シリア軍はアレッポ市北西部の反体制派支配地域に投降を呼び掛けるビラを散布(2016年3月24日)

アレッポ県では、ARA News(3月24日付)によると、シリア軍が県北西部のアナダーン市、ヤーキド・アダス村、カフルハムラ村一帯を戦闘機で空爆する一方、ヘリコプターから反体制武装集団に対して投降を呼び掛けるビラを散布した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がザブディーン村、バーラー村一帯を約30回にわたり空爆した。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県で南部戦線がダーイシュおよびその協力者の掃討作戦を継続するも、ヤルムーク殉教者旅団はサフム・ジャウラーン村を制圧(2016年3月24日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(3月24日付)によると、「自由シリア軍」がダーイシュ(イスラーム国)に協力しているとされるイスラーム・ムサンナー運動の司令官アリー・アイシャート氏(アブー・フサイン・タッル)を殺害した。

ARA News(3月23日付)によると、ジッリーン村は23日、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の砲撃を受けていた。

またジャースィム市では、同市の軍事評議会がダーイシュおよびイスラーム・ムサンナー運動メンバーの浄化作戦を継続したと発表した。

一方、ダルアー県で活動する南部戦線所属の反体制武装集団18組織は共同声明を出し、同県からダーイシュ(イスラーム国)を浄化するため、ハウラーン法務局傘下に合同作戦司令室を設置したと発表した。

合同作戦司令室に参加したのは、ヤルムーク軍、第1機甲連隊、ハッルージャト・ハウラーン師団、ムウタスィム・ビッラー旅団、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団、サラーフッディーン師団、南部タウヒード旅団、カラーマ旅団、スンナ青年師団、ハウラーン・ムジャーヒディーン旅団、堅固な建造物司令室、スンナの獅子師団、ムウタッズ・ビッラー旅団、イスラームの曉師団、二大聖地旅団、南部の嵐旅団、タウヒードの曉師団、ナスルの民連合。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(3月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団がサフム・ジャウラーン村に進攻、「自由シリア軍」やファトフ軍所属武装集団を放逐し、同地を制圧した。

ARA News(3月25日付)によると、ダーイシュが放逐したのは、シャーム自由人イスラーム運動、ウマリー旅団、シャームの民のヌスラ戦線で、いずれもサフム・ジャウラーン村とラジャート高原を支配下に置く「ファトフ軍」の所属組織。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、March 25, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、March 25, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍は有志連合の爆撃支援を受けてハサカ県からダイル・ザウル県に進攻し、ダーイシュと交戦(2016年3月24日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合と思われる戦闘機がダイル・ザウル市・ハサカ市街道を移動中の車2台を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員16人が死亡した。

死亡した戦闘員のほとんどは「カリフ制の幼獣」と呼ばれる少年兵だったという。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、有志連合の航空支援を受けて、ハサカ県境を越えてダイル・ザウル県内に進軍、県境15キロの地点に位置するマーリハ油田一帯でダーイシュと交戦、同地を制圧した。

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アレッポ県では、ARA News(3月24日付)によると、西クルディスタン移行期民政局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区で、反体制武装集団の砲撃により住民1人が死亡した。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はUNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡を擁するダーイシュ支配下のタドムル市南西部入り口に到達(2016年3月24日)

ヒムス県では、SANA(3月24日付)によると、シリア軍部隊が人民防衛諸集団とともに、タドムル市西部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ワーディー・カブール、クスール山、カスル・クトリー山を制圧、また南西部のデデマン・ホテル(旧メリディアン・ホテル)、ズィラーア交差点にあるダーイシュの拠点を掌握し、タドムル市南西部入り口に到達した。

シリア軍はまた、タドムル城砦、Syriatel丘一帯のダーイシュ拠点などに対して集中的な攻撃を加えた。

さらにシリア軍はスフナ市一帯、タイバ村一帯でダーイシュの拠点に対して空爆を行った。

一方シリア人権監視団によると、シリア軍がデデマン・ホテルなどがあるホテル地区を制圧後、空爆・砲撃支援を受けた地上部隊がタドムル市内(南西部)に突入し、またタドムル城砦一帯でダーイシュと激しく交戦した。

