シャルア大統領は「アレッポは勝利の鍵」祝典に出席するためアレッポ市を訪れ、演説を行う(2025年5月27日)

SANAによると、アフマド・シャルア大統領は、「アレッポは勝利の鍵」祝典に出席するためアレッポ市を訪れた。

シャルア大統領は会場で以下の通り演説した。

アレッポの人々よ、尊い血で栄光の記録を書き、忍耐で進撃の帆を織り、奮闘の汗で誇りと高貴の首飾りを編んだ者たちよ。
我々は今日、銀色に輝く(シャフバー)アレッポの地に集った。この地は暴風にも屈せず、嵐にも従わなかった。それは砦であり、壁であり、忍耐の証であった。
この都市では、革命は誓いを守り約束を果たした男たちの痛みの母胎から生まれた真実の叫びだった。彼らは人知れず行動し、栄光を築き、解放戦で輝かしい足跡を残した。
その喪失にどれほど心を痛め、奪還をどれほど決意したことか。多くの人々は私に立ち入るなと警告したが、私は言った。「アレッポほど偉大な勝利はなく、アレッポに匹敵する勝利もない。
私はアレッポ解放こそ勝利の鍵だと確信していた。我々は準備を整え、軍隊を整備した。アレッポのための戦いほど熾烈なものはなかった。アッラーに委ねつつ、我が軍がその城門に進軍を開始すると、敵の要塞は崩れ始めた。
英雄たちが最初の路地に入ったとき、私は同志らを振り返り、こう言った。「これは、諸民族が1世紀に1度起こす瞬間だ」。
そうだ、歴史における偉大な瞬間だった。あの時、私はアレッポの城壁からダマスカスを見た。
同胞よ、2年前の今日、私はアレッポで皆さんに会おうと言った。我々が再びアレッポに戻ってこなければ、この盾を得ることに値しなかった。
今、我々は約束を果たした。皆さんのもとに戻り、吉報を届けたい。アレッポは経済の偉大な灯台となるだろう。
アレッポの中心から、私は世界に宣言する。専制に対する我々の戦争は終わった。貧困に対する我々の戦いが始まった。
寛大なるアレッポの民よ、偉大なるシリアの民よ、あなたたちの土地は解放され、栄光が取り戻され、地域や世界における諸君らの居場所は回復された。諸君らからは拘束が解かれ、重荷が軽減され、発展の障害が取り除かれた。道は諸君らの前に整備されている。だから、努力の腕をまくり、仕事に熟練し、創造性を発揮し、アッラーと世界に諸君らが築いているものを示せ。土地を築き、社会を再生させ、正義の腕となり、弱者を守り、貧者の支えとなり、解放の英雄であったように、建設の騎士であれ。
寛大なるシリア人よ、さまざまな会場で、諸君らの名がどう語られているを見るがいい。かつては権利を奪われ、門前払いされ、殺害、追放、屈辱の運命に晒されていたシリア人がどのように評価と尊敬の対象となっているかを。
我々が目にしちえる、兄弟たちや友人たちからの支援と制裁解除は、政治的お世辞などではなく、世界が諸君らの犠牲と英雄的行為に応えた正当な報酬である。この重大な使命に対し、責任の重さを胸に刻み、自らを裏切らぬように、世界の期待を裏切らぬようにせねばならない。
諸君らは、この荒廃の時代における東方の好機であり、危機と戦争の時代における安定の機会だ。だからこそ、この好機を活かし、責任を果たそう。
偉大なるシリア国民よ、建設の戦いは始まったばかりだ。皆で団結し、アッラーに支援を求め、歴史ある祖国とそれにふさわしい民として明るい未来を築こう。我々は、以前と変わらぬ誠実な支援者であり、決意は潰えず、意志は屈しない。
かつて掲げたスローガン「我々は寛がず、休ませない、シリアを再建するまで」をこそ再び掲げよう。アッラーの御力のもとに、世界に誇れる国を築こう。







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シャルア暫定大統領が2025年大統領令第37、38、39、40号を施行し、高等教育科学研究省次官4人に任命(2025年5月27日)

