Daily Archives: 2015年6月17日

シリアでの塩素ガス攻撃現場で医療活動にあたっていたという医師らが米下院外交委員会で証言(2015年6月17日)

米下院外交委員会が、シリア情勢に関する公聴会を開き、現地で医療活動にあたったというアニー・スパロー医師、ムハンマド・ティンナーリー医師ロバート・フォード前駐シリア米大使が証言した。 スパロー医師は「私は医師であり、人の死 … Read More

レバノン進歩社会主義党のジュンブラート党首がヨルダンを訪問、アブー・ファーウール公共保健大臣がトルコを訪問し、シリアのドゥルーズ派の保護を求める(2015年6月17日)

進歩社会主義党のワリード・ジュンブラート党首は、ヨルダンを訪問し、アブドゥッラー2世国王と会談した。 ペトラ通信(6月17日付)によると、両者は、「ヨルダンとドゥルーズ派の歴史的つながりの深さ」を強調し、テロの脅威への対 … Read More

ケリー米国務長官「化学兵器による攻撃のほとんどがアサド政権によって実行されていることを強く確信する」(2015年6月17日)

ジョン・ケリー米国務長官は、シリア国内での一連の化学兵器使用疑惑に関して、国務省で記者団にアサド政権が「圧倒的多数」の使用に関与していることを確信しているとしたうえで、「みなの忍耐も切れかかっている」と述べた。 ケリー国 … Read More

ムスリム民主統一党党首「事態が収束し、恐怖がなくなれば、YPGはタッル・アブヤドから撤退し、行政を地元の住民に移譲するだろう」(2015年6月17日)

民主統一党のサーリフ・ムスリム共同党首は、トルコ日刊紙『ヒュッリイェト』(6月17日付)のインタビューに応じ、そのなかで、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によるタッル・アブヤド市(クルド語名ギレ・スピー)に関して、 … Read More

シリア国民連合のハティーブ氏「ラッカ県で強制移住や民族浄化が行われているという主張は根拠がない」(2015年6月17日)

シリア革命反体制勢力国民連立のカースィム・ハティーブ氏は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室によって制圧されたラッカ県タッル・アブヤド市に(トルコから)入 … Read More

アレッポ県、スワイダー県でダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍、ジハード主義武装集団が交戦(2015年6月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団がダーイシュ(イスラーム国)支配下のウンム・クラー村を砲撃した。 一方、SANA(6月17日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍が反体制 … Read More

ジハード主義武装集団がゴラン高原のドゥルーズ派の村を包囲、シリア軍がドゥーマー市で「虐殺」、マアッラト・ヌウマーン市の博物館を破壊(2015年6月17日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団が、ドゥルーズ派が多く暮らすハドル村北部の丘を制圧、同村を包囲した。 ハドル村は、イスラエルの占領によって二分されているゴラン高原のマジュダル・シャムス村に … Read More