ダマスカス郊外県カナーキル村で治安当局が女性3人と女児1人を拘束、住民がアサド大統領の写真を燃やすなどして抗議(2020年9月22日)

ダマスカス郊外県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月22日付)によると、カナーキル村の治安当局が女性3人と女児1人を拘束、これを受けて、住民が村の主要な道路を封鎖、アサド大統領の写真を焼くなどして、抗議の意思を示した。

https://www.facebook.com/MayadinLive1/videos/vb.903168663081141/336115820777476/?type=3&theater

AFP, September 22, 2020、ANHA, September 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2020、Reuters, September 22, 2020、SANA, September 22, 2020、SOHR, September 22, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県では、シリア軍とダーイシュの交戦とロシア軍の爆撃で28人死亡(2020年9月22日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍の拠点複数カ所を攻撃し、兵士13人が死亡した。

これを受けて、ロシア軍戦闘機が同地一帯を爆撃し、爆撃とシリア軍による反撃によってダーイシュ戦闘員15人が死亡した。

AFP, September 22, 2020、ANHA, September 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2020、Reuters, September 22, 2020、SANA, September 22, 2020、SOHR, September 22, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がアレッポ県北部を砲撃(2020年9月22日)

アレッポ県では、ANHA(9月22日付)によると、トルコと国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月22日付)によると、トルコの占領下にあるタッル・タムル町近郊のライラーン村、アルバイーン村で国民軍どうしが交戦した。

また、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市で、国民軍に所属するサフィーラ殉教者のメンバーどうしが撃ち合いとなり、負傷者が出た。

撃ち合いは、ハサカの盾旅団が介入することで収束した。

AFP, September 22, 2020、ANHA, September 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2020、Reuters, September 22, 2020、SANA, September 22, 2020、SOHR, September 22, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県、ハサカ県で、シリア民主軍を狙った攻撃続く(2020年9月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するウマル油田に近い街道で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌がダーイシュ(イスラーム国)によって仕掛けられていた爆弾の爆発に巻き込まれた。

また、ブサイラ市の農地で、銃で撃たれて死亡したと見られるシリア民主軍の戦闘員1人が遺体で発見された。

一方、SANA(9月22日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマイーズィーラ村近くで、シリア民主軍の車輌が正体不明の武装集団の襲撃を受け、1人が死亡した。

また、ブサイラ市でもシリア民主軍の拠点が攻撃され、1人が死亡した。

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ハサカ県では、SANA(9月22日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町でシリア民主軍の拠点が正体不明の武装集団の襲撃を受け、兵士3人が死亡した。

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シリア人権監視団は、複数の情報筋の話として、ラッカ県タッル・アブヤド市の経済部門責任者を務めていた北・東シリア自治局の元幹部が離反し、トルコ占領下の地域に逃亡したと発表した。

AFP, September 22, 2020、ANHA, September 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2020、Reuters, September 22, 2020、SANA, September 22, 2020、SOHR, September 22, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で44人、北・東シリア自治局支配地域で58人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で14人(2020年9月22日)

保健省は政府支配地域で新たに44人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者20人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、9月22日現在の同地での感染者数は計3,877人、うち死亡したのは178人、回復したのは983人となった。

SANA(9月22日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに58人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者16人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、9月22日現在の同地での感染者数は計1,209人、うち死亡したのは55人、回復したのは350人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市19人、ダルバースィーヤ市8人、マーリキーヤ(ダイリーク)市7人、マアバダ(カルキールキー)町3人、アームーダー市2人、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市2人、シャフバー地区(タッル・リフアト市)8人、ラッカ県のラッカ市8人、タブカ市1人。

ANHA(9月22日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月22日に新たに14人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、33人が完治したと発表した。

これにより、同地での感染者数は計654人、うち回復したのは251人、死亡したのは6人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1392674820937405/

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一方、シリア人権監視団は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部で、新型コロナウイルス感染者14人が確認され、4人が死亡したと発表した。

感染者の死亡が確認されたのはアレッポ県バーブ市。

これにより、6月9日以降、「解放区」と占領地で確認された感染者数は計654人、うち死亡したのは10人(シリア人権監視団の発表によると9人)、完治したのは251人となった。

AFP, September 22, 2020、ACU, September 22, 2020、ANHA, September 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2020、Reuters, September 22, 2020、SANA, September 22, 2020、SOHR, September 22, 2020などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県ザーウィヤ山地方などで激しく交戦(2020年9月22日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから199日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村、バイニーン村、アブディーター村、バーラ村、イフスィム町を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室も、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市一帯を砲撃した。

