ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構のウスマーン・ブン・アッファーン旅団がシリア政府の支配下にあるジューリーン村とナーウール・ジューリーン村を砲撃し、女性2人が負傷した。
また「決戦」作戦司令室がガーブ平原でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した(その後29日に、負傷していた子供1人と若い女性1人も死亡した)。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がナフシャッバー村一帯のシリア軍拠点を砲撃した。
一方、県北部でのシリア軍による砲撃でシャーム解放機構のメンバー1人が死亡した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフルタアール村近郊で同機構の車輌を砲撃し、戦闘員7人を殺害し、4人が負傷した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるシンジャール町の国内避難民(IDPs)キャンプで、若い男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
AFP, August 25, 2023、ANHA, August 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2023、‘Inab Baladi, August 25, 2023、Reuters, August 25, 2023、SANA, August 25, 2023、SOHR, August 25, 2023などをもとに作成。
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