トルコ軍と国民軍がラッカ県アフダクー村、クーバルラク村を砲撃、兵士2人死亡(2020年4月3日)

ラッカ県では、シリア人権監視団やANHA(4月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のアフダクー村、クーバルラク村を砲撃した。

この砲撃で民家やシリア軍拠点が被害を受け、兵士2人が死亡、1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍の砲撃に合わせて、トルコ軍無人航空機が飛来、上空を旋回していたという。

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アレッポ県では、ANHA(4月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・ジージャーン村を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯の国境地帯でパトロール活動を実施した。

AFP, April 3, 2020、ANHA, April 3, 2020、AP, April 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2020、Reuters, April 3, 2020、SANA, April 3, 2020、SOHR, April 3, 2020、UPI, April 3, 2020などをもとに作成。

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首相府は文化センター、オペラ・ハウスなどでの文化関連の活動停止期間を延長(2020年4月3日)

イマード・ハミース内閣の首相府は声明を出し、文化センター、オペラ・ハウスなどでのすべての文化関連の活動停止を、追って通知があるまで延長すると発表した。

文化賞は、ハミード首相の21日の指示に従い、3月22日から全県で文化関連の活動を停止していた。

AFP, April 3, 2020、ANHA, April 3, 2020、AP, April 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2020、Reuters, April 3, 2020、SANA, April 3, 2020、SOHR, April 3, 2020、UPI, April 3, 2020などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山一帯を砲撃(2020年4月3日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから29日目となる4月3日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山のカンスフラ村、ファッティーラ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍と「イランの民兵」がカフルナブル市、ハザーリーン村、ファッティーラ村一帯に増援部隊を派遣した。

一方、トルコ軍は、戦車、装甲車など35輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, April 3, 2020、ANHA, April 3, 2020、AP, April 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 3, 2020、Reuters, April 3, 2020、SANA, April 3, 2020、SOHR, April 3, 2020、UPI, April 3, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月3日付)を公開し、4月2日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 3, 2020をもとに作成。

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シャーム解放機構が自治を委託しているシリア救国内閣宗教関係省は新型コロナウイルス対策としてモスクでの集団礼拝を中止(2020年4月2日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が自治を委託しているシリア救国内閣の宗教関係省は、新型コロナウイルス対策として、シャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県内で4日と11日の金曜日の午後の集団礼拝を中止することを決定した。

AFP, April 2, 2020、ANHA, April 2, 2020、AP, April 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2020、Reuters, April 2, 2020、SANA, April 2, 2020、SOHR, April 2, 2020、UPI, April 2, 2020などをもとに作成。

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イラクで新型コロナウイルスに感染して死亡した女性の遺体が北・東シリア自治局支配地の特設墓地に埋葬される(2020年4月2日)

ハサカ県では、ANHA(4月2日付)によると、イラク国境に面するティグリス川河畔(西岸)のスィーマルカー国境通行所から新型コロナウイルスに感染して死亡した女性の遺体が北・東シリア自治局支配地に搬送され、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のカルバーラート村の近くに特設された墓地に埋葬された。

イラクで死亡したのはザイナブ・フサインさん。

遺体の搬送と埋葬は、北・東シリア自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)とドイツに本部を持つクルド赤新月社(国際赤十字赤新月社連盟とは無関係のNGO)が行った。

ザイナブさんの兄のアブドゥッサラーム・フサインさんは、ANHAの取材に対して「(北・東シリア)自治局は新型コロナウイルス感染拡大を防止するための適切な措置を講じてくれた。アサーイシュと赤新月社が遺体を搬送・埋葬してくれたことに感謝したい」と述べた。

AFP, April 2, 2020、ANHA, April 2, 2020、AP, April 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2020、Reuters, April 2, 2020、SANA, April 2, 2020、SOHR, April 2, 2020、UPI, April 2, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県北部の管水路などを砲撃し、2人を殺害、水路を利用不能に(2020年4月2日)

ハサカ県では、ANHA(4月2日付)やシリア人権監視団によると、ラアス・アイン市一帯を占領するトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のアッブーシュ村、ウンム・カイフ村を砲撃、アッブーシュ村にあるシリア軍検問所が被弾し、士官(大尉)1人を含む将兵2人が死亡、5人が負傷、ウンム・カイフ村でも住民1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、負傷した兵士は7人。


砲撃は、ラアス・アイン市西のアルーク村にある揚水場からタッル・タムル町に至る管水路を狙ったもので、シリア人権監視団によると、管水路は利用不能となった。

これに関して、SANA(4月2日付)は、タッル・タムル町近郊の小カブル村、アッブーシュ村を砲撃し、住民2人が死亡、4人が負傷したと伝えた。

一方、トルコ国防省は声明を出し、トルコ軍特殊部隊がアレッポ県で「テロリスト」に対する軍事作戦を成功裏に実施し、「ユーフラテスの盾」地域に潜入しようとしたPKK(クルディスタン労働者党)/YPG(人民防衛隊)のメンバー14人を無力化したと発表した。

