日別アーカイブ: 2015年6月1日

シリア国民連立幹部「ダーイシュ(イスラーム国)内でアサド政権の幹部180人が活動」、「アル=カーイダとイランは協調関係にある」(2015年6月1日)

シリア革命反体制勢力国民連立のサリーム・イドリース暫定政府国防大臣は、スーリーヤ・ネット(6月1日付)に対して、「信頼できる消息筋」から得た情報だとして、「ダーイシュ(イスラーム国)のなかで、アサド政権の「指導的人物」1 … Read More

駐シリア米国大使館(現在閉鎖中)は「シリア軍がアレッポ市一帯で進軍するダーイシュ(イスラーム国)を援護するかたちで爆撃している」と主張(2015年6月1日)

駐シリア米国大使館(現在閉鎖中)は、ツイッターの公式ページ(https://twitter.com/usembassysyria)を通じて、アレッポ市一帯に進軍を続けるダーイシュ(イスラーム国)を支援するかたちで、シリア … Read More

アル=カーイダ系組織が主導するアレッポ・ファトフ軍は、ダーイシュ(イスラーム国)が制圧したアレッポ県北部の村々の奪還への意志を表明(2015年6月1日)

アレッポ県北部一帯(スーラーン・アアザーズ町など)へのダーイシュの侵攻を受け、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるアレッポ・ファトフ軍(http://syriaarab … Read More

シリア軍とYPGはハサカ市郊外のダーイシュ(イスラーム国)掃討のための協力に向けて協議(2015年6月1日)

ARA News(6月1日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に近い複数の消息筋の話として、ハサカ市南部で侵攻を続けるダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍、国防隊との戦闘への人民防衛隊の参加に向けて、ハサカ市で … Read More

シリア人民議会議長「今のところ、国際社会、そして地域においてテロとの戦いを行おうという意志は見てとれない」(2015年6月1日)

ムハンマド・ジハード・ラッハーム人民議会議長がイランを訪問し、アリー・ラリージャーニー国会議長らと会談した。 SANA(6月1日付)によると、ラッハーム人民議会議長はラリージャーニー国会議長との共同記者会見で、「我々は、 … Read More

米国の軍事教練を受ける「穏健な反体制派」が、軍事教練の目的をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘に限定する米国に反発(2015年6月1日)

アラビー21(6月1日付)は、米軍による「穏健な反体制派」への軍事教練コースの受講を予定しているシリア人の話として、教練生の多くが、教練の目的をダーイシュ(イスラーム国)との戦闘のみとする米国の条件が撤回されなければ、受 … Read More

ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル県の核疑惑施設跡地で謎の掘削作業、住民の間で土壌汚染の噂広まる(2015年6月1日)

クッルナー・シュラカー(6月1日付)は、ダイル・ザウル県キバル地点(キバル村)近くで暮らす地元住民の話として、同地周辺で使用済みのドラム缶が発見され、住民の間で、植物が突如として枯れるなど、土壌汚染に関する噂が広まってい … Read More

シリア人権監視団:2015年5月の紛争での犠牲者数は6,657人、うち民間人は1,285人、外国人戦闘員は2,109人、シリア軍兵士は1,568人(2015年6月1日)

シリア人権監視団は、2015年5月の紛争による犠牲者が6,657人にのぼったと発表した。 犠牲者の内訳は以下の通り: シリア軍の空爆による犠牲者:734人(うち子供148人、女性113人) 治安当局の拷問により死亡:45 … Read More

シリア軍はアル=カーイダ系組織からなるファトフ軍が支配するイドリブ県各所を激しく爆撃(2015年6月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動といったアル=カーイダ系組織によって制圧されているザーウィヤ山一帯、イフスィム町、マルイヤーン村、ジューズィフ村 … Read More

ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ市北部(アアザーズ市、バーブ・サラーマ国境通行所方面)への進軍を続ける、シリア軍、YPGはハサカ県などでダーイシュと交戦(2015年6月1日)

アレッポ県では、スィラージュ・プレス(6月1日付)などによると、ダーイシュ(イスラーム国)が、マーリア市北部のシャイフ・リーフ村、スーラーン・アアザーズ町一帯、ハサージャク村、ウンム・フーシュ村、ハスィーヤ村で反体制武装 … Read More

シリア国民連合は「シリアの隣国」に介入を呼びかける、シリア・イスラーム評議会はダーイシュ(イスラーム)をシリア政府と有志連合の「手先」と断じる、活動家はシリア軍がダーイシュのマーリア市侵攻を爆撃で支援していると主張(2015年6月1日)

シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表は、現下のシリア情勢に関する支離滅裂な解釈を展開し、「シリアの隣国」に対して「シリアが種々の卑劣なテロの巣窟と化すことを回避するため」、直ちに介入するよう呼びかけた。 … Read More