ハサカ県では米軍がルマイラーン市郊外の農業用飛行場の軍事転用の準備を完了する一方、ロシア軍はカーミシュリー空港の拡張に向け士官・技術者を派遣(2016年1月19日)

ハサカ県では、『ハヤート』(1月20日付)、シリア人権監視団などによると、西クルディスタン移行期民政局ジャズィーラ地区の拠点都市のルマイラーン町に近い農業用飛行場の改修工事が終了し、米軍による使用がほぼ可能な状況になった。

米軍は数週間前からこの飛行場の滑走路を拡張するなどして、軍事転用の準備をしていた。

シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が分割統治するカーミシュリー市では、シリア人権監視団の活動家によると、ロシア軍士官と技術者の一団が数日前にカーミシュリー空港に到着した。

ロシア軍の一団は、ロシア軍戦闘機、貨物機の発着陸を可能とするためのカーミシュリー空港の拡張・強化について検討を行うために同地を訪問したという。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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トルコマン系のスルターン・ムラード師団などからなるシャーム戦線がダーイシュ(イスラーム国)との戦いで苦戦を続けるなか、トルコ軍がシリア領内(「安全保障地帯」)での地上作戦に向けた準備を本格化か?(2016年1月19日)

ドゥラル・シャーミーヤ(1月19日付)は、トルコ軍の地雷除去車がガジアンテップ県に配備されたとしたうえで、トルコ軍が近くアレッポ県ジャラーブルス市一帯(「安全地帯」の東端)に侵攻する準備をしている、と伝えた。

トルコ軍は地雷撤去車を投入し、ダーイシュ(イスラーム国)が国境地帯に敷設した地雷を撤去するためのもので、アナトリア通信(1月19日付)によると、トルコ軍の進攻は数日中に開始される見込みだという。

なお、ドゥラル・シャーミーヤによると、トルコ軍による侵攻準備は、スルターン・ムラード師団がアアザーズ市・ジャラーブルス市間を軍事地区に指定、住民に退避を勧告したのに合わせて進められているという。

ARA News, January 19, 2016
ARA News, January 19, 2016

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一方、アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ国境に近いいわゆる「安全地帯」でダーイシュ(イスラーム国)が、シャーム戦線などからなるジハード主義武装集団の支配下にある2カ村を攻撃し、戦闘員複数を捕捉した。

ARA News(1月19日付)によると、ダーイシュが攻撃したのはガズル村、ヤーイバーン村で、戦闘の末、両村はダーイシュによって奪還されたという。

なお、「安全地帯」では、イドリブ県のファトフ軍の一角をなしていたシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団がファトフ軍から離脱し、アレッポ県での活動に専念すると発表、スルターン・ムラード旅団などシャーム戦線とともに対トルコ国境での勢力拡大をめざしていたが、一進一退の攻防が続き、戦線は膠着状態にある。

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他方、ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市の穀物サイロを重火器で攻撃した。

ARA News(1月19日付)が伝えた。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、Anadolu Ajansı, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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仏・サウジ外相会談:ジュバイル外相「誰もシリアの反体制派に交渉における代表者を押しつけてはならない」(2016年1月19日)

サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣はフランスを訪問し、パリでローラン・ファビウス外務大臣と会談し、シリア情勢、とりわけ25日に開催予定のジュネーブ3会議への対応について意見を交わした。

『ハヤート』(1月19日付)によると、会談後の共同記者会見で、ファビウス外務大臣は、ジュネーブ3会議開催に先立って民間人に対する砲撃・空爆を停止することが重要だと述べ、シリア政府側が信頼醸成に向けた「善意」を示す必要があることを強調した。

ファビウス外務大臣は「砲撃を停止しなければならない。前提条件ではないが行われねばならないことがあり、国連が課した義務は尊重されねばならない。民間人が餓死している都市がある。住宅地が砲撃されている。こうした行為は交渉の成功に資さない。交渉は行われるべきだが、結果がもたらされるよう調整されねばならない」と述べた。

一方、ジュバイル外務大臣は、リヤドでの反体制派合同会合で設置された最高交渉委員会によって代表されている反体制派が「交渉において自らの代表を選ぶ当事者であり、それ以外の誰もシリアの反体制派に対して、アサドとの交渉の代表者を押しつけることは許されない」と述べた。

ファビウス外務大臣もこの点に関して「交渉開始前に回答されるべき問いがある。そのなかの第1の問いは誰が交渉テーブルに着くかというものだ。我々はリヤド大会…が尊重されねばならないと考えている。またスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表はこの目的に向け、最高交渉委員会と合意すべきだ」と述べ、同調した。

AFP, January 19, 2016、AP, January 19, 2016、ARA News, January 19, 2016、Champress, January 19, 2016、al-Hayat, January 20, 2016、Iraqi News, January 19, 2016、Kull-na Shuraka’, January 19, 2016、al-Mada Press, January 19, 2016、Naharnet, January 19, 2016、NNA, January 19, 2016、Reuters, January 19, 2016、SANA, January 19, 2016、UPI, January 19, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で3回の爆撃を実施(2016年1月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月18日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回でアイン・イーサー市近郊(2回)、ハサカ市近郊(1回)のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, January 19, 2016などをもとに作成。

