アサド大統領は、各省次官との対話会合を開催し、省庁間の対話は、社会に奉仕する実効的な政策を策定するに構築するための新たなアイデアを創造するとしたうえで、こうした対話において、問題点、弱点、ニーズの特定に考慮に入れねばならず、それなくては、健全な政策を策定できないと強調した。
会合のなかでアサド大統領は以下の通り述べた。
我々が、経済、サービス、教育、保健などの分野におけて、国全体にかかる一般政策と国家アイデンティティに基づかない限り、セクター別の政策についての議論は正しく行われ得ない。なぜなら、後者が各セクターや分野における政策を決定するものだからだ。
議論の口火を切った大統領は、国家の一般政策について、どこで失敗し、どこで成功したかという観点から見直す必要があると指摘、それによって、現在および次の段階にとって最善の政策が何かを判断するのに役立つと述べた。
会合には、フサイン・アルヌース首相、サラーム・サッファーフ行政開発担当国務大臣らも同席した。
SANA(8月19日付)が伝えた。
AFP, August 19, 2023、ANHA, August 19, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 19, 2023、‘Inab Baladi, August 19, 2023、Reuters, August 19, 2023、SANA, August 19, 2023、SOHR, August 19, 2023などをもとに作成。
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