ロシア軍がアレッポ県西部でヌスラ戦線などと戦うシリア民主軍を爆撃支援する一方、米軍は県東部のティシュリーン・ダムに駐留との情報(2016年1月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とアレッポ・ファトフ軍作戦司令室諸派が交戦するマーリキーヤ村、カシュタアール村、マンナグ航空基地一帯をロシア軍と思われる戦闘機が空爆した。

一方、シリア民主軍は県東部のティシュリーン・ダム一帯のユーフラテス川西岸地域でダーイシュと交戦を続け、有志連合と思われる戦闘機が航空支援を行った。

このほか、SANA(1月7日付)によると、シリア軍がナッジャーラ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同村おおよびその周辺の丘2カ所を制圧した。

他方、アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(1月8日付)によると、県北部のいわゆる「安全地帯」内で活動するスルターン・ムラード旅団が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある12カ村を軍事地区に指定、住民に退去を求めた。

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こうしたなか、地元調整委員会は声明を出し、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧したアレッポ県ユーフラテス河畔のティシュリーン・ダムに関して、シリア民主軍ではなく、米軍が制圧・駐留しており、同地の北西部に位置するダーイシュの主要拠点の一つマンビジュ市攻略の準備を行っていると発表した。

AFP, January 7, 2016、AP, January 7, 2016、ARA News, January 7, 2016、Champress, January 7, 2016、al-Hayat, January 8, 2016、Iraqi News, January 7, 2016、Kull-na Shuraka’, January 7, 2016、January 8, 2016、al-Mada Press, January 7, 2016、Naharnet, January 7, 2016、NNA, January 7, 2016、Reuters, January 7, 2016、SANA, January 7, 2016、UPI, January 7, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス県、ダイル・ザウル県でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続ける(2016年1月7日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカルヤタイン市郊外でダーイシュ(イスラーム国)の車輌を攻撃した。

またシリア軍はダーイシュの支配下にあるタドムル市を「樽爆弾」で空爆した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラッカ市各所を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(1月7日付)は、ダーイシュがラッカ市で郵便局に勤める女性をシリア政府に内通していたとして処刑した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダイル・ザウル市工業地区、ハウィーカ地区、労働者住宅地区、ラサーファ地区、フワイジャト・サクルを空爆した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)は、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区を砲撃した。

他方、SANA(1月7日付)によると、シリア軍のダイル・ザウル航空基地守備隊が、飛行場北部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 7, 2016、AP, January 7, 2016、ARA News, January 7, 2016、Champress, January 7, 2016、al-Hayat, January 8, 2016、Iraqi News, January 7, 2016、Kull-na Shuraka’, January 7, 2016、al-Mada Press, January 7, 2016、Naharnet, January 7, 2016、NNA, January 7, 2016、Reuters, January 7, 2016、SANA, January 7, 2016、UPI, January 7, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍がダマスカス郊外県を爆撃・砲撃する一方、反体制派もダマスカス郊外県、ダマスカス県を砲撃(2016年1月7日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市各所に対して「樽爆弾」40発を、ムウダミーヤト・シャーム市各所に「樽爆弾」8発を投下した。

ダーライヤー市ではまた、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦し、シリア軍兵士1人が死亡した。

さらに、ロシア軍と思われる戦闘機が、ザマルカー町を空爆し、子供3人を含む10人が死亡、数十人が負傷した。

一方、SANA(1月7日付)によると、東グータ地方を拠点とする反体制武装集団がハラスター市郊外の住宅地を砲撃し、6人が死傷した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、アブー・ルンマーナ地区、シャアラーン地区(ダール・サラーム女学校周辺)、ハムラー地区、ウマウィーイーン広場近くに反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾した。

また、SANA(1月7日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方を拠点とする反体制武装集団が中心街を砲撃し、迫撃砲弾複数発が着弾した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村各所を砲撃した。

一方、SANA(1月7日付)によると、シリア軍がマスハラ村東部、クナイトラ市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がダルアー市マンシヤ地区一帯で、ジハード主義武装集団と交戦した。

またロシア軍と思われる戦闘機がシャイフ・マスキーン市を少なくとも12回にわたり空爆、ジハード主義武装集団戦闘員4人がシリア軍との戦闘で死亡した。

シリア軍側も戦闘で2人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団がラスタン市一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県北部のトルクメン山、クルド山一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党、シャーム自由人イスラーム運動、アンシャール・シャーム、第1沿岸師団、第2沿岸師団などからなる反体制武装集団と交戦、ロシア軍と思われる戦闘機が同地を空爆した。

一方、SANA(1月7日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、ハーラ山、バイト・ファーリス山、サッラーフ村、バイト・ファーリス村、ダグダガーン農場および県北部の山岳地帯複数カ所(ルサイサト・アブー・ガマーム、ルサイサト・シャイフ・サルマーン、第292地点、第296地点、第387地点、第465地点、第342地点、第489地点)を、反体制武装集団と交戦の末に制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市ラーシディーン地区、ズィルバ村、ハーン・トゥーマーン村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

これに対して、シリア政府支配下のヌッブル市、ザフラー町各所に対してジハード主義武装集団(シャーム戦線とシャームの民のヌスラ戦線)が砲撃を加え、複数の住民が負傷した。

また、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダイル・ジャマール村一帯、ブザーア村一帯を空爆した。

一方、SANA(1月7日付)によると、シリア軍がシャワーヤー丘、アレッポ市ライラムーン地区、ジャズマーティー地区、ラーシディーン地区で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がアリーハー市を空爆する一方、ファトフ軍はイドリブ市で男性5人を銃殺刑に処した。