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反シリア・親ハリーリーのレバノン軍団のジャアジャア代表が、親シリア・ヒズブッラーの自由国民潮流代表のアウン元司令官の大統領選挙出馬を支持し、親シリア・ヒズブッラーのマラダ潮流代表のフランジーヤ議員と反シリアのハリーリー元首相を牽制(2016年1月18日)

レバノン軍団のサミール・ジャアジャア代表はマアラーブ市(レバノン山地県キスラワーン郡)で自由国民潮流代表で国民議会議員のミシェル・アウン元国軍司令官と会談し、2015年5月半ばのミシェル・スライマーン大統領の任期終了後不在となったままの大統領の候補の選定について協議した。

Naharnet, January 18, 2016
Naharnet, January 18, 2016

会談後、ジャアジャア代表はアウン元司令官と共同記者会見を開き、アウン元司令官を次期大統領候補として支持すると発表、また自らが属す国民議会内の会派(ブロック)連合である3月14日勢力にアウン元司令官への支持を呼びかけた。

ジャアジャア代表はまた、レバノン軍団と自由国民潮流が、レバノンへの信仰、ターイフ合意、憲法を遵守することを確認したと述べるとともに、国家機関の強化、軍支援、レバノンの国益に沿った独自の外交路線、アラブ諸国をはじめとする国際社会との政治、安全保障面での協力を確認したと明言した。

そのうえで、ジャアジャア代表は、イスラエルを敵国とみなすこと、そしてレバノン・シリア国境の管理強化を通じた武器、戦闘員の移動の抑止をめざすと強調した。

内政においては、2013年半ばに任期を終了し暫定的に任期が延長されている国民議会の占拠に向けた選挙法改正をめざすと述べた。

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ジャアジャア代表が指導するレバノン軍団は、サアド・ハリーリー元首相が率いるムスタクバル潮流が主導する3月14日勢力に属す一方、アウン元司令官が率いる自由国民潮流、そして同組織を中心とする国民議会内会派の変革改革ブロックは、ナビーフ・ビッリー国民議会議長が代表を務めるアマル運動、そしてヒズブッラーとともに会派連合の3月8日勢力をなし、2005年以降、3月14日勢力に対抗してきた。

ジャアジャア代表は、スライマーン大統領の任期終了以降、大統領への就任の意思を示し、3月14日勢力の主要な勢力はこれを支持し、3月8日勢力の後援を受けるアウン元司令官に対抗してきた。

レバノンの大統領は任期が6年で、国民議会が選出することになっている。

現行憲法では、大統領の選出には国民議会議員の3分の2以上の賛成が必要で、3分の2以上の賛成が得られない場合、2回目の投票を行い、過半数の賛成が得られれば、大統領に選出されることになっている。

スライマーン大統領の任期終了に伴い、国民議会は第1回目の投票を実施したが、ジャアジャア代表、アウン元司令官いずれも過半数の票を得ることはできなかった。

その後、国民議会では2016年1月7日までに大統領選出のための臨時会が34回にわたって招集されたが、3月8日勢力の議員らの欠席により定足数に達せず、次回臨時会選挙は2月8日に予定されている。

大統領選挙をめぐる膠着状態は、昨年末、3月14日勢力を主導するムスタクバル潮流代表のサアド・ハリーリー元首相が、3月8日勢力のスライマーン・フランジーヤ議員(マラダ潮流)を大統領候補として支持するとの姿勢を示したのを受け、変化の兆しが見られるようになっていた。

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一方、12月にハリーリー元首相の支持を得ていたフランジーヤ議員は、マロン派のビシャーラ・ラーイー総大主教と会談した。

会談後、フランジーヤ議員はツイッターを通じて、「私は依然として大統領候補であり続ける」とコメントした。

Naharnet, January 18, 2016
Naharnet, January 18, 2016

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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イスラーム軍とダーイシュ(イスラーム国)がダマスカス郊外県で捕虜交換(1月18日)

ARA News(1月18日付)によると、サウジアラビアが支援するイスラーム軍のイスラーム・アッルーシュ報道官は17日、ダーイシュ(イスラーム国)と捕虜交換で合意し、メディア活動家のカイス・シャーミー氏を含むダマスカス郊外県ヤルダー市出身者11人とダーイシュ戦闘員11人の交換を行った、と発表した。

捕虜交換は、ダマスカス県南部のベイルート通りに設置されているウルーバ検問所で行われたという。

なお、なお、この発表に先立ち、クッルナー・シュラカー(1月17日付)は、ダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市出身の「自由シリア軍」隊員約20人がダーイシュとの捕虜交換のために、ヤルダー市とダマスカス県ヤルムーク区を隔てるベイルート通りのウルーバ検問所を通してダマスカス県内に入ったと伝えていた。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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ラタキア県、アレッポ県、ダルアー県などで、シリア軍とヌスラ戦線などの反体制武装集団の戦闘続く(2016年1月18日)

タラフラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、アラブ系・アジア系外国人戦闘員がロシア軍士官の監督のもと、県北部のザイトゥーン丘、イブリク丘など(トルクメン山)で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、第1沿岸師団、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団と交戦し、戦闘員14人を殺害した。

シリア軍側も9人が死亡したという。

なおドゥラル・シャーミーヤ(1月18日付)によると、反体制武装集団はザイトゥーン丘、イブリク丘を奪還したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サラーフッディーン地区で地下トンネルが爆破される一方、シリア軍がヌールッディーン・ザンキー運動と交戦した。

一方、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がアレッポ市ライラムーン地区、ブスターン・バーシャー地区、旧市街、ジャービリーヤ地区、シャイフ・サイード地区、マンスーラ村で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ヌブル市、ザフラー村の人民諸委員会は、マーイル町・カフィーン村間の街道で反体制武装集団の戦車を攻撃、破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がハラスター市の国際幹線道路東部でジハード主義武装集団と交戦し、同地の農場地帯、建物群を制圧した。

一方、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、国連、シリア赤新月社がザバダーニー市に人道支援物資200箱を搬入した。

搬入されたのは食糧品で、同市内に残留する約600人を対象とするという。

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ハマー県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がタッラフ村でクライシュの鷹旅団など反体制武装集団を攻撃し、戦闘員25人を殲滅した。

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ダルアー県では、SANA(1月18日付)によると、シリア軍がダルアー市避難民キャンプ、マンシヤ地区、アッバースィーヤ地区、カラク地区、スルターン地区、電力会社南部一帯、マハーミード農場、ヌアイマ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、ハーミディーヤ村でシャーム自由人イスラーム運動のメンバーの車に何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、2人が死亡、2人が負傷した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、January 19, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市北東部でダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍の攻防が続くなか、有志連合はラッカ市を爆撃(2016年1月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、ブガイリーヤ村南部の放送塔地区一帯、同村西部の私立大学(ジャズィーラ大学)施設を制圧した。

また、アイヤーシュ村郊外でも、シリア軍、国防隊との交戦の末にサーイカ軍事基地を制圧し同地の武器弾薬庫の大部分を掌握、シリア軍第137旅団が展開し、武器弾薬庫の一部があるフジャイフ丘を攻撃した。

ダーイシュはこのほかにも、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市ジャウラ地区の循環器科病院を攻撃した。

クッルナー・シュラカー(1月18日付)によると、シリア軍のサーミル・アミーン・アリー准将がアイヤーシュ村一帯の武器庫をめぐるダーイシュとの戦闘で戦死した。

これに対して、シリア人権監視団によると、シリア軍はダイル・ザウル市とアイヤーシュ村、ブガイリーヤ村を結ぶ新たな兵站路を確保し、死亡した兵士の遺体を収容したという。

またシリア軍は、ダイル・ザウル航空基地でダーイシュとの交戦を続ける一方、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル、ジャフラ村などを砲撃した。

一方、SANA(1月18日付)によると、シリア軍は、16日にダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受けたブガイリーヤ村でダーイシュを殲滅、同村の最高峰のルーワード協会団地を奪還した。

シリア軍はまた、ヒサーン村、ジュナイナ村、アイヤーシュ村一帯、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市西部のドゥーワ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒルブナフサ村一帯でジハード主義武装集団と交戦し、シリア軍兵士5人が死亡した。

うち2人は斬首され、死亡したという。

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ラッカ県では、ARA News(1月18日付)によると、有志連合がラッカ市内の3カ所に対して空爆した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北部のアアザーズ市郊外ではYPG主体のシリア民主軍がヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動と交戦(2016年1月18日)

アレッポ県では、ARA News(1月18日付)によると、アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム覚醒大隊などからなるジハード主義武装集団が、マンナグ航空基地に近いアルカミーヤ村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、革命家軍からなるシリア民主軍と交戦し、同地およびトルコ国境(ガジアンテップ市)に続く街道沿いの農業施設複数棟を制圧した。

また、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、革命家軍からなるシリア民主軍がアアザーズ市郊外のマーリキーヤ村周辺で、ジハード主義武装集団と交戦し、戦闘員1人を殺害した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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シャーム戦線所属のスルターン・ムラード師団はダーイシュとの戦闘に向け「安全保障地帯」を軍事地区に指定、住民に退避勧告(2016年1月18日)

シャーム戦線に参加するトルクメン人武装集団のスルターン・ムラード師団は19日付で、トルコ国境に位置するアアザーズ市とジャラーブルス市間(米トルコが設置合意した「安全地帯」)を軍事地区に指定、同地で暮らす住民に対して退去を勧告した。

