トルコのアクタイ大統領顧問「シリア政府がYPGを守ろうとするなら、トルコへの宣戦布告とみなす」(2019年10月19日)

トルコのヤスィン・アクタイ大統領顧問は、スプートニク・ニュース(10月19日付)の取材に応じ、北…東シリア自治局支配地域へのシリア軍部隊の展開に関して、「トルコはシリア政府軍がいるからユーフラテス川東岸に進行したのではない。人民防衛隊(YPG)、クルディスタン労働者党(PKK)がこの地域にいるからだ。彼らがいるために、トルコは国境地帯に安全地帯を設置するのだ」述べた。

また、「この地域でYPGを支援する米軍は今撤退した。だが、政府軍がYPGを守ろうとしてやって来たとしてもトルコの姿勢は変わらない。そうしたことに寛容ではいられない」と強調した。

そのうえで、「シリア政府がYPGを守るために、マンビジュ、アイン・アラブ、カーミシュリーといった地域に入りたいのであれば、それはトルコに対する宣戦布告とみなされ、相応の対抗措置が講じられることになる」と付言した。

AFP, October 19, 2019、ANHA, October 19, 2019、AP, October 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2019、Reuters, October 19, 2019、SANA, October 19, 2019、SOHR, October 19, 2019、Sputnik News, October 19, 2019、UPI, October 19, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍総司令部は、トルコに停戦を遵守させるよう米国に求める(2019年10月19日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の総司令部は声明を出し、トルコが米国と17日に交わした停戦合意を履行していないと非難、合意を遵守するようトルコに圧力をかけるよう米国に要請した。

AFP, October 19, 2019、ANHA, October 19, 2019、AP, October 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2019、Reuters, October 19, 2019、SANA, October 19, 2019、SOHR, October 19, 2019、UPI, October 19, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハサカ県ヤルダー砦に展開(2019年10月19日)

ハサカ県では、SANA(10月19日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の合意に基づき、シリア軍がタッル・タムル町とアフラーシュ村を結ぶ回廊地帯と、タッル・タムル北西のヤルダー砦に展開した。

AFP, October 19, 2019、ANHA, October 19, 2019、AP, October 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2019、Reuters, October 19, 2019、SANA, October 19, 2019、SOHR, October 19, 2019、UPI, October 19, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア北東部での攻撃を続ける、一方シリア軍はトルコ軍、国民軍との戦闘の末にハサカ県アフラーシュ村を制圧(2019年10月19日)

トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は11日目に入った。

米・トルコが17日に停戦合意し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍もこれに呼応したにもかかわらず、戦闘は止まず、トルコ軍はハサカ県タッル・タムル町および同地一帯、ラアス・アイン市および同市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市および同市一帯、アイン・イーサー市および同市一帯、アレッポ県アイン・アラブ市および同市一帯などへの爆撃・砲撃を続け、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、そしてシリア軍と交戦した。

この戦闘で、シリア軍がハサカ県ラアス・アイン市近郊のアフラーシュ村を制圧した。

シリア人権監視団によると、「平和の泉」作戦が開始されて以降の死者数は、シリア民主軍戦闘員が239人、トルコの支援を受ける国民軍の戦闘員が196人、トルコ軍兵士が9人。

また、民間人86人が死亡、30万人が戦闘地域から避難したという。

AFP, October 19, 2019、ANHA, October 19, 2019、AP, October 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2019、Reuters, October 19, 2019、SANA, October 19, 2019、SOHR, October 19, 2019、UPI, October 19, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構支配下のイドリブ県を激しく爆撃、シリア軍戦闘機もラタキア県北東部を爆撃(2019年10月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がジャバーラー村を爆撃した。

爆撃は44回に達し、女性1人を含む国内避難民(IDPs)2人が死亡した。

シリア軍も地上部隊が、タッル・ナール村、ラカーヤー村、カフルサジュナ村、ハザーリーン村、ジャバーラー村、マアッラト・スィーン村、マアッラト・ハルマ村、タフタナーズ市、マウカ村、アーミリーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがシャーム解放機構などの支配下にあるカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊も同地を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がザイズーン、カルクール、ヒルバト・ナークースを砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がハーン・アサルを砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(イドリブ県9件、ラタキア県3件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を11件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認した。

