2014年4月17日のシリア情勢:国内の暴力(追記)

ハサカ県では、ARA News(4月18日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がシャッダーディー市で反体制活動家の青年を処刑した。

ダーイシュへの忠誠と参加を拒否したことが処刑の理由だという。

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アレッポ県では、アレッポ・ニュース(4月18日付)によると、アレッポ市イザーア地区での軍との戦闘で、シャイフ・アブドゥルファッターフ・アブー・グッダ大隊のムハンマド・アブー・ジャウド司令官が死亡した。

ARA News, April 18, 2014、Halabnews.com, April 18, 2014をもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

アナトリア通信(4月18日付)は、自由シリア軍参謀委員会司令部の情報として、ヒムス戦線(ヒムス県西部に配属)の司令官2人(いずれも大佐)が最近、当局に投降したと報じた。

同報道によると、この2人の司令官の家族が逮捕され、強姦や殺害を脅迫されたのが投降の理由だという。

Anadolu Ajansı, April 18, 2014をもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:諸外国の動き

ARA News(4月17日付)は、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市郊外のスィフティク村で、トルコ領内に越境しようとした17歳の青年、ジュワーン・ムハンマド・アリー氏が16日にトルコの国境警備隊に逮捕され、死亡したと報じた。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:イラクの動き

イラク国防省は声明を出し、アンバール県ファッルージャ市北部で、軍がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員20人を殺害したと発表した。

またイラク軍・治安部隊合同作戦司令室は、これに関して、54人の「テロリスト」を殲滅したと発表した。

イラキー・ニュース(4月17日付)によると、ファッルージャ市での軍とダーイシュの戦闘激化を受け、同市内の学校が休校となった。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:レバノンの動き

イスラエル軍は声明を出し、シャブアー農場(ナバティーヤ県ハースバイヤー郡)近くのバスタラ地区で、レバノン人羊飼い2人、女性2人、子供1人の合わせて5人を「拘束」(拉致)したと発表した。

「拘束」は、軍部隊によってブルーラインに設置された鉄条網を越境して行われた。

このうち女性2人はまもなく釈放されたという。

またイスラエル軍は晩に声明を出し、身柄拘束していた羊飼い2人を釈放したと発表した。

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レバノン軍は声明を出し、アブドゥッラー・アッザーム旅団メンバーでパレスチナ人のカーイド・カーイド容疑者をベカーア県バアルベック郡アルサール村で逮捕したと発表した。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、April 18, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:国内の暴力

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が、アレッポ市ハナーヌー地区の軍兵舎を襲撃し、軍、国防隊と交戦した。

同監視団によると、この攻撃は、武装集団戦闘員が兵舎周辺の軍拠点地下に掘ったトンネルを爆破した直後に開始されたという。

これに関して、SANA(4月17日付)は、軍、国防隊がハナーヌー兵舎に潜入しようとした「テロ集団」を撃退、多数のテロリストを殲滅したと報じた。

シリア人権監視団によると、両者はアレッポ城周辺でも交戦したほか、アレッポ市西部のハミーディーヤ地区、スライマーニーヤ地区、マイダーン地区が反体制武装集団の砲撃を受けた。

一方、SANA(4月17日付)によると、軍がラームーサ地区で「テロ集団」と交戦の末、アレッポ市とシリア中部を結ぶ街道(兵站路)の安全を確保した。

またアレッポ市シャイフ・サイード地区、アーミリーヤ地区、ラーシディーン地区、ブアイディーン地区、サーフール地区、ラームーサ地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、アウラム・クブラー町、ハーン・アサル村、ハーン・トゥーマーン村、アターリブ市、シュワイフナ村、カブターン・ジャバル村、カドラー村、ハリージュ大学周辺、クワイリス村、アルバイド村、フマイマ村、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アドラー市、ザバダーニー市西部山岳地帯を、軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃し、カラムーン地方から敗走する反体制武装集団を追撃した。

一方、SANA(4月17日付)によると、カッバーダ市、マハッバ市、ザバダーニー市西部、ムライハ市北部郊外、TAMICO周辺、アイン・タルマー村郊外、アーリヤ農場、アドラー市旧市街で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団が、ハーミディーヤ航空基地周辺で消息を絶っていた湾岸諸国、北アフリカ諸国出身者からなる反体制武装集団戦闘員28人が14日に死亡していたことが明らかになったと発表した。

同監視団によると、この外国人武装集団は13日に死亡した戦闘員5人の遺体を回収しようとしていたところを軍によって要撃されたという。

一方、SANA(4月17日付)によると、カフルブラーター村、イドリブ中央刑務所周辺、ムナイズィラ村、ナフラ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月17日付)によると、ヒムス市旧市街各地区で、軍が進軍を続け、反体制武装集団を殺傷、拠点・装備を破壊し、バーブ・フード地区、ハミーディーヤ地区、クスール地区、ジャウラト・シヤーフ地区、カラービース地区のビル多数を制圧した。

またダール・カビーラ村、ガントゥー市、アイン・フサイン村、アブー・ハワーディース村、ブライジュ村郊外、タルビーサ氏、サラーム・シャルキー村、ワドヒー村、タトムリーヤ村、ラスタン市などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