砲撃を行ったのは、シャーム解放機構で、これと同じくしてトルコ軍のF-16戦闘機複数機がハタイ県とイドリブ県が接する国境地帯に飛来した。

さらに、シリア人権監視団やSANA(9月22日付)によると、シリア政府支配下のサラーキブ市近郊に「決戦」作戦司令室が迫撃砲弾複数発を打ち込んだ。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア軍が展開するクルド山地方のジュッブ・アフマル村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるガーブ平原の灌漑計画地区を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(イドリブ県2件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 22, 2020、ANHA, September 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 22, 2020、Reuters, September 22, 2020、SANA, September 22, 2020、SOHR, September 22, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民394人と国内避難民(IDPs)7人が新たにシリア政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は603,200人、2019年以降帰還したIDPsは66,387人に(2020年9月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月22日付)を公開し、9月21日に難民394人(うち女性118人、子供201人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民394人(うち女性118人、子供201人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は603,200人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者207,952人(うち女性62,527人、子ども105,782人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,711,023人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は832,480人(うち女性249,803人、子供424,273人)となった。

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一方、国内避難民7人が新たに帰宅した。

うちダマスカス郊外県東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは7人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は7人(うち女性2人、子供4人)だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は66,390人(うち女性23,138人、子供27,323人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,334,986人(うち女性405,697人、子供671,089人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 22, 2020をもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ県カフルナブル市近郊でロシア軍兵士とシリア軍兵士が地雷原に入り、地雷の爆発で死亡したと主張(2020年9月21日)

シャーム解放機構に近いイバー・ネット(9月22日付)は、シリア軍部隊が21日晩、カフルナブル市近郊の森林地帯の地雷原に入り込み、地雷の爆発によってロシア軍兵士1人とシリア軍兵士6人が死亡したと伝えた。

これに関して、シャーム解放機構の軍事報道官を務めるアブー・ハーリド・シャーミー氏は、ドゥラル・シャーミーヤ(9月22日付)に対して、「ロシア軍兵士らが指導するシリア軍部隊が、イドリブ県南部のカフルナブル市一帯に新たに潜入しようとしたが、ムジャーヒディーンが仕掛けた地雷原に入り、ロシア軍兵士複数人を含む一団が死亡した」と述べた。

シャーミー氏によると、「この一団はムジャーヒディーンが仕掛けた地雷原に完全にはまった。これは、潜入に対処するためのもので、爆発後、生き残った者たちは、死傷者を回収し、撤退した」という。

AFP, September 22, 2020、ANHA, September 22, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2020、Reuters, September 22, 2020、SANA, September 22, 2020、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, September 22, 2020、SOHR, September 22, 2020などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「ロシアとトルコはM4高速道路の合同パトロールを停止した…。シャーム解放機構の支配地は縮小する」(2020年9月21日)

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、アラビーヤ・チャンネル(9月21日付)のインタビューに応じ、そのなかで、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構の「イドリブにおける支配は縮小する」と述べた。

ラブロフ外務大臣は「シリアでの政府と反体制派の対決は終わった…。イドリブ県とユーフラテス川東部のみがシリアにおけるホットスポットだ」としたうえで、「ロシアとトルコはシリアのM4高速道路での合同パトロールを停止した…。トルコは我々に、シリア北部でのテロとの戦いに専念すると明言した」と述べた。

ラヴロフ外務大臣はまた「シリアの反体制派内は分裂している…。ユーフラテス川東岸における米軍の存在はこの地域を緊張化させる…。シリアの制憲委員会は我々が望むような速度では進まないが、シリア政府を非難することなどできない」などと述べた。

AFP, September 21, 2020、Alarabia, September 21, 2020、ANHA, September 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2020、Reuters, September 21, 2020、SANA, September 21, 2020、SOHR, September 21, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県ラサーファ砂漠でシリア軍とダーイシュが交戦し16人死亡、ロシアがダーイシュ潜伏地を爆撃(2020年9月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるラサーファ砂漠にあるシリア軍の拠点をダーイシュ(イスラーム国)が攻撃し、激しい戦闘となった。