AFP, October 19, 2019、ANHA, October 19, 2019、AP, October 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 19, 2019、Reuters, October 19, 2019、SANA, October 19, 2019、SOHR, October 19, 2019、UPI, October 19, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから428人、ヨルダンから586人の難民が帰国、避難民6人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年10月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月19日付)を公開し、10月18日に難民1,014人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは428人(うち女性128人、子供218人)、ヨルダンから帰国したのは586人(うち女性176人、子供299人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は441,248人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者140,436人(うち女性42,513人、子ども79,921人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者300,812人(うち女性90,283人、子ども153,403人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,655,584人(うち女性1,996,675人、子供3,394,348人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 670,528人(うち女性201,454人、子供342,246人)となった。

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一方、国内避難民6人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは6人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した6人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,272人(うち女性11,217人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,868人(うち女性393,776人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 19, 2019をもとに作成。

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トルコ軍はシリア北東部での侵攻作戦で国際法で使用が禁止されている白リン弾を使用(2019年10月18日)

英日刊紙『タイムズ』(10月18日付)は、シリア北東部への侵攻作戦(「平和の泉」作戦)で国際法で使用が禁止されている白リン弾を使用したことを示す証拠が多数あると伝えた。


同紙によると、トルコ軍の攻撃によって民間人が追った火傷や傷は、通常の爆発によるものではなく、傷の携帯、臭いなどは、負傷者の治療にあたった複数の医師によると、白リン弾のような燃焼物質によって生じる傷と完全に一致するという。

AFP, October 21, 2019、ANHA, October 21, 2019、AP, October 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 21, 2019、Reuters, October 21, 2019、SANA, October 21, 2019、SOHR, October 21, 2019、The Times, October 21, 2019、UPI, October 21, 2019などをもとに作成。

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トルコ外務省「米国がYPG主体のシリア民主軍を撤退させるかを注視している」(2019年10月18日)

トルコの外務省は声明を出し、17日に米国との間で交わした停戦合意に関連して、米国が「安全地帯」設置にかかる合意を履行し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を撤退させるかを注視していると表明した。

AFP, October 19, 2019、ANHA, October 19, 2019、AP, October 19, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2019、Reuters, October 19, 2019、SANA, October 19, 2019、SOHR, October 19, 2019、UPI, October 19, 2019などをもとに作成。

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イラクはダーイシュの潜入を阻止するためシリア領に至るすべての国境通行所を閉鎖(2019年10月18日)

イラクのヌーファル・バハー・ムーサー移民大臣は、トルコによるシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)を受けて、シリア領に至るすべての国境通行所を閉鎖したと発表した。
スーマリーヤ・チャンネル(10月18日付)が伝えた。

ムーサー移民大臣によると、通行所閉鎖は、難民流入に紛れて「容疑者」(ダーイシュ(イスラーム国)メンバー)が潜入するのを阻止するのが目的。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、al-Sumariya Channel, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「北東部の安全地帯に12の監視所を設置する」(2019年10月18日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、シリア北東部に対する侵攻作戦(「平和の泉」作戦)に関して、「トルコはシリア北部で計画中の「安全地帯」に12の監視所を設置することをめざしている」と述べた。

エルドアン大統領はまた「難民200万人が「安全地帯」で帰化できる…。これはダイル・ザウル市とラッカ市の人口に相当する」と付言するとともに、「シリア政府が過ちを犯せば、トルコは報復する」と強調した。

ロイター通信(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領はロシア大統領特使と会談し、トルコの攻撃を停止させ、トルコ軍、米軍をシリアから完全に撤退させることに注力する必要があると強調(2019年10月18日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使とロシアのセルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣がシリアを訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。

SANA(10月18日付)によると、会談では、シリア情勢、とりわけトルコによるシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)への対応について意見を交わした。

アサド大統領は、トルコの攻撃を停止させ、トルコ軍、米軍などの違法な駐留軍をシリアから完全に撤退させることに注力する必要があると述べるとともに、これらの軍は国際法に違反しており、シリア国民があらゆる手段を通じて抵抗する権利を有すると強調した。

