日別アーカイブ: 2015年8月28日

アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線がイドリブ県のシリア軍の牙城アブー・ズフール軍事基地の正面玄関を完全制圧(2015年8月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ズフール航空基地周辺で、シリア軍、国防隊とシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団との交戦が続き、シリア軍が同地一帯に対して空爆を行った。 ARA News(8月 … Read More

シリア北部の「安全保障地帯」でダーイシュ(イスラーム国)とアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団の攻防続く(2015年8月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マーリア市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と反体制武装集団の戦闘が続き、ダーイシュは、マーリア市に近いカフラ村で、爆弾を爆破、またマーリア市一帯では、ダーイシュと反体制武装集団が … Read More

ハサカ市でダーイシュ(イスラーム国)が放棄した防毒マスクが発見される(2015年8月28日)

ハサカ県では、SANA(8月28日付)によると、人民防衛集団(国防隊、バアス大隊などの総称)が、ハサカ市グワイラーン地区を占拠中のダーイシュ(イスラーム国)が掘削したと思われる近トンネルから、複数の防毒マスクを発見、押収 … Read More

オブライエン国連事務次長「シリア政府から人道支援活動を行う国連職員47人への入国査証発給を認めるとの連絡を受けた」(2015年8月28日)

ステファン・オブライエン国連人道問題担当事務次長は、シリア政府から人道支援活動を行う国連職員47人への入国査証発給を認めるとの連絡を受けたことを明らかにした。 入国査証発給は、オブライエン事務次長が8月半ばにシリアを訪問 … Read More

潘国連事務総長がシリアでの化学兵器の使用に対する責任追及にあたるため、国連と化学兵器禁止機関(OPWC)による合同査察機構組織案を安保理に提示(2015年8月28日)

国連の潘基文事務総長は、シリアでの化学兵器の使用に対する責任追及にあたるため、国連と化学兵器禁止機関(OPWC)による合同査察機構を創設することを定めた決議第2235号採択を受け、同機構の組織案を具体的に記した書簡を安保 … Read More

ラトニー米国務省シリア問題担当特使がロシアを訪問する一方、国務省はアサド大統領の退陣の必要を強調(2015年8月28日)

『ハヤート』(8月29日付)によると、マイケル・ラトニー米国務省シリア問題担当特使がロシアを訪問、モスクワでミハイル・ボクダノフ外務副大臣と会談した。 ロシア外務省報道官によると、会談ではシリア問題が集中的に議論されたと … Read More

ダーイシュ(イスラーム国)幹部の妻が「ヌスラ戦線戦闘員の妻を姦婦とみなす」とするファトワーを発出(2015年8月28日)

ヨルダン日刊紙『ガド』(8月28日付)は、ヨルダンのサラフィー主義潮流の複数の消息筋の七誌として、ダーイシュ(イスラーム国)のシャリーア法務責任者であるトゥルキー・ブン・アリー氏の妻が、「シャームの民のヌスラ戦線の「ムジ … Read More

アレッポ県・イドリブ県の県境でアル=カーイダ系組織のヌスラ戦線と西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊が交戦(2015年8月28日)

アレッポ県では、ARA News(8月28日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線が、西クルディスタン移行期民政局アフリーン地区の支配下にあるジンディールス町に近いダイル・バッルート村、ディーユー村を砲撃し、住民多数が負 … Read More