またシリア人権監視団によると、この勧告に合わせ、スルターン・ムラード師団などの反体制武装集団はダーイシュとの戦闘を本格化させたという。

Kull-na Shuraka', January 18, 2016
Kull-na Shuraka’, January 18, 2016

 

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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カタールのタミーム首長がロシアを訪問し、プーチン大統領と会談(2016年1月18日)

カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長がロシアを訪問し、モスクワでヴラジミール・プーチン大統領らと会談した。

『ハヤート』(1月19日付)によると、会談では、シリア情勢などの中東諸国情勢への対応、カタールによる対ロシア投資などについて意見が交わされたという。

会談後の記者会見で、セルゲイ・ラブロフ外務大臣は「ロシアとカタールはシリア問題に関するウィーンでの諸合意に従うことを確認した」と述べるとともに、シリア、イエメン、リビアなど中東各地での「テロとの戦い」については、「この目的(テロ撲滅)の実現に交戦するため具体的な措置を協調して行ってきた…。ロシアとカタールはテロとの戦いにおける最大限の効果を保証したいと考えている」と強調した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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ファビウス仏外相「ジュネーブ3会議の日程通りの開催は困難」(2016年1月18日)

フランスのローラン・ファビウス外務大臣は訪問先のUAEのアブダビで記者団に対して、シリア政府が都市への包囲解除や民間人への空爆停止などを通じて、反反体制派との信頼醸成に努めなければ、1月25日予定のジュネーブ3会議の開催は困難だ、と述べた。

ロイター通信(1月18日付)が伝えた。

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フランス外務省報道官は、ダイル・ザウル市郊外ブガイリーヤ村に対するダーイシュ(イスラーム国)の襲撃と民間人約400人の拉致を「戦争犯罪、人道に対する犯罪」と非難した。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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トルコ領のキリス市内の学校にシリア領内から発射された迫撃砲弾が着弾し、女性1人が死亡、キリス県知事はダーイシュ(イスラーム国)の攻撃と疑う(2016年1月18日)

AFP(1月18日付)によると、シリア国境に近いトルコのキリス市内の中学校校庭に迫撃砲弾が着弾し、1人(清掃夫)が死亡、女子生徒1人が重傷、2人が軽傷を負った。

キリス県知事によると、迫撃砲はシリア領内のアレッポ県アアザーズ市郊外(バーブ・サラーマ国境通行所近く)から発射され、3発が着弾したうちの1発が小学校の校庭を直撃したという。

また、ARA News(1月18日付)は、トルコの複数の治安筋やキリス知事の話として、カチューシャ・ロケット弾3発がシリア領内(キリス市から約20キロの地点)からトルコ領内に飛来、レーダーでこれを確認したトルコ軍がただちに砲撃し、応戦したと伝えた。

なおキリス県知事によると、迫撃砲を撃ったのはダーイシュ(イスラーム国)だと思われるという。

アアザーズ市郊外は、米トルコが「安全地帯」を設置することに合意した地域の西端に位置し、ダーイシュ(イスラーム国)とシャーム戦線などからなる反体制武装集団、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるジハード主義武装集団と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、革命家軍などからなるシリア民主軍が混戦、ロシア軍が空爆を行っている地域。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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シリア正教総主教と政治治安局が西クルディスタン移行期民政局のアサーイシュとアッシリア教徒の武装集団「ストロ」の和解を仲介(2016年1月18日)

クッルナー・シュラカー(1月18日付)は、12日のハサカ県カーミシュリー市でのアッシリア教徒の武装部隊「ストロ」やアラブ人部族の武装部隊「ジャズィーラ防衛部隊」と、西クルディスタン移行期民政局の治安部隊「アサーイシュ」との衝突によって激化したストロとアサーイシュの緊張を緩和するため、シリア正教アンティオキア全東方総主教区のイグナティウス・アフレム2世カリーム総主教がカーミシュリー市を訪問した。

アフレム2世カリーム総主教の訪問は、政治治安部長を務め、ハサカ県に展開するシリア軍と地元の民兵の関係の調整を担当することでも知られるザイトゥーン・ムハンマド・ディーブ准将の調整のもとに行われ、訪問中にアサーイシュ、ストロの高官との面談を行い、和解を仲介したという。

Kull-na Shuraka', January 18, 2016
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AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県マダーヤー市で2015年12月の1ヶ月間で32人が餓死(2016年1月18日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、国連安保理事会での非公式会合で、1月25日開催予定のジュネーブ3会議に参加する反体制派統一代表の人選をめぐる各国の対立の決着と、ダマスカス郊外県マダーヤー町への人道状況改善に向けた具体的な取り組みを強く求めた。

『ハヤート』(1月19日付)が、複数の外交筋の話として伝えた。

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国連は17日に開示した報告書のなかで、2015年12月の1ヶ月間で、シリア政府、ヒズブッラーが包囲を続けるダマスカス郊外県のマダーヤー町で32人が餓死、また数十人が緊急の医療措置を必要としていることを明らかにした。