これにより、シリア軍兵士7人、ダーイシュ・メンバー9人が死亡した。

また、ロシア軍は、ラッカ県とダイル・ザウル県の県境に位置するビシュリー山にあるダーイシュの拠点に対して爆撃を実施した。

AFP, September 21, 2020、ANHA, September 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2020、Reuters, September 21, 2020、SANA, September 21, 2020、SOHR, September 21, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はラッカ県クール・ハサン村を砲撃し、シリア軍兵士が負傷(2020年9月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるクール・ハサン村(タッル・アブヤド市近郊)を砲撃し、シリア軍兵士複数人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月21日付)によると、ロシア軍とトルコ軍の合同部隊が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるダルバースィーヤ市西のシーリーク村からアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊にいたる国境地帯で合同パトロールを実施した。

しかし、その後、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍は、アブー・ラースィーン町近郊のダーダー・アブダール村、ウンム・アシュバ村、ムハルマラ村を砲撃した。

AFP, September 21, 2020、ANHA, September 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2020、Reuters, September 21, 2020、SANA, September 21, 2020、SOHR, September 21, 2020などをもとに作成。

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米軍の大型トレーラーなど約60輌がハサカ県のワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2020年9月21日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の大型トレーラーなど約60輌が、ワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

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ラッカ県では、SANA(9月21日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるジャルニーヤ町で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が複数の住居に押し入り、若い男性多数を徴兵するとして、連行した。

AFP, September 21, 2020、ANHA, September 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2020、Reuters, September 21, 2020、SANA, September 21, 2020、SOHR, September 21, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で33人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で45人(2020年9月21日)

保健省は政府支配地域で新たに33人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者17人が完治し、3人が死亡したと発表した。

これにより、9月21日現在の同地での感染者数は計3,833人、うち死亡したのは175人、回復したのは963人となった。

SANA(9月21日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月21日に新たに45人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、22人が完治したと発表した。

これにより、同地での感染者数は計640人、うち回復したのは218人、死亡したのは6人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1391798747691679/

AFP, September 21, 2020、ACU, September 21, 2020、ANHA, September 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2020、Reuters, September 21, 2020、SANA, September 21, 2020、SOHR, September 21, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と「決戦」作戦司令室がシリア政府支配下のイドリブ県サラーキブ市一帯やカフルナブル市を砲撃(2020年9月21日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから198日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカフル・ウワイド村、カンスフラ村、バイルーン村、マウザラ村、イフスィム町を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、トルコ軍と「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるサラーキブ市一帯やカフルナブル市を砲撃した。

トルコ軍また、兵站物資を積んだ車輌複数輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がバーラー村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室はまた同地一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるトルコマン山地方のアイン・イーサー村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 21, 2020、ANHA, September 21, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 21, 2020、Reuters, September 21, 2020、SANA, September 21, 2020、SOHR, September 21, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民359人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は602,806人に(2020年9月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月21日付)を公開し、9月20日に難民359人(うち女性108人、子供183人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民359人(うち女性108人、子供183人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は602,806人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者207,558人(うち女性62,409人、子ども105,581人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,136人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は832,086人(うち女性249,685人、子供424,072人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 21, 2020をもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県東部で米国への蜂起を呼びかけるビラが撒かれる(2020年9月20日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市で、米国に対する蜂起を呼びかけるビラが何者かによって撒かれた。

ビラには、次のように書かれている。

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寛大なる我らが住民…名誉、寛大さ、尊厳を持つ者たちよ。

侵略者と略奪者と対決するため、我々が共に立ち上がる時が来た。

我々の土地に米国人犯罪者どもの居場所はない。奴らは女性、子供、老人を殺した。我々の家から奴らを追放するための共に行動しよう。奴らの悪と罪を排除しよう。奴らは村や町を爆撃し、無垢の人々の家を破壊し、自分たちの利益と野望を実現するために破壊をもたらしている。奴らに対して隊列をなして対峙しよう。安全と安定のオアシスだったシリアを取り戻すために。我々には、子供たちが安全で穏やかな生活を送らせる権利がある。

AFP, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ県マンスーラ町でシリア民主軍が住民数十人を拘束(2020年9月20日)

ラッカ県では、SANA(9月20日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマンスーラ町で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が住民数十人を拘束した。

AFP, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県アルーク村で、国民軍に所属するムウタスィム旅団が青年1人を殺害(2020年9月20日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアルーク村で、国民軍に所属するムウタスィム旅団が住民に発砲、青年1人が死亡した。

AFP, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

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トルコはカタール経由でリビアに派遣するため国民軍戦闘員150~200人を募集(2020年9月20日)