一方、SANA(1月7日付)によると、シリア軍がアリーハー市でファトフ軍の拠点を攻撃し、少なくとも戦闘員5人を殺害した。

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ハマー県では、SANA(1月7日付)によると、シリア軍がアトシャーン村でシャーム自由人イスラーム運動の拠点に対して特殊作戦を行う一方、ムーリク市一帯でジュンド・アクサー機構を攻撃し、戦闘員30人以上を殲滅した。

AFP, January 7, 2016、AP, January 7, 2016、ARA News, January 7, 2016、Champress, January 7, 2016、al-Hayat, January 8, 2016、Iraqi News, January 7, 2016、Kull-na Shuraka’, January 7, 2016、al-Mada Press, January 7, 2016、Naharnet, January 7, 2016、NNA, January 7, 2016、Reuters, January 7, 2016、SANA, January 7, 2016、UPI, January 7, 2016などをもとに作成。

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UNHCRは反体制武装集団が籠城するダマスカス郊外県マダーヤー町への人道支援物資搬入をシリア政府が受諾したことを歓迎(2016年1月7日)

UNHCRは声明を出し、シリア政府が反体制武装集団が籠城するダマスカス郊外県マダーヤー町と、シリア政府支配下イドリブ県フーア市、カファルヤー町への人道支援物資搬入に同意したとして歓迎の意を表明した。

しかし、マダーヤー町の活動家によると、国連からの人道支援物資は7日現在も届いておらず、シリア軍による包囲は続いている、という。

『ハヤート』(12月8日付)が伝えた。

AFP, January 7, 2016、AP, January 7, 2016、ARA News, January 7, 2016、Champress, January 7, 2016、al-Hayat, January 8, 2016、Iraqi News, January 7, 2016、Kull-na Shuraka’, January 7, 2016、al-Mada Press, January 7, 2016、Naharnet, January 7, 2016、NNA, January 7, 2016、Reuters, January 7, 2016、SANA, January 7, 2016、UPI, January 7, 2016などをもとに作成。

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レバノン大統領選挙が34回目の延期(2016年1月7日)

ナビーフ・ビッリー国民議会議長は、大統領選挙(第2回投票)のための臨時会(34回目、1月7日予定)が定足数に達しなかったことを受け、会合を2月8日に再び延期すると決定した。

ナハールネット(1月7日付)が伝えた。

AFP, January 7, 2016、AP, January 7, 2016、ARA News, January 7, 2016、Champress, January 7, 2016、al-Hayat, January 8, 2016、Iraqi News, January 7, 2016、Kull-na Shuraka’, January 7, 2016、al-Mada Press, January 7, 2016、Naharnet, January 7, 2016、NNA, January 7, 2016、Reuters, January 7, 2016、SANA, January 7, 2016、UPI, January 7, 2016などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動がイドリブ県でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セルを摘発(2016年1月7日)

イドリブ県では、ARA News(1月7日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動がマアッラト・ヌウマーン市内で大規模な捜索活動を行い、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セルを摘発した。

このセルは1月2日のジャルジャナーズ町でのシャーム自由人イスラーム運動所属のスンナの兵旅団司令官のアブドゥルカーディル・ダブアーン氏(アブー・タミーム)暗殺に関与しているという。

AFP, January 7, 2016、AP, January 7, 2016、ARA News, January 7, 2016、Champress, January 7, 2016、al-Hayat, January 8, 2016、Iraqi News, January 7, 2016、Kull-na Shuraka’, January 7, 2016、al-Mada Press, January 7, 2016、Naharnet, January 7, 2016、NNA, January 7, 2016、Reuters, January 7, 2016、SANA, January 7, 2016、UPI, January 7, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で14回の爆撃を実施(2016年1月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月6日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して36回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は14回で、マンビジュ市近郊のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, January 7, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍がダマスカス郊外県東グータ地方を激しく爆撃・砲撃する一方、反体制派は首都ダマスカスを砲撃、アレッポ市ではYPGとヌスラ戦線が交戦(2016年1月6日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーライヤー市に対して過去24時間で20回にわたり「樽爆弾」で空爆、またザブディーン村、ドゥーマー市、ハッザ町・ザマルカー町間などに対して地対地ミサイルなどで攻撃し、少なくとも4人が死亡、多数が負傷した。

さらにロシア軍と思われる戦闘機がマルジュ・スルターン村一帯、ミスラーバー市を空爆し、子供1人、女性1人を含む12人が死亡した。

マルジュ・スルターン村一帯ではまた、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦を続けた。

このほか、治安機関の拘置所で4年前から拘留されていたザバダーニー市出身の男性が、拷問を受け死亡した。

一方、SANA(1月6日付)によると、シリア軍がマルジュ・スルターン村北房部一帯、ナシャービーヤ町一帯、ドゥーマー市一帯、ミスラーバー市、ハラスター市郊外農場地帯でシャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍などからなる反体制武装集団と交戦し、ナシャービーヤ町周辺の複数の農場と建物群を制圧した。

これに対して、ダーライヤー市を支配下に置く反体制武装集団は、ムウダミーヤト・シャーム市北部を砲撃し、4人が負傷した。

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ダマスカス県では、SANA(1月6日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動する反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が住宅地に着弾し、8人が死亡、25人が負傷した。

これに関して、シリア人権監視団は、中心街のバグダード通り一帯などに迫撃砲弾が着弾し、複数人が死傷したと発表した。

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アレッポ県では、SANA(1月6日付)によると、シリア軍がハイヤーン町、アレッポ市ラーシディーン地区、バニー・ザイド地区、バアナーイー公園、ライラムーン地区、アシュラフィーヤ地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

