリア軍匿名司令官「アサド政権はヨルダンにシリア南部の緊張緩和地帯は終わったと通達」(2018年1月16日)

ドゥラル・シャーミーヤ(1月16日付)は、「自由シリア軍」の匿名司令官の話として、シリア政府がヨルダン政府に対して、シリア南部の緊張緩和地帯が「終わった」と通達した、と伝えた。

この司令官によると、「終わった」ことの詳細について、シリア政府は具体的には言及しなかったという。

AFP, January 16, 2018、ANHA, January 16, 2018、AP, January 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2018、al-Hayat, January 16, 2018、Reuters, January 16, 2018、SANA, January 16, 2018、UPI, January 16, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米国はアサド政権による化学兵器使用に関する調査に対するロシアの批判に反論するための書簡を国連とOPCWに提出(2018年1月16日)

ニッキー・ヘイリー米国連大使は、国連(アントニオ・グテーレス事務総長)と化学兵器禁止機関(OPCW)に宛てて、シリア国内でのアサド政権による化学兵器使用に関する調査に対するロシアの批判に反論するための書簡を提出した。

『ハヤート』(1月17日付)が伝えた。

AFP, January 16, 2018、ANHA, January 16, 2018、AP, January 16, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 16, 2018、al-Hayat, January 16, 2018、Reuters, January 16, 2018、SANA, January 16, 2018、UPI, January 16, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.