国連とシリア赤新月社は、1月11、14日に、マダーヤー町およびイドリブ県フーア市、カファルヤー町に支援物資を搬入、また緊急医療措置が必要な10人をマダーヤー町から搬出した。

『ハヤート』(1月19日付)などが伝えた。

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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アスマー・アフラス大統領夫人が「シリア科学オリンピック」の優秀者表彰式に出席(2016年1月18日)

SANA(1月18日付)は、首都ダマスカスのアサド文化芸術館で開催さていた「シリア科学オリンピック」の優秀者表彰式にアサド大統領の夫人アスマー・アフラス氏が出席し、祝辞を述べた、と伝えた。

SANA, January 18, 2016
SANA, January 18, 2016

AFP, January 18, 2016、AP, January 18, 2016、ARA News, January 18, 2016、Champress, January 18, 2016、al-Hayat, January 19, 2016、Iraqi News, January 18, 2016、Kull-na Shuraka’, January 18, 2016、al-Mada Press, January 18, 2016、Naharnet, January 18, 2016、NNA, January 18, 2016、Reuters, January 18, 2016、SANA, January 18, 2016、UPI, January 18, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で10回の爆撃を実施(2016年1月17日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月17日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して35回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は10回でラッカ市近郊(2回)、ハサカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(3回)、マーリア市近郊(3回)のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, January 18, 2016などをもとに作成。

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バアス党傘下の革命青年連合はヒズブッラー、イラク人民兵の指導のもと高校生への軍事教練を開始(2016年1月17日)

クッルナー・シュラカー(1月17日付)は、ダマスカス県内各所で、バアス党の傘下団体(人民諸組織)である革命青年連合が1月半ばから、「ヒズブッラーやシーア派イラク人民兵」の指導のもと、高校生男女を対象に軍事教練コースを開設したと伝え、教練や行進の様子を撮影した写真複数点(革命青年連合が公開している写真)を掲載した。

Kull-na Shuraka', January 17, 2016
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AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県北部のトルコマン人の村をシャーム戦線がダーイシュとの戦闘の末に制圧(2016年1月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(シャーム戦線)がラーイー郊外のヤーイーバーン村(トルクメン人の村)を、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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ヌスラ戦線のシリア人・外国人指導者90人が「解放区」を統治するシューラー評議会の樹立と武装集団の統合を提言(2016年1月17日)

『ハヤート』(1月18日付)は、シャームの民のヌスラ戦線で活動するシリアおよびアラブ諸国出身の指導者(シャイフ)約90人が共同声明を出し、シリア国内で活動する「ムジャーヒディーンの組織」(反体制武装集団)統合を提言した。

声明において、指導者らは組織統合を実現するに先だって、「解放区」を支配する武装集団やウラマーをシューラー評議会として統合し、その行政を暫定的に担うことで武装集団の統合をめざすべきだと主張した。

このシューラー評議会は「解放区」の立法機関、行政監視機関であり、軍事局、治安局、布教局、政治局、財務局、福祉局、司法局からなるという。

共同声明には、シャームの民のヌスラ戦線および同組織をはじめとするアル=カーイダ系組織などからなるファトフ軍を指導するサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏、ウマル・ハンムード・マアルーフ氏(シャイフ・アブー・ザイド)、ハイダラ・カフターニー氏(アブー・アリー)、アブドゥルムンイム・ムスタファー・ハリーマ氏(アブー・バスィール・タルトゥースィー)、マイサル・ジャッブーリー氏(アブー・マーリヤー・カフターニー、ダルアー県からイドリブ県に退去)、ムハンマド・ハサン・ハーッジ・アリー氏(アブー・ハサン・シャーミー)、イブラーヒーム・アリー氏(アブー・ファドル)らが含まれている。
らが署名している。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、ヒムス県でヌスラ戦線など反体制武装集団との戦闘を続ける(2016年1月17日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月17日付)、シリア人権監視団によると、ロシア軍の航空支援を受けたシリア軍、国防隊が、ヒルブナフサ村一帯で、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と激しく交戦した。

シリア軍はまた、県北西部のガーブ平原に位置するシャリーア村、フワイジャ村、ハウワーシュ丘一帯を砲撃、ムーリク市一帯、マアーン村一帯ではジュンド・アクサー機構などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がカフルヌブーダ町、カフルズィーター市でジハード主義武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタッル・ザハブ町をシリア軍が砲撃する一方、ジハード主義武装集団はハウラ地方のシリア軍検問所などを砲撃した。

