外務在外居住者省は声明で、違法な部隊の撤退とテロとの戦いがトルコとの関係回復の基礎になると表明(2024年7月13日)

外務在外居住者省は声明を出し、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が最近になってシリア政府との関係改善の意志を示すようになっていることに関して、関係正常化は両国の安全保障、平和、安定の基礎をなし、国家間の利益は衝突や敵対ではなく、健全な関係のもとに構築されるものだと表明した。

声明の内容は以下の通り。

シリアとトルコの関係に関する立場や声明が出されている今、シリア・アラブ共和国は、一方で、諸国民と、シリアおよび諸国に害を与えてきた複数国政府の政策や行為を区別したいと常に切望している。
シリアは、各国の利益は衝突や敵対ではなく、国家間の健全な関係に基づいて築かれるという確固たる信念に基づいており、これに基づき、改善のために提案されたさまざまなイニシアチブに積極的に取り組んできた。
まさにこうした枠組みのなかで、シリアはトルコとの関係を是正するイニシアチブに取り組んでおり、そうしたイニシアチブの結果は宣伝が目的ではなく、既存の事実に基づいた、目的を伴った行程であると見ている。それは、二国間関係を規定する明確な原則に基づいて構築されるものであり、その基礎には、主権尊重、独立、領土統合、両国の安全保障、安定へのあらゆる脅威への対峙があり、両国および両国民の共通の利益に資するものである。
シリア・アラブ共和国は、両国間の関係を正常な状態に戻すという望ましい結果に確実に到達するために、明白な基礎に基づいてなければならないことを確認する。その筆頭に上げられるのが、シリア領土から不法に駐留している部隊の撤退、シリアの安全保障だけでなく、トルコの安全保障をも脅かしているテロ組織との戦いである。
シリア・アラブ共和国は、シリア・トルコ関係の是正に真摯に努力している友好的な国々に感謝の意を表し、両国間の正常な関係の回復が、2011年以前の状態への原状復帰に基づくものであり、それが両国の安全、安全、安定の基礎をなすことを確認する。
両国間の関係の基礎は主権、独立、領土一体性の尊重であり、両国の安全と安定を脅かし、両国と国民の共通の利益にかなうあらゆるものに立ち向かうことです。

SANA(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2024、ANHA, July 13, 2024、‘Inab Baladi, July 13, 2024、Reuters, July 13, 2024、SANA, July 13, 2024、SOHR, July 13, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は7月15日に投票が予定されている第4期人民議会選挙をボイコットすると発表:アサーイシュはカーミシュリー市の治安厳戒地区を包囲し、投票妨害(2024年7月13日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会は声明を出し、7月15日に投票が予定されている第4期人民議会選挙をボイコットすると発表、国連安保理決議第2254号に基づく包括的な政治解決が、シリア危機を克服し、シリア国民の希望を実現する方途だ、と強調した。

ANHA(7月13日付)が伝えた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が、第4期人民議会選挙の投票(7月15日)を阻止するため、シリア政府の支配下にあるカーミシュリー市の治安厳戒地区を包囲した。

投票箱の搬入、治安厳戒地区外に居住する有権者の投票を阻止するのが目的。

AFP, July 13, 2024、ANHA, July 13, 2024、‘Inab Baladi, July 13, 2024、Reuters, July 13, 2024、SANA, July 13, 2024、SOHR, July 13, 2024などをもとに作成。

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第4期人民議会選挙:各県の支部委員会が総選挙法第44条に従い8,953人の出馬辞退の申出を受理、これにより立候補者数は1,516人に(2024年7月13日)

最高司法選挙委員会の議長を務めるジハード・ムラード判事は、7月15日に投票が予定されている第4期人民議会選挙について、各県の支部委員会が投票所8,151ヵ所の設置場所を決定、各投票所の事務職員が総選挙法第15条に従って、宣誓を終えたことを明らかにした。

