ダイル・ザウル市で指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが始まる(2021年11月14日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月14日付)によると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市で、殺人などの重犯罪を犯していない指名手配者、脱走兵、兵役忌避者の大規模社会復帰手続きが開始された。

手続きは、ダイル・ザウル市のスポーツ・サロンに設置された会場で行われた。

AFP, November 14, 2021、ANHA, November 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2021、Reuters, November 14, 2021、SANA, November 14, 2021、SOHR, November 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「東部獅子」に対するダーイシュの要撃への報復としてダイル・ザウル県ムサッラブ村近郊の砂漠地帯に対して爆撃を実施(2021年11月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「東部獅子」に対する要撃への報復としてムサッラブ村近郊の砂漠地帯に対して爆撃を実施した。

一方、県西部の砂漠地帯では、親政権民兵のシャラフ旅団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、士官(准将)1人と兵士4人の合わせて5人が死亡した。

AFP, November 14, 2021、ANHA, November 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2021、Reuters, November 14, 2021、SANA, November 14, 2021、SOHR, November 14, 2021などをもとに作成。

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シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所を砲撃(2021年11月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフルバッティーフ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が県西部のカフル・ヌーラーン村一帯、ミーズナーズ村一帯、第46中隊基地一帯で交戦した。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊で、正体不明の武装集団が「決戦」作戦司令室の戦闘員を襲撃し、3人を殺害した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を10件(イドリブ県5件、ラタキア県1件、アレッポ県5件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3090170827892319

AFP, November 14, 2021、ANHA, November 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 14, 2021、Reuters, November 14, 2021、SANA, November 14, 2021、SOHR, November 14, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で145人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で119人(2021年11月14日)

保健省は政府支配地域で新たに145人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者96人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、11月14日現在の支配地内での感染者数は計46,275人、うち死亡したのは2,666人、回復したのは27,675人となった。

SANA(11月14日付)が伝えた。
https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/643174077065673

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月14日に新たに119人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、662人が完治し、3人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡0人、イドリブ郡37人、ハーリム郡44人、アリーハー郡6人、アレッポ県スィムアーン山郡7人、ジャラーブルス郡3人、バーブ郡2人、アフリーン郡13人、アアザーズ郡7人。

これにより、同地での感染者数は計90,847人、うち死亡したのは1,986人、回復したのは57,012人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1710422699162614

AFP, November 14, 2021、ACU, November 14, 2021、ANHA, November 14, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 14, 2021、Reuters, November 14, 2021、SANA, November 14, 2021、SOHR, November 14, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民261人と国内避難民(IDPs)230人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は722,422人、2019年以降帰還したIDPsは104,996人に(2021年11月14日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月13日に難民261人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民251人(うち女性75人、子供128人)、ヨルダンから帰国したのは10人(うち女性3人、子供5人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は722,422人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者325,944人(うち女性97,956人、子ども165,945人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,478人(うち女性118,990人、子ども202,201人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は951,702人(うち女性285,604人、子供485,068人)となった。

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一方、国内避難民230人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,996人(うち女性41,053人、子供33,950人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,373,592人(うち女性423,612人、子供677,716人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3090168704559198

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 14, 2021をもとに作成。

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女性として初めて人民議会議長を務めたハディーヤ・アッバース氏が63歳で死去(2021年11月14日)

女性として初めてシリア人民議会の議長を務めたハディーヤ・ハラフ・アッバース氏が現地時間11月13日、心臓発作によりダイル・ザウル軍事病院で亡くなった(享年63歳)。

シリアTV・オンライン(11月14日付)、ロイター・オンライン(11月13日付)、バヤーン(11月14日付)などが報じた。

アッバース氏は1958年にダイル・ザウル県で生まれ、アレッポ大学で農業工学の博士号を取得したのちフラート(ユーフラテス)大学で講師を務めた。

その後1978年から1983年まで「シリア全国学生連盟管理事務局東部地域支部」メンバー、 1983年から1988年まで「シリア全国学生連盟管理事務局ダイル・ザウル、ラッカ両支部」局長、1988年から1998年まで「アラブ社会主義バアス党ダイル・ザウル支部」指導部メンバーを務めた。

そして2016年6月、女性として初めてシリア人民議会議長に就任していた(1年後に退任)。

Syria TV Online, November 14, 2021、RT Online (Arabic Edition), November 13, 2021、Al Bayan, November 14, 2021などをもとに作成。