シリア軍はまたティールマアッラ村を「樽爆弾」で攻撃、同地一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がカフルラーハー市、タッル・ザハブ町、ラスタン市、タルビーサ市、キースィーン村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がアレッポ市スッカリー地区、マアーディー地区、バニー・ザイド地区、マガーイル地区を空爆した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がタッル・ハッターバート村、カタル村、アイン・ジャフシュ村、ラスム・スィルヤーン村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県北部のザーヒヤ、一帯のシリア軍拠点をジハード主義武装集団が砲撃、またカンディースィーヤ村、スッカリーヤ村一帯でシリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、トルキスターン・イスラーム党、第1沿岸師団、第2沿岸師団、アンサール・シャームなどからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北部でジハード主義武装集団と交戦を続け、カンディースィーヤ村、スッカリーヤ村、カブカリーヤ村および同地一帯の丘陵地帯、ハナーディーク山、カンディースィーヤ山、カズバル山、スィンディヤーン山を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がダルアー市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、またシャイフ・マスキーン町をロシア軍と思われる戦闘機が空爆した。

一方、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区一帯、避難民キャンプ一帯、ヌアイマ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(1月17日付)によると、シリア軍がマアッルディブサ村、カフルサジュナ村、アルバイーン山一帯でシャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などファトフ軍の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Durar al-Shamiya, January 17, 3016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)はダイル・ザウル市郊外ブガイリーヤ村の民間人400人を拉致・連行:シリア軍とダーイシュはダイル・ザウル市一帯で交戦する一方、ロシア軍はアレッポ県バーブ市を爆撃(2016年1月17日)

シリア人権監視団は、16日にダイル・ザウル県ダイル・ザウル市内のシリア軍支配地域やブガイリーヤ村など同市北西部に侵攻したダーイシュ(イスラーム国)が、女性および子供など国防隊隊員の家族を含む民間人400人以上を拘束し、ダーイシュ支配地域に連行したと発表した。

拉致された民間人は、ブガイリーヤ村郊外の住宅地でダーイシュに拉致され、「その全員がイスラーム教スンナ派」だという。

なお、シリア人権監視団によると、ブガイリーヤ村一帯での戦闘により、民間人85人、シリア軍兵士・国防隊隊員50人の合わせて135人がダーイシュによって殺害されたという。

またダーイシュ側もブガイリーヤ村侵攻にあたって自爆攻撃を頻発させ、戦闘員42人が死亡したという。

これに関して、SANA(1月16日付)は、市民300人以上が殺害されていたと発表したが、16日時点で主要メディアは、シリア軍・国防隊隊員十数名が殺害されていたと伝えるのみだった。

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同じく、ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、同地一帯をダーイシュに占拠されたシリア軍は、同地奪還に向けて、ブガイリーヤ村でダーイシュと激しく交戦したほか、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、ジュバイラ地区、ハウィーカ地区でもダーイシュと交戦した。

シリア軍はまた、ハリータ村に各所に対して砲撃を加えた。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)ハイル州(ダイル・ザウル県のこと)は声明を出し、「ヌサイリー軍」(シリア軍)との戦闘の末に、アイヤーシュ村の武器庫を制圧したと発表した。

Kull-na Shuraka', January 17, 2016
Kull-na Shuraka’, January 17, 2016

他方、ARA News(1月18日付)によると、ロシア軍戦闘機が17日早朝から18日早朝にかけて、ダイル・ザウル航空基地一帯、ユーフラテス・シャーム・ホテル一帯、ジュナイニーヤ村、フサイニーヤ町、ブガイリーヤ村一帯を複数回にわたって空爆した。

また、ARA News(1月17日付)によると、シリア軍が、ロシア軍の航空支援を受け、ブガイリーヤ村などダイル・ザウル市北西部一帯でダーイシュと交戦し、16日にダーイシュによって占拠されたユーフラテス・シャーム・ホテル、第12地点、アイヤーシュ村の武器庫、サーイカ軍事基地(武器庫)の一部を奪還した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つバーブ市各所を空爆した。

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SANA(1月17日付)によると、シリア軍がタドムル市郊外のヒヤール山、採石場一帯、柑橘園一帯、カルヤタイン市郊外のスード丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、January 18, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はロシア軍の爆撃支援を受け、アレッポ県アアザーズ市郊外でヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などと交戦(2016年1月17日)

アレッポ県では、ARA News(1月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、革命家軍からなるシリア民主軍が、ロシア軍の航空支援を受け、マーリキーヤ村一帯でアル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム覚醒大隊などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数カ所を制圧した。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016, January 18, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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シリア外務省は2015年12月にトルコ軍が少なくとも7回にわたってシリア領内を侵犯したと非難、国連に対応を要請(2016年1月17日)

シリアの外務在外居住者省は国連安保理議長および事務総長に宛てて書簡を送りそのなかで、トルコ軍が2015年12月の1ヶ月間で、シリア領内に少なくとも7回侵入し、軍事行動を行ったと報告、トルコ政府に対して主権侵害をただちに停止するよう求めるとともに、国連安保理に対してトルコの違反行為を停止させるために責任ある対応をとるよう要請した。

書簡によると、トルコ軍によるシリア領土への侵犯は以下の通り:

