諸外国の動き(2014年5月27日追記)
イスラエル保安局(シャバク)は声明を出し、アラブ系イスラエル人(48年パレスチナ人)1人をシリアに渡航し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)に加わろうとした兄弟・親戚を支援したとの容疑で逮捕したと発表した。 逮 … Read More
イスラエル保安局(シャバク)は声明を出し、アラブ系イスラエル人(48年パレスチナ人)1人をシリアに渡航し、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)に加わろうとした兄弟・親戚を支援したとの容疑で逮捕したと発表した。 逮 … Read More
ニナワ県作戦司令室は、モスル市南部のアイン・ジャハシュ地方でイラク軍がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、戦闘員6人を殺害、車両2台を破壊したと発表した。 ** マダー・プレス(5月27日付)は、サラー … Read More
AFP(5月27日付)は、ヒズブッラーのメンバーでFBIによって指名手配されていたファウズィー・アイユーブ氏がシリアでの戦闘で死亡し、26日に故郷のアイン・カーナー村(ナバティーヤ県ナバティーヤ郡)で埋葬された、と報じた … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市下ハラク地区、バーブ街道地区、マガーイル地区を軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃し、子供5人、女性1人を含む8人が死亡した。 またアレッポ中央刑務所周辺、ブライジュ村近郊、 … Read More
シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、イタリア人宣教師パウロ・ダルリオ氏(ダイル・マール・ムーサー修道院修道長)の消息に関して、AKI(5月27日付)に対してシリア人権擁護連盟にパウロ牧師が死亡したとの … Read More
外務在外居住者省は声明を出し、5月27日に行われる大統領選挙の在外投票に関して、UAE政府が実施を拒否したとしたうえで、「シリアに対して陰謀を企てる国々に与し、領内での大統領選挙実施を禁じた」と非難した。 SANA(5月 … Read More
シリア外務在外居住者省は声明を出し、反体制武装集団に身柄を拘束された化学兵器禁止機関・国連合同派遣団のスタッフ6人とシリア人運転手5人が、ハマー県郊外で「武装テロ集団」に拉致されたと発表した。 同声明によると、5月27日 … Read More
『ハヤート』(5月27日付)は、複数の消息筋の話として、バラク・オバマ米大統領が、シリアの反体制勢力への「漸進的支援強化」の一環として、反体制武装集団への対空ミサイル供与の「拒否権を解除した」と報じた。 同報道によると、 … Read More
イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務副大臣(アラブ・アフリカ担当)は、テヘラン大学での講演で、シリア情勢への関与に関して、軍事支援を行っていないとしたうえで、同国での「テロとの戦い」のために軍事顧問を派遣 … Read More
アンバール県では、合同作戦司令室によると、治安部隊がファッルージャ市南部でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)を攻撃し、戦闘員10人を殲滅、装備を破壊した。 マダー・プレス(5月26日付)が伝えた。 またイラク国 … Read More
レバノンの声(5月26日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外にシリア軍戦闘機が領空侵犯し、ミサイル4発を発射した。 ** ナビーフ・ビッリー国民議会議長は、6月9日に大統領を選出(第2回投票)するための … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がヒーシュ町周辺の軍検問所複数カ所とハーン・シャイフ・キャンプ東部のハッザーナート検問所、同西部のサラーム検問所を軍との戦闘の末に制圧した。 同監視団によると、これ … Read More
シリア民主主義者連合の執行部と広報局はそれぞれ声明を出し、トルコ(ガジアンテップ)でシリア革命反体制勢力国民連立を主導するミシェル・キールー代表、サミール・スアイファーン氏、マーズィン・ハッキー氏、ファーイズ・サーラ氏を … Read More
高等司法選挙委員会のヒシャーム・シャッアール委員長は記者会見を開き、2日以内に大統領選挙の投票用紙の準備が完了し、配布されるだろうと述べた。 SANA(5月26日付)が伝えた。 ** SANA(5月26日付)によると、ダ … Read More