この戦闘で、シリア軍兵士、国防隊隊員9人(うち1人は准将)が死亡、ダーイシュ側も40人以上が死亡したという。

なお、AFP(3月24日付)は、シリア軍消息筋の話として、タドムル市一帯では現在、二つの部隊がダーイシュと交戦中で、第1の部隊はタドムル市一帯の山岳・丘陵地帯の制圧を、第2の部隊(砂漠の鷹部隊)はタドムル市内の制圧を任務としている、という。

シリア人権監視団によると、ダーイシュは市内に地雷、爆弾などを敷設し、シリア軍との戦闘に備えているという。

しかしシリア軍筋によると、ダーイシュは撤退準備を始めているという。

SANA, March 24, 2016
SANA, March 24, 2016

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュと交戦した。

なお、ダーイシュ・ハイル州(ダイル・ザウル県のこと)広報局は、ダーイシュはダイル・ザウル市工業地区に進軍し、シリア軍兵士30人以上を殺害したと発表した。

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アレッポ県では、ARA News(3月24日付)によると、シリア軍がターディフ市一帯を空爆、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(3月24日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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ロシア国防省はヒムス県タドムル市一帯での作戦でロシア軍特殊部隊士官1人が死亡したと発表(2016年3月24日)

ロシア国防省は、ヒムス県タドムル市一帯でのシリア・ロシア両軍によるダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦に参加していたロシア軍特殊部隊の士官1人が戦死したと発表した。

この士官は、ダーイシュの重要拠点を偵察し、ロシア空軍に報告する任務を負っていたという。

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ロシア国防省はまた、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月23日に7件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はアレッポ県5件、ラタキア県2件。

うちアレッポ市シャイフ・マクスード地区での停戦違反は、「穏健な反体制派」と目されるスルターン・ムラード旅団による砲撃、ラタキア県での停戦違反は、リヤド最高交渉委員会にも参加するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動による砲撃だという。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、フール町近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)、マーリア市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 24, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月23日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して34回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、フール町近郊(2回)、マンビジュ市近郊(4回)、マーリア市近郊(1回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 24, 2016などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア空軍のドゥヴォルニコフ司令官「ロシア軍顧問はシリア軍だけでなく、シリアの愛国的勢力、クルド人勢力も教練している」(2016年3月23日)

シリア駐留ロシア空軍のアレクサンドル・ドゥヴォルニコフ司令官(上級大将)は「ロシア軍顧問はシリア軍を教練しているだけでなく、シリアの愛国的勢力、クルド人勢力も教練している」と述べ、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に対しても支援を行っていることを認めた。

ARA News(3月24日付)が伝えた。

AFP, March 24, 2016、AP, March 24, 2016、ARA News, March 24, 2016、Champress, March 24, 2016、al-Hayat, March 25, 2016、Iraqi News, March 24, 2016、Kull-na Shuraka’, March 24, 2016、al-Mada Press, March 24, 2016、Naharnet, March 24, 2016、NNA, March 24, 2016、Reuters, March 24, 2016、SANA, March 24, 2016、UPI, March 24, 2016などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市中心街の交差点で西クルディスタン移行期民政局交通警察がシリアの交通警察と口論の末に制圧(2016年3月23日)

ハサカ県では、ARA News(3月23日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の交通警察(トラフィック)が、カーミシュリー市中心街のワフダ通り交差点でシリア政府の交通警察と口論となり、同地を制圧した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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イドリブ県サラーキブ市で電気料金、清掃料金の支払いを拒否する住民が抗議デモを行い、地元評議会本部を封鎖(2016年3月23日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、サラーキブ市で住民がサラーキブ地元評議会の活動に抗議するデモを行い、評議会の本部にいたる街道でタイヤを焼くなどして封鎖した。

複数の活動家によると、抗議デモは、サラーキブ地元評議会がサラーキブ市への電気供給料金や清掃業務代の支払いを住民に対して求めたことに端を発しているという。

Kull-na Shuraka', March 23, 2016
Kull-na Shuraka’, March 23, 2016

 

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ダルアー県ジッリーン村でヌスラ戦線などからなる反体制武装集団が市街地を砲撃し、住民12人が死亡(2016年3月23日)