会談には、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長(少将)、アイマン・スーサーン外務在外居住者省次官、アレクサンドル・エフィモフ駐シリア・ロシア大使らが同席した。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はハサカ県タッル・タムル町近郊の複数カ村に新たに展開(2019年10月18日)

ハサカ県では、SANA(10月18日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との合意に従い、シリア軍部隊がタッル・タムル町近郊のサルマース村、ウンム・ハイル村、ガルナータ村に新たに展開した。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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エスパー米国防長官「シリア北東部に米軍地上部隊を派遣するつもりはない」(2019年10月18日)

マイク・エスパー米国防長官は、トルコが侵攻中のシリア北東部に米軍地上部隊を派遣するつもりはないと述べた。

エスパー国務長官は記者らに対して「米軍地上部隊は安全地帯の設置に参加はしないが、トルコ、シリア民主軍と連絡を取り続ける」と述べた。

ロイター通信(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県とラッカ県でシリア軍の展開に反対するデモ(2019年10月18日)

ダイル・ザウル県では、DPN(10月18日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアズバ村、ハジーン市、シュハイル村、バーグーズ村などユーフラテス川東岸各所で「ダイル・ザウルはアサドを拒否する」と銘打った抗議デモが行われ、シリア軍や「イランの民兵」の進駐に反対の意思を表明した。

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ラッカ県では、ジュルフ・ニュース(10月18日付)によると、シリア軍が展開した北・東シリア自治局支配下のタブカ市のハムザ・モスク前で金曜日の集団礼拝後に抗議デモが発生し、シリア軍の進駐に反対の意思が表明された。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、DPN, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Jurf News, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構支配下のイドリブ県各所、トルコ占領下のアレッポ県各所でトルコの「平和の泉」侵攻作戦を支持デモ(2019年10月18日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月18日付)によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市、マアッラト・ヌウマーン市、カッリー町で金曜日の集団礼拝後に抗議デモが発生し、アサド政権の打倒、逮捕者釈放、爆撃停止、そしてトルコによるシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)支持が表明された。


一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市のスィナーア地区で爆発が発生し、シャーム解放機構のメンバー複数が死傷した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月18日付)によると、トルコ占領下にあるジャラーブルス市、バーブ市で金曜日の集団礼拝後に抗議デモが発生し、トルコによるシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)支持、マンビジュ市奪還が表明された。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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米トルコの停戦合意も空しく、シリア北東部ではトルコ軍・国民軍とYPG主体のシリア民主軍の戦闘続く(2019年10月18日)

トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は10日目に入った。
米・トルコが17日に停戦合意し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍もこれに呼応したにもかかわらず、戦闘は止まず、トルコ軍はハサカ県タッル・タムル町および同地一帯、ラアス・アイン市および同市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市および同市一帯、アイン・イーサー市および同市一帯、アレッポ県アイン・アラブ市および同市一帯などへの爆撃・砲撃を続け、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

トルコ軍と国民軍が制圧した市町村農場は68のままだった。

シリア人権監視団によると、「平和の泉」作戦が開始されて以降の死者数は、シリア民主軍戦闘員が235人、トルコの支援を受ける国民軍の戦闘員が187人、トルコ軍兵士が9人。

また、民間人79人が死亡、30万人が戦闘地域から避難したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市南のバースータ村近郊のアフラーム山一帯で人民防衛隊(YPG)がトルコの支援を受ける反体制武装集団(国民軍ハムザ師団)が交戦した。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍はイドリブ県ナキール村を爆撃(2019年10月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がナキール村およびその一帯を爆撃した。

またシリア軍地上部隊がラカーヤー・サジュナ村、ラジャム・カット村、サキーア村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカフルハムラ村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイル町でシリア軍第4師団に所属する元反体制武装集団(アクサー住民大隊)が何者かに撃たれて死亡した。

また、ダルアー24(10月19日付)によると、ダーイル町でオートバイに乗った武装集団がシリア軍兵士に向かって発砲、兵士2人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(イドリブ県7件、ラタキア県6件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を24件(イドリブ県14件、ラタキア県4件、アレッポ県4件、ハマー県2件)確認した。