これに対し、アレッポ市バニー・ザイド地区を支配下に置く反体制武装集団が、ナイル通り地区を砲撃し、4人が負傷した。

一方、ARA News(1月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアレッポ市シャイフ・マクスード地区で、シャームの民のヌスラ戦線と交戦し、戦闘員3人を殺害した。

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ダルアー県では、SANA(1月6日付)によると、シリア軍がシャイフ・マスキーン市北部一帯でイスラーム・ムサンナー運動などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 6, 2016、AP, January 6, 2016、ARA News, January 6, 2016、Champress, January 6, 2016、al-Hayat, January 7, 2016、Iraqi News, January 6, 2016、Kull-na Shuraka’, January 6, 2016、al-Mada Press, January 6, 2016、Naharnet, January 6, 2016、NNA, January 6, 2016、Reuters, January 6, 2016、SANA, January 6, 2016、UPI, January 6, 2016などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動がダマスカス郊外県ジャイルード市からダーイシュ(イスラーム国)を放逐する一方、同地の武装集団を第2歩兵師団が吸収合併(2016年1月6日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(1月6日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動が、東カラムーン地方のジャイルード市を、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末に制圧したと発表した。

またこれと時を同じくして、東カラムーン地方で活動を続けてきたジャイルード殉教者大隊がビデオ声明を発表し、大隊を解体し、ハーニー・ジャーウール准将が率いる第2歩兵師団がこれを編入・統合すると発表した。

第2歩兵師団は2015年11月に、シャームの民旅団、スィッディーク旅団、カラムーンの兵旅団、カラムーンの火山が統合して、結成した組織。

AFP, January 6, 2016、AP, January 6, 2016、ARA News, January 6, 2016、Champress, January 6, 2016、al-Hayat, January 7, 2016、Iraqi News, January 6, 2016、Kull-na Shuraka’, January 6, 2016、al-Mada Press, January 6, 2016、Naharnet, January 6, 2016、NNA, January 6, 2016、Reuters, January 6, 2016、SANA, January 6, 2016、UPI, January 6, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県各所で、ダーイシュ(イスラーム国)がYPG主体のシリア民主軍、「穏健な反体制派」、シリア軍と交戦(2016年1月6日)

アレッポ県では、ARA News(1月6日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって制圧されたユーフラテス川のティシュリーン・ダム一帯をマンビジュ市西方から攻撃、これに対して有志連合がダム一帯を空爆し、ダーイシュの車輌などを破壊した。

また、県北部のいわゆる「安全地帯」内の主要都市マーリア市に隣接するハルバル村、タラーリーン村でも、ダーイシュが進軍を試み、シャーム戦線やマーリア作戦司令室と交戦した。

このほか、SANA(1月6日付)によると、シリア軍がタッル・ハッターバート村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月6日付)によると、シリア軍がタドムル市西部ドゥーワ地区、果樹園一帯、カルヤタイン市郊外、ジュッブ・ジャッラーフ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、『ハヤート』(1月8日付)によると、トルコ軍が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にある国境の町タッル・アブヤド市を砲撃した。

AFP, January 6, 2016、AP, January 6, 2016、ARA News, January 6, 2016、Champress, January 6, 2016、al-Hayat, January 7, 2016、January 8, 2016、Iraqi News, January 6, 2016、Kull-na Shuraka’, January 6, 2016、al-Mada Press, January 6, 2016、Naharnet, January 6, 2016、NNA, January 6, 2016、Reuters, January 6, 2016、SANA, January 6, 2016、UPI, January 6, 2016などをもとに作成。

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オバマ米政権は内部文書で、アサド大統領の残留をオバマ大統領任期終了2ヶ月後まで容認(2016年1月6日)

AP(1月6日付)は、独自に入手した米政府内部文書の内容として、バラク・オバマ米政権が、シリア紛争解決に向けた政治移行プロセスにおいて、バラク大統領の任期終了の2ヶ月後の2017年3月まで、アサド大統領の残留を容認する構えであると伝えた(http://bigstory.ap.org/article/7e7e7d7bbebf460dafc2ec8e997a2271/apnewsbreak-us-sees-assad-staying-syria-until-march-2017)。

国務省のジョン・カービー報道官によると、この内部文書は、ジョン・ケリー米国務長官およびシリア情勢に携わる外交官らの指導のもとに作成されたもので「公式な決定ではなく…、スタッフ・レベルのたたき台、準備段階、決定前段階の文書」だという。

なお、国連安保理決議第2254号において確認されたシリアの政治移行プロセスにおいては、1月を目処にシリア政府と反体制派統一代表団の交渉を開始したうえで、交渉開始から6ヶ月(2016年6月)を目処に移行政府(移行期委任統治機関)を設置、18ヶ月(2018年6月)を目処に新憲法制定に向けた選挙を実施するなどして移行期を完了するという行程を確認している。

AFP, January 6, 2016、AP, January 6, 2016、ARA News, January 6, 2016、Champress, January 6, 2016、al-Hayat, January 7, 2016、Iraqi News, January 6, 2016、Kull-na Shuraka’, January 6, 2016、al-Mada Press, January 6, 2016、Naharnet, January 6, 2016、NNA, January 6, 2016、Reuters, January 6, 2016、SANA, January 6, 2016、UPI, January 6, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で1回の爆撃を実施(2016年1月5日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月5日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は1回で、ラッカ市近郊のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, January 6, 2016などをもとに作成。

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南部戦線(自由シリア軍)の主力武装集団が相次いで離反(2016年1月6日)

