アレッポ県ダーラ・イッザ市でシリア軍とシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動が捕虜交換(2020年5月16日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから72日目となる5月16日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を4件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県1件)確認した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)によると、ダーラ・イッザ市でシリア軍とシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動が捕虜交換を行った。

捕虜交換では、2~3月に補足されたシャーム解放機構の戦闘員3人、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員1人、シリア軍士官2人が解放された。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、マジュダリヤー村、アーフィス村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)によると、シリア軍がヤードゥーダ村一帯を戦車で砲撃した。

AFP, May 16, 2020、ANHA, May 16, 2020、AP, May 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 16, 2020、Reuters, May 16, 2020、SANA, May 16, 2020、SOHR, May 16, 2020、UPI, May 16, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民72人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は579,432人に(2020年5月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月16日付)を公開し、5月15日に難民72人(うち女性22人、子供37人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは72人(うち女性22人、子供37人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,432人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者184,184人(うち女性55,392人、子ども93,654人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,561人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は808,712人(うち女性242,668人、子供412,145人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 16, 2020をもとに作成。

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バーブ・サラーマ国境通行所(アレッポ県)近くで、トルコの支援を受けるシャーム戦線とファトフ旅団が交戦(2020年5月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコに面するバーブ・サラーマ国境通行所近くで、トルコの支援を受けるシャーム戦線とファトフ旅団が交戦した。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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ダルアー市でシリア軍増援部隊派遣に反対する抗議デモ(2020年5月15日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、14日の県西部での抗議デモ発生を受けてシリア軍が同地に増援部隊を派遣したことに反対するデモが行われ、住民数十人が参加した。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市で爆発、2人負傷(2020年5月15日)

ハサカ県では、ANHA(5月15日付)やSANA(5月16日付)によると、北・東シリア自治局の統治下にあるシャッダーディー市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、男性1人と5歳になる娘が負傷した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、13日にトルコ占領下のアフリーン市で、国民軍の車輌を爆破し、2人を負傷させる一方、14日にはシーラーワー町近郊のキーマール村でトルコ軍の拠点を攻撃し、トルコ軍兵士2人を殺害、3人を負傷させたと発表した。

ANHA(5月15日付)が伝えた。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、7人の感染者が完治したと発表(2020年5月15日)

保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、7人の感染者が完治したと発表した。

これにより、5月15日現在の同地での感染者数は計50人、うち死亡したのは3人、回復したのは36人となった。

SANA(5月15日付)が伝えた。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県ではシリア軍の砲撃でトルコの後援を受けるシャーム軍団の戦闘員2人死亡、7人負傷(2020年5月15日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから71日目となる5月15日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃し、トルコの後援を受ける国民解放戦線所属組織の一つシャーム軍団のメンバー2人が死亡、7人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、国民解放戦線はハザーリーン村、カフルナブル市のシリア軍拠点を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、元反体制武装集団メンバーがダルアー市郊外で武装した2人組に襲撃され、死亡した。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民65人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は579,468人に(2020年5月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月15日付)を公開し、5月14日に難民65人(うち女性20人、子供23人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは65人(うち女性20人、子供23人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,468人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者184,220人(うち女性55,403人、子ども93,672人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,704,348人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は808,777人(うち女性242,688人、子供412,168人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 15, 2020をもとに作成。

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アサド大統領のいとこのアドナーン・アサド氏はラーミー・マフルーフ氏を痛烈に批判(2020年5月14日)

アサド大統領のいとこで退役少将のアドナーン・アサド氏は、クッルナー・シュラカー(5月14日付)が掲載したコメントのなかで、ラーミー・マフルーフ氏を非難した。

アドナーン氏は次のように述べた。

ここ数日、私はコーラン読誦に没頭してきた。そしてこの聖なる月の半ばの夜に合わせて、これを終えて、我が祖国と国民を救うために、従順になって、全能のアッラーに助けを求め、懇願し、嘆願することにした。