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『ニューヨーク・タイムズ』:米軍は2019年3月18日、ダイル・ザウル県バーグーズ村で女性・子供を狙って爆撃、 50人以上を殺害するも事実究明を行わず(2021年11月13日)

『ニューヨーク・タイムズ』紙(11月13日付)は、有志連合を主導する米軍が2019年にシリア南東部でダーイシュ(イスラーム国)に対して行った爆撃により、多数の女性と子供が犠牲になったにもかかわらず、事実究明調査を行っていないと伝えた。

同紙のリポートによると、この爆撃は、2019年3月18日にダーイシュ最後の支配地だったダイル・ザウル県バーグーズ村に対して米軍が行ったもの。

米空軍のF15-E戦闘機が、500ポンドとの爆弾1発を群衆に向かって投下、またその直後に逃げ惑う人々を狙って2,000ポンドの爆弾1発をさらに投下し、その場にいたほぼすべての人を殺害した。

殺害されたのは女性と子供で、その数は50~70人に達したという。

同紙は、米軍によるシリア領内での爆撃のなかで、最大の民間人犠牲者が出た事件の一つで、ある法務官が「調査を要する戦争犯罪の可能性がある」と指摘する一方、国務総省の独立監察官が調査を開始したが、調査結果を記した報告書の発表は滞り、この爆撃についての記述も削除されたと批判的に報じている。

AFP, November 13, 2021、ANHA, November 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2021、The New York Times, November 13, 2021、Reuters, November 13, 2021、SANA, November 13, 2021、SOHR, November 13, 2021などをもとに作成。

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イスラエル軍ゴラニ旅団は占領下ゴラン高原からシリア政府支配地に潜入し、建物1棟を破壊(2021年11月13日)

イスラエルのArutz 20チャンネル(11月13日付)は、イスラエル軍のゴラニ旅団が最近になって、占領下のゴラン高原からシリア政府支配地に潜入し、建物1棟を破壊したと伝えた。

AFP, November 13, 2021、ANHA, November 13, 2021、Artuz 20, November 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2021、Reuters, November 13, 2021、SANA, November 13, 2021、SOHR, November 13, 2021などをもとに作成。

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ドゥラル・シャーミーヤはシリアのルーカー総合情報部長とサウジアラビアのフマイダーン総合情報局長官が二者会談を行ったと伝えたが、その後誤報と判明(2021年11月13日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)は、11月9日に開催されたアラブ諜報フォーラムに出席するためにエジプトの首都カイロを訪問していたシリアのフサーム・ルーカー総合情報部長とサウジアラビアのハーリド・フマイダーン総合情報局長官(大将)が二者会談を行ったと伝え、エジプトのメディアで公開されているとする写真を掲載した。

シリアとサウジアラビアの諜報機関の幹部が公の場で会うのはきわめて異例で、シリアに「アラブの春」が波及し、両国関係が悪化して以降で初めて。

これに関して、検証サイトのタアッカド(11月13日付)は、写真が、他のアラブ諸国の諜報機関代表も出席していた会合の一部を切り取ったものだとしたうえで、2者会談が行われたことは確認できていないと発表した。

なお、ドゥラル・シャーミーヤ(11月13日付)はその後、サウジアラビアのアブドゥッラフマーン・ビン・ムサーイド王子が、写真に関して全体会合の一部を切り抜いたものだと述べ、二者会談が行われたことを否定したと伝えた。

https://twitter.com/abdulrahman/status/1459570859241263109

AFP, November 13, 2021、ANHA, November 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2021、Reuters, November 13, 2021、SANA, November 13, 2021、SOHR, November 13, 2021、Ta’akkud, November 13, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシュアイタート部族の親政権民兵組織「東部獅子」がダーイシュの要撃を受け、戦闘員多数死亡(2021年11月13日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(11月13日付)によると、シュアイタート部族の親政権民兵組織で、アブドゥッサッタール・シュアイティー氏が指揮する「東部獅子」がムサッラブ村近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の要撃を受け、7人が死亡した。

シリア人権監視団によると、死亡したのは13人。

AFP, November 13, 2021、ANHA, November 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2021、Reuters, November 13, 2021、SANA, November 13, 2021、SOHR, November 13, 2021などをもとに作成。

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フール・キャンプでイラク人難民1人が殺害される、ルクバーン・キャンプでは子供1人が食糧・医薬品不足で死亡(2021年11月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの第5区で、モスル市出身のイラク人難民1人がダーイシュ(イスラーム国)のメンバーらに銃で撃たれて死亡した。

一方、米主導の有志連合の貨物車輌など約40輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、ハサカ県内各所の米軍基地方面に向かった。

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ヒムス県では、SANA(11月13日付)によると、米国の占領下にあるタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のヨルダン国境との緩衝地帯に設置されているルクバーン・キャンプで、子供1人が食糧・医薬品不足で死亡した。

AFP, November 13, 2021、ANHA, November 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2021、Reuters, November 13, 2021、SANA, November 13, 2021、SOHR, November 13, 2021などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県タフタナーズ市にあるシリア救国内閣傘下の警察組織の分所を、ロシア製の誘導砲弾3OF39クラスノポール複数発で攻撃、3人殺害(2021年11月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるタフタナーズ市にあるシリア救国内閣傘下の警察組織の分所を、ロシア製の誘導砲弾3OF39クラスノポール複数発で攻撃した。

この攻撃で、分所内にいた3人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍憲兵隊は、ハーリム市近郊の国境地帯からトルコ領内に密入国しようとした男性2人を射殺した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・アンマ村、第46中隊基地一帯、アウラム・スグラー村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン地方のタッル・スルール村でジハード主義組織のメンバーと見られる身元不明の男性の遺体が発見された。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方を砲撃し、森林火災が発生した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市でバアス党の班(フィルカ)指導部書記長、軍事情報局の協力者の男性、この男性の娘、そして別の男性の合わせて4人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(イドリブ県2件、ラタキア県2件、アレッポ県5件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を9件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3089402137969188

AFP, November 13, 2021、ANHA, November 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 13, 2021、Reuters, November 13, 2021、SANA, November 13, 2021、SOHR, November 13, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で150人(2021年11月13日)

保健省は政府支配地域で新たに150人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者95人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、11月13日現在の支配地内での感染者数は計46,130人、うち死亡したのは2,661人、回復したのは27,583人となった。

SANA(11月13日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/642506947132386

AFP, November 13, 2021、ACU, November 13, 2021、ANHA, November 13, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 13, 2021、Reuters, November 13, 2021、SANA, November 13, 2021、SOHR, November 13, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民312人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は722,161人に(2021年11月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月12日に難民312人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民305人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは7人(うち女性2人、子供4人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は722,161人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者325,693人(うち女性97,881人、子ども165,817人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,468人(うち女性118,987人、子ども202,196人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は951,441人(うち女性285,526人、子供484,935人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,766人(うち女性40,928人、子供33,930人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,373,362人(うち女性423,487人、子供677,696人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3089396724636396

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 13, 2021をもとに作成。

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レバノンのアラブ社会主義バアス党が事務総長としてジャーナリストのアリー・ヒジャーズィー氏を選出(2021年11月13日)

レバノン・アラブ社会主義バアス党がダマスカスでの会議を終え、シリアのバッシャール・アサド大統領による「指導」と「フォローアップ」のもとで、事務総長としてジャーナリストのアリー・ヒジャーズィー氏を選出した。

スナック・シリアン、ジャディード・チャンネルなどが11月15日付で報じた。

一方ナシュラ・チャンネルによると、レバノンの同党地域指導部のヌウマーン・シャラク書記長は「レバノン・アラブ社会主義バアス党は、「党大会」などといった名の下でレバノン国外で開かれるいかなる会議と関係を持たない」、あるいは「そうした会議に参加した者たちは、党指導部の決定に違反した責任を負わなければならない」としつつ、今回の決定を非難した。

レバノン・アラブ社会主義バアス党は2015年以来、事務総長の指名をめぐる指導部内の分裂を経験している。

Snack Syrian.com, November 13, 2021、Al Jadeed TV, November 13, 2021、ELNASHRA.com, November 12, 2021などをもとに作成。

(C)木戸皓平 All rights reserved.

ムハーバラートのルーカー総合情報部長がサウジアラビアの諜報機関トップと会談(2021年11月13日)

国民和解委員会メンバーで親体制派ブロガーとして知られるウマル・ラフムーン氏は、シリアのムハーバラート長官(総合情報部長)であるフサーム・ルーカー少将とサウジアラビアの総合情報局長官であるハーリド・フマイダーン中将の間で11月9日に会談がもたれたことを明らかにした。

スナック・シリアン・ネット、ロイター・オンライン、ハリージュ・オンラインなどが同月13日付で報じた。

ラフムーン氏はFacebook上の自身の個人ページで、エジプトの首都カイロで9日に初めて開催されたアラブ諜報フォーラムの折に、ルーカー少将とフマイダーン中尉の間で二国間会談がもたれたことを明らかにした。

同氏は投稿内のコメントの中で、「物事はシリア・サウジアラビア間に近く実現される和解に向かって進捗している。そしてサウジアラビアの利益がシリアにとってポジティブなかたちで変化をとげたのち、再度新たなページが開かれることとなる」と述べ、「今回の安全保障会議は一度も中断されることはなかったが、それは秘密会談であった。今日では公にすることが可能である」と強調した。

Snack Syrian.com, November 13, 2021、RT Online (Arabic Edition), November 13, 2021、Al-Khaleej Online, November 13, 2021などをもとに作成。

(C)木戸皓平 All rights reserved.