クッルナー・シュラカー(1月6日付)は、2015年半ば以降衰退が顕著な南部戦線(自由シリア軍)から、サブティーン旅団が離反を宣言したと伝えた。

サブティーン旅団はクナイトラ県で活動する武装集団の一つ。

インターネットを通じて発表した声明のなかで、サブティーン旅団は、南部戦線所属組織からなるクナイトラ県軍事評議会からの支援不足を離反の理由として挙げている。

また、これに先立ち、ハウラーン・ムジャーヒディーン旅団も南部戦線第1軍からの離反を宣言した。

クッルナー・シュラカーによると、サブティーン旅団はクナイトラ県軍事評議会内で最大の組織で、ハウラーン・ムジャーヒディーン旅団も南部戦線第1軍内で最大の組織だという。

Kull-na Shuraka', January 6, 2016
Kull-na Shuraka’, January 6, 2016
Kull-na Shuraka', January 6, 2016
Kull-na Shuraka’, January 6, 2016

 

AFP, January 6, 2016、AP, January 6, 2016、ARA News, January 6, 2016、Champress, January 6, 2016、al-Hayat, January 7, 2016、Iraqi News, January 6, 2016、Kull-na Shuraka’, January 6, 2016、al-Mada Press, January 6, 2016、Naharnet, January 6, 2016、NNA, January 6, 2016、Reuters, January 6, 2016、SANA, January 6, 2016、UPI, January 6, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県南部への包囲強化をめざしてクナイトラ県で戦闘を激化(2016年1月5日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクナイトラ市郊外のバアス市近郊でジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ハミーディーヤ村、西サムダーニーヤ村一帯を砲撃したほか、クナイトラ市南部の・ナースィリーヤ村の森林地帯ではまた、反体制武装集団司令官が乗った車を正体不明の武装集団が襲撃した。

クッルナー・シュラカー(1月5日付)によると、襲撃を受けたのはシリア革命家戦線司令官のアブー・ハムザ・ナイーミー氏。

シリア人権監視団によると、シリア軍によるこの攻勢は、ダマスカス郊外県のムウダミーヤト・シャーム市、ダーライヤー市への包囲強化が目的だという。

一方、SANA(1月5日付)によると、シリア軍がクナイトラ市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団とジャウバル区一帯で交戦、シリア軍が同地を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・マスキーン市一帯で、シリア軍、国防隊、外国人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月5日付)によると、シリ軍がシャイフ・マスキーン市でイスラーム・ムサンナー運動などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(1月5日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動の幹部司令官でシューラー評議会メンバーのアブー・ラーティブ氏がファルハーニーヤ村で車で移動中に何者かに撃たれ、即死した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がタルビーサ市各所を砲撃、また同市一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

Kull-na Shuraka', January 5, 2016
Kull-na Shuraka’, January 5, 2016

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がサルマー町各所を空爆した。

またクルド山、トルクメン山一帯では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、第1海外師団、第2海外師団、トルキスターン・イスラーム党などからなる反体制武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ファトフ軍支配下のサラーキブ市内で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員らがダマスカス郊外県マダーヤー町に対して続けている包囲解除と、ファトフ軍が包囲を続けるフーア市・カファルヤー町への攻撃を求めるデモが発生した。

クッルナー・シュラカー(1月5日付)によると、イドリブ市などファトフ軍支配下のイドリブ県各地でも4、5日に同様のデモが行われたという。

AFP, January 5, 2016、AP, January 5, 2016、ARA News, January 5, 2016、Champress, January 5, 2016、al-Hayat, January 6, 2016、Iraqi News, January 5, 2016、Kull-na Shuraka’, January 5, 2016、al-Mada Press, January 5, 2016、Naharnet, January 5, 2016、NNA, January 5, 2016、Reuters, January 5, 2016、SANA, January 5, 2016、UPI, January 5, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はラッカ県、アレッポ県で、シリア軍はハマー県でダーイシュ(イスラーム国)支配下の村・農村を奪還(2016年1月5日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアイン・イーサー市北西部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、6つの村・農場を制圧した。

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アレッポ県では、ARA News(1月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、ユーフラテス川西岸(ティシュリーン・ダム西部)の1カ村を、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

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ハマー県では、SANA(1月5日付)によると、シリア軍が県東部のマブウージャ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(1月5日付)によると、シリア軍のダイル・ザウル航空基地守備隊が、飛行場東部のサルダ山、カルーム丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。


AFP, January 5, 2016、AP, January 5, 2016、ARA News, January 5, 2016、Champress, January 5, 2016、al-Hayat, January 6, 2016、Iraqi News, January 5, 2016、Kull-na Shuraka’, January 5, 2016、al-Mada Press, January 5, 2016、Naharnet, January 5, 2016、NNA, January 5, 2016、Reuters, January 5, 2016、SANA, January 5, 2016、UPI, January 5, 2016などをもとに作成。

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マーリア作戦司令室はダーイシュ(イスラーム国)とシリア民主軍双方との対決を呼びかける(2016年1月5日)

マーリア作戦司令室は声明を出し、アレッポ県北部のすべての武装集団に対して、ダーイシュ(イスラーム国)だけでなく、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対抗し、「アレッポ北部郊外の戦略的重要性を鑑み、不足している装備を早急に供給し、真空を埋める」よう呼びかけた。

同声明によると、米国が最近になって支援を強めているシリア民主軍は、マーリア作戦司令室がダーイシュの進軍を食い止めるやいなや、ロシア、イランの支援のもとアレッポ県北部(アアザーズ市一帯)で活動を活発化させたという。

