ダルアー県内務治安部隊がムサイフラ町で特殊作戦を実施し、拉致されていたスワイダー県の市民5人が解放(2025年11月20日)

ダルアー県では、内務省(フェイスブック)シリア人権監視団によると、県内務治安部隊がムサイフラ町で特殊作戦を実施し、犯罪組織リーダーのM. A.容疑者を逮捕した。

内務省(フェイスブック)によると、この作戦で拉致されていたスワイダー県の市民5人が解放された。

SANAによると、解放されたのは、女性3人と男性2人。

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シリア中央銀行のハスリーヤ総裁は国際送金システム(SWIFT)を通じて14年ぶりにメッセージを送信(2025年11月20日)

SANAによると、シリア中央銀行のアブドゥルカーディル・ハスリーヤ総裁が、国際送金システム(SWIFT)を通じて、メッセージを送信した。

シリア国内でSWIFTが利用されるのは14年ぶり。

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陸路海路出入国管理総局は前政権の軍事情報局パレスチナ課発行の出頭要請書の写真がSNSで拡散されたことについてシステム稼働上のミスと説明(2025年11月20日)


陸路海路出入国管理総局のマーズィン・アッルーシュ障害局長は、Xを通じて、アレッポ県のバーブ・ハワー国境通行所で、一部のシリア人入国者に対して発行された、前政権の軍事情報局パレスチナ課発行の出頭要請書の写真がSNSで拡散されたことについて、「不正確なものだ」と綴った。

アッルーシュ局長によると、出頭要請書は、陸路海路出入国管理総局ではなく、内務省が所管する手続きだとしたうえで、過去数ヵ月にわたり国境通行所で内務省のシステムとは異なる独自の通行システムを利用し、出入国の管理を行い、現在は内務省と連携してシステムの全面的な更新作業を行い、数日前にトルコとの国境通行所でも新システムへの切り替えが完了していた。

だが、新システムの稼働開始に際して、一部の旅行者の記録に、前政権の治安機関、軍、諜報機関によって発行されていた出頭要請書、逮捕・指名手配書、財務・刑事・司法機関が発行した古いデータが表示され、入国者に混乱を招いたという。

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なお、アナス・ハッターブ内務大臣は18日、Xを通じて、当局が前政権時代のデータベースから犯罪記録など約15万件のデータを削除したと発表、渡航手続きの円滑化を進めていると発表した。

今回の削除は、3月に内務省が発出した決定第20号の継続措置であり、同決定に基づく削除件数は4,850,719件に達しているという。

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内務省(フェイスブック)によると、前政権下の移民旅券データベースにおいて、旅行禁止対象者として登録されていた何百万人分のデータを削除し、市民の渡航手続を容易にし、渡航にかかる申請処理を迅速化する措置を講じたと発表した。

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宗教関係省次官がサイダナーヤ市のキリスト教聖職者らとシリア社会の統一を強化するための宗教的構成要素間の協力の展望について協議(2025年11月20日)

SANAによると、宗教関係省のディヤーウッディーン・バルシャ次官がダマスカス郊外県サイダナーヤ市のキリスト教聖職者らと、シリア社会の統一を強化するための宗教的構成要素間の協力の展望について協議した。

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ラッカ県ガーニム・アリー村一帯でシリア民主軍とシリア軍が交戦し、シリア軍側に死傷者(2025年11月20日)


アレッポ県では、ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配地に面するダイル・ハーフィル市近郊のジュッブ・アブヤド村で、シリア軍第80旅団の兵士が民間人に向けて発砲、負傷者が発生した。

シリア人権監視団によると、第80旅団が発砲したのは、密輸業者と燃料運搬作業員で、5人が負傷した。

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ラッカ県では、SANAによると、シリア民主軍がマアダーン町一帯にあるシリア軍の拠点を攻撃、これにより兵士2人が死亡、複数の兵士が負傷した。