また、立候補者の出馬辞退については、各県の支部委員会が総選挙法第44条に従い、8,953人の申し出を受理したと発表した。

ムラード判事によると、この数は第3回人民議会選挙時の7,437人を上回るもの。

一部立候補者の出馬辞退により、立候補者数は1,516人となった。

1,516の内訳は、A部門が409人、B部門が1,107人。

また、ムラード判事は、投票日の前日にあたる14日に選挙宣伝は終了することを改めて確認した。

SANA(7月13日付)が伝えた。

AFP, July 13, 2024、ANHA, July 13, 2024、‘Inab Baladi, July 13, 2024、Reuters, July 13, 2024、SANA, July 13, 2024、SOHR, July 13, 2024などをもとに作成。

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ロシア外務省のザハロワ報道官は7月9日未明のイスラエル軍によるタルトゥース県バーニヤース市への航空攻撃を非難(2024年7月12日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は会見で、7月9日未明のイスラエル軍によるタルトゥース県バーニヤース市に対する航空攻撃を非難した。

ザハロワ報道官は以下の通り述べた。

7月8日遅く、イスラエル空軍はタルトゥース県バーニヤース市に武器庫があるとして、同地を狙って攻撃した…。
我々は、このような無責任な行動を断固として非難する。それらは中東紛争の拡大の可能性を高め、この地域を危険な奈落の底に陥れるものだ…。
ロシアは、悲劇的な結果を引き起こす可能性のある国際法を無視したシリアに対する武力行動を自制するようイスラエル指導部に強く求めている。

RIAノーヴォスチ通信(7月13日付)、タス通信(7月13日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 13, 2024、TASS, July 13, 2024をもとに作成。

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シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣はアレッポ県アアザーズ市での抗議デモを「忌まわしい分離主義的計略」と非難(2024年7月12日)

シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣は声明を出し、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市(アレッポ県)での抗議デモで、参加者らがシリア革命反体制勢力国民連立と暫定内閣の本部を襲撃、封鎖したことに関して、「忌まわしい分離主義的計略」と非難した。

AFP, July 13, 2024、ANHA, July 13, 2024、‘Inab Baladi, July 13, 2024、Reuters, July 13, 2024、SANA, July 13, 2024、SOHR, July 13, 2024などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「アサド大統領をトルコに招待した…トルコ、ないしは第三国で会合が行われることになる」(2024年7月12日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アサド大統領をトルコに招待したとしたうえで、トルコ、ないしは第三国で会合が行われることになると述べた。

NATO首脳会議に出席するために、米国のワシントンDCを訪れたエルドアン大統領は、以下の通り述べた。

2週間前にアサド氏に招待状を送った。私の国に来るか、第三国に招いて会談することになる。
ハカン・フィダン外務大臣らにこのプロセスのための行程表案を作成するよう指示した。
我々は、可能な限り、シリアの領土の一体性に関心を示してきた、と言っている。
これまでのところ、(正常化の)プロセスは前進している。近いうちに具体的な措置を講じることを期待している。
我々は、何年のの間、隣国と停戦する努力をしてきた。テロ組織(クルド民族主義勢力のこと)は、挑発や策略によってこのプロセスを反故にしようとしている。だが、我々にはそれは織り込み済みであり、あらゆることに備える準備はできている。我々はシリアの平和を望んでおり、平和を望むすべての人が(シリア政府との関係改善に向けた)我々の歴史的な呼びかけを支持することを期待している。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を5回攻撃する一方、戦闘員2人が死亡したと発表(2024年7月12日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月12日の戦果について以下の通り発表した。


午前8時50分、メトゥラ町にあるスパイ設備を地対地ミサイル複数発で攻撃し、これを破壊。

午前9時50分、ハニタ(キブツ)一帯で防御陣地を構築しようとしているイスラエル軍部隊を攻撃。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、ラーミーム陣地の第769東部旅団所属の歩兵大隊司令部を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)カフルカラー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍がメトゥラ町で使用する建物1棟を攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、イスラエル軍が使用するミスカヴ・アム(キブツ)の建物1棟を攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が死亡したと発表した。


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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

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午前10時6分、アダミット(キブツ)で警戒警報が発令され、レバノンから飛翔体1つが飛来し、空地に着弾。