AFP, January 5, 2016、AP, January 5, 2016、ARA News, January 5, 2016、Champress, January 5, 2016、al-Hayat, January 6, 2016、Iraqi News, January 5, 2016、Kull-na Shuraka’, January 5, 2016、al-Mada Press, January 5, 2016、Naharnet, January 5, 2016、NNA, January 5, 2016、Reuters, January 5, 2016、SANA, January 5, 2016、UPI, January 5, 2016などをもとに作成。

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国連・化学兵器禁止機関合同調査団は、シリア政府の主張を裏付けるかたちでサリン・ガス、ないしはそれに類する有毒ガスが使用されていたことを確認(2016年1月5日)

AFP(1月5日付)などによると、シリアでの化学兵器使用に関する国連・化学兵器禁止機関合同調査団は、シリア政府の申告に基づく調査で、サリン・ガス、ないしはそれに類する有毒ガスが使用されていたことを確認した、と12月29日に国連に提出された最新報告書において明らかにした。

調査は、シリア政府の申告に基づき、有毒ガスが使用されたとされる11件の事件を対象として行われが、報告書ではこれらの事件の発生場所については触れていない。

報告書によると、被害者とされる複数人の血液サンプルの分析からサリン・ガス、ないしはそれに類する物質の使用が確認されたが、これらの有毒物質の使用時期や状況についてはさらなる調査が必要だとしている。

シリア政府は、シリア国内各所で反体制武装集団が化学兵器を使用したとし、国連に対して報告を行ってきた。

AFP, January 5, 2016、AP, January 5, 2016、ARA News, January 5, 2016、Champress, January 5, 2016、al-Hayat, January 6, 2016、Iraqi News, January 5, 2016、Kull-na Shuraka’, January 5, 2016、al-Mada Press, January 5, 2016、Naharnet, January 5, 2016、NNA, January 5, 2016、Reuters, January 5, 2016、SANA, January 5, 2016、UPI, January 5, 2016などをもとに作成。

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反体制派代表団人選を担当する最高交渉委員会のヒジャーブ元首相はサウジアラビアの意向に沿うかたちで「外国の干渉」を拒否する一方、シリア国家建設潮流のフサイン代表は委員会を脱会(2016年1月5日)

反体制派統一代表団人選を担当する最高交渉委員会の委員長を務めるリヤード・ヒジャーブ元首相は、サウジアラビアの首都リヤドで3、4日の2日間にわたって開かれた会合で代表団の人選などについて協議したと声明で発表した。

ヒジャーブ元首相によると、会合では「適性や能力に基づいた交渉団の人選により、専門的な基準、現時点での諸要件、シリア国民が直面する脅威の規模に対応する」ことなどが検討された。

そのうえで、会合は、①シリアの国土保全、②軍・治安機関の再編を通じた国家機関の維持、③あらゆる形態のテロ拒否、④アサドと現体制の幹部を排除し、シリア国民のすべての階層を代表する多元的な体制の樹立を、「対話プロセスにおいて交渉不可能な「レッド・ライン」とすることを確認した。

また、対話プロセスに向けた調整を行う前に、国連安保理決議第2254号の第12、13項において確認された都市などへの包囲解除と人道支援、すべての逮捕者の釈放、民間人に対する空爆・砲撃の停止の必要を改めて強調した。

ヒジャーブ元首相はまたリヤドで、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表と会談し、最高交渉委員会の会合の結果を伝えるとともに、反体制派統一代表団の人選への外国の干渉を拒否するとの意思を表明した。

『ハヤート』(1月6日付)が伝えた。

なお、『ハヤート』(1月7日付)によると、会合には31人が出席、シリア革命反体制勢力国民連立初代代表で無所属活動家のアフマド・ムアーッズ・ハティーブ氏、シャーム自由人イスラーム運動のラビーブ・ナッハース氏、そしてシリア国家建設のルワイユ・フサイン代表は欠席した。

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『ハヤート』(1月7日付)によると、デミストゥラ共同特別代表と最高交渉委員会の会合は2ラウンドにわたり行われた。

第1ラウンドは、最高交渉委員会が統一代表団メンバー候補者のリストをデミストゥラ共同代表に提出する前にシリア政府がリストをあらかじめ精査することを要望し、武装集団の代表の参加を拒否していることが争点となった。

これに関して、デミストゥラ共同特別代表は、最高交渉委員会が作成した候補者リストをそのまま受け取り、会合に参加していないそのほかの反体制派の意見を集約するための「別の手段」を検討することを決定したという。

また、シリア政府と反体制派統一代表団メンバーの名簿に関しては、デミストゥラ共同特別代表が候補者名簿を受け取ったうえで、それぞれに開示し、その人選に対する拒否権の発動は認めないことを決定したという。

なおこの会合に先立って、デミストゥラ共同特別代表は、「シリアの友連絡グループ」を名乗る米国、英国、フランス、ドイツ、トルコ、UAE、デンマーク、カナダの代表と会談、「シリアの友連絡グループ」代表は、リヤドでの反体制派合同会合が「反体制派の代表であり、会合参加者のなかから統一代表団が選ばれるべき」で、会合に参加していない反体制派を排除すべき、との基本姿勢を伝えたという。

一方、デミストゥラ共同特別代表は、1月25日開催予定のジュネーブ3会議の開催に先立って、そのスケジュールや議事に関する協議を行うことを拒否していることを各国に伝えた。

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最高交渉委員会はサウジアラビア政府の後援のもとに反体制派統一代表団の人選を進めようとしているが、サウジアラビアとトルコとともに、シリア北部で勢力を拡大する西クルディスタン移行期民政局を主導するクルド民族主義政党の民主統一党の代表団入りを拒否している。

これに対して、ロシア、イラン、そして西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への支援を強めている米国は、民主統一党の代表団入りを支持しており、ヒジャーブ元首相の姿勢は、サウジアラビアの意向に従い、それ以外の諸外国の干渉排除をめざしたものと見られる。