その後、シリア人権監視団やANHAによると、ロシア軍とトルコ軍がダルバースィーヤ市からアブー・ラースィーン(ザルカーン)町にいたる国境地帯で合同パトロールを実施した。

パトロールにはロシア軍のヘリコプター2機も参加した。

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ラッカ県では、ANHA(4月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のヒルバト・バカル村、サーファーン村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(4月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、アキーバ村、ズィヤーラ村、マンビジュ市近郊のアラブ・ハサン村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、アラブ・ハサン村に対する砲撃では、シリア軍士官(少尉)2人が負傷した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、3月26日と4月1日にアフリーン郡の2カ所で国民軍の拠点や車輌を攻撃し、戦闘員6人を殺害したと発表した。

AFP, April 2, 2020、ANHA, April 2, 2020、AP, April 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2020、Reuters, April 2, 2020、SANA, April 2, 2020、SOHR, April 2, 2020、UPI, April 2, 2020などをもとに作成。

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シリアで新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認、サイイダ・ザイナブ町とタルトゥース市海岸通りが封鎖(2020年4月2日)

保健省は声明を出し、シリア国内で新たに6人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、4月2日現在の同地での感染者数は16人(うち死者2人)となった。

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イマード・ハミース内閣の新型コロナウイルス対策チームは、4月3日(金曜日)から追って通知があるまでの期間、国内全域で毎週金曜日と土曜日の12時から翌日午前5時までの外出を禁止することを決定した。

これを受けて、内務省は、軍、内務治安部隊、各県警察と連携して、街道などに検問所を設置、巡回活動を行うことで外出禁止の徹底を図ることを決定した。

新型コロナウイルス対策チームはまた、感染拡大防止策として、首都ダマスカスの南約1キロの距離にあるダマスカス郊外県ダーライヤー郡サイイダ・ザイナブ区サイイダ・ザイナブ町を封鎖したことを決定した。

対策チームはさらに、4月2日から国内市場で十分な供給を確保し、価格高騰を抑えることができるようになるまでの期間、マメ科植物、乳製品、チーズ、卵、塩素、ナトリウムの輸出の停止、飼料な食肉の輸入の解禁、ミネラルウォーターの価格統制を行うことを決定した。

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タルトゥース県は、新型コロナウイルス対策として、4月2日正午から追って通知があるまでの期間、タルトゥース市の海岸通り(コルニーシュ)を封鎖し、通行を禁止することを決定した。

SANA(4月2日付)が伝えた。

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シリア人権監視団は、信頼できる複数の医療筋の情報として、ダマスカス県、アレッポ県、ラタキア県、タルトゥース県、ヒムス県、ハマー県、ダルアー県で新型コロナウイルスの感染を疑われ、隔離されている住民が約300人に達していると発表した。

このうち109人はPCR検査の結果、陰性と診断されたが、28人の感染が確認され、保健省が死亡を発表した女性2人以外にも、女性看護師1人が死亡しているという。

一方、ダイル・ザウル県南東部のマヤーディーン市では「イランの民兵」29人が新型コロナウイルスに感染(うち5人はアレッポ県で感染)して隔離されているという。

内訳はイラン人16人、イラク人13人。

AFP, April 2, 2020、ANHA, April 2, 2020、AP, April 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2020、Reuters, April 2, 2020、SANA, April 2, 2020、SOHR, April 2, 2020、UPI, April 2, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県での戦闘は小康状態が続く(2020年4月2日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから28日目となる4月2日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が戦車と装甲車など40輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

一方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、カフル・ウワイド村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, April 2, 2020、ANHA, April 2, 2020、AP, April 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 2, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 2, 2020、Reuters, April 2, 2020、SANA, April 2, 2020、SOHR, April 2, 2020、UPI, April 2, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月2日付)を公開し、4月1日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 2, 2020をもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市の市場が新型コロナウイルス対策で閉鎖(2020年4月1日)

イドリブ県では、シリアの・アル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ市の「イドリブ市議会」が声明を出し、新型コロナウイルス感染を防止するため、4月15日まで市場での営業活動を停止、アルビアー(水曜)市場、ガナム市場、車・オートバイ販売市場などを閉鎖することを決定したと発表した。

この決定を受け、シャーム解放機構に自治を委託されているシリア救国内閣内務省所轄の治安部隊が市内に展開した。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月1日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構はジスル・シュグール市近郊のジャーヌーディーヤ町で2019年5月13日にシリア軍の工作員だとして逮捕していたサルキーン市出身の男性1人(25歳)を銃殺処刑した。