そして、再び振り向き、すべての国民と同じように、あなたを見ている。あなたは大統領閣下に、不注意かつ無頓着に話しかけている。きわめて不快なビデオによって。その後に別のビデオも続いた。おそらく、今後も配信されるのだろう。私が思うに、あなたは大統領閣下をひどく侮辱した。まったく自分のためになっていないばかりか、アッラー、祖国、国民の敵を資したのだ。

あなたは、大統領閣下の母方のいとこで、私は父方のいとこだ。もっとも甘やかされて厚遇されたのがあなたで、もっとも怒られ、悪しざまにされたのが私だ。あなたはカネにまみれた鯨だ。それに対して、私は家族のために財産を売っている。私の月収はたったの50ドルだ。

武装部隊に42年務め、最後の10年は少将だったにもかかわらずだ。私の権利は奪われ、財産の一部も奪われ、そのほとんどが破壊された。いわゆる偽りの治安機関や国防隊によってだ。そのことをあなたに公言しておきた。

ラーミーよ、覚えておくがよい。私はもっとも悪しざまにされてきた1人だが、大統領閣下に18ページからなる書簡を提出した。それは私の著書の第5巻に所収され、近く無料で公刊される。

私はあなたを愛している。そのことが少しでも分かっているなら、難しいことではないはずだ。私は、あなたの取り巻き以上にあなたのことを愛している。

https://www.facebook.com/all4syria.org/photos/a.465386180262145/1908648012602614/?type=3&theater

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、All4syria, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県北部で国民軍所属組織どうしが略奪品の分配をめぐって交戦(2020年5月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町近郊のアフラーシュ村、サウダー村、ライラーン村などで、国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。

交戦したのはラフマーン軍団、スルターン・ムラード師団、ムウタスィム旅団。

略奪品の分配をめぐる対立がきっかけだったという。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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ハミース内閣は県外への移動規制を5月19日から30日まで解除することを決定(2020年5月14日)

イマード・ハミース内閣の新型コロナウイルス感染症対策チームは、県外への移動規制を5月19日から30日まで解除することを決定した。

ただし、この期間も夜間の移動は禁止される。

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保健省は声明を出し、新型コロナウィルス感染症対策として、2月5日から5月14日までの期間に、各県の隔離センターに収容された人の数が6,781人に達し、うち4,224人がPCR検査の結果陰性と診断され帰宅し、2,557人がセンターにとどまり経過観察を受けていると発表した。

また、この2週間で、渡航制限などによって帰国できずにいたシリア人2,270人が、チャーター便13便で9カ国から帰国、隔離センターに収容されたと付言した。

SANA(5月15日付)が伝えた。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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ムハンマド・リヤード・イスマト元文化大臣が米国で新型コロナにより死去(2020年5月14日)

文化省は声明を出し、2010年10月から2012年6月まで元文化大臣(無所属)で作家・演劇批評家のムハンマド・リヤード・イスマト氏(73歳)が、新型コロナウイルスに感染し、滞在先の米シカゴの病院で死亡したと発表、弔意を示した。

イスマト氏は文化大臣職を解かれた後、2012年に米国に移住し、2013年から米国内の大学で客員教授を務めていた。

https://www.facebook.com/Syrian.Ministry.Culture/posts/3263298610400827?__xts__%5B0%5D=68.ARBr7cpjd22cqd6cN7PQbu4mcdnak0-3sC9UYUjA_MD6cwRuK1yTI7EkM9LbZpT2SXQHZE6fXHk9wO1p7MY_v08PkctXtphlJiGOPPYAUMRVpdIjuZ1V5ZciLYt4_NbCR77YLMyfULwJ-WE4er2eFvl4L8F85CME_674mUHEQMJHWEJ8lyk_SqPW2ZERdHX16VGuac5xzZKCZMOLrSFZPLM0HruBOeN4jDQFyLRum6YFM5QQ2JESAdR8pKJHUHFzF2U_YW9wJq1-TZ9DK72LVDHYvS0VqvNEHg8ehoqHMpnnghLkVgls0VUMZPKdturlUc79K86syMEQPghdkOxHz5QUPA&__tn__=-R