AFP, October 18, 2019、ANHA, October 18, 2019、AP, October 18, 2019、Dar’a 24, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 18, 2019、Reuters, October 18, 2019、SANA, October 18, 2019、SOHR, October 18, 2019、UPI, October 18, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから437人、ヨルダンから557人の難民が帰国、避難民25人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年10月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月18日付)を公開し、10月17日に難民994人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは437人(うち女性132人、子供223人)、ヨルダンから帰国したのは557人(うち女性167人、子供284人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は440,234人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者140,008人(うち女性42,385人、子ども71,703人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者300,226人(うち女性90,107人、子ども153,104人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,655,584人(うち女性1,996,675人、子供3,394,348人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 669,514人(うち女性201,150人、子供341,729人)となった。

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一方、国内避難民25人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは25人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した25人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は36,266人(うち女性11,217人、子供16,489人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,862人(うち女性393,776人、子供660,255人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, October 18, 2019をもとに作成。

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トルコの支援を受ける国民軍は米・トルコによる停戦合意を高評価(2019年10月17日)

国民軍のユースフ・ハンムード報道官(少佐)は、米国とトルコがシリア北東部での停戦に合意したことに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(10月17日付)に対して「幅30キロの「安全地帯」をシリア・トルコ国境に設置するという「平和の泉」作戦の目的が実現する限りにおいて、彼ら(トルコ)は停戦を前向きに見ている」と述べた。

ハンムード報道官はまた「平和の泉」」作戦はそもそも、米国とトルコの交渉が数ヶ月を経て暗礁に乗り上げたことを受けて、クルド人組織の脅威を排除するために行われていた」と付言した。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は米国の要請を受けて、ラアス・アイン市とタッル・アブヤド市に至る国境地帯で17日20:00から戦闘を停止すると発表(2019年10月17日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、米・トルコが「平和の泉」作戦の中断を合意したことに関して、「シリア民主軍の抵抗の結果」だとの見方を示すとともに、停戦範囲には、ハサカ県ラアス・アイン市一帯からラッカ県タッル・アブヤド市一帯地域に至る地域も含まれると述べた。

アブディー総司令官は「この合意はこの地域(ハサカ県ラアス・アイン市一帯からラッカ県タッル・アブヤド市一帯地域に至る地域)のためのもので、我々はそれに同意する。合意を成功させるために、我々シリア民主軍は、その規定を実施するために可能なあらゆることを行う…。米国が合意の実施に責任を負っている」と強調した。

ANHA(10月17日付)が伝えた。

また、マズルーム・アブディー総司令官は、これに先立ってルーナーヒー・チャンネル(10月17日付)のインタビューに応じ、そのなかで北・東シリア自治局地域へのシリア軍の展開に関して、ドナルド・トランプ米大統領がシリア政府と協議を行うことの「青信号」を出していたと述べた。

マズルーム総司令官は「トランプ大統領はシリア民主軍がシリア政府とトルコの攻撃に対抗すうるための合意を交わすことに反対しなかった」と述べた。

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またシリア民主軍総司令部は声明を出し、マイク・ペンス米副大統領の要請に従い、ハサカ県ラアス・アイン市とラッカ県タッル・アブヤド市に至る国境地帯で17日22:00時から停戦を発効すると発表した。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、Runahi Channel, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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米国とトルコはシリア北東部からYPGを退去させるため、120時間の停戦を実施することを合意(2019年10月17日)

マイク・ペンス米副大統領は、トルコの首都アンカラを訪問し、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談した。

4時間以上におよぶ会談後に開かれた記者会見でペンス副大統領は、トルコのシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)に関して、米国とトルコが同地で停戦を発効することに合意したと明らかにした。

ペンス副大統領は「トルコ側は「安全地帯」から人民防衛隊(YPG)が撤退するのを許すため、120時間、「平和の泉」作戦を停止する」と付言した。

また記者会見に同席したトルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は「平和の泉」作戦の中断は、武装集団の撤退を監視するためのもので、完全な停止ではない」と述べた。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合報道官は部隊が撤退したシリア南東部の基地を爆撃し、残されていた装備を破壊したと発表(2019年10月17日)