高等教育科学研究省はフェイスブックを通じて、アフマド・シャルア暫定大統領が2025年大統領令第37、38、39、40号を施行し、以下の4人を次官に任命した。

アブドゥルハミード・ハーリド:学生問題担当次官
ガイス・ワルクーザク:学術科学研究担当次官
ムハンマド・スワイド:特別教育担当次官
アビール・クドスィー:行政担当次官



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内務省のラトゥーフ警察担当内務次官が、レバノン軍のミシェル・ブトロス准将率いる代表団と会談し、シリア・レバノン国境における最新の動向および国境管理の強化や密輸防止のための協力深化について協議(2025年5月27日)

SANAによると、ハムザ・ムスタファー情報大臣は、国連教育科学文化機関(UNESCO)のマルゴ・ベルジョン・ダルス事務室長らからなる代表団と、報道の自由の強化およびシリアの都市の文化的・歴史的遺産の再生、文書保存とデジタル化、ヘイトスピーチや宗派的扇動への対処に関する専門的な研修について協議した。

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マスアブ・アリー保健大臣は、国連児童基金(UNICEF)の代表団と会談し、パンデミック基金にかかる取り組みの調整について協議した。

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ムハンマド・アブドゥッラフマーン・トゥルクー養育教育大臣は、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表が率いる国連代表団と会談し、シリアの教育現状の改善について協議した。

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マズハル・ワイス法務大臣は、ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表が率いる国連代表団と会談し、司法分野の現状および課題への対応について協議した。

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内務省は、アナス・ハッターブ内務大臣が、ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表が率いる国連代表団と会談し、被災地の人道状況の最新情勢および内務省と国連機関との協力強化の方途について協議した。

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経済産業省と世界食糧計画(WFP)は小麦粉によるパン製造所支援のため協力協定を締結した。

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アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、ドイツ経済協力開発省(BMZ)のクリスティーネ・トイチェケ中東地域局長女史およびその随行団と首都ダマスカスで会談し、両国間の協力、専門技術の交換および職業訓練支援などについて協議したと発表した。

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ハムザ・ムスタファー情報大臣は、ドイツ国際協力機構(GIZ)の会議に参加し、メディアの自由と市民的言論の重要性を強調した。

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ヒンド・カブワート女史社会問題労働問大臣は、国際労働機関(ILO)ルバー・ジャラダート中東地域局長およびILO代表団と協力強化について協議した。

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内務省は、アフマド・ラトゥーフ警察担当内務次官が、レバノン軍のミシェル・ブトロス准将率いる代表団と会談し、シリア・レバノン国境における最新の動向および国境管理の強化や密輸防止のための協力深化について協議したと発表した。

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国連人間居住計画(UN-Habitat)はヒムス市議会議長を訪れ、日本政府の資金提供によるプロジェクトの一環として行っているバイヤーダ地区での生活環境改善に向けた取り組みについて意見交換(2025年5月26日)

国連人間居住計画(UN-Habitat)は、フェイスブックで、ヒムス県ヒムス市議会議長を訪れ、日本政府の資金提供によるプロジェクトの一環として行っている、同市バイヤーダ地区での生活環境の改善に向けた取り組みについて意見を交わした。
会談では、インフラ改善に焦点が当てられ、UN-Habitatは市中心部の商業通りにおける歩道の舗装および再整備を含む別の都市開発プロジェクトの現場視察も実施した。

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アブー・カスラ国防大臣:「既に130個部隊を再編成し、そのすべてを国防省の管轄下に移した」(2025年5月26日)

ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、国営のイフバーリーヤ・チャンネルのインタビューに応じ、志願制に基づく専門的な軍を構築し、忠実な兵士を迎え入れるための作業が進行中であると語り、既に130個部隊を再編成し、そのすべてを国防省の管轄下に移したことを明らかにした。

アブー・カスラ国防大臣、軍機構が国家と国民を守る国家軍へと抜本的な転換を遂げているとしたうえで、再編成の段階は最終段階に入り、完全な組織化と専門化に向かっていると述べた。

アブー・カスラ国防大臣は、「我々は(前政権)軍を継承はしない。忠誠心ではなく、国民的規律と能力を基盤に再構築している」と強調、これまで数ヵ月にわたって、国内の軍構成を全面的に見直してきたと付言した。