 

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県北部での爆発で4人死亡(2020年5月14日)

ハサカ県では、ANHA(5月14日付)、SANA(5月14日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のシャッラーフ村でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民4人が死亡、多数が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(5月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアキーバ村、スーガーニカ村、マルアナーズ村、マーリキーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市にある国民軍の野戦病院裏で爆発が発生し、3人が負傷した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(5月14日付)によると、ラーイー村とアーミリーヤ村を結ぶ街道で内務治安部隊(いわゆる自由警察)の隊員2人が何者かの襲撃を受けて殺害された。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県で体制打倒、イラン排斥を訴えるデモ発生2020年5月14日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市、タファス市、タファス市、サフム・ジャウラーン村で体制打倒や「イランの民兵」の退去を求めるデモが発生した。

デモに参加した若者らは、「シリア万歳、バッシャール・アサドは倒れる」、「シリアは自由、自由、イランは出て行け」などと連呼した。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でロシア軍とトルコ軍がM4高速道路で合同パトロールを実施(2020年5月14日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから70日目となる5月14日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がM4高速道路で合同パトロールを実施した。

両軍部隊はタルナバ村からアリーハー市近郊に至る区間をパトロールしたが、アリーハー市近郊で、3月5日のロシア・トルコの停戦合意に反対する反体制派や住民から投石を受けた。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌23輌が、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

他方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団は同地上空を旋回するシリア軍の無人偵察機(ドローン)2機を撃破した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

このほか、ビンニシュ市内の民家で爆発物を製造中に爆発が発生した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・マヤーズィン町でシリア軍の士官(少尉)を含む2人が何者かの襲撃を受けて、死亡した。

また、ダルアー市難民キャンプ地区で、女性が正体不明の武装集団によって殺害された。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年5月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月14日付)を公開し、5月13日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,123人。

内訳は、レバノンからの帰還者183,875人(うち女性55,298人、子ども93,497人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,561人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は808,053人(うち女性242,474人、子供411,938人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 14, 2020をもとに作成。

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フッラース・ディーン機構はシャーミーを名乗る人物によるシャーム解放機構批判を「肯定も否定もしない」と表明(2020年5月13日)

フッラース・ディーン機構はラマダーン月20日(5月13日)に声明を出し、「破壊のつるはし」と銘打たれたアブー・ハマーム・シャーミーなる人物の声明に関して、肯定も否定もしないと表明いた。


AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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米フォックス・ニュースはシリア北東部の「イマーム・アリー基地」(イマーム・アリー・コンパウンド)の新たな衛星写真を公開(2020年5月13日)

米フォックス・ニュース(5月13日付)は、ダイル・ザウル県南東部ユーフラテス川西岸のイラク国境地帯にあるとされる「イランの民兵」の「イマーム・アリー基地」(イマーム・アリー・コンパウンド)の衛星写真を公開した。

写真は5月12日に撮影したものだという。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Fox News, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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シリア治安当局はラーミー・マフルーフ氏に近いジャブラ市長らを不正容疑で事情聴取(2020年5月13日)

イクティサード・ネット(5月13日付)は、複数の独自筋の得た情報として、治安当局が、アサド大統領の甥(おじの息子)でラーミー・マフルーフ氏の甥(おばの息子)のアンマール・ナジーブ氏とラタキア県ジャブラ市長を務めた3名、ザキー・ナジーブ氏(タルトゥース港局長)、ファーイズ・ズィヤート氏、ビラール・マスブート氏に対する事情聴取を行ったと伝えた。

当局はまた、ラタキア市、ジャブラ市の技術サービス局などの職員(シャーディー・アイユー氏、サーミル・ズユード氏)も合わせて聴取を受けたという。

聴取を受けたのはいずれも、ラーミー・マフルーフ氏に近いとされる人物。

アンマール・ナジーブ氏は軍事情報局の元准将。

ザキー・ナジーブ氏はジャブラ市長で「シャロン」のあだ名で知られる。

2人は親戚関係にあたる。

同情報筋によると、ザキー・ナジーブ市長、前市長と元市長時代から推し進められたジャブラ市拡張計画をたびたび利用して、多くの不動産を不正に接収した容疑で、聴取を受けているという。