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シリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表は声明を出し、最高交渉委員会から脱会すると発表した。

声明によると、最高交渉委員会の構成が「党派的な割り当て」に基づいており、委員任命の仕組みに関して唱えてきた異議が受け入れられなかったことが理由だという。

フサイン代表は長らくシリア国内で反体制活動を行っていたが、2015年4月にムナー・ガーニム副代表らとともに、トルコ経由で国外に逃亡、以降シリア国外で活動を続けている。

AFP, January 5, 2016、AP, January 5, 2016、ARA News, January 5, 2016、Champress, January 5, 2016、al-Hayat, January 6, 2016、January 7, 2016、Iraqi News, January 5, 2016、Kull-na Shuraka’, January 5, 2016、al-Mada Press, January 5, 2016、Naharnet, January 5, 2016、NNA, January 5, 2016、Reuters, January 5, 2016、SANA, January 5, 2016、UPI, January 5, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で1回の爆撃を実施(2016年1月4日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月4日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は1回で、アイン・イーサー市近郊のダーイシュの施設に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, January 5, 2016などをもとに作成。

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シリア民主軍はラッカ県で、シリア軍はアレッポ県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦(2016年1月4日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアイン・イーサー市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦した。

同監視団によると、12月30日に激化した戦闘で3日までにダーイシュ戦闘員17人、シリア民主軍戦闘員21人(うち人民防衛隊隊員は9人)が死亡した。

またダーイシュ戦闘員の死者のうち3人は「カリフ制の幼獣」と称される少年戦闘員だったという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つマンビジュ市一帯、アルカミーヤ村、マーリキーヤ村などアレッポ市北東部一帯を空爆した。

またシリア軍との戦闘が続くナッジャーラ村では、ダーイシュによると思われる自爆攻撃により、大きな爆発が発生、シリア軍兵士らが死亡したという。

一方、SANA(1月4日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外でダーイシュ(イスラーム国)の侵攻に対峙、これを撃破したほか、ティジャーラ村一帯でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ARA News(1月4日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、アイン・アラブ市郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦の末、複数の村・農場を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(1月4日付)によると、シリア軍がスード丘、カルヤタイン市、ワーディー・ザカーラ入り口、ヒヤール山北西部一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 4, 2016、AP, January 4, 2016、ARA News, January 4, 2016、Champress, January 4, 2016、al-Hayat, January 5, 2016、Iraqi News, January 4, 2016、Kull-na Shuraka’, January 4, 2016、al-Mada Press, January 4, 2016、Naharnet, January 4, 2016、NNA, January 4, 2016、Reuters, January 4, 2016、SANA, January 4, 2016、UPI, January 4, 2016などをもとに作成。

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ヌスラ戦線などからなる反体制武装集団はアレッポ市のシリア政府支配地域、西クルディスタン移行期民政局支配地域を砲撃(2016年1月4日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるアレッポ市ティシュリーン通り、マサーキン・サビール地区、アシュラフィーヤ地区に、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が砲撃を加えた。

ジハード主義武装集団はまた、西クルディスタン移行期民政局が実効支配するアレッポ市シャイフ・マクスード地区に対しても砲撃を加え、住民1人が死亡した。

これに対して、人民防衛隊はアレッポ市カースティールー街道地区を砲撃し、同地への道路を封鎖した。

一方、SANA(1月4日付)によると、シリア軍がタッル・ムサイビーン村、マンスーラ村、アレッポ市シャイフ・ルトフィー地区、バニー・ザイド地区、カルム・タッラーブ地区、サーフール地区、シャイフ・ハドル地区、アシュラフィーヤ地区、ザバディーヤ地区でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アーリヤ農場一帯、カラム・ラサース村一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月4日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにマルジュ・スルターン村東部一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍と交戦し、戦闘員7人を殲滅し、ビラーリーヤ村郊外の高地と同地一帯の農場、建物群を制圧した。

シリア軍はまた、マルジュ・スルターン村北部のハラスター・カンタラ村一帯のイスラーム軍、ラフマーン軍団、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、ウマル軍団の拠点を空爆、ハラスター市でも「ウンマの暁」の拠点を攻撃した。

他方、シリア人権監視団は、シリア軍による包囲が174日目を迎えたマダーヤー町(ザバダーニー市近郊)で、これまでに23人が飢餓、地雷の爆発、狙撃によって死亡している、と発表した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がシャイフ・マスキーン市各所を12回以上にわたり空爆、またシリア軍が同市を砲撃した。

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ラタキア県では、SANA(1月4日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北部のルワイサト・クバイブ村で反体制武装集団を掃討、同地を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(1月4日付)によると、シリア軍がイッズッディーン村でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、SANA(1月4日付)によると、シリア軍がダルアー市郊外のコルク工場、アイスクリーム工場一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 4, 2016、AP, January 4, 2016、ARA News, January 4, 2016、Champress, January 4, 2016、al-Hayat, January 5, 2016、Iraqi News, January 4, 2016、Kull-na Shuraka’, January 4, 2016、al-Mada Press, January 4, 2016、Naharnet, January 4, 2016、NNA, January 4, 2016、Reuters, January 4, 2016、SANA, January 4, 2016、UPI, January 4, 2016などをもとに作成。

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シリア民主軍とユーフラテス火山作戦司令室に参加するラッカ革命家戦線はYPGの圧力に屈し部族軍を解体(2016年1月4日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とユーフラテス火山作戦司令室に参加するラッカ革命家戦線は、傘下組織の部族軍を解体すると発表した。

