ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから78人、ヨルダンから714人の難民が帰国、避難民203人が帰宅(2019年1月9日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月9日付)を公開し、1月8日に難民792人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは78人(うち女性23人、子供40人)、ヨルダ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月9日付)を公開し、1月8日に難民792人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは78人(うち女性23人、子供40人)、ヨルダ … Read More
エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣は、モロッコのナースィル・ブーリータ外務大臣との会談後の共同記者会見で、アラブ連盟でのシリアの資格停止処分に関して「アラブ連盟に復帰するには、シリア政府は国連安保理決議第2254号に … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、シリア北部への軍事作戦の準備が完全に完了したとしたうえで、「作戦は住民とシリアの統合を守るためのもので、トルコはシリアの人道危機にもっとも大きな負担をしてきた。また真に … Read More
ロシア軍憲兵隊のユセプ・ママトフ報道官は、北・東シリア自治局の支配下にあるアレッポ県のマンビジュ市一帯でパトロールを開始したと発表した。 同地は、ドナルド・トランプ米大統領によるシリア駐留米軍撤退決定を受けて、12月末に … Read More
国民解放戦線に所属し、ハマー県北部で活動するナスル軍に所属する7つの武装集団はそれぞれ声明を出し、同機構と国民解放戦線の戦闘において中立の立場をとり、戦闘に参加しないと表明した。 声明を出したのは、カフル・ウワイドの鷹旅 … Read More
アレッポ県では、ANHA(1月8日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマンビジュ市のオリーブ畑にしかけられていた爆弾が爆発し、住民1人が負傷した。 ** ラッカ県では、ANHA(1月8日付)によると、北・東シリ … Read More
トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団は、1月1日にアレッポ県西部で始まり、同県南部、イドリブ県東部、ハマー県北部に戦果が拡大しているシャーム解放機構と国民解放戦線の戦闘に関して声明を出し、「(シャー … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(1月8日付)、イバー・ネット(1月8日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がトルコの庇護を受ける国民解放戦線所属のシャーム自由人イスラーム運 … Read More
ハマー県では、SANA(1月8日付)によると、シリア軍が、ラターミナ町東からハマー市北西約35キロの地域に潜入を試みた反体制武装集団を迎撃した。 ** イドリブ県では、SANA(1月8日付)によると、シリア軍がフワイン村 … Read More
英外務省は、UAEとバーレーンがシリアの首都ダマスカスの大使館を再開する一方、アラブ連盟でシリアの加盟資格停止処分取り消しが審議・決定されるとの報道を受けるかたちで、ツイッターのアカウント(https://twitter … Read More
イドリブ県では、SANA(1月7日付)が複数の住民筋の話として伝えたところによると、国民解放戦線がアリーハー市、マアッラト・ヌウマーン市で、シャーム解放機構の進攻に備えて防備を強化した。 アリーハー市、マアッラト・ヌウマ … Read More
フランス外務省報道官は、UAEとバーレーンがシリアの首都ダマスカスの大使館を再開する一方、アラブ連盟でシリアの加盟資格停止処分取り消しが審議・決定されるとの報道を受け、「フランスはダマスカスの大使館を開くことを決定しては … Read More
エジプト日刊紙『アフラーム』(1月7日付)は、アラブ連盟高官筋の話として、9日にエジプトの首都カイロで予定されている連盟常駐代表調整会合で、シリアの資格停止処分取り消しや大使館再開は審議されないとと伝えた。 同高官筋によ … Read More
最高交渉委員会のナスル・ハリーリー代表はサウジアラビアの首都リヤドで記者会見を開き、9日に開催予定のアラブ連盟常住代表調整会合でシリアの資格停止処分取り消し、大使館再開が審議・決定されるとの情報に関して、「アサド政権との … Read More
トルコの庇護を受ける国民解放戦線のナージー・ムスタファー報道官(大尉)は、シャーム解放機構との対立解消に向けた「信者を煽れ」作戦司令室のイニシアチブに関して報道向け声明を出し、「我々の姿勢は常に確固たるもので、革命当初か … Read More
新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室は声明を出し、アレッポ県西部やイドリブ県で1月1日から戦闘を … Read More
ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が悪天候に乗じて、シャフア村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を奇襲した。 AFP, January 7, 2 … Read More
ANHA(1月7日付)は、北・東シリア自治局筋の話として、同自治局、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、そしてカザフスタンの対テロ部隊が2018年12月に行った会合での合意に基づき、シリア民主軍が拘束していたダーイシ … Read More
シリアを訪問中のアラブ記者連合の使節団(ナースィル・ハンムード・クライウィーン事務局長が代表)が首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。 SANA(1月7日付)が伝えた。 AFP, January 7, 2019、ANH … Read More
ハマー県では、SANA(1月7日付)によると、イッザ大隊(イッザ軍)がマアルカバ村一帯から県北部のシリア政府支配地域(シャイルート村一帯)への潜入を試み、シリア軍が迎撃した。 一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がラ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月7日付)を公開し、1月6日に難民1,120人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは404人(うち女性122人、子供206人 … Read More
トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、「シリアからの米軍の撤退はダーイシュ(イスラーム国)を敗北させるとともに、トルコがクルド人民兵(人民防衛隊(YPG))の安全を保障することが条件だ」とのジョン・ボルトン米国家安 … Read More
イスラエルとトルコを歴訪中のジョン・ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官は、イスラエル(5日訪問)で同行した記者らに対して、「シリアからの撤退についてイスラエルやトルコと話し合うつもりだ」としたうえで、「撤退の条件 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある県南東部ユーフラテス川東岸のシャフア村一帯での戦闘で、有志連合に参加する英軍の兵士2人がダーイシュの撃ったロケット弾により負傷、ヘリ … Read More
アレッポ県では、ANHA(1月6日付)などによると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が県西部の反体制武装集団の拠点都市を無血開城、制圧した。 ドゥラル・シャーミーヤ(1月6日付)によると、シャーム解放機構によ … Read More
アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコの占領下にあるアレッポ県シーラーワー町近郊のクーバラ村でシャーム戦線の車輌を破壊したと発表した。 ANHA(1月6日付)が伝えた。 AFP, January 6, 2019、ANHA … Read More
SANA(1月6日付)は、シリア軍によって解放されたダイル・ザウル県内の村々の住民で北・東シリア自治局支配地域内に逃れていた避難民約300人が、ダイル・ザウル市近郊のユーフラテス川左岸に位置するサーリヒーヤ村(サーリヒー … Read More
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月6日付)によると、シリア軍がアレッポ市西のザフラー協会地区に近いファルフール丘に進攻、反体制武装集団と交戦した。 ** ハマー県では、SANA(1月6日付)によると、ザカート村 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(1月6日付)を公開し、1月5日に難民1,040人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは371人(うち女性111人、子供189人 … Read More
エジプト日刊紙『アフラーム』(1月5日付)など複数のメディアは、アラブ連盟内の複数の消息筋の話として、エジプトの首都カイロで6日に予定されていた常駐代表調整会合が9日に延期されたと伝えた。 同消息筋によると、会合では、シ … Read More