午後6時47分、レバノンからドブ山、マルガリオット入植地、メトゥラ町地域に終日多数の飛翔体の飛来が確認され、一部が空地に着弾。本日早く、ラーシャイヤー・ファーフール村地域でヒズブッラーのテロリスト1人の活動を確認、同地から1週間にわたって多数の飛翔体がゴラン高原に向けて発射されており、イスラエル軍はこのテロリストを攻撃。さらに、ラーミヤー村、ジッビーン村、ティールハルファー村、カフルカラー村地域にあるヒズブッラーの監視ポスト、軍事施設などのテロ・インフラを攻撃。

午後11時38分、本日早くにメトゥラ町に対して飛翔体が発射されたことへの報復として、カフルカラー村、タイバ村、ヒヤーム村地域にあるヒズブッラーの軍事施設、監視ポスト、テロ・インフラを攻撃。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Qanat al-Manar, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人航空機1機がヒムス県スフナ市上空でロシア軍のSu-35戦闘機1機に危険な接近をしたと発表(2024年7月12日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人航空機1機がヒムス県スフナ市上空でロシア軍のSu-35戦闘機1機に危険な接近をしたと発表した。

ロシア軍パイロットはプロ意識を発揮し、衝突を防ぐための適切な措置を講じた。

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イグナシュク副センター長はまた、過去24時間に米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、タイフーン戦闘機4機、A-10サンダーボルト攻撃機4機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月12日付)、タス通信(7月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 12, 2024、TASS, July 12, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派のUSV、UAS、UAVを撃破したと発表(2024年7月12日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前0時28分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間中にフーシー派の無人水上艦艇(USV)5隻を撃沈、また紅海上空でフーシー派の無人航空システム(UAS)2機、UAS1機を破壊することに成功したと発表した。

また午後10時33分にも声明を出し、過去24時間で、フーシ派ーの無人航空機(UAV)3機​​を破壊することに成功したと発表した。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は貨物船チャリサリスを紅海とバブ・エル・マンデブ海峡で攻撃したと発表(2024年7月12日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後10時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、貨物船チャリサリスを紅海とバブ・エル・マンデブ海峡で攻撃したと発表した。

pic.twitter.com/KD5Bo2R5Gy

— العميد يحيى سريع (@army21ye) July 12, 2024

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるイドリブ県カルサア村一帯でシリア軍部隊を狙撃(2024年7月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカルサア村一帯でシリア軍部隊を狙撃、2人を負傷させた。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市(アレッポ県)で、トルコとシリア政府の関係正常化に抗議するデモが行われ、デモ参加者らがシリア暫定内閣の本部を襲撃(2024年7月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市で、トルコとシリア政府の関係正常化に抗議するデモが行われ、デモ参加者らが、シリア革命反体制勢力国民連立および同組織傘下のシリア暫定内閣の本部を襲撃した。

デモは、「トルコの体制は正常化を指導者、隷属する司令官らはその道具」と銘打って呼びかけられ、参加者らはシリア革命反体制勢力国民連立の旗を引きずり下ろし、「アッラーのほかに神なし、トルコ人はアッラーの敵」などと連呼したほか、「和解とは国連安保理決議第2254号の実効」「(和解を)受け入れることは反逆、その宣伝は不当行為」などと書かれたプラカードを掲げて、抗議の意志を示した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市の一つラアス・アイン市で、シリア国民軍の憲兵隊が11日深夜から12日未明にかけて、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーなどからなる同軍所属組織の東部自由人連合のメンバー3人を逮捕した。

3人はトルコに対する抗議デモに参加したとの容疑で自宅で逮捕され、トルコに連行された。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、July 13, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ウマル油田に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に貨物機1機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年7月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるウマル油田に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地に貨物機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ビンニシュ市で、治安要員1500人以上が展開するなかでジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモが行われる(2024年7月12日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(7月12日付)などによると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市、カッリー町、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市、クマイナース村、サルマダー市の国内避難民(IDPs)キャンプ、アリーハー市、カフルルースィーン村のIDPsキャンプ、サルキーン市、アビーン・サムアーン村、クールカーニヤー村、ダイル・ハッサーン村のIDPsキャンプ、アティマ村のIDPsキャンプ、ルージュ平原のIDPsキャンプで、住民らが金曜日の午後の集団礼拝後、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。













同様のデモは、アレッポ県のダーラト・イッザ市、アターリブ市、ジーナ村でも発生した。


このうち、ビンニシュ市では、シャーム解放機構の治安要員1,500人以上が展開し、デモを阻止しようとした。



だが、デモ発生を阻止できず、治安要員は参加者らに暴行を加えた。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年7月12日)