さらに、ヒムス市旧市街では、反体制武装集団戦闘員57人が当局に投降した。

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ダマスカス県では、SANA(4月17日付)によると、ジャウバル区で、反体制武装集団が建設した全長85メートルの地下トンネルを軍が発見し、破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月17日付)によると、シャイフ・マスキーン市、タスィール町、ヌアイマ村、ムサイフラ町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月17日付)によると、ズバイク村、アイン・ダルバ村、ルーズ山、ハーン・ジャウズ村、ブルジュ・カサブ村、マフミヤ・ファルラク村、ナブアイン村、ダブサ村、Syriatel電波塔周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、アーイシャ末裔大隊、ラバトの民大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月17日付)によると、ザイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュバイラ地区、ウルフィー地区、ハトラ村などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(4月16日付)によると、ハサカ県タッル・ハジャル地区のアサーイシュ本部近くで、爆弾が爆発した。

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月17日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(4月17日付)によると、ダマスカス県ファイハー体育館で、バアス党ダマスカス支部が独立記念日に合わせて祝典を開催し、ヒラール・ヒラール・シリア地域指導部副書記長、進歩国民戦線のスライマーン・カッダーフ中央指導部副書記長らが演説を行ったほか、参加した党、青年、宗教関係団体などが、歌、踊りを披露した。

SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014

 

SANA, April 17, 2014
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SANA, April 17, 2014
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SANA, April 17, 2014
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SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014

また独立記念日を祝う祝典は、スワイダー市、カルバー市(スワイダー県)、クナイトラ県マジュダル・シャムス村、ラタキア市、各地のシリア軍基地・司令部、内務省でも行われたという。

SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014
SANA, April 17, 2014

一方、クッルナー・シュラカー(4月17日付)によると、ハサカ市でも、独立記念日を祝う集会が催され、数千人のバアス党員、公務員、学生らが参加した。

Kull-na Shuraka', April 17, 2014
Kull-na Shuraka’, April 17, 2014

AFP, April 17, 2014、AP, April 17, 2014、ARA News, April 17, 2014、Champress, April 17, 2014、al-Hayat, April 18, 2014、Iraqinews.com, April 17, 2014、Kull-na Shuraka’, April 17, 2014、Naharnet, April 17, 2014、NNA, April 17, 2014、Reuters, April 17, 2014、SANA, April 17, 2014、UPI, April 17, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

クッルナー・シュラカー(4月17日付)によると、14日にダマスカス県からスワイダー県に向かう途中で治安当局に拘束(https://syriaarabspring.info/wp/?p=7139)されていた民主的変革諸勢力国民調整委員会のサフワーン・アッカーシュ氏が釈放された。

Kull-na Shuraka’, April 16, 2014をもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:諸外国の動き(ヨルダン空軍による越境爆撃)

ヨルダン軍総司令部は声明を出し、軍戦闘機がシリア・ヨルダン国境を越境しようとした車輌多数を破壊した」と発表した。

声明によると、「水曜日午前10時半頃、シリア・ヨルダン国境の通行困難な地域を違法に越境しようとしていた多数の車輌を発見…、再三にわたる警告にもかかわらず(これを無視したため)…、空軍戦闘機多数がこれらの車輌に警告弾を使用したが、これに従わず進行したため、既知の交戦規則を実行し、(車輌を)破壊した」という。

『ハヤート』(4月17日付)は、高官筋の話として、空爆がシリア領内に対して行われ、四輪駆動車4台が破壊されたと報じた。

また同高官によると、破壊された車輌は、シリアからヨルダンへの密輸を行う犯罪集団が多く使用しているものだという。

なおこれに関して、SANA(4月16日付)は、シリア軍消息筋の話として、「対ヨルダン国境に向かってシリア・アラブ軍所属のいかなる車輌も移動しておらず、ヨルダン空軍の攻撃目標はシリア・アラブ軍に所属するものではない」と報じた。

一方、シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ナースィル氏(政治委員会メンバー)は声明を出し、ヨルダン軍戦闘機による車輌破壊に関して、「アサド政権がヨルダン国境地帯に対して敵対行為を行い、車輌や装甲車を越境させようとした」と主張した。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:イラクの動き

イラク軍ティグリス作戦司令部司令官は声明を出し、キルクーク県境で合同治安部隊が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の指導者の一人で「もっとも危険な人物」を逮捕した、と発表した。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月16日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村東部の国境地帯をシリア軍が空爆した。

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ナビーフ・ビッリー国民議会議長(アマル運動書記長、3月8日勢力)は、5月25日に任期終了となるミシェル・スライマーン大統領の後任を選出するための臨時会を4月23日12時に開催すると発表した。

次期大統領選挙をめぐっては、レバノン軍団(3月14日勢力)のサミール・ジャアジャア代表が立候補を表明した一方、自由国民潮流(3月8日勢力)のミシェル・アウン代表が立候補を示唆している。