ダルアー県では、ARA News(3月23日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がジッリーン村の住宅街を砲撃し、住民12人が死亡した。

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アレッポ県では、ARA News(3月23日付)によると、アレッポ市ブスターン・カスル地区、カッラーサ地区で、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、シリア軍戦闘機がタマーニア町、アービディーン村、タルアース村、ルワイサ村、キンダ村、ズアイニーヤ村、シャートゥーリーヤ村、アブー・ズフール町を空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がサフル村でシリア軍を攻撃した。

また、ARA News(3月23日付)によると、シリア軍はカフルヌブーダ町およびその一帯を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がバーラー村およびその周辺一帯を7回にわたり空爆した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア民主軍、「穏健な反体制派」はハサカ県、アレッポ県北部、ダルアー県でダーイシュおよびその協力者との戦闘を続ける(2016年3月23日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南部のタッル・アフマル村に突入、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)と「穏健な反体制派」がトルコ国境に近いタッル・バッタール村、アフマディーヤ村一帯で交戦した。

クッルナー・シュラカー(3月23日付)によると、この戦闘でダーイシュは両村を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・サアド村で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団を支援しているとされるイスラーム・ムサンナー運動とジハード主義武装集団が交戦した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュとの戦闘を続け、UNESCO世界文化遺産パルミラ遺跡を擁するタドムル市に迫る(2016年3月23日)

ヒムス県では、SANA(3月23日付)によると、シリア軍が「支援部隊」とともにタドムル市解放に向けてダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続け、同市西部約2キロの地点に位置する三角地帯と同市を見下ろすすべての丘陵地帯を制圧した。

AFP(3月23日付)はシリアの治安筋の話として、シリア軍はタドムル市800メートルの距離まで進軍したという。

シリア軍が制圧を完了した丘陵地帯には、タドムル城砦西方のタール山北部および西部の丘陵地帯も含まれるという。

シリア軍はまた、タドムル市・スフナ市街道、ワーディー・アブヤド・ダム一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯、ウンム・サフリージュ村、カルヤタイン市一帯でダーイシュの拠点、車列を空爆した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ヒヤール山を制圧し、タドムル市郊外南部、南西部の丘陵地帯でダーイシュの拠点に激しい空爆、砲撃を加えた。

空爆を行ったのは、シリア軍とロシア軍だと思われるという。

SANA, March 23, 2016
SANA, March 23, 2016


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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市内各所でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、戦闘機が空爆を行った。

一方、SANA(3月23日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(3月23日付)によると、シリア軍が県東部のアブー・フバイラート村、ウカイリバート町、アカシュ村、中カスタル村、ジュッブ・ライヤーン村、ジュルーフ村、ラウダ村、ラスム・アワービド村、ウンム・ジュッブ村、ラスム・ティーナ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア空軍のドゥヴォルニコフ司令官はロシア特殊部隊のシリア領内での活動を初めて認める(2016年3月23日)

シリア駐留ロシア空軍のアレクサンドル・ドゥヴォルニコフ司令官(上級大将)は、『ロシースカヤ・ガゼータ』(3月23日付)に対して、ロシア軍特殊部隊がシリア国内で活動していることを初めて認めた。

ドゥヴォルニコフ司令官によると、特殊部隊は、シリア領内での空爆のための偵察活動を主要な任務としているという。

また、このほかにも、ロシア軍顧問がシリア軍による作戦準備に参加しており、これによってシリア軍は一度に15の戦線で「テロリスト」に対する軍事作戦が可能となっていると付言した。

AP(3月23日付)などが伝えた。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月22日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反の内訳はラタキア県4件、ヒムス県1件。

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また、ロシア国防省は、ヴラジミール・プーチン大統領によるシリア駐留ロシア空軍の主力部隊の撤退命令を受け、フマイミーム航空基地からロシア軍将兵160人をイリューシン76機で帰還させるとともに、N-124貨物機1機とMi-35攻撃ヘリコプター3機を帰還させたと発表した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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米国防総省報道官は、PKKとPYDを同一視するイラク・クルディスタン地域のバールザーニー大統領に反論し、PYDとの協力継続の意思を表明(2016年3月23日)