再編の結果として、軍の作戦遂行能力が向上し、武装混乱や前線の分裂に悩まされていた地域の安全も安定しつつあるという。指示に従わなかった一部の部隊は解散または統合の対象となった。

軍と他の国家機関との関係については、内務省や同総合治安局と連携し、未登録武器の問題や前政権の「残党」の摘発など、主要な治安課題に取り組んでいると説明、「真の安定は、任務を終えて兵舎に戻る、規律ある軍があってこそ可能だ」と述べた。

同時に、改革の第2段階も始動させ、階級制度とID登録制度の整備、軍内部の行政・専門枠組みの強化を通じて、暫定的な革命軍から持続的な国家軍への移行を目指すとしたうえで、「新しい軍は科学的な基盤に立ち、無秩序な構成は排除される。演説ではなく能力に基づいて軍を築く」と語った。

離反士官に関しては、次の二つに分類しているという。

革命期にも軍務を継続していた士官。士官局で面接を受け、約半数がすでに復職済み。残りは翌月中に復帰予定。
過去数年間、私的な理由で軍務に就いていなかった士官。現在その記録を精査中で、必要に応じて復帰させる意向。

さらに、アブー・カスラ国防大臣は、戦争で損傷した軍の教育機関(士官学校や専門学院)を再建中であり、現実と近代的防衛ニーズに即したカリキュラムへと見直していると述べた。

現在、軍教育機関は10校に及び、多様な専門を有する人材を養成しているという。

昇進制度については、軍務に従事してきた革命士官を対象に、軍歴や任務、試験結果に基づいて専門委員会が審査を行うとし、士官学校を卒業した新任指揮官には特別昇進枠が設けられると説明した。

アブー・カスラ国防大臣は、「改革は士官だけでなく、一般兵士や要員も対象である」と明言、専門訓練や能力向上のための研修プログラムも進行中であり、「情熱ではなく、専門性と職業意識で構築される軍を目指す」と強調した。

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レバノン人と見られる若者らがラタキア県カルダーハ市にある破壊されたハーフィズ・アサド廟内でケバブを焼く映像が公開される(2025年5月26日)

シリア人権監視団などによると、レバノン人と見られる若者らがラタキア県カルダーハ市にある破壊されたハーフィズ・アサド廟内でケバブを焼く映像が公開された。

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前日に暴行を受けたアフマド・ハスカル判事との連帯を訴える抗議デモが行われ、アレッポ市の裁判所の業務が停止:容疑者は逮捕されるも、今度はその釈放を求めるデモが発生(2025年5月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市の裁判所で、前日に暴行を受けたアフマド・ハスカル判事との連帯を訴える抗議デモが行われ、裁判所の業務が停止した。


これを受けて、法務省はテレグラムを通じて、暴行を加えたウバイド・タッハーン容疑者を逮捕したと発表した。

その一方で、タッハーン容疑者の釈放を求め、友人らが抗議デモを行う一方、タッハーン部族が逮捕を非難する声明を発表した。

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内務省総合治安局テロ撲滅課が、ダマスカス郊外県キスワ市、ダイル・ハビーヤ村、ムカイラビーヤ市、ザーキヤ町でダーイシュのスリーパーセルのメンバー多数を逮捕:ザーキヤ町でこれに抗議するデモ発生(2025年5月26日)

内務省はフェイスブックシリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県のフサーム・タッハーン内務治安司令官が、内務省総合治安局のテロ撲滅課が、西グータ地方のキスワ市、ダイル・ハビーヤ村、ムカイラビーヤ市、ザーキヤ町でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが活動しているとの総合諜報機関からの情報に基づき特別治安作戦を実施し、多数のメンバーを逮捕、大量の軽・中・重火器を押収したと発表した。

シリア人権監視団によると、これを受けて、ザーキヤ町で、住民らがダーイシュのメンバーだとして逮捕された多数の若者の釈放を求めて、抗議デモを行った。

参加者は、「(内務省)総合治安局は国家の安全のための組織、その僕を侮辱する組織ではない」などと連呼して抗議した。

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ハマー県、ラタキア県で住民らの殺害相次ぐ(2025年5月26日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、17日に正体不明の武装グループによって銃で撃たれて重傷を追っていた若い男性1人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で薬剤師の若者が正体不明の2人組によって銃で撃たれて、負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カンディースィーヤ村で、羊飼いのベドウィンがアラウィー派の若い男性3人を銃で撃ち、負傷させた。