米主導の有志連合のマイルス・B・カギンズIII報道官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/oirspox)で、トルコ軍の侵攻に先立って有志連合が部隊を撤退させたシリア北東部の基地を16日に爆撃し、残されていた装備や車輌を破壊したことを明らかにした。

カギンズ報道官の書き込みによると、爆撃はF-15戦闘機2機によって行われ、有志連合が軍事基地として転用していたスイスの大手セメント・メーカーのラファージュホルシム(LafargeHolcim)社の工場内の武器弾薬庫が破壊された。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領「トルコのシリア北東部への侵攻は歴史的野望に基づいたあからさまな侵略」(2019年10月17日)

アサド大統領はシリアを訪問したイラクのファーリフ・ファイヤード内閣国家安全保障担当顧問と会談し、両国間関係について意見を交わした。

SANA(10月17日付)によると、会談で、アサド大統領は、トルコのシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)について言及、次のように発言したという。

「我々の地域における複数の国の対外的野望は歴史を通じて止むことはない。(レジェップ・タイイップ・)エルドアン(大統領)が今我が国に行っているトルコの犯罪的攻撃は、それがいかなる野望のもとに行われていようと、こうした野望に基づくもので、あからさまな侵略である。シリアは、こうした攻撃に対して、いたるところでその手先やテロリストに打撃を与えて対抗してきた。シリア領内のあらゆる場所で、合法的なすべての手段を通じて今後も対抗し、対峙する」。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がアイン・アラブ(コバネ)市各所に国旗を掲揚、住民の歓迎を受ける一方、ラッカ市ではシリア民主軍が親政権デモを行った住民を逮捕(2019年10月17日)

SANA(10月17日付)は、16日にアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市に進駐したシリア軍地上部隊は、同市内各所にシリア国旗を掲揚、住民の歓迎を受けたと伝え、その写真・映像を公開した。

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ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月17日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市で、同市へのシリア軍の展開を支持するデモ行進を行った住民12人を逮捕した。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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トルコのアカル国防大臣「平和の泉作戦実施地域でテロ組織(YPG)が化学兵器を使用しているとの情報を得た」(2019年10月17日)

トルコのフルシ・アカル国防大臣は「平和の泉」作戦が実施されているシリア北東部で、「テロ組織」が化学兵器を使用しているとの情報を得たと述べた。

「テロ組織」とは人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のこと。

アカル国防大臣はまた「トルコ軍が化学兵器を保有していないことは皆が承知の事実だ」と付言した。

アナトリア通信(10月17日付)が伝えた。

AFP, October 17, 2019、Anadolu Ajansı, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍・国民軍とYPG主体のシリア民主軍の攻防続く(2019年10月17日)

トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は9日目に入り、トルコ軍はハサカ県タッル・タムル町および同地一帯、ラアス・アイン市および同市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市および同市一帯、アイン・イーサー市および同市一帯、アレッポ県アイン・アラブ市および同市一帯などへの爆撃・砲撃を続け、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦した。

国民軍によると、トルコ軍と国民軍はラアス・アイン市近郊のシャッラーフ村、アスフーリーヤ村、バルカア村、タッル・ジャンマ村、東カージュー村、タッル・アッターシュ村、マナージール村を制圧した。

一方、シリア民主軍はアイン・イーサー市一帯でトルコ軍、国民軍に対して反撃し、アブー・ハルザ村、ファーリス村、ワイバディー村、マブウージャ村、サフヤーン村、スライビー村を奪還した。

これによりトルコ軍と国民軍が制圧した市町村農場は68となった。

シリア人権監視団によると、「平和の泉」作戦が開始されて以降の死者数は、シリア民主軍戦闘員が224人、トルコの支援を受ける国民軍の戦闘員が183人、トルコ軍兵士が9人。

また、民間人72人が死亡、30万人が戦闘地域から避難したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市西のハズワーン村でシリア民主軍と交戦した。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がイドリブ県、ラタキア県北東部を爆撃(2019年10月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラカーヤー村、カフルサジュナ村を爆撃した。

またシリア軍地上部隊がアブー・ズフール町一帯、カフルナブル市、ハーッス村、カフルルーマー村、マアッラト・ハルマ村、ラカーヤー村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯を爆撃した。