3月14日勢力(ムスタクバル潮流など)、3月8日勢力(ヒズブッラー、アマル運動など)、中道派・無所属(進歩社会主義党、レバノン・カターイブ党)は、いずれもスライマーン大統領の任期延長と「憲政上の真空」発生に反対するとともに、複数候補者の立候補に難色を示し、コンセンサスに基づく次期大統領の信任を支持しているが、どの候補者を支持するかについては態度を明確にしていない。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:国内の暴力

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーリム市郊外のラアス・ヒスン村に、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員4人が進入し、同村で暮らすシャームの民のヌスラ戦線のアミールであるアブー・ムハンマド・アンサーリー氏(ファーティフ・ラフムーン)を殺害した。

Kull-na Shuraka', April 16, 2014
Kull-na Shuraka’, April 16, 2014

ダーイシュはまた、アンサーリー氏といっしょにいた娘(11歳)、弟のアブドゥッラフマーン氏(アブー・ターティブ、ヌスラ戦線メンバー、37歳)、そしてその妻(ビント・カマール・アブドゥルアール)と娘(4歳)も殺害した。

アンサーリー氏は、1974年生まれの40歳。イドリブ県ムハムバル村生まれで、アレッポ大学地理学部卒。ムハンビル鉄道局長を務めていた。

また『ハヤート』(4月17日付)によると、軍がサルミーン市を砲撃する一方、クマイナース村周辺でイスラーム軍の司令官2人を戦闘の末に殺害した。

一方、SANA(4月16日付)によると、サルミーン市、アルバイーン山、ウンム・ジャリーン村、マンタフ村、タラブ村、アブー・ズフール航空基地周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市旧市街各所に軍が砲撃を続け、ワアル地区で男性1人が死亡、またガースィビーヤト・ナイーム村でも反体制武装集団戦闘員1人が死亡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ヒムス市ワーディー・サーイフ地区に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退した。

またヒムス市クスール地区、ハーリディーヤ地区、カラービース地区、バーブ・スィバーア地区、バサーティーン・ワアル地区、バーブ・フード地区、アイン・フサイン村、ガントゥー市、タルビーサ市、ガースィビーヤト・ナイーム村、ラスタン市、ダール・カビーラ村、ハーリディーヤ村、クッバーン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市旧市街、ジュッブ・ジャンバリー地区では、反体制武装集団戦闘員36人が当局に投降した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、軍はカラムーン地方の山岳地帯への進軍を続け、反体制武装集団はザバダーニー市、ブルダーン市方面へ撤退した。

またドゥーマー市では軍の狙撃により男性1人が死亡したほか、ジハード主義武装集団戦闘員1人も東グータ地方での軍との戦闘で死亡した。

さらにムライハ市およびその周辺を軍が空爆し、同地一帯で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

このほか、ジャルマーナー市、ダーヒヤト・アサド町に迫撃砲弾複数発が着弾し、女性1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、軍がムーリク市各所を砲撃、国防隊とともに、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ラームーサ地区のガス工場をジハード主義武装集団が砲撃した。

一方、SANA(4月16日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、カフル・フート村、アウラム・クブラー町、バービース村、マンスーラ村、ダーラト・イッザ市、カフルハムラ村、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市シャイフ・サイード地区、アーミリーヤ地区、ライラムーン地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

またイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がイスラーム戦線などとの戦闘の末にハリージー村を制圧し、ブサイラ市に進軍する一方、イスラーム戦線はカバーキブ村でダーイシュ戦闘員13人を殺害し、同村を制圧した。

さらに、SLN(4月16日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がシュハイル村で、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線の戦闘員の遺体56体を住民に引き渡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ダイル・ザウル市ムワッザフィーン地区に潜入しようとした反体制武装集団を軍が撃退する一方、シュマイティーヤ町で「テロリスト」12人を殲滅した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、軍がナスル山、サフラ山周辺を砲撃する一方、ブカフリーヤ村にグラード・ロケット弾が着弾した。

一方、SANA(4月16日付)によると、アイン・タシャールマー地方の1017高地を軍と国防隊が制圧、またマトアム・タシャールマー周辺で反体制武装集団を要撃、戦闘員19人を殲滅した。

さらにナスル山、フラーファ地区、タルティヤーフ村、カサブ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市キャンプ地区周辺を軍が砲撃し、反体制武装集団戦闘員1人が死亡した。

一方、SANA(4月16日付)によると、ヌアイマ村郊外、ウンム・ワラド村、ムサイフラ町、アトマーン村、ナワー市、ダーイル町、ヤードゥーダ村、ジャムラ村、アービディーン村、クワダナ村、ガディール・ブスターン村、アスバフ村、ファトヤーン農場、西タッル・アフマル村、ダルアー市各所(アルバイーン地区、ミスリー交差点地区、ビラール・モスク周辺など)および郊外などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、SLN, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(4月16日付)によると、独立記念日(4月17日)を記念して、各地で軍による「テロとの戦い」と治安・安定回復に向けた犠牲を支持するデモ集会(革命青年連合などが主催)が実施され、多数の市民が参加した。

SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014
SANA, April 16, 2014

デモ集会が行われたのは、ダマスカス県ユーズフ・アズマ広場、ザーヒラ地区、ラブワ地区、ダマスカス郊外県のアッサール・ワルド町、ハマー市、ハサカ市、タルトゥース市、ダイル・ザウル市、アレッポ大学など。