米国防総省のマーク・トナー報道官は、トルコのPKK(クルディスタン労働者党)とシリアの民主統一党(PYD)を「まったく同じもの」と述べたイラク・クルディスタン地域のマスウード・バールザーニー大統領の発言に関して、「二つの組織は異なっており…、シリア北部で民主統一党との協力は続ける」と述べた。

ARA News(3月23日付)が伝えた。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣はドイツのシュタインマイヤー外務大臣と会談(2016年3月23日)

セルゲイ・ラブロフ外務大臣は、フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー外務大臣とも会談し、シリア情勢、とりわけ敵対行為停止合意の実施状況、ジュネーブ3会議などについて意見を交わした。

一方、ジョン・ケリー米国務長官はラブロフ外務大臣、ヴラジミール・プーチン大統領とシリア情勢などへの対応を協議するためロシアの首都モスクワに到着した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ジャアファリー国連シリア代表がモゲレーニEU外務・安全保障政策上級代表と異例の会談を行い、在ダマスカスEU諸国大使館の再開を要求(2016年3月23日)

バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は、ジュネーブ3会議出席のために訪問中のスイスの首都ジュネーブで、フェデリカ・モゲレーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長と会談し、シリアでの紛争解決に向けた政治プロセスなどについて意見を交わした。

シリア高官がEU高官と会談するのは、2011年末にEUがシリアへの経済制裁を発動して以降事実上初めて。

会談後、ジャアファリー国連シリア代表は記者団に対して「客観的な会談を行い…、信頼でき建設的だった」と述べた。

ジャアファリー国連シリア代表はまた、紛争の政治的解決に向けたシリア人どうしの対話を支持するとするEUの書簡を受け取ったことを明らかにした。

そのうえで、ブリュッセルでの同時自爆テロの翌日に会談が実現したことに関して「自爆テロ事件は欧州の人々の目を開かせ、テロとの戦いを最優先課題とするための行程を見直す必要を喚起した」と付言した。

ARA News(3月24日付)によると、この会談でジャアファリー国連シリア代表は、EU諸国の駐シリア大使館を再開するよう求めた。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ジュネーブ3会議:シリア政府、リヤド最高交渉委員会とデミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表との個別会談続く(2016年3月23日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は午前中、ジュネーブでシリア政府代表団と会談した。

会談後、シリア政府代表団の団長を務めるバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は、デミストゥラ特別代表から文書(29からなる質問状)を受け取ったことを明らかにし、同文書をシリアに持ち帰り、4月以降開催予定のジュネーブ3会議第3ラウンドまでに内容を検討すると述べた。

SANA(3月23日付)が伝えた。

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デミストゥラ特別代表はまた、同日午後、リヤド最高交渉委員会、「カイロ宣言グループ」の代表団らと個別に会談した。

リヤド最高交渉委員会のムハンマド・ムスタファー・アッルーシュ交渉責任者(イスラーム軍)は『ハヤート』(3月24日付)に対し、「真の政権以降を実現するため、全権を有する移行期統治機関を樹立する」ことを求めた文書を(22日)にデミストゥラ特別代表に提出したことを明らかにした。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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米軍主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2016年3月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、3月22日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して25回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回で、マンビジュ市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、マーリア市近郊(6回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, March 22, 2016などをもとに作成。

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トルコ国境警備隊がシリア領内に向け発砲し、女性1人が負傷(2016年3月22日)

ARA News(3月23日付)によると、トルコ国境警備がハサカ県カーミシュリー市ハラーリーヤ地区に向け発砲し、女性1人が負傷した。

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)に参加しようとしていた日本人男性がトルコのガジアンテップで逮捕(2016年3月22日)

ドーアン通信(3月23日付)などは、トルコ治安部隊が22日晩、ガジアンテップ市で、シリアに不法入国し、ダーイシュ(イスラーム国)に参加しようとしていた日本人男性1人を逮捕したと伝え、その写真を公開した。