AFP, April 1, 2020、ANHA, April 1, 2020、AP, April 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2020、Reuters, April 1, 2020、SANA, April 1, 2020、SOHR, April 1, 2020、UPI, April 1, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県を砲撃し、住民4人負傷(2020年4月1日)

ハサカ県では、ANHA(4月1日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町と周辺の農村地帯を砲撃し、ルバイアート村で住民4人が負傷し、タッル・タムル町の病院に搬送された。

AFP, April 1, 2020、ANHA, April 1, 2020、AP, April 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2020、Reuters, April 1, 2020、SANA, April 1, 2020、SOHR, April 1, 2020、UPI, April 1, 2020などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談、イドリブ県情勢と新型コロナウイルス対策などについて協議(2020年4月1日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が電話会談を行い、イドリブ県での停戦状況、リビア情勢、新型コロナウイルス対策などについて意見を交わした。

ロシア大統領府とアナトリア通信(4月1日付)が発表した。

AFP, April 1, 2020、Anadolu Ajansı, April 1, 2020、ANHA, April 1, 2020、AP, April 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2020、Reuters, April 1, 2020、SANA, April 1, 2020、SOHR, April 1, 2020、UPI, April 1, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局ユーフラテス地域は新型コロナウイルス感染防止のための外出禁止令違反者に罰金を科すことを決定(2020年4月1日)

北・東シリア自治局のユーフラテス地域は、新型コロナウイルス感染を防止するために3月23日に発効した外出禁止令を徹底させるため、違反する店舗に対して10,000シリア・ポンド、違反を繰り返した場合は1回の違反につき20,000シリア・ポンドの罰金を科し、違反店舗であることを周知させるために赤い塗料を塗ることを決定した。

ユーフラテス地域はまた、外出禁止令に違反して運行するすべての車輌に対しても、初回の違反に対して5,000シリア・ポンド、2回目以降は10,000シリア・ポンドの罰金を科し、車輌を没収することを決定した。

AFP, April 1, 2020、ANHA, April 1, 2020、AP, April 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2020、Reuters, April 1, 2020、SANA, April 1, 2020、SOHR, April 1, 2020、UPI, April 1, 2020などをもとに作成。

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ヤーズジー保健大臣は新型コロナウイルス感染による死者が出たダマスカス郊外県マニーン町を封鎖したと発表(2020年4月1日)

ニザール・ヤーズジー保健大臣はイフバーリーヤ・チャンネル(4月1日付)の電話取材に応じ、新型コロナウイルス感染防止策として、首都ダマスカスの北約8キロの距離に位置するダマスカス郊外県タッル郡タッル中央区マニーン町(アイン・マニーン町)を封鎖したことを明らかにした。

マニーン町は新型コロナウイルスにかかって死亡した女性2人のうちの1人の感染が確認された場所。

マニーン町の封鎖は、住民の健康維持と感染拡大を防止するために決定されたという。

死亡した女性には、商店を営む夫と子供たちがいるが、彼らは自主隔離の要請に応じず、営業を続けており、加えてレバノンからの違法な帰国者が少なからずおり、そのなかに感染者が含まれている可能性があったため、住民の健康管理を徹底しつつ、町への出入りを禁止する決定を下したという。

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内務省は声明を出し、新型コロナウイルス感染を防止するため、周辺国(レバノン)からの違法な帰国者を発見したらただちに電話で通報するよう国民に呼びかけた。

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SANA(4月1日付)が伝えた。

AFP, April 1, 2020、ANHA, April 1, 2020、AP, April 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2020、al-Ikhbariya, April 1, 2020、Reuters, April 1, 2020、SANA, April 1, 2020、SOHR, April 1, 2020、UPI, April 1, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦、反体制派戦闘員1人死亡(2020年4月1日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから27日目となる4月1日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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しかし、イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバーラ村、ファッティーラ村、スフーフン村、アーフィス村、カンスフラ村、カフル・ウワイド村などを砲撃、アーフィス村で戦闘員1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア人権監視団やSANA(4月1日付)によると、マストゥーマ村近郊のトルコ軍拠点付近に展開する「決戦」作戦司令室が、シリア政府支配下のサラーキブ市を複数回にわたり砲撃した。

一方、トルコ軍は、戦車や装甲車など数十輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に進入させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナーフィア村のシリア軍の拠点近くに仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士1人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, April 1, 2020、ANHA, April 1, 2020、AP, April 1, 2020、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 1, 2020、Reuters, April 1, 2020、SANA, April 1, 2020、SOHR, April 1, 2020、UPI, April 1, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民・国内避難民(IDPs)の帰還なし(2020年4月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月1日付)を公開し、3月31日に帰還した難民はいなかったと発表した。

2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。

内訳は、レバノンからの帰還者182,605人(うち女性55,179人、子ども93,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,715,172人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は807,133人(うち女性242,455人、子供411,918人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 1, 2020をもとに作成。

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