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なお、ARA News(4月16日付)によると、ハサカ市でのデモ行進では、参加者が、民主統一党が実効支配するハサカ県のマーリキーヤ市、カーミシュリー市、ダルバースィーヤ市、ラアス・アイン市、アレッポ県のアイン・アラブ市、アフリーン市、トルコのハタイ県(アレキサンドレッタ地方)のアンタキア市の「領土の一体性」を訴えたという。

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バアス党民族指導部とシリア地域指導部は独立記念日(4月17日)に合わせて声明を出し、「シリア国民は、かつて植民地主義の崩壊を宣言した時と同じように、テロと新植民地主義を頓挫させた最初の国民となろう」と鼓舞した。

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外務在外居住者省報道官は、14日のEU外相会議の声明に関して、「シリア内政へのあからさまな干渉」と非難した。

SANA(4月16日付)が伝えた。

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リヤード・ハッダード駐ロシア・シリア大使はツイッターで、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣が死亡したとの一部報道を否定した。

クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、死亡報道は、「ムアッリム外務在外居住者大臣が(ベイルートの病院で)危篤状態に陥ったと喜劇俳優のドゥライド・ラッハーム氏が明らかにした」とするスクープ報道に端を発しているという。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月16日のシリア情勢:反体制勢力の動き

ARA News(4月16日付)は、アブドゥッラフマーン・ムハンマドを名乗るハマー市の活動家が、カフルズィーター市を軍が「樽爆弾」で空爆し、民間人約15人が呼吸困難などの症状を訴えたと述べ、シリア政府が再び毒ガスを使用していると主張している、と報じた。

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『クドス・アラビー』(4月16日付)は、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)(ラッカ州)が、活動家ニハード・バドル氏に関する情報提供に対して2,000,000シリア・リラの報奨金を与えると発表、その逮捕に全力を注いでいると報じた。

同報道によると、バドル氏はラッカ市の活動家で、ダーイシュによる市内での無差別逮捕、処刑、ダーイシュのラッカ州アミールであるアブー・ムクマーン氏(アリー・ムーサー・シャウワーフ)の素性を知っており、ダーイシュはこれらの情報が流出することを恐れているという。

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ラッカ県では、シャームの民のヌスラ戦線が声明を出し、ラッカ革命家旅団との断交を宣言した。

ラッカ市でのイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)との戦闘からラッカ革命家旅団が撤退し、ヌスラ戦線の規律を遵守しなかったことなどが断交の理由だという。

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離反士官のムハンマド・ハムウ准将はビデオ声明(http://www.youtube.com/embed/BA-Bc1pF3nc)を出し、アレッポ市およびその郊外で反体制武装活動を続ける武装集団を糾合し、「北の太陽大隊」を結成したと発表した。

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シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー代表は、中国を公式訪問し、王毅外交部長と会談した。

会談に関して、中国外交部は声明で「シリア問題に関する中国の関心は、シリア国民の長期的な集団的利益に対して注がれており、中東の平和と安定に資することである」と述べ、当事者間の対話を通じた紛争解決を支持する意思を示した。

これに対して、ジャルバー議長は声明で、「シリア政府が真摯であるなら、連立はジュネーブ2会議第3ラウンドに参加する用意がある」としたうえで、「シリア政府の犯罪を止めるために重要な役割を果たし、政府に圧力をかけ、政治的解決に向かわせるために責任を果たすことが肝要」だと強調した。

ジャルバー代表の訪中には、バドル・ジャームース事務局長、ファーイズ・サーラ政治顧問が同行した。

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シリア革命反体制勢力国民連立のムンズィル・マーフース駐フランス代表(大使)は、パリでロシアのミハイル・ボクダノフ外務副大臣と会談した。

ロシア外務省が出した声明によると、この会談で、連立に対して「過激派への不関与」を求めたという。

AFP, April 16, 2014、AP, April 16, 2014、ARA News, April 16, 2014、Champress, April 16, 2014、al-Hayat, April 17, 2014、Iraqinews.com, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 16, 2014、Naharnet, April 16, 2014、NNA, April 16, 2014、al-Quds al-‘Arabi, April 16, 2014、Reuters, April 16, 2014、SANA, April 16, 2014、UPI, April 16, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:諸外国の動き

サウジアラビアのアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ国王は、勅令H1433年8月29日第A-161号を発し、バンダル・ビン・スルターン王子を総合情報庁長官職から解任し、ユースフ・ビン・アリー・イドリースィー大将を後任に任命した。

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サウジアラビアのサウード・ファイサル外務大臣はリヤドで、アルジェリアのラマターン・アマーミラ外務大臣と会談し、二国間関係、シリア情勢などへの対応について協議した。

会談後の記者会見で、サウード・ファイサル外務大臣は、シリア革命反体制勢力国民連立がアラブ連盟のシリア代表ポストを務めるとした連盟の決定の重要性を強調した。

また「王国は、シリア政府が大統領選挙の実施を発表したことが、ジュネーブ合意に基づき危機の平和的解決をめざすアラブ諸国と国際社会の努力を反故…にする行為とみなす」としたうえで、「ダマスカスの政府によって続けられるこうした行き過ぎに対して、国際社会が断固たる措置を講じ、国際社会、アラブ世界、イスラーム世界の意思への断続的な挑戦に対抗すべき」だと主張、シリア政府による人道犯罪の追求を行うべきだとの立場を示した。