2015年12月5日:アレッポ県アアザール市郊外のハルハラ村、ダフラ村、カッラ・マズラア町一帯にトルコ軍が、スルターン・ムラード師団(トルクメン人)、ファーティフ旅団とともに侵攻、6日に撤退。
2015年12月6日:アレッポ県バーブ・サラーマ国境通行所から潜入した外国人からなる武装集団が侵入するのをトルコ軍が支援。
2015年12月22日:ハサカ県マーリキーヤ市郊外のカルカリーヤ村・ブスターン村間のアフリート丘一帯に約150人からなるトルコ軍が侵攻、23日に撤退。
2015年12月23日:ハサカ県ダルバースィーヤ市郊外のアサディーヤ村一帯にトルコ軍が侵攻。
2015年12月24日:ハサカ県カーミシュリー市郊外のラティーフィーヤ村近郊にトルコ軍が侵攻。
2015年12月27日:ハサカ県カフターニーヤ市郊外のタッル・ジハーン村一帯にトルコ軍が侵攻。
2015年12月30日:ハサカ県マーリキーヤ市郊外のアイン・ディーワール村近郊にトルコ軍が侵攻。

SANA(1月17日付)が伝えた。

AFP, January 17, 2016、AP, January 17, 2016、ARA News, January 17, 2016、Champress, January 17, 2016、al-Hayat, January 18, 2016、Iraqi News, January 17, 2016、Kull-na Shuraka’, January 17, 2016、al-Mada Press, January 17, 2016、Naharnet, January 17, 2016、NNA, January 17, 2016、Reuters, January 17, 2016、SANA, January 17, 2016、UPI, January 17, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍はシリア領内から越境しようとした自由シリア軍参謀委員会元メンバーを射殺(2016年1月16日)

Elaph(1月17日付)は、トルコ軍がシリア領からトルコ領内に越境しようとした自由シリア軍参謀委員会元メンバーのアンマール・カッルート氏を射殺した、と伝えた。

射殺された場所は不明。

Elaph, January 17, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で3回の爆撃を実施(2016年1月16日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月16日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して29回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回でラッカ市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, January 17, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市およびその周辺に侵攻しブガイリーヤ村を一時占拠、シリア政府は住民300人が虐殺されたと主張(2016年1月16日)

Kull-na Shuraka', January 17, 2016
Kull-na Shuraka’, January 17, 2016

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、ダイル・ザウル市内のシリア政府支配地域(ハウィーカ地区、ラシュディーヤ地区)および同市周辺一帯(ブガイリーヤ村、アイヤーシュ村、サーイカ軍事基地)などに侵攻し、ブガイリーヤ村を掌握、シリア軍兵士・国防隊隊員35人が死亡した。

クッルナー・シュラカー(1月16日付)によると、ダーイシュは、ブガイリーヤ村の他にも、ダイル・ザウル航空基地を見下ろすことができるカルーム丘、サルダ丘一帯を制圧したという。

シリア人権監視団によると、死亡した35人のうち、8人は銃殺処刑で、クッルナー・シュラカー(1月16日付)によると、処刑されたのは国防隊の隊員で、処刑された隊員以外にも多くの隊員が捕捉されたという。

これに関して、SANA(1月16日付)は、複数の地元住民筋の話として、ダーイシュがブガイリーヤ村で住民約300人を「背教」、ダーイシュに対する戦闘行為の罪で斬首するなどして、虐殺した、と伝えた。

なお、シリア人権監視団によると、ダーイシュの侵攻を受け、シリア軍はブガイリーヤ村に増援部隊を派遣し、ダーイシュが占拠した地域のほとんどを奪還したという。

また戦闘機(クッルナー・シュラカー(1月16日付)によるとロシア軍戦闘機)がシャクラー村、ジュナイナ村、ヒサーン村、アイヤーシュ村などダイル・ザウル市西部郊外一帯を空爆する一方、ダーイシュはダイル・ザウル市の県庁舎一帯、ジャウラ地区などを砲撃した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がアイヤーシュ村、ジュナイナ村、ブガイリーヤ村、ダイル・ザウル市ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区、ハウィーカ地区でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、ダーイシュ(イスラーム国)ハイル州(ダイル・ザウル県のこと)は声明を出し、「ヌサイリーヤ体制」(シリア政府のこと)の「背教者」多数を殺傷、捕捉し、ブガイリーヤ村、サーイカ軍事基地(武器庫)、燃料庫、放送塔、ルーワード協会団地、ダイル・ザウル市ムワッザフィーン地区各所を制圧したと発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がクワイリス航空基地に近いフマイマ村のシリア軍拠点複数カ所を攻撃したが、シリア軍の反撃を受け、戦闘員16人が死亡した。