ANHA(9月20日付)は、トルコ占領下のアレッポ市アフリーン市の複数の地元筋の話として、トルコが、国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動、スルターン・ムラード師団、そしてサマルカンド旅団のメンバー150人から200人をジンディールス区で募集し、カタールを経由して、リビアに派遣しようとしていると伝えた。

カタールに派遣されるメンバーには、約2,000米ドルを報酬として支払われるという。

AFP, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の管理下にあるグワイラーン刑務所でのダーイシュ・メンバーの暴動をシリア民主軍が鎮圧(2020年9月20日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるハサカ市グワイラーン地区のスィナーア刑務所(グワイラーン刑務所)で19日に発生したダーイシュ(イスラーム国)メンバーによる暴動を、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が完全に制圧した。

一方、SANA(9月20日付)は、マーリキーヤ(ダイリーク)市にある刑務所を米軍士官からなる一団が訪れ、収監されていたダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる5人を殺害したと伝えた。

米軍士官らは、イラクからワリード国境通行所を通ってシリア領内に入国し、5人を殺害した後、イラクに戻ったという。

米軍はまた、ハサカ市グワイラーン地区にあるスィナーア刑務所(グワイラーン刑務所)に収監されていたダーイシュ・メンバーと見られる3人をヘリコプターに乗せて、ライフ・ストーン基地とダイル・ザウル県ウマル油田の基地に連行したという。

このほか、SANAによると、米軍の大型トレーラーなど60輌からなる車列がワリード国境通行所からシリア領内に進入し、うち40輌がハサカ市へ、20輌がハッラーブ・ジール村に向かった。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県南部の砂漠地帯で、シリア軍部隊と交戦、少尉1人を殺害した。

AFP, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で35人、北・東シリア自治局支配地域で31人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で63人(2020年9月20日)

保健省は政府支配地域で新たに35人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者14人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、9月20日現在の同地での感染者数は計3,800人、うち死亡したのは172人、回復したのは946人となった。

SANA(9月20日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに31人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者6人が完治したと発表した。

これにより、9月20日現在の同地での感染者数は計1,151人、うち死亡したのは52人、回復したのは334人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市9人、カーミシュリー市8人、マアバダ(カルキールキー)町2人、マーリキーヤ(ダイリーク)市4人、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市3人、タッル・タムル町3人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、アレッポ県のシャフバー地区(タッル・リフアト市)1人。

ルマイラーン町5人、ダルバースィーヤ市8人、アームーダー市8人、マンビジュ市20人、アイン・アラブ(コバネ)市4人、ラッカ県のラッカ市21人、タブカ市6人、ダイル・ザウル県1人。フール・キャンプ1人、ヤアルビーヤ(タッル・クージャル)町1人、フール町1人、

ANHA(9月20日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月20日に新たに63人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、25人が完治し、1人が死亡したと発表した。

これにより、同地での感染者数は計596人、うち回復したのは196人、死亡したのは6人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1391002541104633/

AFP, September 20, 2020、ACU, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構支配下のイドリブ県を20回以上爆撃、シリア軍もトルコ軍監視所近くを砲撃(2020年9月20日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから197日目を迎えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が昼頃、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市西のアラブ・サイード村、バータンター村一帯を1時間の間に22回にわたって爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月20日付)によると、爆撃を実施した戦闘機は10機、爆撃回数は27回。

この爆撃と前後して、シリア軍が、M4高速道路の要衝であるジスル・シュグール市近郊のイシュタブリク村に設置されているトルコ軍の監視所一帯を砲撃、森林地帯で火災を発生させた。

シリア軍がまた、カフルナブル市一帯、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯で「決戦」作戦司令室と交戦するとともに、同地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「結成」作戦司令室は、シリア政府支配下のサラーキブ市を砲撃した。

この戦闘により、カフルナブル市一帯でシリア軍兵士8人が死亡した。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌約15輌をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタカード村、バスラトゥーン村で「決戦」作戦司令室と交戦するとともに、カフルタアール村、タディール村を砲撃し、1人が死亡した。

これに対して、シャーム解放機構はバスラトゥーン村一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

AFP, September 20, 2020、ANHA, September 20, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 20, 2020、Reuters, September 20, 2020、SANA, September 20, 2020、SOHR, September 20, 2020などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民427人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は602,447人に(2020年9月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月20日付)を公開し、9月19日に難民427人(うち女性128人、子供218人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民427人(うち女性128人、子供218人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は602,447人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者207,199人(うち女性62,301人、子ども105,398人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,706,136人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は831,727人(うち女性249,577人、子供423,889人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 20, 2020をもとに作成。