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ロシアのゲンナージー・ガティロフ外務次官は、アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表に対し、ジュネーブ2大会第3ラウンドの日程を確定するよう求めていることを明らかにした。

RT(4月15日付)が伝えた。

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、RT, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:イラクの動き

イラク・クルディスタン地域ペシュメルガ省報道官は、同地域当局が対シリア国境地帯で堀の建設を行っていることを明らかにした。

同報道官によると、堀建設は、シリア政府の支配が及ばなくなったシリア北東部からの「テロ集団」の潜入や密輸の阻止を目的としているという。

建設中の堀は全長が17キロ、深さ2メートル、幅3メートルだという。

AFP(4月15日付)が伝えた。

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イラキー・ニュース(4月15日付)によると、アンバール県ファッルージャ市で治安部隊が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の戦闘員20人を殺害した。

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:国内の暴力

サアド・ナーイフ保健大臣は、ダマスカス県バーブ・トゥーマー地区、ドゥワイラア地区の学校(アルメニア・カトリック系のマナール学校)などに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、児童1人が死亡、60人が負傷したと発表した。

SANA, April 15, 2014
SANA, April 15, 2014

また郊外のドゥッハーニーヤ地区にある学校にも迫撃砲弾が着弾し、2人が死亡、5人が負傷した。

SANA(4月15日付)が報じた。

またSANAによると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア・アラブ・テレビ(4月15日付)によると、ヒムス市旧市街のジャウラト・シヤーフ地区、ハミーディーヤ地区、バーブ・フード地区、ワーディー・サーイフ地区で、「軍が国防隊の支援のもと重要な成功を収めた」。

これに関して、シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、AFP(4月15日付)に、軍がヒムス市旧市街に14日から激しい空爆、砲撃を加え、国防隊とともにジャウラト・シヤーフ地区に突入、地区内の複数の建物を制圧した、としつつ、「この進軍にはいまだ軍事的価値はない」との見方を示した。

ヒムス市旧市街で籠城を続けるアブー・ザイドを名乗る活動家はAFP(4月15日付)に、旧市街には依然として1,200人の反体制武装集団戦闘員と、活動家60人を含む一般人180人が残っていると述べている。

また、SANA(4月15日付)によると、アイン・フサイン村、アーミリーヤ村、ダール・カビーラ村、ブルジュ・カーイー村、タッルドゥー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ヒムス市カラービース地区、バーブ・スィバーア地区、ジュッブ・ジャンダリー地区で、反体制武装集団の戦闘員14人が当局に投降した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市南部で、軍と反体制武装集団が交戦、軍が同市周辺を砲撃した。

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Kull-na Shuraka', April 15, 2014
Kull-na Shuraka’, April 15, 2014

スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(4月15日付)によると、スワイダー市の県立競技場裏にある徴兵事務所近くに、迫撃砲弾1発が着弾、爆発した。死傷者は出なかった。

シャームの民のヌスラ戦線(南部地区)が14日に「イスラーム教徒の血に対する復讐」の戦いの開始を宣言したことを受けた動きだと思われる。

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ダマスカス郊外県では、SANA(4月15日付)によると、カラムーン地方に残されている反体制武装集団の拠点アッサール・ワルド町とフーシュ・アラブ村で、「テロリスト」多数を殲滅し、両市を制圧、治安と安全を回復した。

またムライハ市東部郊外、TAMICO社周辺、ザバディーン市郊外、アイン・タルマー村郊外、ハラスター市、タッル・クルディー町、アーリヤ農場、アドラー市旧市街で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またジャブアディーン町とマアルーラー市で反体制武装集団の戦闘員9人が当局に投降した。

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ダルアー県では、SANA(4月15日付)によると、アトマーン村、サムリーン村、カッサーラ村、ヌアイマ村、キースィーヤ村、サムジュ村、ダルアー市各所(ヤルムーク学校周辺、郵便局、ミスリー交差点)などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(4月15日付)によると、カフルナジュド村、ラーミー村、カフルラーター村、タッル・アスフィーン村、タッル・カリーマ村、ナイラブ村、ファイルーン村、サムリーン村、クマイナース村などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(4月15日付)によると、ナブアイン地方、クーズ山一帯、マフミヤト・ラルナルク地方、ナスル山周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(4月15日付)によると、クワイリス村周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ中央刑務所周辺、アターリブ市、マンスーラ村、ラーイー村、バーブ市、バービース村、カフルダーイル村、アレッポ市ライラムーン地区、ジュダイダ地区などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(4月15日付)によると、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区、ジュバイラ地区、工業地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ダイル・ザウル市のムワッザフィーン地区の住宅地に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、女児1人を含む2人が負傷した。

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ラッカ県では、ARA News(4月15日付)によると、タッル・アブヤド市郊外のフライアーン村で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)とラッカ革命家旅団などからなる反体制武装集団が交戦した。

