ロシア当事者和解調整センターはトルキスタン・イスラーム党がイドリブ県ミラージャ村を砲撃、シリア軍の第一防衛線を突破しようとしたが、シリア軍が迎撃、過激派18人以上を殺害したと発表(2023年8月27日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、中国新疆ウィグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党が、シリア政府の支配下にあるイドリブ県ミラージャ村を砲撃、シリア軍の第一防衛線を突破しようとしたが、シリア軍が迎撃、過激派18人以上を殺害したと発表した。

一方、県東部のマアッルシャムシャ村では、シリア軍の陣地に反体制武装集団が無人航空機(ドローン)で爆発物を投下し、爆発によって兵士2人が死亡した。

RIAノーヴォスチ通信(8月27日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 27, 2023をもとに作成。

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