シリアの首相府は17日夜のガザ地区のバプティスト病院へのイスラエル軍の爆撃を受けて、10月18日から20日までの3日間、国内の公的機関、在外公館において半旗を掲げ、犠牲者に弔意を示すことを決定(2023年10月18日)

シリアの首相府は声明を出し、17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃によるとされる爆撃で500人あまりが死亡したことを受けて、10月18日から20日までの3日間、国内の公的機関、在外公館において半旗を掲げ、犠牲者に弔意を示すことを決定したと発表した。

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人民議会は第10回通常会第14回本会議を開き、ハンムーダ・サッバーグ議長が17日夜のガザ地区ガザ市にあるバプティスト病院(アフリー・アラブ病院)へのイスラエル軍の爆撃で500人あまりが殺害されたことを非難、議員らも質疑で爆撃を戦争犯罪などと非難した。

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SANA(10月18日付)が伝えた。

AFP, October 18, 2023、ANHA, October 18, 2023、al-Durar al-Shamiya, October 18, 2023、‘Inab Baladi, October 18, 2023、Reuters, October 18, 2023、SANA, October 18, 2023、SOHR, October 18, 2023などをもとに作成。

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