ロシア軍がラッカ県のタブカ航空基地にS-300防空システムを配備(2021年11月12日)

シリア人権監視団は、複数の消息筋の情報だとして、ロシア軍がラッカ県のタブカ航空基地にS-300防空システムを配備したと発表した。

https://www.facebook.com/900168233431914/posts/4484004935048208/

AFP, November 12, 2021、ANHA, November 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2021、Reuters, November 12, 2021、SANA, November 12, 2021、SOHR, November 12, 2021などをもとに作成。

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ダーイシュのメンバーからなる武装集団が、フール・キャンプでイラク難民2人を殺害(2021年11月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーからなる武装集団が、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプの受付セクション内でイラク難民2人に発砲し、イラク難民評議会の議長を含む2人が死亡した。

AFP, November 12, 2021、ANHA, November 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2021、Reuters, November 12, 2021、SANA, November 12, 2021、SOHR, November 12, 2021などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県、ハサカ県でシリア国民軍の戦闘員どうしが交戦(2021年11月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市内で、イラン人戦闘員(ジハード主義者)が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

また、バービスカー村にあるシリア国民軍第1歩兵師団の本部内で戦闘があった。

戦闘は同師団のメンバーどうしによるもので、アブー・バラーを中心とするグループが車を盗んだのがきっかけだという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャラーブルス市でシリア国民軍所属の第9師団の司令官が自宅前で正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市でシリア国民軍に所属するハムザ師団のメンバーどうしが激しく交戦した。

交戦のきっかけは不明。

AFP, November 12, 2021、ANHA, November 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2021、Reuters, November 12, 2021、SANA, November 12, 2021、SOHR, November 12, 2021などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県スブハ村で米主導の有志連合とシリア民主軍が拉致した女性の釈放を求めて住民が抗議デモ(2021年11月12日)

ダイル・ザウル県では、SANA(11月12日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスブハ村で、住民が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対する抗議デモを行い、拉致されたすべての住民の解放を要求した。

抗議デモは、シリア民主軍が村内の民家に侵入し、夫婦を拉致したことをきっかけとし、参加者は街道上でタイヤを燃やすなどして通行を遮断し、2人を含む拘束者の釈放を訴えた。

シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の部隊がシリア民主軍の支援を受けて、11月8日にスブハ村で空挺作戦を実施し、村内に突入し、女性1人を拘束していた。

AFP, November 12, 2021、ANHA, November 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2021、Reuters, November 12, 2021、SANA, November 12, 2021、SOHR, November 12, 2021などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県、ハマー県で交戦(2021年11月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるナフラ村、アルバイーン山一帯、ザーウィヤ山のバイニーン村近郊の森林地帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市一帯、ジャッラーダ村、ハーミディーヤ村、サラーキブ市東の工業地区を砲撃した。

このほか、ザーウィヤ山地方のフライフィル村、ファッティーラ村一帯でも砲撃戦があった。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマウザラ村、カフルタアール村、タディール村を砲撃した。

また、カフルタアール村一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村、アンカーウィー村を砲撃した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ナブア・サフル村でシリア軍第90旅団所属の弛緩が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(イドリブ県4件、ラタキア県0件、アレッポ県5件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を5件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3088548614721207

AFP, November 12, 2021、ANHA, November 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 12, 2021、Reuters, November 12, 2021、SANA, November 12, 2021、SOHR, November 12, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で160人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で68人(2021年11月12日)

保健省は政府支配地域で新たに160人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者90人が完治し、5人が死亡したと発表した。

これにより、11月12日現在の支配地内での感染者数は計45,980人、うち死亡したのは2,655人、回復したのは27,488人となった。

SANA(11月12日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月12日に新たに68人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、508人が完治し、3人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡3人、イドリブ郡28人、ハーリム郡18人、アリーハー郡3人、アレッポ県スィムアーン山郡1人、ジャラーブルス郡2人、バーブ郡3人、アフリーン郡9人、アアザーズ郡1人。