スワイダー県では、スワイダー24(7月12日付)、イナブ・バラディー(7月12日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024、Suwayda 24, July 12, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のワフシーヤ村を砲撃(2024年7月12日)

アレッポ県では、ANHA(7月12日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のワフシーヤ村を砲撃した。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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国連西アジア経済社会委員会(ESCWA)は一方的制裁がシリア国民への基本的サービスや人道支援の提供が阻害されていると指摘(2024年7月12日)

国連西アジア経済社会委員会(ESCWA)は、「シリア・アラブ共和国に対する一方的な強制措置のダイナミクスと意図しない効果」と題された報告書(/ESCWA/CL3.SEP/2023/TP.8)のなかで、制裁がシリア国民への基本的サービスや人道支援の提供が阻害されていると指摘した。

報告書は「シリアの未来のための国民アジェンダ」(NAFS、ディーナー・ムルヒム代表)が作成したもの。

報告書によると、ESCWAは、シリア在住者1,142人(うち45人が回答を拒否)を対象に世論調査を実施した。

それによると、自分たちの生活が制裁の影響を受けていると答えた回答者は92%、これに対して、受けていないと答えたのは8%だけだった。

また、自分たちの生活に悪影響を与える制裁を支持するかとの問いには、66%が支持しないと答えた。

制裁を支持すると答えた回答者のなかにも、自分たちの生活に悪影響を与えていると回答した者が散見された。

報告書はそのうえで、制裁による意図せぬ結果に対処するため、人道支援団体を含む関係者との対話を継続すること、• 制裁の有効性を監視し、改善を提案するための監視メカニズムを確立することなどを提言した。

SANA(7月12日付)、イナブ・バラディー(7月12日付)などが伝えた。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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シリア開発信託は三宅在シリア日本国大使館臨時代理のテクノロジー成長育成施設訪問時の映像を公開(2024年7月12日)

シリア開発信託はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/SyriaTrust)を通じて、三宅浩史在シリア日本国大使館臨時代理が同組織を訪れた時の映像を公開した。

三宅臨時代理大使は、シリア開発信託が推し進めるテクノロジー成長育成施設を訪れ、学生さんや彼らが立ち上げた新興企業の取り組みを視察した。

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公開された映像で三宅臨時代理大使が述べたシリアの若者たちにへのメッセージ(アラビア語字幕の日本語訳)は以下の通り。

私はこの組織の哲学に非常に感銘を受けています。シリアの学生たちによる革新的なプロジェクトはすべて…
まさに若者世代希望の炎です。
これは1000年先を見据えた戦略プロジェクトです。
私は今日、訪問できたことを非常に嬉しく思っています。大使館、そして東京に戻り…
この組織のために何ができるかを考えたいです。
あなた方はシリアの未来です。そのことを誇りに思って、希望を持ってください。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024などをもとに作成。

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国連人道問題調整事務所(OCHA)はシリア政府がバーブ・ハワー国境通行所を経由した国連による越境(クロスボーダー)人道支援を2025年1月13日までの6ヵ月間継続して認める旨通達してきたと発表(2024年7月11日)

国連人道問題調整事務所(OCHA)は、シリア政府が7月10日、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県とトルコを結ぶバーブ・ハワー国境通行所を経由した国連による越境(クロスボーダー)人道支援を2025年1月13日までの6ヵ月間、継続して認める旨通達してきたと発表した。

UN News(7月11日付)が伝えた。

AFP, July 12, 2024、ANHA, July 12, 2024、‘Inab Baladi, July 12, 2024、Reuters, July 12, 2024、SANA, July 12, 2024、SOHR, July 12, 2024、UN News, July 12, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がダルアー県アドワーン村一帯、タスィール町一帯に対して迫撃砲3発を撃ち込む(2024年7月11日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がアドワーン村一帯、タスィール町一帯に対して迫撃砲3発を撃ち込んだ。

