米軍主導の有志連合はシリア領内で4回の爆撃を実施(2016年3月6日)
米中央軍(CENTCOM)は、3月6日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は6回で、ハサカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(2 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、3月6日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は6回で、ハサカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(2 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のダイル・ハーフィル市各所を空爆した。 ** ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のド … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊などが、アレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン村、森林地帯、タッル・マムー村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。 一方、SANA(3月6日付)によると、アレッ … Read More
ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、3月5日に15件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。 停戦違反が発生したのは、ダマスカス郊外県、アレ … Read More
ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(3月6日付)によると、シリア政府支持者が、カーミシュリー市で合同でデモを組織し、レバノンのヒズブッラーへの支持を表明するとともに、ヒズブッラーをテロ組織に指定したGCCの決定を批判し … Read More
ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は、サウジアラビアなどGCC諸国がヒズブッラーをテロ組織に指定したことに関して、「サウジアラビアはシリアとイエメンでの賭に負けて怒っている」と批判した。 アレッポ県での戦闘で戦死し … Read More
イランのIRNA(3月6日付)は、ハサン・ロウハーニー大統領がテヘランでトルコのアフメト・ダウトオール首相と会談した。 ロウハーニー大統領は会談後、「諸国の主権を尊重する必要があるとの点で、両国には意見の相違はない。各国 … Read More
シリア人権監視団は、2月27日に米・ロシアによる敵対行為停止合意発効後、3月4日までの7日間で、停戦対象地域内での死者数が135人を記録したと発表した。 135人のうちの45人が「戦闘部隊およびイスラーム主義部隊の戦闘員 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(3月6日付)は、シリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団が、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバー42人を離反させたと伝えた。 シャーム軍団の司令官の一人によると、シャーム軍団は1ヶ月以上前から離反し … Read More
『ハヤート』(3月7日付)は、ロシアのRT、タス通信が、シリア駐留ロシア軍の拠点フマイミーム航空基地(ラタキア市)にシリアの野党代表者が訪問し、新憲法制定の必要性を訴えたと報じていると伝えた。 それによると、「民主主義の … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターが県内各所にビラを空中散布し、反体制武装集団戦闘員に投降を呼びかけた。 ビラには「何度も読み返せ。これが最後の希望だ。自分の命を救え。この地域を早急に放棄しな … Read More