これにより、同地での感染者数は計90,708人、うち死亡したのは1,975人、回復したのは55,676人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1709045432633674

AFP, November 12, 2021、ACU, November 12, 2021、ANHA, November 12, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2021、Reuters, November 12, 2021、SANA, November 12, 2021、SOHR, November 12, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民322人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は721,849人に(2021年11月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、11月11日に難民322人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民309人(うち女性93人、子供157人)、ヨルダンから帰国したのは13人(うち女性4人、子供7人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は721,849人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者325,388人(うち女性97,789人、子ども165,662人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者396,461人(うち女性118,985人、子ども202,192人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,813,318人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は951,129人(うち女性285,432人、子供484,776人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は104,766人(うち女性40,928人、子供33,930人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,373,362人(うち女性423,487人、子供677,696人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3088545158054886

Ministry of Defence of the Russian Federation, November 12, 2021をもとに作成。

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電力省はUAEの企業連合と太陽熱発電所の建設にかかる協力合意に調印(2021年11月11日)

電力省はUAEの企業連合と太陽熱発電所の建設にかかる協力合意に調印した。

建設協力が合意された発電所は出力300メガワット規模で、ダマスカス郊外県ワドヤーン・ラビーア村郊外のティシュリーン発電所の近くに建設される。
https://www.sana.sy/wp-content/uploads/2021/11/0-51-660×330.jpg
SANA(11月11日付)が伝えた。

AFP, November 11, 2021、ANHA, November 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2021、Reuters, November 11, 2021、SANA, November 11, 2021、SOHR, November 11, 2021などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で175人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で199人(2021年11月11日)

保健省は政府支配地域で新たに175人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者91人が完治し、6人が死亡したと発表した。

これにより、11月11日現在の支配地内での感染者数は計45,820人、うち死亡したのは2,650人、回復したのは27,398人となった。

SANA(11月11日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/641183830598031

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で11月11日に新たに199人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、549人が完治し、5人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡16人、イドリブ郡64人、ハーリム郡45人、アリーハー郡12人、アレッポ県スィムアーン山郡9人、ジャラーブルス郡8人、バーブ郡4人、アフリーン郡27人、アアザーズ郡14人。

これにより、同地での感染者数は計90,640人、うち死亡したのは1,962人、回復したのは55,170人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1708251602713057

AFP, November 11, 2021、ACU, November 11, 2021、ANHA, November 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2021、Reuters, November 11, 2021、SANA, November 11, 2021、SOHR, November 11, 2021などをもとに作成。

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イスラエル・メディア:アサド大統領はイラン・イスラーム革命防衛隊のガッファーリー・シリア駐留部隊総司令官がイスラエルとの域内戦争を誘発しようとしたため解任、後任はアリー・アッサーフなる人物(2021年11月11日)

『エルサレム・ポスト』(11月11日付)、『タイムズ・オブ・イスラエル』(11月11日付)、KAN 11チャンネル(11月11日付)などは、複数筋の話として、アサド大統領がイラン・イスラーム革命防衛隊のジャヴァート・ガッファーリー・シリア駐留部隊総司令官を解任したと伝えた。

『エルサレム・ポスト』によると、シリア国内でのガッファーリー総司令官の振る舞いが主権を侵害したというのが解任の理由。

同紙によると、ガッファーリー総司令官は、密輸、ブラック・マーケットでの武器密売、天然資源の搾取などに関与する一方、シリア政府の指示に反する場所に拠点を「イランの民兵」の拠点を設置し、これがイスラエル軍による爆撃を招いたという。

また、『タイムズ・オブ・イスラエル』は解任の理由に関して、ガッファーリー総司令官が、米軍やイスラエルに対して、シリア政府の指示に反する数々の活動を行い、シリア政府が望んでいないイスラエルとの域内戦争を誘発しそうだったためとしている。

ガッファーリー総司令官は、ガーセム・ソレイマーニー前総司令官がイラクで暗殺された2020年1月以降、シリア国内でのイラク・イスラーム革命防衛隊を含む「イランの民兵」を統括していたとされる。

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一方、KAN 11チャンネルは、イスラエル諜報機関から得た情報として、ガッファーリー総司令官の後任として、アリー・アッサーフなる人物が、シリアへの駐留と、イラクからシリアへの武器移送、戦闘員教練の筆頭責任者となったと伝えた。