これに対して、シリア軍はシリア民主軍の攻撃地点に対して反撃し、シリア民主軍によって掌握された拠点を奪還した。

一方、シリア人権監視団によると、ガーニム・アリー村一帯で、シリア民主軍が未明に、シリア軍によって制圧されていた拠点3ヵ所を奪還、シリア軍と交戦した。

シリア人権監視団によると、この戦闘で、シリア軍兵士6人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、戦闘は一端は収束したが、その後、シリア軍とその傘下の武装勢力は、ガーニム・アリー村一帯のシリア民主軍の軍事拠点を砲撃した。

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ANHAによると、シリア軍が北・東シリア地域民主自治局の支配地とを結ぶラッカ県のブーハムド村とガーニム・アリー村を結ぶ街道、タブカ市とハマー県サラミーヤ市を結ぶ街道、アレッポ県ダイル・ハーフィル市とアレッポ市を結ぶ街道を封鎖した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はラッカ市とマアダーン町を結ぶ道路で長距離旅客バスを制止し、乗っていた若者数十人を拘束した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるアレッポ市シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に通じるアワーリド検問所、ジャズィーラ検問所、スィルヤーン検問所を撤去した。

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イスラエル軍と見られる航空機の編隊がクナイトラ県、ダルアー県、スワイダー県、ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の上空に飛行(2025年11月20日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍と見られる航空機の編隊がクナイトラ県、ダルアー県、スワイダー県、ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の上空に飛行した。

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クナイトラ県では、SANAによると、軍用車輛5台と戦車1台からなるイスラエル軍部隊が西サムダーニーヤ村に一時侵入した。

また、SANAによると、3台の車輛からなるイスラエル軍部隊がサイダー・ハーヌート村西側に侵入、同村とムガーティラ農場の間に検問所を設置、4台の車輛で東サマダーニーヤ村に向かって侵入した。

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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍は本日朝、ルワイヒーナ村とビイル・アジャム村を結ぶ道路上とビイル・アジャム村の入口に検問所を設置した。

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イスラエルのネタニヤフ首相らがシリア南部を訪問したことを受けて、サウジアラビア、湾岸協力会議(GCC)、フランス、カタール、クウェートが非難声明(2025年11月20日)

SANAによると、19日にイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相らがシリア南部を訪問したことを受けて、サウジアラビア湾岸協力会議(GCC)フランスカタールクウェートムスリム世界連盟(MWL)(21日)によると、がそれぞれ非難声明を出し、1974年の兵力引き離し協定を履行し、同地から撤退するよう求めた。

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アブー・カスラ国防大臣は規律指導局が開催した第2回指導者フォーラムの活動に参加(2025年11月20日)

国防省(フェイスブック)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、規律指導局が開催した第2回指導者フォーラムの活動に参加した。

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国防省(フェイスブック)によると、アブー・カスラ国防大臣を代表とする同省の慰問団が、シャーム解放機構の精鋭部隊である「赤鉢巻き(アサーイブ・ハムラー)」部隊の隊員で2022年にハマー県ジューリーン村一帯での戦闘で戦死したワーイル・ハーリド・ウワイダ氏の家族を訪問した。

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ヒムス市アクラマ地区で、正体不明の武装グループがアラウィー派の夫婦を乗せた車を銃撃、妻が死亡、夫は重体に(2025年11月20日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市アクラマ地区で、正体不明の武装グループがアラウィー派の夫婦を乗せた車を銃撃、妻が死亡、夫は重体となった。

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ハマー県では、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊がテロ対策局との協力のもと、精密治安作戦を実施し、前政権下の共和国防衛隊の中尉だったアイマン・アフマド・マッラーシュ容疑者を逮捕した。

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タルトゥース県では、内務省(フェイスブック)によると、県内務治安部隊がサーフィーター市で2人の容疑者(Kh. H.およびR. K.)を逮捕した。

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外務在外居住者省は外交学院の能力強化のため、国連開発計画(UNDP)との間で了解覚書に署名(2025年11月20日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、同省は外交学院の能力強化のため、国連開発計画(UNDP)との間で了解覚書に署名した。