その後、27日、シリア人権監視団によると、負傷していたアラウィー派の女性と子ども1人が新たに死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、スルーク町で、シリア国民軍に所属する武装グループとナイーム部族が交戦した。

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北・東シリア地域民主自治局はシャルア移行期政権との協議により、ハサカ県のフール・キャンプに収容されているシリア人の帰還に向けた枠組みに合意(2025年5月26日)

ANHA北・東シリア地域民主自治局によると、北・東シリア地域民主自治局は、アフマド・シャルア移行期政権との協議により、ハサカ県のフール・キャンプに収容されているシリア人の帰還に向けた枠組みに合意した。 同枠組みは、北・東シリア地域民主自治局、シャルア移行期政権、そして国連の代表が出席する三者会合で決定されたもので、帰還希望者の支援や負担軽減を目的とする。

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ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがダイル・ザウル県でシリア民主軍の拠点や車輌を襲撃(2025年5月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがズィーバーン町でシリア民主軍の拠点1ヵ所を機関銃で攻撃し、女性1人が負傷した。

ダーイシュのスリーパーセルはまた、ナムリーヤ村近くでシリア民主軍の軍用車輛1台を機関銃で攻撃した。

一方、ANHAによると、シリア民主軍は、スブハ村にある拠点1ヵ所ダーイシュのスリーパーセルが行った襲撃を阻止したが、その際民間人1人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ県グワイラーン地区で手りゅう弾が爆発し、子ども1人が死亡、子ども4人が負傷した。

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シャルア暫定大統領が国際救援委員会(IRC)のミリバンド会長および随行団を首都ダマスカスの人民宮殿で会談(2025年5月26日)

SANAによると、大統領府発表は、アフマド・シャルア暫定大統領が、国際救援委員会(IRC)のデイヴィッド・ミリバンド会長および随行団を首都ダマスカスの人民宮殿で迎え、同委員会との活動強化と任務拡大に向けた方策を協議したと発表した。

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SANAによると、ムハンマド・ヤサル・バルニーヤ財務大臣は、世界食糧計画(WFP)のマリアン・ワード中東地域代表および随行団と会談、シリアと同機関との協力関係の強化・発展の方法について協議した。 ダマスカス郊外県では、内務省の治安部隊がダーイシュ(イスラーム国)のテロ細胞を摘発し、所持していた武器を押収した。

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SANAによると、アムジャド・バドル農業大臣博士は、ドイツ国際協力公社(GIZ)代表団と会談し、シリアの農業部門の発展およびそのニーズの充足に向けた協力について協議した。

バドル大臣は、農業省庁舎で行われた会談のなかで、飼料不足や価格高騰、乾燥被害や天水農業の損害といった課題を挙げ、近代的な灌漑システムの普及と導入の重要性、生産資材の確保の必要性を強調した。

一方、GIZ代表団は、国際基準に合致した種子生産支援、水資源管理、農民支援の用意があると表明した。

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SANAによると、ムスタファー・アブドゥッラッザーク公共事業住宅大臣はアムネスティ・インターナショナル代表団と会談し、住宅を失った人々の権利と復興分野での協力について協議した。

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バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使はサイクス・ピコ協定がシリアの分割をもたらしたとしたうえで、同国の事態への解決策が外部から押し付けられてはならないと主張(2025年5月25日)

トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、Xで以下の通り綴り、英仏などが第一次大戦中に交わしたサイクス・ピコ協定がシリアの分割をもたらしたとしたうえで、同国の事態への解決策が外部から押し付けられてはならないと主張した。