ワッラー!(11月11日付)によると、アッサーフ新司令官は、シリア南部でのヒズブッラー戦闘員の活動を統括していた人物。

AFP, November 11, 2021、ANHA, November 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2021、The Jerusalem Post, November 11, 2021、KAN 11, November 11, 2021、Reuters, November 11, 2021、SANA, November 11, 2021、SOHR, November 11, 2021、The Times of Israel, November 11, 2021、Walla!, November 11, 2021などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーのナスルッラー書記長:「アブドゥッラーUAE外務大臣のシリア訪問は、シリアの勝利を承認したアラブ諸国の敗北宣言」(2021年11月11日)

レバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は、イマーム・マフディー学校での殉教者サイイド・バーキル・サドル記念講堂開設祝典に合わせてテレビ演説を行い、そのなかで11月10日のアブドゥッラー・ビン・ザーイドUAE外務大臣のシリアへの公式訪問とアサド大統領との会談に関して、アラブ諸国がシリアの勝利を承認したことを意味すると述べた。

ナスルッラー書記長の発言内容は以下の通り。

タクフィール主義テロをこの地域で使用する米国の計略に対する対決において、我々は戦いに勝利した。数週間前、バッシャール・アサド大統領閣下が行ったアラブ諸国の国王や首脳との電話会談でそれは宣言された。数日前、UAEの外務大臣がダマスカスを訪れた。もちろん、多くの人々がこれにコメントし、検討を加えた。誰もが分析することが可能だ。だが、それはアラブ諸国がシリアの勝利を承認したのに等しい。アラブ諸国が数百ドルを費やした計略の敗北を承認したのに等しい。この訪問は敗北宣言だ。

AFP, November 11, 2021、ANHA, November 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2021、Qanat al-Manar, November 11, 2021、Reuters, November 11, 2021、SANA, November 11, 2021、SOHR, November 11, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がハマー県北東部のイスリヤー村一帯の砂漠地帯とヒムス県タドムル市一帯の砂漠地帯でダーイシュに対して40回以上の爆撃を実施(2021年11月11日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がハマー県北東部のイスリヤー村一帯の砂漠地帯とヒムス県タドムル市一帯の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して40回以上の爆撃を実施した。

AFP, November 11, 2021、ANHA, November 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2021、Reuters, November 11, 2021、SANA, November 11, 2021、SOHR, November 11, 2021などをもとに作成。

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トルコ占領下のラッカ県、アレッポ県でシリア国民軍所属組織どうしが交戦(2021年11月11日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるシャルカラーク村、ハマーム・トゥルクマーン村、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市北で、シリア国民軍に所属する東部自由人連合とシャーム軍団が交戦し、東部自由人連合が、アブー・ジハード・ラッカを名乗るシャーム軍団の司令官の拠点複数カ所、シャーム軍団所属のハッターブ旅団の拠点複数カ所を制圧した。

両者の戦闘でシャルカラーク村では住民複数が巻き添えとなって負傷した。

また、東部自由人連合はハッターブ旅団の戦闘員3人を捕捉した。

一方、ハマーム・トゥルクマーン村での戦闘では、ハッターブ旅団の戦闘員7人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャウラカーン村(ジューラーカー村)で11月8日に続いて、シリア国民軍に所属するハムザ師団(サイフ・アブー・バクル氏が指導)とガーブ旅団(アラー・ジュナイド氏指揮)の戦闘員が交戦した。

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シリア国民軍に所属するスルターン・スライマーン・シャー師団が「反乱者運動」への加入を発表(2021年11月11日)

シリア国民軍に所属するスルターン・スライマーン・シャー師団(通称アムシャート師団)は声明を出し、10月1日にシャーム軍団(北部部門)、スルターン・ムラード師団、第1師団(北部旅団、第9師団、第112旅団)、ムンタスィル・ビッラー師団、シャーム革命家が統合して結成された「反乱者運動」に加入すると発表した。

声明のなかでスライマーン・シャー師団は、加入の理由に関して、シリア国民の願望を達成するための取り組みを統合し、隊列を固めるためとしている。

https://twitter.com/solemanalshah/status/1458517368183918595

なお、「反乱者運動」の母体となったアズム(決意)統合司令室も声明で、スルターン・スライマーン・シャー師団の「復帰」を認めたと発表した。

https://twitter.com/UniLeadership/status/1458562379420250117

AFP, November 11, 2021、ANHA, November 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, November 11, 2021、Reuters, November 11, 2021、SANA, November 11, 2021、SOHR, November 11, 2021などをもとに作成。

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