UNHCR「過去半年間で治安状況の改善を受けてシリア人難民・避難民約50万人が帰宅」(2017年6月30日)
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、過去半年間でシリア人難民・避難民約50万人が帰宅したと発表した。 帰宅を果たしたのは、国内避難民約44万人と国外難民3万1,000人強で、治安状況が改善したことを受け、アレッポ県 … Read More
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、過去半年間でシリア人難民・避難民約50万人が帰宅したと発表した。 帰宅を果たしたのは、国内避難民約44万人と国外難民3万1,000人強で、治安状況が改善したことを受け、アレッポ県 … Read More
ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍を構成するヤルムーク殉教者旅団とイスラーム・ムサンナー運動の戦闘員が司令官の死をめぐって交戦し … Read More
ダルアー県では、シャーム自由人イスラーム運動が、SNSのアカウントを通じて、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍との県西部のハイト村での過去24時間の戦闘で、戦闘員35人を殲滅したと発表した。 … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって完全包囲されたラッカ市北部で、ダーイシュ(イスラーム国)が反撃、シリア民主軍が制圧していた工 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機がCONOCOガス工場一帯を空爆し、ダーイシュのメンバー20人以上が死亡した。 また米軍主導の有志連合はトゥーブ村を空爆し、住民3人が死亡した。 空爆はこの … Read More
アレッポ県では、ARA News(6月30日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の拠点都市アフリーン市近郊のカッラ・バーバー村一帯に戦車部隊を進攻させ、人民防衛隊主導のシリア民主軍が砲撃戦を行った。 AF … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア軍戦闘機・ヘリコプターがダルアー市ダルアー・バラド地区(マンシヤ地区)、そして対ヨルダン国境に位置するナスィーブ国境通行所などを空爆、ダーイル町を砲撃した。 シリア … Read More
レバノン日刊紙『ディヤール』(6月30日付)は、アサド大統領の弟マーヒル・アサド准将が少将に昇進したと伝えた。 また、アーラム・チャンネル(6月30日付)などは、俳優のムスタファー・ハーニー氏が、マーヒル・アサド少将の昇 … Read More
ダルアー県一帯で活動を続ける南部戦線(自由シリア軍)は声明を出し、7月4~5日に開催が予定されているアスタナ5会議への代表者の派遣を取りやめる決定を下したことを明らかにした。 クッルナー・シュラカー(6月30日付)が伝え … Read More
クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(6月30日付)によると、占領下のゴラン高原に展開するイスラエル軍砲兵部隊が、東サムダーニーヤ村にある親政権武装勢力のゴラン連隊の拠点、バアス市一帯のシリア軍の砲台を砲撃した。 ま … Read More
アレッポ県では、SANA(6月30日付)によると、シリア軍は、ラッカ県西部のラサーファ市とハマー県イスリヤー村を結ぶ県南東部の街道地帯に位置する13の村・農場、丘陵地帯(第413、406、384、390、409、403、 … Read More
化学兵器禁止機関(OPCW)のアフメト・ウズムジュ事務総長は、2017年4月4日にイドリブ県ハーン・シャイフーン市で発生した化学兵器使用疑惑事件に関して、事実調査団(FFM)が化学兵器が使用されたことを確認したとする報告 … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月30日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県2件、アレッポ県1件、ラタキア県2件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、6月29日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して34回の空爆を実施、このうちシリア領 … Read More