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シャルア暫定大統領は「世界子どもの日」を記念して、ラティーファ夫人とともに、閣議室で殉教者遺族の子どもたちおよび優秀な成績を収めた子どもたちと面会(2025年11月20日)

大統領府(フェイスブック)によると、アスアド・シャルア暫定大統領は、「世界子どもの日」を記念して、ラティーファ・ダルービー夫人とともに、閣議室で殉教者遺族の子どもたちおよび優秀な成績を収めた子どもたちと面会した。

シャルア大統領とラティーファ夫人は、子どもたちが抱く夢や希望、そして直面している困難について熱心に耳を傾け、国家として、過去の年月において子どもたちが耐えてきたものを補うことに努めていると強調した。

また子どもたちは、大臣席に座って、自身の将来構想やビジョンを述べ、シャルア大統領とラティーファ夫人は彼らの抱負に耳を傾けながら、国家が彼らの権利を保障し、成長と教育において平等な機会を提供する安全な支援環境を整えると確約した。

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シャルア暫定大統領はミトリー副首相と会談、二国間関係の発展の方策および共通の関心事項について協議(2025年11月20日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、人民宮殿でレバノンのターリク・ミトリー副首相と会談、二国間関係の発展の方策および共通の関心事項について協議した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とマズハル・ワイス法務大臣は、ミトリー副首相と会談、レバノンで拘束されているシリア人被留置者の問題などについて議論、迅速な解決に至ることへの意思が示された。

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米主導の有志連合がラッカ市一帯でパトロールを実施、陸路と空路からハサカ県の基地に物資を輸送(2025年11月20日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、15台の軍用装甲車からなる米主導の有志連合の部隊がラッカ市と周辺地域でパトロールを実施した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、25台のトラックからなる有志連合の車列がワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経由して、イラクからシリアに入国、が北・東シリアへ新たな軍事増強を投入、県内の基地に向かった。

シリア人権監視団によると、米軍の輸送機2機がハッラーブ・ジール村にある有志連合の基地に物資を輸送した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣:「ロシアに伝えた決定的な一言がある。それは「バッシャール体制の崩壊は、ロシアのシリア撤退を意味しない」というものだ」(2025年11月19日)


マジャッラは、イブラーヒーム・ハミーディー記者が行ったアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣に対する単独インタビュー(連載第1回)を掲載した。

インタビューは、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣の英国訪問時(11月13日)に行われたもの。

シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣の主な発言は以下の通り。

成功に驚く声がある。だが、私は2018年から外交に取り組んできた。国家として、未来のシリアの姿とその鍵となるものを常に思い描いてきた。
国家を導くプロジェクトに外交関係がなければ、それは孤島に過ぎない。
我々は、おそらく初めて、「正直な外交」を示した。駆け引きも嘘もない。だが、我々には国益がある。破壊された国があり、すべての国との良好な関係が必要だ。
彼らは我々の言葉が実行されるのを見た。真剣さ、責任、明確なビジョン。それが信頼を生んだ。
ロシアは個人に依存するという誤りを犯した。だが国家と関係を築けば利益を守れる。
私がロシアに伝えた決定的な一言がある。それは「バッシャール体制の崩壊は、ロシアのシリア撤退を意味しない」というものだ。
これはロシアにとって初めての安心材料となった。
新生シリアはロシアと関係を持つ準備がある。しかしそれは服従条約ではなく、利益に基づく対等な契約だ。
(フマイミーム航空基地におけるロシアの駐留を定めた二国間協定について)、これは片務的協定だ。国家の署名がない。つまり体制の消滅とともに消滅した。

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シリア民主軍はラッカ県ガーニム・アリー村にある治安拠点に対するシャルア移行期政権の部隊からの攻撃を受けて、同部隊の無人航空機を撃墜、ダーイシュの無人航空機だったと主張(2025年11月19日)

シリア民主軍は、フェイスブックを通じて、以下の通り発表し、映像を公開した。

我が部隊は、ダマスカス政府の派閥が展開する地点から飛来したダーイシュ(イスラーム国)所属の無人航空機2機を撃墜した。

また、シリア民主軍は20日にフェイスブックを通じて、ダーイシュ(イスラーム国)が、ガーニム・アリー村近郊の砂漠地帯にあるシリア民主軍の拠点に対して無人航空機で攻撃したと発表した。

 

これに関して、シリア人権監視団は、シリア民主軍が、ラッカ県のガーニム・アリー村にある治安拠点に対するアフマド・シャルア移行期政権の部隊からの攻撃を受けて、同部隊の無人航空機を撃墜したと発表した。

また、シリア人権監視団によると、シリア民主軍とシャルア移行期政権の部隊は、ガーニム・アリー村一帯で交戦した。

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米軍輸送機2機がハサカ県ハッラーブ・ジール村にある有志連合の基地に兵站物資を搬入(2025年11月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍輸送機がハッラーブ・ジール村にある有志連合の基地に兵站物資を搬入した。

また、シリア人権監視団によると、この数時間後にも、米軍輸送機が機材、電子システム、ロケット発射台などを同基地に物資を搬入した。

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スワイダー県ラサース村、イラー村一帯でシャルア移行期政権に属する武装勢力が国民防衛部隊に対して機関銃射撃(2025年11月19日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ラサース村、イラー村一帯で、アフマド・シャルア移行期政権に属する武装勢力が国民防衛部隊に対して機関銃射撃を行い、同部隊が応戦した。

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内務治安部隊が15日にヒムス県ウンム・ハーラティーン村のカフェで発生したアラウィー派3人およびスンナ派1人殺害事件の容疑者(K・R)を逮捕(2025年11月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市の裁判所庁舎前で住民らが抗議デモを行い、前政権時代に没収された不動産や財産の返還を求めた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カフィールーン村で、50代の女性が自宅で鋭利な凶器で刺されて死亡した状態で発見された。

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ヒムス県では、内務省(フェイスブック)によると、内務治安部隊が、15日にウンム・ハーラティーン村のカフェで発生したアラウィー派3人およびスンナ派1人殺害事件件の容疑者(K・R)を逮捕した。

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ダイル・ザウル県でダーイシュのスリーパーセルがPYD傘下の革命青年機構の車輛を襲撃(2025年11月19日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバー2人が、ダイル・ザウル市に面するユーフラテス川東岸にあるハラビーヤ交差点付近で民主統一党(PYD)傘下の革命青年機構の車輛を襲撃した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の麻薬対策部隊が未明に、ラッカ市で治安作戦を実施し、麻薬取引および密売に関与したとされる13人を逮捕し、武器と麻薬類を押収した。

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シリア民主軍のアブディー総司令官、北・東シリア地域民主自治局のアフマド渉外関係委員会共同議長がイラク・クルディスタン地域のドホーク市で開催された中東平和安全保障フォーラム(MEPS 2025)に出席(2025年11月19日)


ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、イラク・クルディスタン地域のドホーク市で開催された中東平和安全保障フォーラム(MEPS 2025)に出席し、演説を行った。

演説のなかで、アブディー総司令官は、3月10日合意がシリア分裂の試みを阻止し、内戦への滑り込みを防ぐうえで重要な転機となったと明かした。

そのうえで、現在進行中の対話段階が、相互不信、アレッポ市シャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区で続く危険な状況、トルコ占領地からの避難民の存在など多くの障害に直面していると述べた。

また、トルコに対して、「我々の軍事・行政・治安機関を脅威として見ないで欲しい。これらは平和と安全のための機関だ」と呼び掛けた。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同議長は、MEPS 2025の対話セッションに参加し、シリア危機の根源が「権力と武器に基づく思考様式」にあり、それがクルド人の周縁化と権利剥奪、さらには女性に対する差別の継続を引き起こしているとの見方を示し、「他者を受け入れる」新たな思考様式に変換しなければならないと強調した。

ANHAによると、アフマド共同議長はまた、3月10日合意の履行を妨げている障害がアフマド・シャルア移行期政権の側にあると批判した。

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ANHAによると、ドホークに到着したアブディー総司令官とアフマド共同議長は、クルディスタン民主党(KDP)のマスウード・バールザーニー党首と会談した。

会談には、シリア・クルド国民評議会のムハンマド・イスマーイール議長、北クルディスタン出身のクルド政治家ウスマーン・バイデミルも同席した。

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スウェーデンのキッズライツ財団はトルコ在住のシリア人少女バナー・アブド(バナ・アルアベド)さんの活動を称え2025年国際子ども平和賞を授与(2025年11月19日)


スウェーデンのキッズライツ財団は、公式サイトを通じて、トルコ在住のシリア人少女バナー・アブド(バナ・アルアベド)さん(15歳)の活動を称え2025年国際子ども平和賞を授与したと発表した。

バナーさんは、2010年代半ば、アサド政権の軍によるアレッポ市包囲のなか、同地からX(旧ツイッター)を通じて、爆撃、飢餓、不安といった惨状を発信続けたことで知られ、アレッポ市の包囲の解除を求めた「Stand with Aleppo」キャンペーンは世界的な注目を集め、フランスのエマニュエル・マクロン大統領らから称賛され、「アレッポの象徴」と呼ばれるようになった。

2016年12月にアサド政権がアレッポ市を陥落させると、バナーさんは、家族とともにトルコに避難、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談するなど、シリア難民のなかにあって異例の厚遇を受けていた。

ストックホルム市庁舎で行われた記念式典では、イエメン出身のノーベル平和賞受賞者で人権活動家のタワックル・カルマン氏がバナーさんに賞を授与した。

受賞は、バナーさんが取り組んできた 避難民児童らの家庭再統合、破壊された学校の再建、教育とアドボカシーを通じた希望の提供といった変革的な活動を称えるものである。

受賞したバナーさんは以下のように述べた。

平和は贅沢ではありません。世界は私たちの声を聞かなければなりません。
戦争と紛争によって、私たちの子ども時代は奪われました。
平和が必要です。戦争で苦しむ子どもたちへ——あなたは1人ではありません。

受賞により、バナーさんは、ンキスィ像、総額75,000ユーロの助成を手にした。

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国連安保理で各国がイスラエルによるシリアへの侵入を非難(2025年11月19日)

UNによると、安保理でシリア情勢への対応を協議するための会合(第10048会合)が開催された。

会合のなかで、ナジャト・ロシュディ国連シリア担当事務総長副特使は、国連安保理決議第2799号を歓迎する一方、イスラエル軍が引き続き民間人を危険にさらし、移行期を脅かしていると述べた。

また、一部地域での暴力の持続、指定テロ組織および外国人テロ戦闘員の継続的存在を指摘した。

シリア国連常駐代表のイブラーヒーム・アラビー大使は、移行期、「テロとの戦い」への協力が順調に進んでいると説明したうえで、イスラエルによる侵害を厳しく非難した。

これに対して、イスラエル代表は、イスラエルはシリアが共存の準備ができていると信じたいが、それは柔らかな言葉ではなく具体的行動によって示されなければならないとしたうえで、無辜のマイノリティの血が引き続きシリアの大地を染めていると述べた。

また、イスラエルは国境に民兵を許容しないと強調、イスラエルは「平和を愛する国家」であり、エジプト、ヨルダン、UAE、モロッコ、バーレーン、スーダンと和平条約を締結してきたとしたうえで、「インシャアッラー、シリアとも和平条約を結ぶだろう」と述べた。

トルコ、イラン、アルジェリア、パキスタン、韓国の代表は、イスラエルによるシリアへの侵略を非難し、安保理に行動を求めるとともに、ベンヤミン・ネタニヤフ首相らのシリア南部訪問に懸念を表明し、シリア領内からのイスラエルの撤退を求めた。