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月15日のシリア情勢:シリア政府の動き

SANA(4月15日付)によると、ダマスカス郊外県カラムーン地方のジャブアディーン町で、軍による治安回復を祝う集会が開かれ、多数の住民が参加した。

SANA, April 15, 2014
SANA, April 15, 2014

AFP, April 15, 2014、AP, April 15, 2014、ARA News, April 15, 2014、Champress, April 15, 2014、al-Hayat, April 16, 2014、Iraqinews.com, April 15, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014、Naharnet, April 15, 2014、NNA, April 15, 2014、Reuters, April 15, 2014、SANA, April 15, 2014、UPI, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記2)

シャームの民のヌスラ戦線(南部地区)は声明を出し、「イスラーム教徒の血に対する復讐」の戦いの開始を宣言し、スワイダー県の軍、国防隊の施設、隊員住居、軍の兵站路などを攻撃すると予告した。

Kull-na Shuraka', April 15, 2014
Kull-na Shuraka’, April 15, 2014

al-Hayat, April 16, 2014、Kull-na Shuraka’, April 15, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:諸外国の動き

化学兵器禁止機関は声明を出し、シリア政府が13回目の化学兵器関連物質のラタキア港からの搬出を行ったと発表した。

同声明によると、この搬出作業で、シリア政府は化学兵器関連物質の65%を国外に搬出したことになるという。

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GCCのアブドゥッラティーフ・ズィヤーニー事務局長は声明を出し、カフルズィーター市での化学兵器使用疑惑に関して「シリア政府が…孤立した民間人に毒ガスを使用した」と断じ、「国際社会の沈黙が正統性のない政権による…国際法違反、人道的価値、人権侵害を促す」と警鐘を鳴らした。

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EU外相会議がルクセンブルグで開かれ、シリア情勢、ウクライナ情勢などが協議された。

キャサリン・アシュトンEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は会談後、シリア情勢に関して「民間人に対する残虐行為が日々行われているとの報告が伝えられ、事態は深刻」としたうえで、「この状態を終わらせる道は、政治的解決にいたることだけ」と述べ、ジュネーブ2会議の再開を呼びかけた。

アシュトン上級代表はそのうえで、アサド政権が、反体制勢力を「テロリスト」とみなし、ジュネーブ合意を拒否していることが、交渉再開の障害になっている、と批判した。

また会合後に出された声明において、EU各国外相は、アフダル・ブラーヒーミー共同特別代表による紛争和解に向けた交渉への支持を表明、アサド政権にジュネーブ合意、国連安保理決議第2118号、第2139号の遵守を求めた。

そのうえで「いかなる選挙も、ジュネーブ合意の枠内で行われなければならず…、現政権がジュネーブ合意の枠組みから外れておこなう大統領選挙などすべての選挙は…滑稽で、信頼を欠き、政治的解決追求の努力を脅かすことになる」と警鐘を鳴らした。

一方、シリア国内での人道犯罪、戦争犯罪については、シリアでの人権侵害を調査するための国際調査委員会(パウロ・セルジオ・ピネイロ委員長)の活動への支持を表明、「シリア政府とその同盟者」にこれらの犯罪の大部分に責任があるとする一方、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)などアル=カーイダとつながりがある組織の犯罪についても非難の意思を示した。

AFP, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:イラクの動き

イラキー・ニュース(4月14日付)によると、サラーフッディーン県のバイジー市で、治安部隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)戦闘員9人を逮捕した。

AFP, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:レバノンの動き

マナール・チャンネル(4月14日付)は、ダマスカス郊外県マアルーラー市での取材を行っていた特派員ら3人が載っていた車が、武装集団の襲撃を受け、ハッジ・ハサン特派員が死亡、カメラマンとスタッフが負傷したと報じた。

Naharnet, April 14, 2014
Naharnet, April 14, 2014
Naharnet, April 14, 2014
Naharnet, April 14, 2014

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サウジアラビアで亡命生活を送るサアド・ハリーリー元首相は、リヤドのヤマーマ宮殿でムクリン・アブドゥルアズィーズ王子と会談した。

ハリーリー元首相の事務所によると、会談で元首相は、ムクリン王子が次期国王候補に選ばれたことに祝辞を述べたという。

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NNA(4月14日付)によると、ベカーア県バアルベック郡ラブワ村に、シリア領から発射されたロケット弾複数発が着弾した。

これに関して、バアルベック・スンナ派自由人旅団が声明を出し、犯行を認めた。

AFP, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Qanat al-Manar, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:国内の暴力

軍武装部隊総司令部は声明を出し、国防隊の協力のもと、軍がダマスカス郊外県カラムーン地方のマアルーラー市、サルハ市、ハッバ市の治安と安定を回復、周辺の丘陵地帯で「武装テロ集団」を殲滅し、同地を制圧したと発表した。

SANA, April 14, 2014
SANA, April 14, 2014
SANA, April 14, 2014
SANA, April 14, 2014

