ロバック米元大使「トルコ軍の支援を受ける反体制武装集団がマンビジュ市に入ることを認めない」(2018年6月7日)
ウィリアム・ロバック(William Roebuck)元駐バーレーン米国大使が、米主導の有志連合も駐留するアレッポ県ユーフラテス川右岸(西岸)の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の拠点都市マンビジュ市を訪問し、同 … Read More
ウィリアム・ロバック(William Roebuck)元駐バーレーン米国大使が、米主導の有志連合も駐留するアレッポ県ユーフラテス川右岸(西岸)の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)の拠点都市マンビジュ市を訪問し、同 … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、ハサカ県南東部でのダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦(「ジャズィーラの嵐」作戦第2段階)で、戦闘員46人( … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月7日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(ラタキア県2件、アレッポ県6件)確認したと発表した。 またトルコ側の監視チームも5件(ハマー県1件、イドリブ県4件)の … Read More
トルコのバクル・ブズダー副首相兼内閣報道官は記者会見で、トルコ軍はユーフラテス川東岸地域をいずれ浄化するだろう。だが、トルコはこれを実現するために政治的な関係正常化をめざしたい…。国境地帯へのテロの脅威がなくならない限り … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のリヤード・ダッラール共同議長は、シリア政府との交渉に関して、『ハヤート』(6月7日付)に対して、「前提条件 … Read More
ロイター通信(6月6日付)は、シリア政府を支援する域内の同盟者の外国人司令官2人(two non-Syrian officials in the regional alliance backing Damascus)の話 … Read More
ドイツ紙『ヴェルト』(6月6日付)は、ベルギーの諜報機関VSSEの話として、米主導の有志連合の支援を受け、シリア北東部および南東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」を行ってきた西クルディスタン移行期民政 … Read More
トルコの実質占領下にあるアレッポ県バーブ市の地元評議会議長を務めるジャマール・ウスマーン氏は、ドゥラル・シャーミーヤ(6月6日付)に対し、トルコの国立大学ハッラン大学(シャンウルファ市)の分校をバーブ市に開設する基本合意 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(6月6日付)は、複数の活動家がインターネットを通じて、ダマスカス大学情報学部の教室の床にアサド大統領の写真を置き、靴で踏みつけている写真を拡散していると伝え、その画像を公開した。 拡散されている写 … Read More
有志連合CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のトーマス・ヴェール報道官(大佐)は、「有志連合はシリアでの内戦に関与するとの決定はしていない。その任務は政府軍と対決することではない」と述べた。 ヴェール報道官 … Read More
レバノンのナビーフ・ビッリー国民議会議長はスプートニク・ニュース(6月6日付)のインタビューに応じ、そのなかでイラン・イスラーム革命防衛隊やその支援を受ける民兵、そしてレバノンのヒズブッラーのシリア南部からの撤退を求める … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下で活動するマンビジュ軍事評議会は、YPG総司令部が5日にアレッポ県北東部ユーフラテス川右岸(西岸)のマンビジュ市から軍事顧問を撤退させ … Read More
エイドリアン・ランキン=ギャロウェイ米国防総省報道官(少佐)は、トルコのチャヴシュオール外務大臣が5日に「マンビジュ市の処遇にかかる「工程表」はラッカ市、コバネ市にも適用される」と述べたことに関して、フッラ・チャンネル( … Read More
ハサカ県では、ANHA(6月6日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南東部で進軍を続け、イラク国境に近いダシーシャ村近郊のジャッブール村、ブーハッスーン村、マ … Read More
アレッポ県では、SANA(6月6日付)によると、シリア軍が県西部(アレッポ市ザフラー協会地区一帯)と南西部(ヒルバト・マアッラータ村一帯)でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団の拠点を攻撃した。 ** ダイル・ザウ … Read More
ヒムス県北部とハマー県北部で活動を続けていた反体制武装集団戦闘員のうち、戦闘継続を希望する戦闘員が5月に家族とともにシリア北部に退去、残る戦闘員が当局に投降し、同地がシリア政府の支配下に復帰したことを受け、ヒムス市とハマ … Read More
人民議会は第7回定例会第13回本会議を開き、議長選挙を実施、ハムーダ・サッバーグ議長が無投票で議長に再選された。 またナジュダト・アンズール議員が副議長に、ラーミー・サーリフ議員、ハーリド・アッブード議員が書記に再選され … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(6月6日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ラタキア県2件、アレッポ県2件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。 Ministr … Read More
国連安保理決議第1267号(1999年)、第1989号(2011年)、第2253号(2015年)にかかる国連安保理の制裁委員会(アル=カーイダおよびターリバーン制裁委員会)は、シャーム解放機構をシャームの民のヌスラ戦線の … Read More
ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月6日付)によると、県西部にある国民解放戦線の拠点複数カ所が何者かの襲撃を受け、戦闘員多数が死亡した。 国民解放戦線は5月28日に、トルコが支援するシリア・ムスリム同胞団系のシャー … Read More
シャーム解放機構など反体制武装集団の支配下にあるイドリブ県イドリブ市一帯の自治を担っているというシリア救国内閣は声明を出し、米国務省によるシャーム解放機構のテロ組織指定を非難した。 声明でシリア救国内閣は「シャーム解放機 … Read More
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は記者会見で、4日のマイク・ポンペオ国務長官との会談で合意に達したマンビジュ市(アレッポ県)の処遇をめぐる「工程表」に関して「工程表は、クルド人民兵(西クルディスタン移行期民政 … Read More
アムネスティ・インターナショナルは「Syria: “War of annihilation”: Devastating toll on civilians, Raqqa – Syria」と題した報告書を公表し、米主導の有 … Read More
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、ドイツのアンゲラ・メルケル首相との会談後の記者会見で、「イランはシリアで兵力8万からなる軍隊を創設し、スンナ派を徴兵しようと計画している」と述べた。 ネタニヤフ首相はまた「シリア … Read More
ダマス・ポスト(6月5日付)やマジェスティ・ニュース(6月5日付)など親政権サイトは、ハーフィズ・アサド前大統領の生地であるラタキア県カルダーハ市で、シリア軍と、アサド大統領の親戚のジャアファル・シャーリーシュ氏が率いる … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、オーストリアのORF(6月5日付)のインタビューに応じ、そのなかで4月14日の米英仏軍によるシリアへのミサイル攻撃に関して、「爆撃の目的はドゥーマー市での化学兵器使用疑惑に関する客 … Read More
タルトゥース県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月5日付)によると、何者かがビラ数百枚をタルトゥース市内の各所で撒かれ、アサド政権を非難、抗議の意思を示した。 ビラには、「大統領閣下、我々の血はあなたを地位にとどめるために … Read More
ダルアー県では、「抑圧者撃退」作戦司令室が声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍がハイト村近郊に進攻、反体制派がこれを撃破したと発表した。 ドゥラル・シャーミーヤ(6月5日付)が伝え … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは声明を出し、ラッカ県ラッカ市の技師組合に設置されたシリア民主軍の軍事拠点をダーイシュ(イスラーム国)と思われる武装集団が襲撃 … Read More
ハサカ県では、ANHA(6月5日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県南東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続し、ダシーシャ村、ファッカ村、近郊の … Read More