ロシアの代表は、イスラエルは自衛の名目の下に「南シリアに緩衝地帯を作るための全面的作戦を事実上開始した」と述べ、非難した。

中国の代表は、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者の訪中を歓迎し、シリアが「一帯一路」構想への参加の意思を示したことを歓迎した。

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イスラエルのヤフバル、軍、シンベトは共同声明を出し、北部での武器密輸ネットワークに関与した疑いで、現役・予備役のイスラエル軍とシリア人らを逮捕したと発表(2025年11月19日)

N12(公式サイト)イスラエル・ハヨム(公式サイト)によると、イスラエルの特別捜査部隊(ヤフバル)、軍、総保安庁(シンベト)の広報は共同声明を出し、北部での武器密輸ネットワークに関与した疑いで複数名を逮捕したと発表した。

逮捕したのは、現役兵・予備役兵5名とシリア人複数名。

調査によると、武器密輸グループはハドル村一帯でたびたび活動、現役・予備役のイスラエル軍兵士5名が、ゴラン高原と兵力引き離し地帯(AOS)の境界を通過する際にシリアからイスラエルへ武器を持ち込み、北部で活動する犯罪組織に提供していた。

 

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ネタニヤフ首相がカッツ国防大臣、サアール外務大臣、ザミール参謀総長、バル・シンベト長官、ハネグビ国家安全保障会議長官とともにシリア南部を訪問(2025年11月19日)

ニュース12(X)によると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が、イスラエル・カッツ国防大臣、ギデオン・サアール外務大臣、エヤル・ザミール参謀総長、ローネン・バル総保安庁(シンベト)長官、ツァヒ・ハネグビ国家安全保障会議長官とともにシリア南部を訪問した。

これを受けて、ネタニヤフ主唱の出廷での証言は延期された。

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ネタニヤフ首相はXで以下の通り綴った。

私は本日、シリアの緩衝地帯を訪問し、作戦概要の説明を受け、日々勇敢にイスラエルを守っている戦闘員たちと会った。我々の兵士たちを誇りに思っている。

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外務在外居住者省は、フェイスブックを通じて、この訪問について声明を発表、「シリアの主権および領土の一体性に対する重大な侵害である」、「既成事実化を図る新たな試みであり、関連する国連安保理決議に反し、占領がその侵略とシリア領土の継続的侵害を固定化するための政策の一環である」と非難、「イスラエル占領軍のシリア領からの撤退」を再度強く要求すると強調した。

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マムラカ・チャンネルによると、ヨルダン外務省もこの訪問を「もっとも強い表現で非難」するとした声明を発表した。

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Ynet(イェディオト・アハロノト)によると、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、訪問について、「このような極めて公然たる訪問は、控えめに言っても憂慮すべきものだ。我々はイスラエルに対し、1974年のシリアとの停戦協定を遵守するよう求める」と述べた。

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イスラエル軍が クナイトラ県各所への侵入を続ける(2025年11月19日)


クナイトラ県では、SANAシリア人権監視団によると、車輛2台からなるイスラエル軍部隊がブライカ村、ビイル・アジャム村に侵入、軍用車輛4台からなる別の部隊もビイル・アジャム村に侵入し、検問所を設置した。

シリア人権監視団によると、ビイル・アジャム村に侵入し、検問所を設置したIsrael軍部隊は軍用車輛5台から編成されていた。

また、シリア人権監視団によると、軍用車輛2台からなるイスラエル軍の部隊がウーファーニヤー村とアイン・ヌーリーヤ村の間の地域に侵入し、これと並行して同地上空に戦闘機が飛来した。

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シャルア暫定大統領は民間銀行の総裁らと会合を行い、銀行部門の現状と直面する課題について協議(2025年11月19日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、民間銀行の総裁らと会合を行い、銀行部門の現状と直面する課題について協議した。