部族軍は2015年12月、ラッカ県タッル・アブヤド市で結成が宣言された武装集団で、人民防衛隊は、同部隊を解体させるため、ラッカ革命家戦線への食糧物資などの配給を停止していた。

Kull-na Shuraka', January 4, 2016
Kull-na Shuraka’, January 4, 2016

AFP, January 4, 2016、AP, January 4, 2016、ARA News, January 4, 2016、Champress, January 4, 2016、al-Hayat, January 5, 2016、Iraqi News, January 4, 2016、Kull-na Shuraka’, January 4, 2016、al-Mada Press, January 4, 2016、Naharnet, January 4, 2016、NNA, January 4, 2016、Reuters, January 4, 2016、SANA, January 4, 2016、UPI, January 4, 2016などをもとに作成。

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シリア国民連合のハウジャ代表は、YPG主体のシリア民主軍と連携する米主導の有志連合を「テロを支援することでテロと戦おうとしている」と非難(2016年1月4日)

トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表は、米国主導の有志連合がシリア国内でのダーイシュ(イスラーム国)との戦いで西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊を支援・連携していることに関して、「テロを支援することでテロと戦うというのは非合理的だ」と批判した。

ARA News(1月4日付)が伝えた。

AFP, January 4, 2016、AP, January 4, 2016、ARA News, January 4, 2016、Champress, January 4, 2016、al-Hayat, January 5, 2016、Iraqi News, January 4, 2016、Kull-na Shuraka’, January 4, 2016、al-Mada Press, January 4, 2016、Naharnet, January 4, 2016、NNA, January 4, 2016、Reuters, January 4, 2016、SANA, January 4, 2016、UPI, January 4, 2016などをもとに作成。

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ハッスーン共和国ムフティー「かつてブーティー師を暗殺した者が、サウジアラビアでシーア派聖職者のニムル師を処刑した」(2016年1月4日)

シリアの共和国ムフティーのアフマド・バトルッディーン・ハッスーン師は、イランのアーラム・チャンネル(1月4日付)のインタビューに応じ、そのなかで、サウジアラビアでのシーア派の聖職者ニムル・ニムル師の処刑(2日)に関して、「イスラームのウンマを破壊し、イランを代理戦争に巻き込もうとする者の犯行だ…。米シオニストの手がアラブの為政者の名の下に行った者だ」と非難した。

ハッスーン師はまた「世界全体は、テロの隠れ家が世界のどこにあるのか、そして誰がテロを作り出しているのかを知るべきだ。かつてダマスカスでムハンマド・サイード・ラマダーン・ブーティー師を暗殺した者どもこそが、今日ニムル師を暗殺したのだ」と断じた。

AFP, January 4, 2016、AP, January 4, 2016、ARA News, January 4, 2016、Champress, January 4, 2016、al-Hayat, January 5, 2016、Iraqi News, January 4, 2016、Kull-na Shuraka’, January 4, 2016、al-Mada Press, January 4, 2016、Naharnet, January 4, 2016、NNA, January 4, 2016、Reuters, January 4, 2016、Qanat al-‘Alam, January 4, 2016、SANA, January 4, 2016、UPI, January 4, 2016などをもとに作成。

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イスラーム軍、シリア・イスラーム評議会、反体制派同一代表団人選のための最高交渉委員会はサウジアラビアによるイランとの国交断絶を支持(2016年1月4日)

ダマスカス郊外県東グータ地方などで活動するイスラーム軍は声明を出し、サウジアラビアによるイランとの国交断絶に支持を表明した。

イスラーム軍は声明のなかで、イランが「宗派主義的憎悪によって動かされ、破壊と殺戮を拡散する民兵を輸出することで地域の治安を脅かしている」と批判した。

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トルコで活動するシリア・イスラーム評議会は声明を出し、「シリア革命はテヘランのムッラー体制の宗派主義的様相を暴露した」と主張、サウジアラビアによるイランとの国交断絶に支持を表明した。

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サウジアラビアの首都リヤドで12月に開催された反体制派合同会合で設置された反体制派同一代表団人選のための最高交渉委員会は声明を出し、「国際社会の慣習に違反し、他国の主権を侵害する…憎むべきテヘラン体制による犯罪…に反対する」と表明、テヘランでのサウジ大使館への暴徒襲撃を非難した。

AFP, January 4, 2016、AP, January 4, 2016、ARA News, January 4, 2016、Champress, January 4, 2016、al-Hayat, January 5, 2016、Iraqi News, January 4, 2016、Kull-na Shuraka’, January 4, 2016、al-Mada Press, January 4, 2016、Naharnet, January 4, 2016、NNA, January 4, 2016、Reuters, January 4, 2016、SANA, January 4, 2016、UPI, January 4, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県、ダマスカス郊外県で、シリア軍とヌスラ戦線などの反体制武装集団の戦闘続く(2016年1月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のアレッポ市アシュラフィーヤ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数初が着弾、またアレッポ市南部郊外ではシリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と戦闘を続けた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員、外国人戦闘員が、トルクメン山、クルド山一帯でシャーム自由人イスラーム運動、第1沿岸師団、アンサール・シャーム、第2沿岸師団、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線などアル=カーイダ系組織と「穏健な反体制派」の連合組織と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がマルジュ・スルターン村一帯(ナシャービーヤ町一帯)でジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまたダーライヤー市でイスラーム殉教者旅団などと交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がシャイフ・マスキーン市を空爆、またシリア軍が同地を砲撃し、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団との交戦の末、シャイフ・マスキーン市の約60%の街区を制圧した。

