アレッポ・シャリーア委員会のイッズッディーン・ヌアイミー・ファトワー局長はファトワー第111号を出し、6月3日に投票が行われる大統領選挙への参加を禁じるファトワーを発した。
同ファトワーは、「いかなる理由であれ、茶番の劇場(大統領選挙)に参加する者は、アサドを支持し、その犯罪に与する者とみなす」との見解を示した。
またアレッポ・シャリーア委員会のアブー・ハサン議長とヌアイミー局長は連名で声明を出し、このファトワーを委員会として追認すると発表した。
Kull-na Shuraka’, May 26, 2014をもとに作成。
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