前市長と元市長も同様の容疑で取り調べを受けているという。

ザキー・ナジーブ

 

ファーイズ・ズィヤート氏
ビラール・マスブート氏

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020, Iqtisad, May 13, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構は息子の釈放を懇願する老婆の懇願を拒否(2020年5月13日)

シャーム解放機構の広報関係局は、4人の息子を亡くしたという老女がビデオ・メッセージを通じてアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者に5番目の息子の釈放を懇願したことに関して声明を出し、この息子が道路封鎖、略奪強盗の容疑で審理中であるとしたうえで、シャーム解放機構が管理する刑務所に収監されていると発表した。

声明によると、死亡した4人の息子のうちの3人についても、窃盗団のメンバーで、道路封鎖に関与、シャーム解放機構ではなく、シャーム自由人イスラーム運動によって他の9人のメンバーとともに殺害されたと付言した。

老婆は12日にSNSを通じてビデオ・メッセージを発信し、「シリア革命」に参加した3人の息子を失い、1人がシャーム解放機構に拘束されていると述べ、ジャウラーニー指導者に恩赦するよう懇願していた。

https://youtu.be/BIyw150uucM

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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シリア北西部の反体制派支配地域での新型コロナウイルス感染検査件数は662件、結果はいずれも陰性(2020年5月13日)

シリア北西部の反体制派支配地域で新型コロナウイルス感染症対策に当たっている支援調整ユニット・感染症早期対策対応ネット(Assistance Coordination Unit – EWARN)なる組織は、同地での検査件数が662件に達しているとしたうえで、その検査結果がいずれも陰性だったと発表した。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2020年5月13日)

アレッポ県では、SANA(5月13日付)、ANHA(5月13日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、シャフバー・ダム、スムーキーヤ村を砲撃した。

一方、トルコ占領下のアフリーン市では、市内のジーハーン病院裏で爆弾が爆発し、複数人が負傷した。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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米軍の車輌がハサカ県南部の油田地帯で偵察活動(2020年5月13日)

ハサカ県では、SANA(5月13日付)によると、兵站物資を積んだ米軍の車輌5輌が、フール町東に違法に設置されたトゥーカジー国境通行所からシリア領内に進入し、ジャブサ油田など県南部の油田地帯で写真を撮影するなどの偵察活動を行った。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表(2020年5月13日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウィルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、5月13日現在の同地での感染者数は計48人、うち死亡したのは3人、回復したのは29人となった。

SANA(5月13日付)が伝えた。

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外務在外居住者省は声明を出し、新型コロナウイルス感染症対策に関わる国境閉鎖措置などで帰国できないでいる旅行者、留学生の帰国に関する指針を発表した。

それによると、2020年1月1日から2020年5月1日までの期間に出国した旅行者と、現在国外で就学中の学生の帰国については、5月17日から22日までの1週間、希望者を募り、帰国に向けた準備を行うとしている。

なお、この措置に伴う外国人のシリアへの入国は、帰国希望者の家族に限られる。

SANA(5月13日付)が伝えた。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年5月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月13日付)を公開し、5月12日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は579,123人。

内訳は、レバノンからの帰還者183,875人(うち女性55,298人、子ども93,497人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,770,561人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は808,053人(うち女性242,474人、子供411,938人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, May 13, 2020をもとに作成。

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ロシア、トルコ両国はイドリブ県での停戦違反を確認せず(2020年5月13日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから69日目となる5月13日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がハザーリーン村一帯で交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、フーア市近郊のサワーギヤ町では、シャーム軍団の拠点が正体不明の武装集団の攻撃を受け、戦闘となった。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町とバッカール村を結ぶ街道で武装集団が住民を射殺した。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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ムスタファー・トゥラース元国防大臣の次男のマナーフ氏は政治移行を目的とする軍事評議会の設置を提唱(2020年5月12日)