ヨルダン外務省は声明を出し、「シリアのバフジャト・スライマーン大使は外交儀礼に反して、SNSを通じてヨルダンを批判する声明を再三にわたって発表した」と批判、同大使を「ペルソナ・ノン・グラータ」と認定するとのヨルダン政府の … Read More
アレッポ県で活動する19の反体制組織が共同声明を出し、「アレッポ革命家連合」を結成すると発表した。 共同声明に署名したのは、シャイフ・サイード革命家評議会、アレッポ自由弁護士委員会、マシュハド革命家評議会、シャイフ・マク … Read More
アレッポ・シャリーア委員会のイッズッディーン・ヌアイミー・ファトワー局長はファトワー第111号を出し、6月3日に投票が行われる大統領選挙への参加を禁じるファトワーを発した。 同ファトワーは、「いかなる理由であれ、茶番の劇 … Read More
イラク軍・治安部隊合同作戦司令室は、アンバール県ファッルージャ市各所でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、戦闘員45人を殲滅、装備などを破壊したと発表した。 ** マダー・プレス(5月25日付)は、バー … Read More
2014年5月25日0時0分をもって任期終了となったミシェル・スライマーン前大統領は、バアブダー市にある大統領宮殿を去り、故郷のアムシート市(レバノン山地県ジュバイル郡)に「凱旋」、住民らの歓迎を受けた。 ** ヒズブッ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線がアリーハー市近郊のアルバイーン山にある軍検問所4カ所に対して、爆弾を仕掛けた車を爆破、また検問所周辺で、軍、国防隊とヌスラ戦線などからなるジハード主義武 … Read More
シャームの民のヌスラ戦線はツイッターを通じて声明を出し、「バアス軍需開発機構」の設置を発表、すべてのイスラーム教徒に同機構への参加を呼びかけた。 声明によると、「バアス軍需開発機構」は「新の軍需産業の基礎を確立」し、高性 … Read More
シリア・クルド人国民イニシアチブのウマル・ウースー議長(人民議会議員)は、西クルディスタン移行期民政局の勢力下にある地域での大統領選挙に関して『ワタン』(5月25日付)に「(民政局は)多くの都市や町に投票箱を設置する可能 … Read More
アレッポ県で活動する武装集団がシリア・イスラーム・ファドワー評議会の名で声明(https://www.youtube.com/watch?v=1UnuwUtvdxo)を出し、6月3日に投票が行われる大統領選挙への参加を禁 … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラーム・ムサンナー運動と軍がヤードゥーダ村で、殺害した兵士・戦闘員の遺体各2体を交換した。 またクッルナー・シュラカー(5月24日付)によると、ナワー市での戦闘で、共和国護衛 … Read More
潘基文国連事務総長は安保理決議第2118号の実施状況に関する8回目の報告書を安保理に提出した。 報告書のなかで、潘事務総長は、化学兵器関連物質の廃棄完了の期限である6月30日以降も化学兵器禁止機関・国連合同派遣団の活動任 … Read More
マダー・プレス(5月24日付)は、アンバール県作戦司令室の話として、イラク軍がラマーディー市でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、7人を殺害、11人を逮捕したと伝えた。 ** キルクーク県警察は、治安部 … Read More
ミシェル・スライマーン大統領は2014年5月25日0時0分0秒の任期終了を前に、バアブダー市の大統領宮殿で退任式を行った。 退任式で、スライマーン大統領は「解放記念日を記念し、私は対立し合うすべての党派に国家建設のための … Read More
ヒムス県では、『ハヤート』(5月25日付)によると、5月初めに発効したヒムス市旧市街での「停戦合意」の適用範囲から除外されていたヒムス市ワアル地区で、軍と反体制武装集団が「停戦合意」を結んだ。 シリア人権監視団によると、 … Read More
SANA(5月24日付)は、アサド大統領が、シリア訪問中のロシア政府使節団(ドミトリー・ロゴージン副首相が団長)とダマスカスで会談した、と報じた。 同報道によると、アサド大統領は会談で「シリア国民によるテロとの戦いを支援 … Read More
ハサカ県では、ARA News(5月24日付)によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュは早朝から、ダイリーク市を封鎖し、旅客バスなどの出入りを禁止した。 ** アレッポ県では、ARA News(5月24日付)に … Read More