1世紀前、西洋は地図を押し付け、委任統治を課し、鉛筆で国境を引き、他国による支配をもたらした。サイクス・ピコ協定は、シリアおよび広域地域を帝国主義の利益のために分断したものであり、平和のためではなかった。この過ちは、幾世代にもわたり代償をもたらした。我々は、もはやその過ちを繰り返さない。
西洋の干渉の時代は終わった。未来は地域主導の解決、協力関係、そして敬意に根ざした外交に委ねられる。トランプ大統領が5月13日のリヤドでの演説で強調したように、「もはや、西洋の介入主義者が中東に飛来し、いかに生きるべきか、いかに自らを統治すべきかを説教する時代ではない」。
シリアの悲劇は、分断によって生まれた。その再生は、尊厳、統一、そして国民への投資によってもたらされねばならない。その出発点は、真実と責任、そして地域とともに歩む姿勢にある。「地域を迂回する」のではなく、「地域とともに」取り組むことが重要である。
我々は、トルコ、湾岸諸国、そして欧州とともにある。今回は、兵士や説教、想像上の国境線とともにではなく、シリア国民自身と肩を並べているのである。
アサド体制の崩壊により、平和への扉が開かれた。制裁の撤廃は、シリア国民がその扉を自ら開き、新たな繁栄と安全の道を見出すことを可能にする。

バッラク大使はまた、これに先立ち、Xで、シャルア移行期内閣側がシリア国内で失踪した米国人の捜査を支援することを誓約したと綴った。

 

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軍用車輛4台と戦車4輌からなるイスラエル軍地上部隊がクナイトラ市とハミーディーヤ村間の地域に一時展開(2025年5月25日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、軍用車輛4台と戦車4輌からなるイスラエル軍地上部隊が、クナイトラ市とハミーディーヤ村間の地域に展開した。

イスラエル軍は同地で数時間滞在したのち、撤退した。

一方、SNSでは、リワイヒナ・ダム近くで撮影されたとされるイスラエル軍兵士の写真が拡散された。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がスルターナ村で農作業をしていた若い男性1人を一時拘束した。

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トルコはテロ組織と戦うためにシリア国内に空軍、陸軍、海軍の基地を設置する意向(2025年5月25日)

『テュルキイェ・ガゼテスィ』は、複数の匿名治安筋の話として、トルコが、アフマド・シャルア移行期政権の治安・軍事組織の設立を支援する方針だとしたうえで、トルコがは、テロ組織と戦うためにシリア国内に空軍、陸軍、海軍の基地を設置すると伝えた。

同紙によると、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を目的として、シリア、ヨルダン、イラク、レバノン、そしてトルコが設置した「5ヵ国メカニズム」は、随時会合を行い、シリアの安全と安定を確保するために可能な限りの支援を提供する予定だという。

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武装グループがフマイミーム航空基地内に設置され発電関連の施設を襲撃、作業員をこん棒やナイフで脅し、空港への電力供給を遮断するよう迫る(2025年5月25日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア駐留ロシア軍が司令部を設置しているフマイミーム航空基地内に設置され発電関連の施設を、30人以上からなる武装グループが襲撃、作業員をこん棒やナイフで脅し、空港への電力供給を遮断するよう迫った。

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内務省総合治安局がハラスター市の結婚式会場に押し寄せ、出席者らに祝砲を直ちに止めるよう警告(2025年5月25日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がハラスター市の結婚式会場に押し寄せ、出席者らに祝砲を直ちに止めるよう警告した。

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ヨルダン東部のUAEとヨルダン当局が共同で運営するムライジーブ・キャンプに収容されていたシリア難民64世帯約350人を乗せたバス7台からなる車列がシリアに向かって出発(2025年5月25日)

ヨルダンのペトラ通信によると、ヨルダン内務省はヨルダン国民に対して事前の許可を得ずにシリアに渡航することを認めるとする決定を発表した。

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シリア人権監視団によると、ヨルダン東部のUAEとヨルダン当局が共同で運営するムライジーブ・キャンプに収容されていたシリア難民64世帯約350人を乗せたバス7台からなる車列がシリアに向かって出発した。

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サイイダ・ザイナブ町議会の議長が商店、病院・診察所、観光事務所に宗教的、宗派的、人種的または政治的な偏見が想起されるような名称をつけないよう指示(2025年5月25日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サイイダ・ザイナブ町議会の議長が行政通達第2号を発出し、商店、病院・診察所、観光事務所に宗教的、宗派的、人種的または政治的な偏見が想起されるような名称をつけないよう指示した。