ムスタファー・トゥラース元国防大臣の次男で、アサド大統領の「親友」と目されつつも、政権を離反したマナーフ・トゥラース氏は、クッルナー・シュラカー(5月14日付)のインタビューに応じ、シリアでの政治移行について定めている国連安保理決議第2554号に則った活動を目的とする「軍事評議会」の結成に意欲を示した。

トゥラース氏は次のように述べた。

国外にいる士官6人と国内にいる6人によって構成される士官12人の軍事評議会を設置すべきだ…。この評議会は、シリアにおける政治以降を規定している国連安保理決議第2254号の精神が実施させることを保障する任務などを担うことになる。

評議会はすべてのシリア国民を代表する自由な国会選挙の実施を監視し、憲法草案の起草を推し進める。この草案がシリア国民一人一人の市民権を基礎とした社会契約の起点となる。

評議会はまた、シリア国民やそのほかの民兵の間に拡散してしまっている違法な武器を回収し、それを国家のみが保有する。

そして、シリア国民どうしの殺戮や復習を回避するために持続的な努力を払う。

https://www.facebook.com/all4syria.org/photos/a.465386180262145/1906241529509929/?type=3&theater

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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ロシア民間軍事会社ワグナー・グループの傭兵やシリア人民兵を乗せたと思われる旅客機がリビアへ(2020年5月12日)

フライト・アウェアーは、シャーム・ウィング社のSAW351便が11日午後10時57分にラタキア県のバースィル・アサド国際空港(フマイミーム航空基地)を離陸、12日12時49分にリビア東部のベイダ町近郊の空港に着陸したことを明らかにした。

トルコのボスポラス監視団によると、SAW351が着陸したのは、ベンガジ市の東約78キロの距離に位置するハーディム航空基地。

SAW351は、シリア人戦闘員や、ロシアの民間軍事会社ワグナー・グループの傭兵を乗せて、ダマスカス国際空港を離陸したのち、バースィル・アサド国際空港を経由して、リビアに向かったと見られるという。

AFP, May 12, 2020、ANHA, May 12, 2020、AP, May 12, 2020、Bosphorus Observer, May 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2020、Flight Aware, May 12, 2020、Reuters, May 12, 2020、SANA, May 12, 2020、SOHR, May 12, 2020、UPI, May 12, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県のM4高速道路でロシア・トルコ軍の合同パトロール部隊が住民の妨害を受ける(2020年5月12日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月12日付)やシリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路で合同パトロールを実施した。

両軍合同部隊はタルナバ村を出発し、アリーハー市近郊に向かってパトロールを実施した。

しかし、アリーハー市近郊で、住民らが道路を封鎖し、パトロール部隊の通行を妨害した。

パトロール部隊に対峙した住民のなかには、白衣を来た女性の一団もおり、彼女らはロシア軍装甲車にタマゴや石を投げる一方、「ロシアは私たちの敵、バッシャール・アサドは私たちの敵」などと言って、抗議の意思を示した。

また抗議行動が行われた現場近くでは、爆発が発生した。

爆発が何によるものかは不明。

しかし、ロシア、トルコ両国の国防省ともに、部隊が妨害を受けたことについてはコメントを出していない。

https://www.facebook.com/100991374764472/videos/553404368707937/

 

AFP, May 12, 2020、ANHA, May 12, 2020、AP, May 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2020、Reuters, May 12, 2020、SANA, May 12, 2020、SOHR, May 12, 2020、UPI, May 12, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南西部でシリア軍とダーイシュが交戦、8人死亡(2020年5月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ヒムス県のバシャリー山に隣接する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍が激しく交戦し、ダーイシュ戦闘員3人とシリア軍兵士5人が死亡した。

AFP, May 12, 2020、ANHA, May 12, 2020、AP, May 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2020、Reuters, May 12, 2020、SANA, May 12, 2020、SOHR, May 12, 2020、UPI, May 12, 2020などをもとに作成。

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