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シャーム解放機構報道官はロシア軍の爆撃で司令官11人が死亡したとの報道を否定(2020年9月19日)

シャーム解放機構のアブー・ハーリド・シャーミー報道官は、9月15日のロシア軍によるイドリブ市西一帯に対する爆撃で、シャーム解放機構の幹部11人が死亡したとするロシアのメディア(スプートニク・ニュース)を「架空の勝利を拡散」することを狙ったものだと否定した。

イバー・ネット(9月19日付)が伝えた。

AFP, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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ラーミー・マフルーフ氏はSNS上での父の故ムハンマド氏の非難に反論(2020年9月19日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックの自身の公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)で、以下の通り綴った。

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「父の死にコメントや投稿を寄せてくれたすべての人に感謝したい。アッラーがあなた方を導くこと、あなた方の思いに感謝すること、あなた方に害がふりかからないようにすること、あなた方の家族がいつまでも続くこと、家族を失った人を憐れむことを願っている…。家族は宝だ。その真価は失って初めて分かる。マフルーフ家について少し話したいと思う:

他界した私の父は、優しく、教養があり、高貴な人で、もっとも良い学校で学び、何カ国語も話せた。皆と良い関係を築き、多くの人を助け、不正に苦しむ人々に正しく接し、1匹のアリさえ傷つけようとはしなかった。寡黙で、アスリートのような心身を持っていた。乗馬に長け、読書が好きで、おしゃべりを嫌った。力強く生まれ、力強く生き、力強く死んだ。アッラーに讃えあれ。父はアフマド・マフルーフの息子で、おじはイブラーヒーム・マフルーフだった。2人は、シリア沿岸で最大の地主で、莫大な財産を持ち、オスマンの抑圧下のセフェルベルリクの時代にシリアが辿ったもっとも困難な時期を通じて、貧しい人々や助けを必要としている人々に支援することで名を馳せた。マフルーフ家の屋敷は当時、過去100年のなかでもっとも支援を必要とする人々で溢れていた。当時行われた支援は、今日の我々の財産に等しかった。あるいはそれ以上だった。我々は祖父から父という恵み(アッラーに讃えあれ)を与えられていた。石油をはじめとする部門についての卑劣な言葉は事実無根だ。シリアの石油はシリアの国家だけのものだということは周知の通りだ。とにかく、仕事はいけないことではない。だが、人々から盗みを働き、その財産、糧、家財を奪ってはいけないし、それはハラームだ。

アッラーのお許しのもと、マフルーフ家は再び、助けを必要としている人々に、年を通じて毎日金曜日、食事を提供し、父の魂を憐れむために開かれている。

アッラーに讃えあれ。私としては、私の父、そして先祖の道を進みたい。私の関心は貧しい人や助けを必要としている人を支援することにある。アッラーが私に与えてくれた糧のすべてをもって彼らに奉仕したい。

SNSで我々のことを悪く言うすべての者への忠告だ。正しい信者たちを悪し様にしないよう注意した方がいい。自分たちが言っていることを確かめてから疑いを向けなさい。あなた方にも家族、子供がいるからだ。他人を攻撃せず、皆の幸福を願うことで、彼らを守り、彼らへのアッラーの庇護を確保しなさい。それができれば、私は彼らにこう言いたい。アッラーがあなた方を許し、あなた方から愛する人を奪いませんように。」

https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/posts/2862342247201344?__xts__%5B0%5D=68.ARAMWvVHvbqTBoQwfE9v1JlmFl4nPX3QTQkMoGTC3Wbnf1mzTKcIXvfGzWkuNSOFv_qiRdNX8S7z0zuC8hHtK7xlg83y2MrECub-5z40ruh7pqCosgufqo_PO-VFdez2OBGQKelij_7GmTjcq00C2aAd0kHTlIzkzfTwLavD3IoKId4fqAKZEcSdO0ZoKyti6f2RBE9spMR0V3XxvfdxzvtnluY5NCAD2y2z1GrAEBkLPODI5LyLW757JSPR0JN9SGs7zcpXxECizXNwmyxtJSubSLHHppI0AbmGXQ3_dqDFb8F3D_P5PmjY_Znb4sZiOG85-VZuAbaeHed59g7IDw&__tn__=-R