シリア軍はまた、ダルアー市ダム街道地区、ハマーディーン地区、避難民キャンプ西部、マンシヤ地区、アルバイーン地区で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(1月4日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市近郊のダマスカス・アレッポ街道(国際幹線道路)に仕掛けられた爆弾の爆発により、シャームの民のヌスラ戦線のメンバー2人が死亡した。

一方、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市、ハーミディー村などでシャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、フルサーン・ハックの拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がイッズッディーン村、アルワーン農場でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(1月3日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにバルド村で反体制武装集団の攻撃を撃退し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がアトシャーン村でシャーム自由人イスラーム運動の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 3, 2016、AP, January 3, 2016、ARA News, January 3, 2016、Champress, January 3, 2016、al-Hayat, January 4, 2016、Iraqi News, January 3, 2016、Kull-na Shuraka’, January 3, 2016、January 4, 2016、al-Mada Press, January 3, 2016、Naharnet, January 3, 2016、NNA, January 3, 2016、Reuters, January 3, 2016、SANA, January 3, 2016、UPI, January 3, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がラッカ県アイン・イーサー市郊外の村をダーイシュ(イスラーム国)との激戦の末に制圧(2016年1月3日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアイン・イーサー市郊外のムスタリーハ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同村を制圧した。

この戦闘で、ダーイシュ戦闘員16人が死亡、19人が負傷、またシリア民主軍側も21人(うち9人が人民防衛隊隊員)が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がムハイミーダ村、ジュナイナ村、ヒサーン村、ダイル・ザウル市ハウィーカ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘機(所属明示せず)がダイル・ザウル市ハウィーカ地区を空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ターディフ市近郊のアイシャ村一帯でシリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍はバーブ市、ターディフ市を砲撃した。

一方、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がナッジャーラ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月3日付)によると、シリア軍がカルヤタイン市で、アンタブリー農場、シャーイル・ガス採掘所一帯、タドムル市郊外三角地帯ダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 3, 2016、AP, January 3, 2016、ARA News, January 3, 2016、Champress, January 3, 2016、al-Hayat, January 4, 2016、Iraqi News, January 3, 2016、Kull-na Shuraka’, January 3, 2016、al-Mada Press, January 3, 2016、Naharnet, January 3, 2016、NNA, January 3, 2016、Reuters, January 3, 2016、SANA, January 3, 2016、UPI, January 3, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がヌスラ戦線などとの戦闘の末、アアザーズ市郊外のカシュタアール村を制圧(2016年1月3日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アアザーズ市郊外のカシュタアール村一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と革命家軍からなるシリア民主軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

ドゥラル・シャーミーヤ(1月3日付)によると、この戦闘でシリア民主軍はカシュタアール村を制圧した。

AFP, January 3, 2016、AP, January 3, 2016、ARA News, January 3, 2016、Champress, January 3, 2016、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2016、al-Hayat, January 4, 2016、Iraqi News, January 3, 2016、Kull-na Shuraka’, January 3, 2016、al-Mada Press, January 3, 2016、Naharnet, January 3, 2016、NNA, January 3, 2016、Reuters, January 3, 2016、SANA, January 3, 2016、UPI, January 3, 2016などをもとに作成。

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シリア民主評議会のマンナーア共同議長「YPG主体のシリア民主軍はシリア全土の16%を支配している」(2016年1月3日)

シリア民主評議会のハイサム・マンナーア共同議長は国連事務総長宛に書簡を送り、そのなかで西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア領内の16%を支配下に置いていると報告したうえで、シリアの将来に向けた交渉において、国連安保理やスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表と協力する意思があると表明した。

シリア民主評議会は、サウジアラビア主催の反体制派合同会合に対抗するかたちで、ロシア、イラン、米国の後ろ盾のもとに、西クルディスタン移行期民政局が主導するシリア民主軍の参加・支持組織がハサカ県マーリキーヤ市で12月8~10日にかけて開催した総会「シリア民主反体制勢力大会」で設置された政治組織。

共同議長には、カムフ代表のマンナーア氏と、民主統一党の支持団体である民主連合運動(TEV-DEM)のイルハーム・アフマド氏が就任した。

『ハヤート』(1月4日付)などが伝えた。

AFP, January 3, 2016、AP, January 3, 2016、ARA News, January 3, 2016、Champress, January 3, 2016、al-Hayat, January 4, 2016、Iraqi News, January 3, 2016、Kull-na Shuraka’, January 3, 2016、al-Mada Press, January 3, 2016、Naharnet, January 3, 2016、NNA, January 3, 2016、Reuters, January 3, 2016、SANA, January 3, 2016、UPI, January 3, 2016などをもとに作成。

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ザバダーニー市、フーア市・カファルヤー町の停戦合意に従い、負傷戦闘員、住民約450人の移送完了(2016年1月3日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表事務所は、イラン仲介のシリア政府とシャーム自由人イスラーム運動など反体制武装集団との停戦合意に従い、12月28日にレバノン経由でトルコに移送されていた反体制武装集団の負傷した戦闘員ら126人のイドリブ県への移送と、イドリブ県のフーア市、カファルヤー町からトルコ、レバノン経由で移送されていた住民338人のダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町への移送が、完了したと発表した。

『ハヤート』(1月4日付)が伝えた。

AFP, January 3, 2016、AP, January 3, 2016、ARA News, January 3, 2016、Champress, January 3, 2016、al-Hayat, January 4, 2016、Iraqi News, January 3, 2016、Kull-na Shuraka’, January 3, 2016、al-Mada Press, January 3, 2016、Naharnet, January 3, 2016、NNA, January 3, 2016、Reuters, January 3, 2016、SANA, January 3, 2016、UPI, January 3, 2016などをもとに作成。

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