会合には、シリア中央銀行のアブドゥルカーディル・ハスリーヤ総裁も同席、生産部門支援における銀行の役割、サービスおよび技術基盤の開発、経済回復期と今後の投資局面に備えた銀行部門再活性化の方策について議論が行われた。

また、大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は会合で、国営銀行の業務状況、制度的・運営的な開発計画、銀行部門の構造を刷新し、その効率性を高めるための改革の方向性などについて議論、今後予想される財務・開発ニーズに応えるための準備を強化する重要性を確認したた。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は首都ダマスカスで、世界銀行のウスマン・ディオン中東・北アフリカ地域担当副総裁および随行代表団を接見した。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が同席した。

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SANAによると、シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿でシャンマル部族の族長であるマーニア・ハミーディー・ジャルバー氏を迎え、シリア東部地域の最新動向、および同地域をシリア国家の諸機関と国民的構造の中に完全に統合することを目指す努力について意見を交わした。

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ロシア軍高官を載せたTu-154B-2輸送機がロシアから飛来し、フマイミーム航空基地に着陸(2025年11月18日)

ラタキア県では、シリア人権監視団が19日に発表したところによると、ロシア軍のTu-154B-2輸送機がロシアから飛来し、フマイミーム航空基地に着陸した。

機内にはロシア軍高官からなる代表団が乗っており、着陸時には、基地上空でロシア軍のSu-35戦闘機が護衛にあたった。

代表団は基地内部の巡視し、数時間後に基地を離陸した。

離陸時には、Su-34戦闘機、Su-35戦闘機、Ka-52攻撃ヘリ、Mi-17輸送ヘリが護衛にあたった。

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イスラエル公共放送公社(KAN):ロシアが憲兵隊をイスラエルとの国境沿いに再配備することを提案(2025年11月18日)

イスラエル公共放送公社(KAN)は、アフマド・シャルア移行期政権に近いシリア人関係者の話として、ロシアが憲兵隊をイスラエルとの国境沿いに再配備することを提案したと伝えた。

同報道によると、これは兵力引き離し地域(AOS)一帯を緩衝地帯として機能させるためで、先日のロシア軍代表団の異例の訪問は、この提案を受けたものだという。。

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トルコ軍の車輛および兵員輸送車がカサブ国境通行所からシリア領内に入り、ラタキア市を経由して県内各所に移動、バイダー村(バイダー港)に駐留していたトルコ軍の車輛部隊も移動を開始(2025年11月18日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の車輛および兵員輸送車が、カサブ国境通行所からシリア領内に入り、ラタキア市を経由して県内各所に移動する様子が確認された。

また、バイダー村(バイダー港)に駐留していたトルコ軍の車輛部隊も移動を開始した。

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シャルア移行期政権の内務治安部隊と国防省部隊がスワイダー市の民間刑務所周辺に向けて発砲、国民防衛部隊の隊員1人が負傷(2025年11月18日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、県西部の住民ら数十人がスワイダー市中心部の県庁舎前に集まり、同県出身の誘拐被害者たちの即時解放と、彼らの安全な帰村を求める抗議行動を行った。

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シリア人権監視団によると、シャフバー町で女性市民グループのサバーヤ・サナドが抗議集会を行い、ダマスカス郊外県アドラー中央刑務所に収容されている県住民、誘拐被害者の解放を求めた。

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シリア人権監視団によると、午後にマンスール村に駐留するアフマド・シャルア移行期政権の内務治安部隊と国防省部隊がスワイダー市の民間刑務所周辺に向けて発砲、国民防衛部隊と銃撃戦となった。

この戦闘で、国民防衛部隊の隊員1人が負傷した。

また、未明には、カナーキル村(ダマスカス郊外県)に面する県西部の前線でも、シャルア移行期政側が無人航空機で国民防衛部隊の拠点の攻撃を試み、戦闘が発生した。

これに関して、国民防衛部隊は、フェイスブックを通じて声明を出し、マンスーラ村からの攻撃で、隊員1人が負傷したことを認め、停戦違反を非難した。

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