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メソポタミア救援開発協会はシャルア移行期政権の社会問題労働省と連携して、ラタキア県近郊の村々で人道支援物資の配給(2025年5月25日)

ANHAによると、メソポタミア救援開発協会は、アフマド・シャルア移行期政権の社会問題労働省と連携して、ラタキア県近郊の村々で人道支援物資の配給を行った。

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ダイル・ザウル県、ラッカ県各所でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア民主軍を攻撃(2025年5月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダルナジュ村で、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと見られる武装グループが爆発物を敷設しようとしているところをシリア民主軍のパトロール部隊が発見し、戦闘となった。

これに関して、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、ダルナジュ村の陣地複数ヵ所に対するダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの攻撃計画を阻止したと発表した。

また、シリア人権監視団によると、ダーイシュのスリーパーセルがスブハ村にあるシリア民主軍の陣地を襲撃し、兵士複数人が負傷した。

また、ジュダイド・アカイダート村でもシリア民主軍のパトロール部隊が襲撃を受けた。

一方、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)が、ダイル・ザウル市で麻薬密売グループのメンバー7人を逮捕した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュのスリーパーセルがタブカ市近郊のカウワース村でシリア民主軍のパトロール部隊を襲撃、シリア民主軍の兵士2人が負傷した。

また、カーリタ村とフナイズ村を結ぶ街道でダーイシュのスリーパーセルがシリア民主軍の車輌を襲撃し、兵士1人を殺害、2人を負傷させた。

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ハラビー高等教育科学研究大臣は、シリア米医療協会(SAMS)の使節団と会談し、ダマスカス郊外県での総合医療都市の建設構想や医療分野における協力強化の方途について協議(2025年5月25日)

SANAによると、マルワーン・ハラビー高等教育科学研究大臣は、シリア米医療協会(SAMS)の使節団と会談し、ダマスカス郊外県での総合医療都市の建設構想や医療分野における協力強化の方途について協議した。

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トルコ訪問中のシャルア暫定大統領は、ユルマズ副大統領、シムシェク財務財政大臣、カラハン中央銀行総裁、ギュルギュン国防産業庁長官からなるトルコ代表団と会談し、二国間関係強化の方途について協議(2025年5月25日)

SANAによると、トルコを訪問中のアフマド・シャルア暫定大統領は、同行しているアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣とともに、ジェヴデト・ユルマズ副大統領、メフメト・シムシェク財務財政大臣、ファティフ・カラハン中央銀行総裁、ハルク・ギュルギュン国防産業庁長官からなるトルコ代表団と会談し、二国間関係強化の方途について協議した。

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内務省は24日に発表された組織改編を受け、次官4人と各県の内務治安司令官を任命(2025年5月25日)

SANAによると、内務省は、24日に発表された組織改編を受け、以下の通り新たな人事を発表した。

アブドゥルカーディル・タッハーン少将:治安担当内務次官
アフマド・ムハンマド・ラトゥーフ少将:警察担当内務次官
ズィヤード・ファウワーズ・アーイシュ准将:民事担当内務次官
バースィム・アブドゥルハミード・マンスール准将:行政法務担当内務次官
ウサーマ・ムハンマド・ハイル・アーティカ准将:ダマスカス県内務治安司令官
フサーム・マアムーン・タッハーン准将:ダマスカス郊外県内務治安司令官
シャーヒル・ジャブル・ウルラーン准将:ダルアー県内務治安司令官
ムルハフ・ハーリド・ナアサーン准将:ヒムス県内務治安司令官
ムルヒム・マフムード・ウライウィー・シャントゥート准将:ハマー県内務治安司令官
アブドゥルアズィーズ・ハラール・アフマド准将:ラタキア県内務治安司令官
ムハンマド・クサイ・ユースフ・ナースィール准将:クナイトラ県内務治安司令官
アフマド・ハイサム・ダーラーティー准将:スワイダー県内務治安司令官
ガッサーン・ムハンマド・バーキール准将:イドリブ県内務治安司令官
ムハンマド・ジュムア・アブドゥルガニー准将:アレッポ県内務治安司令官
アブドゥルアール・ムハンマド・アブドゥルアール大佐:タルトゥース県内務治安司令官
ダッラール・アブドゥッラッザーク・シャムラーン大佐:ダイル・ザウル県内務治安司令官