イスラエル軍の砲撃は、シリア領内からイスラエル占領下のゴラン高原に向けて砲弾1発が発射されたことへの報復。

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これに関して、イスラエル軍は12日午前8時46分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、「シリアから昨日、ゴラン高原南部に飛翔体1つが発射され、空地に着弾。報復として、タスィール町(ダルアー県)地域にある軍事施設1ヵ所を攻撃した」と発表した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、7月に入って3回目、今年に入って52回目(うち37回が航空攻撃、15回が地上攻撃)、これにより106あまりの標的が破壊され、軍関係者176人が死亡、91人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):23人
ヒズブッラーのメンバー:38人
イラク人:18人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:43人
「イランの民兵」の外国人メンバー:14人
シリア軍将兵:40人

また、民間人も16人(女性3人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:20回
ダルアー県:14回
ヒムス県:7回
クナイトラ県:6回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃したと発表(2024年7月11日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、7月11日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)イスラエル軍の砲撃や爆撃への報復として、カブリ村南の第146師団所属砲兵大隊司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、直接の損害を与え、兵士らを殺傷。

午前11時21分、マルキヤ入植地の技術設備を攻撃し、直接の損害を与える。

午前11時55分、ハニタ(キブツ)一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時5分、ハドブ・ヤーリーン陣地にあるスパイ設備を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ジッビーン村、ラーミヤー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュトゥラ入植地の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与え、火災を発生させ、兵士らを殺傷。

午後4時56分、ザルイット入植地一帯に展開するイスラエル軍部隊をブルカーン重ロケット弾1発で攻撃。

(時刻明示せず)ヤーリーン村、ティールハルファー村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するミスカヴ・アム(キブツ)の建物2棟を攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時45分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時45分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時9分、シュトゥラ入植地地域への前日の飛翔体1つの飛来を受けて、同飛翔体が発射されたアイター・シャアブ村地域を夜間攻撃。またラッブ・サラースィーン村、ウダイサ村地域の複数の軍事施設を攻撃。さらに、ラーミヤー村地域にあるヒズブッラーの監視ポスト、ヒヤーム地域にある軍事インフラを攻撃。レバノン南部の複数ヵ所を攻撃し、脅威を排除。

午前11時48分、レバノン領内から複数のUAVが西ガリラヤ地方に飛来。また上ガリラヤ地方に多数の不審な航空標的が飛来し、午前10時41分に警報が発令、多連装ミサイルが迎撃に成功。

午後1時24分、レバノンから飛来した多数の航空標的を先ほど、多連装ミサイルが迎撃することに成功。飛翔体はイスラエル領内を侵犯しなかった。

午後4時1分、ヤーリーン村、ラーミーム陣地の軍事施設、ジッビーン村、ティールハルファー村のテロ・インフラなどヒズブッラーのテロ標的多数を先ほど攻撃。

午後10時9分、タイバ村地域の軍事施設とカフルカラー村地域のテロ・インフラを先ほど攻撃。本日早く、多数の航空標的がレバノンから飛来、多連装ミサイルが迎撃に成功。


AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Qanat al-Manar, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍がイドリブ県で武装グループの施設に対して精密攻撃を行い、15人の戦闘員を殺害、20人以上を負傷させたと発表(2024年7月11日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍がイドリブ県に対して前日に行った爆撃に関して、教練キャンプ、防御施設、無人航空機製造工場、倉庫など違法の武装グループの施設に対して精密攻撃を行い、15人の戦闘員を殺害、20人以上を負傷させたと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(7月11日付)、タス通信(7月11日付)が伝えた。

RIA Novosti, July 11, 2024、TASS, July 11, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人航空機(UAV)2機と無人水上艦艇(USV)1隻を破壊することに成功したと発表(2024年7月11日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前1時13分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間中にフーシー派の無人航空機(UAV)2機と、紅海内で無人水上艦艇(USV)1隻を破壊することに成功したと発表した。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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ルーカー総合情報部長がヒムス県タルビーサ市の名士らと会談:レバノンから帰還するシリア難民を収容する「安全地帯」と指名手配者の社会復帰に向けた若いセンターの設置を伝え、一部住民が反対(2024年7月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市の住民がシリア政府との和解を拒否して抗議デモを行った。