これに関して、シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は「カラムーン地方はほぼ完全にヒズブッラー戦闘員と軍の支配下に入った」と認めつつ、反体制武装集団が、フーシュ・アラブ村やアッサール・ワルド町、カラムーン地方南部のザバダーニー市一帯の拠点から、軍やヒズブッラー戦闘員の検問所に対して夜襲をかけるなどして抵抗を続けていると述べた。

その一方、アブドゥッラフマーン代表は「ザバダーニー市の事態正常化に向けた空爆回避のための仲介」工作が行われており、過去数日間で、反体制武装集団戦闘員約40人が当局に投降したことを明らかにした。

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同じく、ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ムライハ市およびその一帯で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が籠城するヒムス市旧市街に軍が空爆を行い、ワアル地区への地対地ミサイルの攻撃でジハード主義武装集団戦闘員1人が死亡する一方、シリア政府の支配下にあるアクラマ地区で、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、2人が死亡した。

一方、SANA(4月14日付)によると、フージュ・ハッジュー村、ザアフラーナ村、ハマーム村、下ミール村、カフルターハー村、タッルダハブ村、タッルドゥー市、ダール・カビーラ村、ドゥワイル村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マッザ86地区、ダマスカス大学寮近くのカヤワーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾、またジャウバル区への軍の空爆で多数が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ジスル・ハッジ地区、ラームーサ地区、アンサーリー地区、マシュハド地区、アーミリーヤ地区を軍が空爆・砲撃した。

また、ザフラー協会地区の空軍情報部周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる外国人ジハード主義武装集団と交戦した。

この戦闘により、ヌスラ戦線などは、SADCOP地区、ラームーサ地区の燃料備蓄庫を制圧した。

このほか、ジハード主義武装集団は、サフィーラ市周辺の軍拠点を砲撃した。

一方、SANA(4月14日付)によると、アレッポ市ブスターン・バーシャー地区周辺、アワーリド地区、アーミリーヤ地区、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、ジュダイダ地区、ライラムーン地区、ハンダラート・キャンプ、ダーラト・イッザ市、バヤーヌーン町、マーリア市、アッザーン村、ハーン・トゥーマーン村、アターリブ市、ワディーハ村、カブターン・ジャバル村、クワイリス村周辺、アルバイド村、ラスム・アッブード村、ICARDA周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、カサブ町郊外のサルダリーン山周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦する一方、トルクメン山一帯(ナスル山周辺、ナブア・ムッル地方、ファルナルク地方、サムラ山一帯)を軍が「樽爆弾」で空爆・砲撃した。

一方、SANA(4月14日付)によると、カサブ町郊外のタシャールマー山(サッル・ダリーン山)山頂を軍と国防隊が制圧し、同地一帯で「テロリスト」の追撃を行った。

また、ARA News(4月14日付)によると、ジャルマーナー市に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、市民3人が死亡、10人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線がラッカ市・シャッダーディー市街道でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)の部隊を要撃し、「アミール」1人と戦闘員3人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(4月14日付)によると、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区、マリーイーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またARA News(4月14日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団との戦闘の末、スール村を制圧した。

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イドリブ県では、SANA(4月14日付)によると、カトルーン村、西ジュッブ村、カフルラーター村、ナリラヤー村、ムナイズィラ村、カフルルーマー村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月14日付)によると、フラーク市、ナワー市、ラジャート高原、ヤードゥーダ村、ムザイリーブ町、アトマーン村、インヒル市、ヌアイマ村、ダルアー市内各所(Syriatel、ヤルムーク学校、ビラール・ハバシー・モスクなど)、サイダー陸橋で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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SANA(4月14日付)は、ダマスカス郊外県、ダマスカス県、クナイトラ県、ハマー県、ハサカ県、ダイル・ザウル県、ヒムス県で、反体制武装集団戦闘員638人が当局に武器を引き渡し、投降したと報じた。

AFP, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:シリア政府の動き

外務在外居住者省は国連安保理議長と事務総長宛てに書簡を送り、そのなかで、米国、フランス、トルコ、サウジアラビアがシリアでの危機発生当初から、シリアへの敵対行為を続けるための陰謀を企てていると報告、シリア政府が化学兵器を使用したとの嫌疑を広めようとしていると非難した。

声明は、こうした動きが、シリア国内での「武装テロ集団」による化学兵器使用を促していると指摘、シリア国民に対する化学兵器使用の責任はこれらの国の政府にあると追及した。

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SANA, April 14, 2014
SANA, April 14, 2014

SANA(4月14日付)によると、ダマスカス郊外県ジャバル・シャイフ(ヘルモン山)地方の住民がジャンダル城で軍による「テロとの戦い」を支持するデモ集会を行った。

集会には、バアス党シリア地域指導部のヒラール・ヒラール副書記長ら要人も参加した。

AFP, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

クッルナー・シュラカー(4月14日付)によると、民主的変革諸勢力国民調委員会の執行部メンバーのサフワーン・アッカーシュ氏(共産主義行動党幹部)が、ダマスカス県からスワイダー県に向かう途中、ヒルバト・シヤーブ検問所で逮捕された。

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アナトリア通信(4月14日付)によると、トルコのイスタンブールで11日から開かれていたイスラーム教宗教関係者、サラフィー主義者らの会合が、シリア・イスラーム評議会の結成を宣言して、閉幕した。