トルコ警察当局によると、この男性は「電話を通じてシリア人と連絡を取り合ったうえで、シリア領内に向かう準備をしていた」という。

また、この男性の電話でのメッセージ記録から、彼がジハード主義者と接触していたことを確認したという。

ARA News, March 23, 2016
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AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、DHA, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会のズウビー団長「北朝鮮の二つの部隊がシリア軍とともに戦闘に参加している」(2016年3月22日)

リヤド最高交渉委員会のバッシャール・ズウビー団長はジュネーブでの記者会見で「北朝鮮の2つの部隊(チャールマー(تشارما)1及びチャールマー2)がシリア軍とともに戦闘に参加している」と主張した。

ズウビー団長はまた「イランの民兵、さらにはヒズブッラーの戦闘員もアサド政権側に立って戦闘に参加しており、シリア国民を虐殺している。こうした民兵は「国家内国家」を作り、シリア人がそのなかに入ることを禁じている。政権側はアフガン人戦闘員を囲い、彼らに金を支払っている」と付言した。

クッルナー・シュラカー(3月24日付)が伝えた。

ARA News, March 23, 2016
ARA News, March 23, 2016

AFP, March 23, 2016、AP, March 23, 2016、ARA News, March 23, 2016、Champress, March 23, 2016、al-Hayat, March 24, 2016、Iraqi News, March 23, 2016、Kull-na Shuraka’, March 23, 2016、al-Mada Press, March 23, 2016、Naharnet, March 23, 2016、NNA, March 23, 2016、Reuters, March 23, 2016、SANA, March 23, 2016、UPI, March 23, 2016などをもとに作成。

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シリア外務省「ブリュッセルでの同時自爆テロは、テロ組織を「穏健な反体制派」とみなし、テロを正当化する欧州の失策の結果」(2016年3月22日)

外務在外居住者省公式筋は、ベルギーの首都ブリュッセルで発生したダーイシュ(イスラーム国)によるとされる連続自爆テロに関して、SANA(3月22日付)に対して「シリア・アラブ共和国はブリュッセルで今朝発生したテロ行為を激しく非難する」とする一方、「一部のテロ組織を「穏健は反体制派」とみなして、テロを正当化した…(欧州の)誤った政策の結果だ」と指摘した。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表「ブリュッセルでの悲劇は我々に失う時間がないということを改めて思い起こさせている」(2016年3月22日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、ベルギーの首都ブリュッセルで発生したダーイシュ(イスラーム国)によるとされる連続自爆テロに関して、「ブリュッセルでの悲劇は我々に失う時間がないということを改めて思い起こさせている…。我々はシリアでの戦火を消さねばならない…。テロと戦うための最善の定式とは、シリアでの政治移行に向けた解決策を見つけ出すことだ」と述べた。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言への批判が反体制派、与党双方から相次ぐ(2016年3月22日)

3月半ばにエジプトの首都カイロで発足した新組織「シリア・ガド(明日)潮流」は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して、独裁を打倒してから国家の形態を選択すべきだと主張し、この動きを批判した。

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世界シリア正教評議会のジューニー・マッスー代表は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して「シリアのシリア正教徒が享受する人権を侵害した」と非難した。

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連立与党のシリア共産党ユースフ・ファイサル派(統一共産党)は声明を出し、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言に関して、シリアの紛争に関する国連の諸決議に違反していると非難した。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言を受け、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局がカーミシュリー市(ハサカ県)で一触即発か?(2016年3月22日)

反体制派系サイトのクッルナー・シュラカー(3月22日付)と親政権系サイトのダマス・ポスト(3月22日付)などは、西クルディスタン移行期民政局や人民防衛隊を主導する民主統一党のイニシアチブのもとで「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言が発表されたことを受け、ハサカ県、とりわけカーミシュリー市でシリア政府と西クルディスタン移行期民政局の間の緊張状態がにわかに高まっていると伝えた。

クッルナー・シュラカーによると、「ロジャヴァ・北シリア民主連邦」樹立宣言発表を受け、カーミシュリー市ではタイイ地区で、国防隊とアサーイシュの間の緊張状態が高まり、また人民防衛隊が市内各所に検問所を設置するなどして展開地域を拡大しているという。

また、ダマス・ポストによると、人民防衛隊は、カーミシュリー市内の主要道路に展開し、シリア軍・治安部隊の治安厳戒地区、ズーリー交差点(バースィル交差点)一帯の制圧を企図し、カーミシュリー空港にまで勢力を拡大しようとする動きを見せているという。