シリア軍とダーイシュはまた、ダーイシュの拠点都市の一つバーブ市南部郊外で交戦を続けるとともに、ロシア軍が同地一帯を空爆した。

なお、バーブ市は、2012年7月に反体制派が制圧した後、2013年にダーイシュの手に渡った。

一方、ARA News(1月16日付)によると、ロシア軍がアレッポ市スッカリー地区にある医療センターを空爆し、住民7人が死亡、数十人が負傷した。

ARA News, January 16, 2016
ARA News, January 16, 2016

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ラッカ県では、ARA News(1月16日付)によると、ロシア軍がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市各所を空爆し、住民15人が死亡、20人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がタール山北東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によると、ハサカ市西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)戦闘員2人を殺害した。

AFP, January 16, 2016、AP, January 16, 2016、ARA News, January 16, 2016、Champress, January 16, 2016、al-Hayat, January 17, 2016、Iraqi News, January 16, 2016、Kull-na Shuraka’, January 16, 2016、January 17, 2016、al-Mada Press, January 16, 2016、Naharnet, January 16, 2016、NNA, January 16, 2016、Reuters, January 16, 2016、SANA, January 16, 2016、UPI, January 16, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍がヌスラ戦線らとの戦闘の末、ラタキア県サッラーフ村一帯の丘陵地帯などを制圧(2016年1月16日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員が、ダグダガーン村、バイト・イブリク村、サッラーフ村、ダッラ村一帯など(トルクメン山一帯)でシャームの民のヌスラ戦線、トルクメン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団と交戦、ロシア軍戦闘機が同地一帯を空爆、シリア軍も砲撃を行った。

これにより、シリア軍側はバイト・イブリク村および周辺の丘陵地帯(サッラーフ村一帯)を制圧した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍が国防隊とともに、県北部の下カウム村、上カウム村で反体制武装集団を掃討、両村および第489地点、第465地点、第547地点などの丘陵地帯を制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がアレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

また、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によると、シャームの民のヌスラ戦線がアレッポ市シャイフ・マクスード地区を砲撃、これに対して人民防衛隊が応戦し、ヌスラ戦線戦闘員4人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がフバイト村を空爆した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がフバイト村、ファイルーン村、ジスル・シュグール市でナスル軍、アンサール旅団などの拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機が、ハウワーシュ村を空爆、またヒルブナフサ村周辺では、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がアクラブ町でシャームの民のヌスラ戦線司令部などの拠点に対して特殊作戦を行い、ヌスラ戦線の指導者の一人「アブー・マシュアル」氏ら複数の戦闘員を殺害、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、アブー・サナースィル村、サフラ丘、カフルラーハー市、アスィーラ村、タッラフ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、クッルナー・シュラカー(1月17日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動の司令官の一人アーミル・アシュカル氏(アブー・ビラール)が県北部のマクラミーヤ村で何者かによって撃たれ、死亡した。

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ダルアー県では、SANA(1月16日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場南部、アッバースィーヤ地区、カラク地区、マンシヤ地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 16, 2016、AP, January 16, 2016、ARA News, January 16, 2016、Champress, January 16, 2016、al-Hayat, January 17, 2016、Iraqi News, January 16, 2016、Kull-na Shuraka’, January 16, 2016、January 17, 2016、al-Mada Press, January 16, 2016、Naharnet, January 16, 2016、NNA, January 16, 2016、Reuters, January 16, 2016、SANA, January 16, 2016、UPI, January 16, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)はトルコ軍によるシリア北部への攻撃への報復として越境砲撃を行ったと発表(2016年1月16日)

ダーイシュ(イスラーム国)の通信部門アアマーク通信は、ダーイシュがシリア国境近くに設置されたトルコ軍の拠点複数カ所を越境砲撃したと発表した。

攻撃はアレッポ県北部のトルコ国境地帯のダーイシュ拠点に対するトルコ軍の攻撃への報復だという。

AFP, January 16, 2016、AP, January 16, 2016、ARA News, January 16, 2016、Champress, January 16, 2016、al-Hayat, January 17, 2016、Iraqi News, January 16, 2016、Kull-na Shuraka’, January 16, 2016、al-Mada Press, January 16, 2016、Naharnet, January 16, 2016、NNA, January 16, 2016、Reuters, January 16, 2016、SANA, January 16, 2016、UPI, January 16, 2016などをもとに作成。

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シャーム戦線所属組織はアレッポ県北部のトルコ国境に位置するガザル村、ハラファトリー村をダーイシュ(イスラーム国)から奪還(2016年1月15日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月16日付)によると、山地の鷹旅団、スルターン・ムラード師団、ハムザ旅団は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末にガザル村、ハラファトリー村を制圧したと発表した。


AFP, January 16, 2016、AP, January 16, 2016、ARA News, January 16, 2016、Champress, January 16, 2016、al-Hayat, January 17, 2016、Iraqi News, January 16, 2016、Kull-na Shuraka’, January 16, 2016、al-Mada Press, January 16, 2016、Naharnet, January 16, 2016、NNA, January 16, 2016、Reuters, January 16, 2016、SANA, January 16, 2016、UPI, January 16, 2016などをもとに作成。

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