ロシア軍戦闘機がイドリブ市西のクーリーン村に至る交差点に設置されているシャーム解放機構の軍事拠点1ヵ所を爆撃(2023年8月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市西のクーリーン村に至る交差点に設置されている同機構の軍事拠点1ヵ所を爆撃した。

爆撃はイドリブ市西のタッル・ルンマーン村にある水泳用のプール近くにも及んだ。

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アラビー・ジャディード(8月21日付)によると、爆撃は3回、シリア人権監視団によると、爆撃は6回に及んだ。

シリア人権監視団によると、この爆撃で、シャーム解放機構のメンバー13人が死亡した。

死亡したメンバーの遺体は、アレッポ県西部のアビーン・サムアーン町に埋葬された。

AFP, August 20, 2023、ANHA, August 20, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, August 21, 2023

al-Durar al-Shamiya, August 20, 2023、‘Inab Baladi, August 20, 2023、Reuters, August 20, 2023、SANA, August 20, 2023、SOHR, August 20, 2023、August 21, 2023などをもとに作成。

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