また、西クルディスタン移行期民政局側は、シリア政府関連の各機関に対して、72時間以内に退去し、すべての施設を明け渡すよう迫っているという。

これに対して、シリア政府側は、シリア軍増援部隊を派遣し、同部隊はカーミシュリー空港に到着、またダイル・ザウル航空基地からも別の増援部隊が派遣されたという。

また、事態に対処するため、ダルアー県シャイフ・マスキーン市での戦闘を指揮した士官を派遣したという。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、DamasPost, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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ヌスラ戦線と第13師団は和解文書を交わすも、第13師団は不服申し立て(2016年3月22日)

アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線と「穏健な反体制派」の第13師団は、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市での対立を解消するため、双方の本部やメンバーへの攻撃を行わないこと、SNSでの非難や嫌がらせの応酬やデモを停止することをなどを骨子とする和解文書を交わした。

文書はヌスラ戦線、第13師団が対立解消のために設置合意していた独立司法委員会(裁判所)が発表したもので、双方の代表者、証人2人が署名している。

Kull-na Shuraka', March 22, 2016
Kull-na Shuraka’, March 22, 2016

しかし、この合意文書に関して、第13師団は声明を出し、師団の代表者として署名したシャイフのアフマド・アルワーン氏が師団メンバーではなく、マアッラト・ヌウマーン市の代表者として、個人の責任において合意したものだと主張した。

また、マアッラト・ヌウマーン市の住民の怒りが高まったままだとしたうえで、ヌスラ戦線によって殺害された第13師団のメンバー、捕獲された師団の武器弾薬への対処が合意には明記されていないと非難、独立司法委員会に対して、2日以内にこの点に関するヌスラ戦線と第13師団の意見の相違を解消するよう要請した。

Kull-na Shuraka', March 22, 2016
Kull-na Shuraka’, March 22, 2016

 

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リヤド最高交渉委員会は、シリア政府の「基本要素」に関する文書、デミストゥラ特別代表の29からなる質問状への回答を文書で提出(2016年3月22日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表はジュネーブでリヤド最高交渉委員会の代表団と会談した。

会談でリヤド最高交渉委員会の代表団は二つの文書を新たに提出した。

二つの文書のうちの第1の文書は、シリア政府が18日に提出していた「基本要素」に関する文書に対抗するかたちで提出されたもので、『ハヤート』(3月23日付)によると、「国家機関を維持したかたちでのその改革」、「愛国的でプロフェッショナルな国民軍の創設」などが要望されているという。

第2の文書は、18日にデミストゥラ特別代表がシリア政府、リヤド最高交渉委員会の双方に対して提出した29からなる質問状への回答で、移行期統治機関の構成については現政権と反体制派からなるとしたうえで、「シリア人の血で手を染めていない者は除外されない」と強調する一方、移行プロセスを移行期統治機関の発足をもって開始するべきだとしているという。

また移行期統治機関の役割については、新憲法起草の監督、選挙の準備、国家機関の活動の保証としつつも、「ジュネーブ合意に従い、全権を享受しつつも、国家を統治せず、新政治体制を準備する」と規定しているという。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団は停戦発効以降の停戦対象地域での死者が530人に、非対象地域での死者が1,279人に達していると発表(2016年3月22日)

シリア人権監視団は、米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降、停戦対象地域で530人が、非対象地域で1,279人が死亡したと発表した。

米・ロシア両国は停戦発効にあたり、停戦対象地域を定めた地図を交わしているが、この地図は公開されておらず、シリア人権監視団がどの地域を停戦対象地域と認定し、どの地域を非対象地域としているかは不明。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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リヤド最高交渉委員会に参加するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動がハマー県でシリア軍を攻撃(2016年3月22日)

ハマー県では、クッルナー・シュラカー(3月22日付)によると、反体制武装集団がマアーン村のシリア軍拠点を攻撃し、兵士10人を殺害した。

ARA News(3月22日付)によると、攻撃を行ったのはシャーム自由人イスラーム運動、アジュナード・シャーム・イスラーム連合。

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