また、シリア軍もヘリコプターが同地を「樽爆弾」を爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がハラサ村、フワイル・アイス村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクーラ村で車を砲撃、乗っていた住民2人が死亡した。

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ダルアー24(10月18日付)によると、ダルアー市近郊のキャンプ地区でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団司令官の一人フィラース・ミスリー氏(アブー・クサイ)が何者かによって殺害された。

また、ヤルムーク渓谷でもシリア軍第4師団に所属する元反体制武装集団メンバーのアフマド・ムハンマド・アワード氏の遺体が発見された。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を18件(イドリブ県4件、ラタキア県5件、アレッポ県5件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を16件(イドリブ県9件、ラタキア県2件、アレッポ県2件、ハマー県3件)確認した。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、Dar’a 24, October 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下のダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸各所でシリア軍の展開に反対するデモ(2019年10月16日)

ダイル・ザウル県では、ジュルフ・ニュース(10月16日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるユーフラテス川東岸のブサイラ市、シュハイル村、スブハ村、ジュダイダト・バカーラ村などで、シリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による同自治局支配地域へのシリア軍の展開にかかる合意に抗議するデモが行われ、住民数百人が参加した。

AFP, October 17, 2019、ANHA, October 17, 2019、AP, October 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 17, 2019、Jurf News, October 17, 2019、Reuters, October 17, 2019、SANA, October 17, 2019、SOHR, October 17, 2019、UPI, October 17, 2019などをもとに作成。

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ムアッリム外務在外居住者省「トルコの侵攻は制憲委員会(憲法委員会)と政治プロセスに深刻な脅威をもたらす」(2019年10月16日)

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がシリアを訪問し、ワリード・ムアッリム外務在外居住者省(兼副首相)と会談した。

会談で、ムアッリム外務在外居住者大臣は、トルコによるシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)について、「制憲委員会(憲法委員会)と政治プロセスに深刻な脅威をもたらす」と警鐘を鳴らしたうえで、シリア政府が合法的な責任を全うし、トルコの攻撃に対抗することを計画していると伝えた。

SANA(10月16日付)が伝えた。

AFP, October 16, 2019、ANHA, October 16, 2019、AP, October 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2019、Reuters, October 16, 2019、SANA, October 16, 2019、SOHR, October 16, 2019、UPI, October 16, 2019などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「シリア軍のマンビジュ市展開は悪いことではない。結局のところ彼らの土地だからだ」(2019年10月16日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アレッポ県東部のユーフラテス川西岸に位置する北・東シリア自治局支配下のマンビジュ市にシリア軍が展開したことに関して、訪問先のアゼルバイジョンからトルコに向かう機内で記者らに対して、「私にとって、非常に悪いというわけではない」としたうえで、「なぜなら、そこは結局のところ彼らの土地だからだ。私にとって重要なのは、そこにテロ組織が居残らないようにすることだ」と述べた。

スマート・ニュース(10月16日付)が伝えた。

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エルドアン大統領はまた、与党公正発展党(AKP)の議員との会合で、シリア北東部に対する「平和の泉」作戦を終了する条件として、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が同地から撤退することを改めて強調した。

アナトリア通信(10月16日付)が伝えたところによると、エルドアン大統領は「テロリスト全員が今夜、武器と装備を棄て、すべての隠れ家を破壊し、我々が設定した「安全地帯」から退去するというのが我々の提案だ…。「安全地帯」からのテロリストの退去提案が実施されれば、「平和の泉」作戦は自ずと終了する」と述べた。

エルドアン大統領はまた、アレッポ県東部のユーフラテス川西岸に位置する北・東シリア自治局支配下のマンビジュ市にシリア軍が展開したことに関して「我々が望んでいるのはこの土地を我々自身ではなく、もとの持ち主に渡すことだ」としたうえで「平和の泉」作戦はマンビジュ市からイラク国境にいたる土地を浄化するのが目的で、この目的を達成するまで継続する」と強調した。

AFP, October 16, 2019、Anadolu Ajansı, October 16, 2019、ANHA, October 16, 2019、AP, October 16, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 16, 2019、Reuters, October 16, 2019、SANA, October 16, 2019、SMART News, October 16, 2019、SOHR, October 16, 2019、UPI, October 16, 2019などをもとに作成。

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