デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は大会を中座しつつ「ジュネーブ会議に資する」と評価(2018年1月30日)
SANA(1月30日付)によると、オブザーバーとして出席したスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、大会閉幕後に声明を出し、大会がジュネーブ会議に資すると評価し、ロシアによる招待に謝意を示すとともに、シリ … Read More
SANA(1月30日付)によると、オブザーバーとして出席したスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、大会閉幕後に声明を出し、大会がジュネーブ会議に資すると評価し、ロシアによる招待に謝意を示すとともに、シリ … Read More
ジャズィーラ・チャンネル(1月30日付)は、複数の消息筋の話として、シリアの反体制派とトルコは、6つの委員会の設置を骨子とするロシア側の提案を拒否したと伝えた。 6つの委員会とは、大会の議事を統括する議長評議会、最高委員 … Read More
ロシアのソチで29日に開幕したシリア国民対話大会は、今後の議事運営を統括する議長評議会メンバー、採決監督委員会、組織委員会を選出するとともに、150人から構成される制憲委員会の設置を圧倒的多数で可決し、閉幕した。 ** … Read More
ロシアのソチで29日に開幕したシリア国民対話大会は2日目を迎えた。 大会の議事は、29日開始が予定されていたが、ロシア外務省広報局長によると、反体制派の代表団が、アンカラからの到着直後に、大会参加に「追加の条件」を提示し … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(1月30日付)は、複数の消息筋の話として、トルコの後押しのもとにシリア国民大会に参加するためにソチの空港に到着した反体制武装集団を中心とする代表団が、空港当局と揉め、トルコへの帰着を決意したと伝え … Read More
レバノン日刊紙『ムドン』(1月30日付)は、29日にソチで開幕したシリア国民対話大会に、サウジアラビアが後押ししてきたイスラーム軍が代表2人を派遣したと伝えた。 大会に派遣されたのは、「イスラーム・アッルーシュ」の名で知 … Read More
ロイター通信(1月30日付)は、匿名筋の話として、化学兵器禁止機関(OPCW)の複数の実験施設で、シリア軍による化学兵器使用疑惑事件が発生したダマスカス郊外県グータ地方など3カ所で現場から採取したとされるサンプルの比較が … Read More
アレッポ・メディア・センター(1月30日付)は、29日にイドリブ県カフルカラミーン村に設置された通行所からアレッポ県西部のアイス丘方面に侵入し、シリア軍の砲撃を受けたトルコ軍の車列が30日、アターリブ市で爆発に巻き込まれ … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月30日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるアリーハー市の市場を、またロシア軍がハーン・シャイフーン市を爆撃し、多数の住民が死傷した。 … Read More
シリア軍およびその同盟勢力の軍事攻勢を分析するサイト「ノールス研究センター」(1月30日付)は、トルコ軍が20日に開始を宣言した「オリーブの枝」作戦に参加している反体制武装集団を紹介するインフォグラフィア(http:// … Read More
ハサカ県では、ANHA(1月30日付)によると、カーミシュリー市で、民主連合運動(TEV-DEM)がトルコ軍によるアレッポ県アフリーン市一帯への侵攻に反対するデモを呼びかけ、数千人が参加した。 AFP, Januar … Read More
アレッポ県では、ANHA(1月30日付)によると、トルコ軍がムーバーター村近郊のハリール村、ラージュー町近郊のガッル丘、ウームラー丘、シャーディヤ村一帯、ブルブル町近郊のトゥーバール村、ハルーラカー村、シャイフールザ村、 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(1月29日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(ラタキア県3件、アレッポ県4件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも3件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県 … Read More