アフマド・ムハンマド・アミーン・ハッファール技師:テクノロジー担当内務次官
ムハンマド・フサーム・ザーミル博士:マンパワー担当内務次官






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内務省はフェイスブックによると、この人事を受けて、アナス・ハッターブ内務大臣が次官、司令官らと会合を開いた。

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タルトゥース県でアラウィー派教員の自宅、バーが襲撃を受ける(2025年5月25日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、タルトゥース市ハミーディーヤ地区で、アラウィー派の教員の自宅をスンナ派住民が襲撃し、撃ち合いとなった。

また、国防省に所属すると見られる覆面をした武装グループがタルトゥース市内のバーを襲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、、オートバイに乗った2人組の武装グループがアシュラフィーヤ村を襲撃した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、スーマリーヤ地区で子ども1人が銃で撃たれて死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局の隊員らが、アレッポ市の判事に暴行を加えた。

一方、トルコの支援を受けるシリア国民軍が展開するマンビジュ市で、住民らが飲料水の断水に抗議して、市庁舎前で抗議デモを行った。

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ダイル・ザウル県では、SANAによると、内務省総合治安局がムーハサン市の廃墟で大量の武器、弾薬を発見、これを押収した。

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内務省広報局はブスターン慈善協会(アリーン人道財団)の慈善活動を隠れ蓑として利用し、軍事的目的の達成しようとしていたなどと証言する元協会メンバーらの証言映像を公開(2025年5月24日)

内務省の広報局は、YouTubeで、ブスターン慈善協会(アリーン人道財団)の慈善活動を隠れ蓑として利用し、軍事的目的の達成しようとしていたなどと証言する元協会メンバーらの証言映像を公開した。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県に近い砂漠地帯で、同地で活動するシリア人(シリア自由軍と見られる)と空挺作戦を実施し、ダーイシュと交戦、その拠点を破壊(2025年5月24日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合がダイル・ザウル県に近い砂漠地帯で、同地で活動するシリア人要員(シリア自由軍と見られる)と空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦、その拠点を破壊した。

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シャルア移行期政権の使節団が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるフール・キャンプを初めて訪問(2025年5月24日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の使節団が、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるフール・キャンプを初めて訪問した。

使節団は、内務省、外務在外居住者大臣、総合諜報機関の代表、テロ撲滅問題に携わる高官からなっている。

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米軍輸送機1機が基地を設置しているハサカ県カスラク村近くの農業用空港に軍装備品や兵站物資を輸送(2025年5月24日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍輸送機1機が基地を設置しているカスラク村近くの農業用空港に軍装備品や兵站物資を輸送した。

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2週間前に首都ダマスカスで誘拐され、消息が取れなかったジャーナリストのムハンマド・ヒーティー氏が遺体で発見される(2025年5月24日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジャイルード市近郊の無人事態で、2週間前に首都ダマスカスで誘拐され、消息が取れなかったジャーナリストのムハンマド・ヒーティー氏が遺体で発見された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がタッルドゥー市で、2012年のハウラ地方(ハウラ平原)での虐殺に関与しているとして住民5人を即決処刑した。

また、国防省と内務省の部隊が精製工場とヒムス市の大交差点を結ぶ街道で、前日に逮捕していた大学生4人を釈放した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が、刑事犯罪、麻薬密売などに関与したとして逮捕していた前政権の関係者複数人を釈放した。

また、ブーカマール市近郊のジャラー町にある内務省総合治安局本部にある弾薬庫が爆発し、隊員3人が死亡、4人が負傷した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、マラーナ村で国防省に所属する部隊が大規模な治安作戦を実施し、住民らを多数逮捕した。

また、タルトゥース市のアリー・ブン・アビー・ターリブ・モスクの副イマームを務めるシャーリフ・スウード師が何者かによって誘拐された。

さらに、県内各所で、正体不明の武装グループがアラウィー派の住民3人を銃で撃ち殺害した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マッザ・バサーティーン地区で、男性1人が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるスィフヤーン村の農地で、女性1人が遺体で発見された。

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