Kull-na Shuraka', April 14, 2014
Kull-na Shuraka’, April 14, 2014

シリア・イスラーム評議会は、シリア国内外で活動するスンナ派のイスラーム系組織40団体からなり、シリア国内で活動するシャリーア委員会も参加しているという。

 
AFP, April 14, 2014、Anadolu Ajansı, April 14, 2014、AP, April 14, 2014、ARA News, April 14, 2014、Champress, April 14, 2014、al-Hayat, April 15, 2014、Iraqinews.com, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 14, 2014、Naharnet, April 14, 2014、NNA, April 14, 2014、Reuters, April 14, 2014、SANA, April 14, 2014、UPI, April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月14日のシリア情勢:反体制勢力の動き

『ハヤート』(4月14日付)は、ヒムス市の活動家ら(ヒムス報道センターなど)の話として、シリア政府(軍)とヒムス市内の複数の反体制武装集団が、戦闘員の市外への脱出を保障するための「人道回廊」開放などを骨子とする停戦協議を行っていると報じた。

同報道によると、「(軍による)厳しい包囲が続くなかで選択肢は限られており、一部では、ヒムス市が政権側の手に落ちることが近いという以外の選択肢を見つけられないでいる…。また、現段階では、包囲されているヒムス市を解放するための作戦を行えるような信頼できる武装集団への実質的支援はなされていない」という。

こうしたなか、反体制武装集団は、ヒムス市内の反体制武装集団が武器解除せずにラスタン市、タルビーサ市方面に脱出するためのルートを確保することを軍と協議しているという。

al-Hayat, April 14, 2014をもとに作成。

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2014年4月13日のシリア情勢:シリア政府の動き(追記)

『ハヤート』(4月15日付)によると、ドゥルーズ派のシャイフ、ルーランス・サラーム師の一時身柄拘束に端を発するスワイダー県での緊張状態を緩和するため、軍事情報局スワイダー支局のワフィーク・アッバース(ワフィーク・ナースィル)支局長が解任され、アリー・ターハー大佐が後任の局長に任命された。

これを受け、ドゥルーズ派のシャイフ・アクルらが声明を出し、祝砲の禁止、武器携帯、軍服着用の禁止、抗議集会の禁止、治安と安全の確保、当局による調査への協力を住民に呼びかけた。

だが、一部活動家とシャイフが13日にマズラア町のシャイフ、アブー・ワフド・ワヒード・バルアース師の自宅に集まり、この声明を拒否、バルアース師をドゥルーズ派「唯一の代表」とみなし、忠誠を誓い、武器引き渡しを行わないよう呼びかけているという。

al-Hayat, April 14, 2014、Kull-na Shuraka’, April 13, 2014、April 14, 2014などをもとに作成。

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2014年4月13日のシリア情勢:イラクの動き

イラク・クルディスタン民主党の広報筋は声明を出し、そのなかでシリアの民主統一党が「(シリア・イラク国境地域の)堀建設の背後にイラク・クルディスタン民主党がいるとの嫌疑をかけることで、世論を惑わそうとしている」と批判した。

声明においてイラク・クルディスタン民主党は、「こうした措置と党は無関係であり、イラク・クルディスタン地域政府とその軍・治安機関は、テロ攻撃や密輸から同地域と国境を守るための仕組みをしている。なぜなら地域の治安と市民生活はレッドラインだからだ」と付言した。

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イラキー・ニュース(4月13日付)によると、アンバール県ラマーディー市南部で、軍がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、司令官のアブドゥッラフマーン・アンバーリー氏を含む5人を殺害した。

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イラキー・ニュース(4月13日付)によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)がサラーフッディーン県内の幹線道路を封鎖し、大規模な軍事行進を行った。

AFP, April 13, 2014、AP, April 13, 2014、ARA News, April 13, 2014、Champress, April 13, 2014、al-Hayat, April 14, 2014、Iraqinews.com, April 13, 2014、Kull-na Shuraka’, April 13, 2014、Naharnet, April 13, 2014、NNA, April 13, 2014、Reuters, April 13, 2014、SANA, April 13, 2014、UPI, April 13, 2014などをもとに作成。

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2014年4月13日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(4月13日付)は、軍事情報局がベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外の山岳地帯で、マフムード・サミール・フライヒル氏の釈放に成功したと報じた。

フライヒル氏は3ヶ月前にシリアのダマスカス郊外県カラムーン地方で反体制武装集団に拉致されていた。

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アシュラフ・リーフィー法務大臣は、アラブ民主党のリフアト・イード氏がレバノン国外に逃走し、現在米国カリフォルニア州にいることを明らかにした。

AFP, April 13, 2014、AP, April 13, 2014、ARA News, April 13, 2014、Champress, April 13, 2014、al-Hayat, April 14, 2014、Iraqinews.com, April 13, 2014、Kull-na Shuraka’, April 13, 2014、Naharnet, April 13, 2014、NNA, April 13, 2014、Reuters, April 13, 2014、SANA, April 13, 2014、UPI, April 13, 2014などをもとに作成。

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