AFP, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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オランダ外務省はシリア政府による人権侵害の責任を追及すると発表、シリア政府は「米国に卑しく従属し自己満足している」と非難(2020年9月19日)

外務在外居住者省の公式筋は声明を出し、「オランダ政府は、ハーグの国際司法裁判所を利用して、自らの主人である米国の政治的アジェンダに奉仕することで、米国に卑しく従属し自己満足している」、「オランダ検察庁がテロ組織に指定しているシリアの武装集団に資金援助するというスキャンダルを自国民の前で行ったオランダは、シリアの人権や市民の苦しみについてもっとも語る資格がない」と非難した。

SANA(9月19日付)が伝えた。

オランダ外務省は9月18日、シリア政府に対して外交覚書で、国際法に基づいて、その重大な人権侵害、とりわけ拷問に対する責任を追及することを決定した旨通告していた。

AFP, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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ハマー県東部でシリア軍とダーイシュが交戦、双方合わせて36人死亡(2020年9月19日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍が、アレッポ県、ラッカ県との県境に位置するイスリヤー村一帯の三角地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を行う一方、シリア軍がダーイシュと交戦した。

この戦闘で、ダーイシュ戦闘員20人とシリア軍兵士16人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のシュマイティーヤ町近郊の砂漠地帯で、パレスチナ人によって構成されるクドス旅団の戦闘員3人が、地雷の爆発で死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるハサカ市グワイラーン地区にあるスィナーア刑務所(グワイラーン刑務所)で、収監中のダーイシュ(イスラーム国)メンバーが暴動を起こし、シリア民主軍が介入、強制解除した。

AFP, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がハサカ県アルーク村を砲撃(2020年9月19日)

ハサカ県では、ANHA(9月18日付)やSANA(9月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、ラアス・アイン市近郊のアルーク村を砲撃し、複数の住民が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊にある国民軍の拠点複数カ所に対して、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が奇襲をかけ、戦闘員7人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市で、国民軍に所属する第9師団の戦闘員が子供1人を射殺した。

AFP, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県とラッカ県でシリア民主軍への襲撃続く(2020年9月19日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月19日付)によると、米軍が駐留するウマル油田にいたる街道で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、戦闘員2人が死亡した。

また、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村で爆発が発生し、シリア民主軍の戦闘員複数人が負傷した。

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ラッカ県では、SANA(9月19日付)によると、ダルアー市西郊外のダルイーヤ地区で、シリア民主軍の戦闘員2人が何者かの発砲を受けて死亡した。

AFP, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で34人、北・東シリア自治局支配地域で113人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で37人(2020年9月19日)

保健省は政府支配地域で新たに34人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者14人が完治し、2人が死亡したと発表した。

これにより、9月19日現在の同地での感染者数は計3,765人、うち死亡したのは170人、回復したのは932人となった。

SANA(9月19日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに113人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者15人が完治し、4人が死亡したと発表した。

これにより、9月18日現在の同地での感染者数は計1,007人、うち死亡したのは52人、回復したのは328人となった。

新規感染者の内訳は、ハサカ県のハサカ市13人、カーミシュリー市15人、マアバダ(カルキールキー)町4人、マーリキーヤ(ダイリーク)市7人、ルマイラーン町5人、ダルバースィーヤ市8人、アームーダー市8人、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市1人、アレッポ県のマンビジュ市20人、アイン・アラブ(コバネ)市4人、ラッカ県のラッカ市21人、タブカ市6人、ダイル・ザウル県1人。

ANHA(9月18日付)が伝えた。

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月19日に新たに37人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、22人が完治したと発表した。

これにより、同地での感染者数は計533人、うち回復したのは171人、死亡したのは5人となった。

https://www.facebook.com/ACUSyria/photos/1390093624528858/

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一方、シリア人権監視団は、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の「解放区」とトルコ占領下のアレッポ県北部で、新型コロナウイルス感染者171人が確認されたと発表した。

これにより、6月9日以降、「解放区」と占領地で確認された感染者数は計533人、うち死亡したのは6人(シリア人権監視団の発表によると5人)、完治したのは171人となった。

AFP, September 19, 2020、ACU, September 19, 2020、ANHA, September 19, 2020、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2020、Reuters, September 19, 2020、SANA, September 19, 2020、SOHR, September 19, 2020などをもとに作成。

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