デモは、フサーム・ルーカー総合情報部長(少将)が同市の名士や住民らとの拡大会合を受けたもの。

ルーカー総合情報部長は、ムハンマド・スライマーン・カンナー軍事情報局ヒムス支部長、ラドワーン・サッカール空軍情報部ヒムス支部長、マディーン・ナッダ総合情報部ヒムス支部長、アフマド・マアッラー第3軍団司令官らとともに、名士らと会談、そのなかで、レバノンから帰還するシリア難民を収容するためにヒムス県北部に「安全地帯」を設置することについて説明した。

「安全地帯」の設置準備は、トルコと米国がロシアに働きかけたことによるもので、ルーカー総合情報部長は、これと併せて、指名手配者らの社会復帰を促すための和解センターを新たに設置することについても説明した。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ハマー県の各所を自爆型無人航空機で攻撃(2024年7月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯、ファルカヤー村、シャンナーン村を自爆型無人航空機3機で攻撃した。

一方、シャーム解放機構はカウカバー村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるヒルバト・ナークース村を自爆型無人航空機1機で攻撃した。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県でカーティルジー・インターナショナル・グループ社の石油トレーラーの車列を襲撃し、ドライバー1人を殺害(2024年7月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがアブー・ハシャブ村近郊でカーティルジー・インターナショナル・グループ社の石油トレーラー6輌からなる車列を襲撃し、ドライバー1人を殺害、複数人を負傷させた。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市(アレッポ県)で、トルコ治安当局の要請を受けて、シリア国民軍がトルコ国旗を燃やした若い男性1人を逮捕したことを受けて抗議デモが発生(2024年7月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市で、トルコ治安当局の要請を受けて、シリア国民軍の憲兵隊がトルコ国旗を燃やした若い男性1人を逮捕したことを受けて、ヴィーラート通りでトルコに抗議するデモが発生し、男性の釈放を要求した。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県タフタナーズ市で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモ(2024年7月11日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるタフタナーズ市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕者の即時釈放を訴える抗議デモを行った。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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ダルアー県ジャースィム市で地元武装集団と軍事情報局傘下の民兵の衝突が続く(2024年7月11日)

ダルアー県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(7月11日付)などによると、ジャースィム市では、フサーム・ハルキー(通称ブージー)が率いる地元武装集団と、ワーイル・ジャラム(通常ガビーニー)が率いる軍事情報局傘下の民兵の衝突が続き、迫撃砲の破片を浴びて重態となっていた地元武装集団のメンバー1人が死亡した。

また、民間人1人が狙撃され、負傷した(シリア人権監視団によると、戦闘で負傷していた若い男性1人が、その後22日に死亡した)。

両者の戦闘は、フサーム・ハルキーのきょうだいのイスマーイール・ハルキー(通称アブー・アースィム)が暗殺されたことを受けたもの。

このほか、サナマイン市で正体不明の武装集団が麻薬密輸業者の男性1人と元離反兵と思われる若い男性1人を銃で撃ち、殺害した。

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スワイダー県では、スワイダー24(7月11日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

一方、地元武装集団が、10日に治安機関に若い男性1人が逮捕されてことへの報復として、シリア軍の士官4人と警官1人を拉致し、24時間以内に男性を釈放するようシリア政府側に要求した。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024、Suwayda 24, July 11, 2024、July 22, 2024などをもとに作成。

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ハサカ市の治安厳戒地区(シリア政府支配下)内で何者かが仕掛けた爆弾物が爆発し、ロシア軍兵士1人を含む3人が負傷(2024年7月11日)

ハサカ県では、ANHA(7月11日付)によると、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるハサカ市の治安厳戒地区(シリア政府支配下)内で何者かが仕掛けた爆弾物が爆発し、3人が負傷した。

爆発物は、ルウルウ医療センター前の通りに置かれており、ロシア軍パトロール部隊の通過に併せて爆発し、ロシア軍兵士が負傷、車輛が損害を受けた。

シリア人権監視団によると、負傷したロシア兵は1人。

これを受け、ロシア軍の車列が、事件を調査するためにハサカ市内の駐留地からカーミシュリー市に向かった。

AFP, July 11, 2024、ANHA, July 11, 2024、‘Inab Baladi, July 11, 2024、Reuters, July 11, 2024、SANA, July 11, 2024、SOHR, July 11, 2024などをもとに作成。

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