アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構はジスル・シュグール市(イドリブ県)のホワイト・ヘルメット本部を襲撃し、多数を逮捕(2017年7月10日)
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がジスル・シュグール市内にあるホワイト・ヘルメットの本部を襲撃し、多数の逮捕、連行した。 襲撃は、シャーム解放機構が機材等の引き渡しを求めたことをホワイト・ヘルメ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がジスル・シュグール市内にあるホワイト・ヘルメットの本部を襲撃し、多数の逮捕、連行した。 襲撃は、シャーム解放機構が機材等の引き渡しを求めたことをホワイト・ヘルメ … Read More
イラン外務省のブラハーム・カーセミー報道官は、米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意(7月9日発効)に関して、「合意はシリア全土に拡張されれば成果となるだろう」としつつ、ロ … Read More
アレッポ県では、ARA News(7月10日付)によると、トルコ軍が西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるタッル・リフアト市、シャイフ・イーサー村、ハルバル村を砲撃し、民間人2人が死亡、5人が負傷した。 AFP, J … Read More
ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(7月10日付)によると、米主導の有志連合がマヤーディーン市内のシャルイーヤ・モスク、ヌーリー・サイード病院を空爆し、民間人3人が死亡した。 ** ラッカ県では、ARA News … Read More
シリア国外で反体制活動を続けるハイサム・マーリフ氏、ブルハーン・ガルユーン氏、アフマド・ムアーッズ・ハティーブ氏、ジャマール・スライマーン氏ら50人が共同声明を出し、米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と … Read More
米国・ロシア・ヨルダンによるシリア南西部での戦闘停止と緊張緩和地帯設置にかかる停戦合意(7月9日発効)の違反監視を目的とする反体制組織「停戦違反記録局」は声明を出し、7月9日にシリア軍、親政権武装勢力による6件の停戦違反 … Read More
スワイダー県では、SANA(7月10日付)によると、シリア軍が「同盟者」の支援を受け、県東部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダイル・ナスラーニー村、ラジャム・バカル村、サルマーン丘、ファディーイーン丘、アスファル丘 … Read More
ヒムス県では、SANA(7月10日付)によると、シリア軍がスフナ市南方でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続し、ハイル・ガス採掘所を制圧した。 ** ダイル・ザウル県では、SANA(7月10日付)によると、シ … Read More
ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(7月10日付)によると、シリア軍がジャウバル区一帯、アイン・タルマー村一帯で反体制武装集団(ラフマーン軍団)と交戦、同地を激しく空爆・砲撃した。 シリア軍はまた … Read More
シリア政府と反体制派の和平協議「ジュネーブ7会議」がスイスのジュネーブで開幕し、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表を団長とするシリア政府代表団、「モスクワ・ … Read More
アレッポ県では、SANA(7月10日付)によると、ロシアの仲介によるシリア政府と反体制武装集団の停戦合意に従い、この5月にトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団の支配下にあるジャラーブルス市方面に退去していたヒムス … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(7月10日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(ラタキア県1件、アレッポ県1件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも4件(ダマスカス県・ダマスカス郊外県 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、7月7日~9日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 7月7日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆 … Read More